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仕事の方向性と仕様での差別化1

うちの会社はビルメンテナンス業としても現場を持って管理や作業を行っているので、建物のオーナーさんと話もしますが、基本的には我々の仕事はビルのオーナーから見ればコストでしかありません。
昔、某商業施設系の管理会社さんのお手伝いをしていた時に、ある店舗で店長と物件担当の折り合いが悪いようなので一緒に店舗へ同行して欲しいという要望から、店舗へ行き店長と会った一言目が「またお金がかかる話か!」でした。
色々店長から話を聞いているとその担当の普段からのやりとりがまずかったようで、ちゃんと筋道を立てて話をすれば理解していただけました。


とはいえ、物件を管理する側から言えばそのコストが売上そのものになります。
つまりは利益が相反する立場に立って仕事をしている関係といえますね。
だからこそそこで単価交渉が発生したりしているわけです。


なんだ当たり前のことを言ってと思われるかもしれませんが、当たり前すぎてではそれを解決しようと思う人は少ないと思います。
当たり前すぎることや日常的に起こっていること、通例や慣習については意外とそのまま疑うことなく受け入れてしまうのがこの現代人です。
ビルクリの実技試験でもそうですね。
あの作業がおかしいと思う人は全体の何%いるでしょうか?
誰かがおかしいと言っているのを聞かず、自分でおかしいと思った人はほとんどいないと思います。
当たり前すぎることほどそのまま通り過ぎてしまっているのです。


次回へ続きます。
2024年09月23日 00:00