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フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
水の技術の応用した姉妹品Bath+もご好評頂いております

  • 名称未設定.001

商品・技術資料集を追加しました(ノズル)

配管.001
現在finish+のリリースに合わせてHPをリニューアルしているところですが、今回はマンションの共用部で水を流すための立ったまま使えるノズルの設計図をアップしました。
シャワーヘッドだとしゃがんで流さなければいけなかったり、水圧の低い建物で作業が遅くなってしまう問題がありましたが、こちらのノズルによってある程度の圧が確保でき作業の効率化が図れます。
またマンション以外でも店舗などの入り口付近のアスファルトの土砂を抜くのに使えます。
わたしももう10数年毎月定期作業に行った時に自分自身の手でアスファルトの土砂を抜いていますが、表に土砂がなければ中は痛みませんから非常に重要なのです。


わたしも起業した当時、平日の昼の仕事としてマンションの共用部の巡回清掃や定期清掃をよくやっていましたが、作業のスピードが決まるのはなんといっても水の量と圧です。
量はどうにもならないにしても圧はこちらへ多少なんとかなりますし、何よりしゃがまなくてよく、高圧洗浄機のように準備・移動


先を10センチくらいのものを別に作っておいてエアコンフィルターの洗浄に使えます。
当社の常駐現場では1本ずつ配備してあって日常のスタッフが手の空いた時に外して保管しておいたエアコンフィルターを洗浄してくれます。
以前のシャワーヘッドに比べてずいぶんと埃の残りも減って洗う時間も短縮になるというので、一番良い出来のノズルは自分洗浄のしているものがあるくらい。(年2回くらいしか使いません…)
確かに洗いやすいです。


これまでマンションの管理もやってきた経験からですが、先ほども述べたように水の量と圧が1番のボトルネックで、ここが変わらなければ他が効率化されても作業時間はさほど変わらないのです。
ですから重たくてすこしお値段は張りますが、耐圧ホースの18mm(ホースをつなぐソケットもLサイズのものになります)のものを選んでください。
最初は軽いからという理由で9mmのホースを使っていましたが、本当に酷い目に遭いました。
9mmだと10階まで水を上げるとちょっとした水漏れくらいしか水が出ず、スタッフにしたからペール感で運ばせていた頃もありました。
18mmだとそれなりに出てくれて仕事になるんです。
低層階でも出れば出た分だけ作業は早いです。


巡回清掃でも埃や土砂を掃いたりするくらいなら水で流してエンボス用のスクイジーで水を切った方が作業も早く、オーナーの満足度も高いです。
その際にクオリティのぴかQやキューサスワイドのよう極細ステンレスブラシで共用部の床を1フロアずつ擦って流しておいて、すこしずつ定期清掃を順番に終わらせておくのです。
そうすれば定期清掃自体がまるまる無くなって利益に変わります。
一度に全体だと大変ですが、1フロアくらいなら大した負担になりませんから。


色々やってきたからそんなこともわかるのであって、そんな工夫を業界全体で共有できればさらに全体が良くなると思います。
洗剤塗布機もメーカーで販売されているものは10万円以上しますが、資料集にある設計図をもとに自分で作れば1万円でさらに90Lで大型のものも作れます。
広い現場をされているところは250Lのオレンジの園芸用タンクを使われた会社もありました。
まだまだ色んな工夫はあるでしょうから、教えていただければ幸いです。
2024年10月31日 00:00