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仕事の方向性と仕様での差別化7

前回からの続きです。


エリア管理というキーワードを出しましたが、finish+やUAコーティングのような耐久性の高いものがあると1000㎡でも200㎡でもエリア管理ができるようになるから利益が出るのです。
UAコーティングの場合は洗浄での剥離性が悪く使える現場を選ぶこともあり、多機能還元水だけで簡単に減膜ができるfinish+はそれだけ革新的ということがわかります。
高い耐久性をもって
・洗ってワックス塗る部分
・光沢復元洗浄のみの部分
・ダスター洗浄機の部分
のエリアに分けてしまいます。


そうすると当然作業負荷が変わってきますから、一番手間のかかる洗って塗る部分の面積が減った分だけ作業は楽になります。
ワックスを塗らなくて良いのなら洗浄もしっかりとする必要がありませんから洗浄スピードも上げることができますね。
汚れや痛みはすべて違いますから、本来はエリアに分けた作業方法を行うことが大切です。
これまでの業界標準レベルは低すぎて、全体が傷んでしまっているから全体を同じように作業してしまっているだけです。
ただでさえ安くなった単価の物件を全体を同じように洗ってワックスを塗っていて利益が出るはずもありません。
塗らなくても良いように管理できているから利益が出るのです。


作業動画にも出てくるスーパーにfinish+を塗っていますが、1ヶ月経過しても作業した時ほぼそのまんまです。
通路がせまく歩行密度が異常に高いところでも維持できていますから、1ヶ月後の作業はダスター洗浄機でも十分です。
うちの会社の場合は作業でなく実験なので光沢復元洗浄したり、さらにfinish+を塗ったり色々実験をするのでそうはいきませんが、あれだけ床への負荷が大きな現場で維持ができれば普通の店舗ならもっと維持できるでしょうから、実際に洗って塗るという面積はかなり減らせ利益を出すことが容易くなると思います。
そうなってくると利益も出ますし、年間回数を減らしても維持ができるので、年間回数を減らして単価を上げることもできるのです。


次回へ続きます。
2024年10月24日 00:00