ビルメン業界のプラットフォームnano+
 

フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
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型にはまること 1

型にはまるから成長が早くなります。
独自性を追求して我流のままやっても根本的に間違えていてはいつまで経っても成長はありません。
まずは型にはまって先人の知恵を学び最高の形を習得し、そして正しい基礎知識や技術を持って判断ができるようになってから独自性を追求するということが大切です。
これまでの経験上という主観で仕事をされている方が多いですが、そもそもそれが正しいのかどうか、正しい前提知識を持っているかということが問題になってきます。


ケミカルの知識やマシンの知識、フロアパッドの知識などなど色々ありますが、メーカーの営業マンでさえその正しい知識を持っていない人も多く、重要なのは物の知識だけでなく、その物をどう運用するかの方が大切ですから、もっと広い知識が必要になってきますから、その必要な前提知識を持っている人は意外と少ないのです。
実際にメーカーの説明がおかしかったり、機械そのものの構造がおかしかったりなんてこともありますから。


武道や茶道に型があるようにフロアメンテナンスという分野においても型があります。
ハンドルの握り方やモップのさばき方ひとつとっても細かい理由があるのです。
それを知らずに現場で作業を頑張っても疲れるだけですし、現場管理という分野においても同じです。
現代では会計ソフトと労務管理ソフトが連動し、勤怠管理はスマホベースなのが当たり前になっている時代にもかかわらず、タイムカードは手書き、タイムカード回収、給与計算、給与明細を手渡しなんて会社もまだまだあるものです。
高齢の方にはスマホはわからないからなんて話も聞きますが、今時70代でもLINEをして家族とやりとりをしている時代ですから、最初の設定だけしてしまえば使えない人なんてほぼ皆無と言えるでしょう。
情報共有も階層ごとのグループLINEでできますから、消耗品の発注などもLINEで依頼ができますし。
ここが変わるだけで、管理に必要な人数は大幅に減らせます。
これもいわゆる現代管理の型のようなものなのです。


次回へ続きます。

 
2025年02月24日 00:00