ビルメン業界のプラットフォームnano+
 

フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
水の技術の応用した姉妹品Bath+もご好評頂いております

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何を提供しているか 2

前回からの続きです。


これはナノプラスでも同じことで、製品を供給しているものの製品はただ製品でしかありません。
どれだけfinish+が素晴らしいフロアコーティングであっても、これまでと変わらない作業をしていたとしたら何の意味もありません。
iPhoneでいえば、ただ電話しか使っていないのと同じことです。
現場や経営の結果を提供し、ナノプラスを事業展開することで収集される情報を蓄積していき、その情報をデータベース化し、後世の人も含めた多くの人がその情報に簡単にアクセスして試行錯誤によって無駄な時間を使わなくて済むようやっていることです。


今は業界全体がそれをやっているので業界全体で見るととてつもない時間の損失になっています。
そしてその情報は現場で作業される方だけでなく、経営層や営業、管理だけでなく、総務や経理部門でも関係しますし、ビルメンさんだけでなく、ケミカルメーカーさんやマシンメーカーさん、販売店さんにも同じことが言えるのです。
それぞれ専門の分野を持ちながら他の分野のことに疎いから全体が見えずうまく業界として動いていかないのです。


現場においても同じことがいえます。
洗ってワックスを塗る人を提供している会社は1人あたりの日当が高いとか安いとかいわれる訳です。
同じ仕事をしても同じ結果しか出せないのなら安い方が良いというのも理解できます。
同じ仕事をしていない、同じ結果を出していないということを相手に理解してもらわない限りそのループにはまります。
我々は現場で何を提供しているでしょうか?
作業する人が足りないから人を提供している人は人材派遣会社です。
もはや洗ってワックスを塗ることを提供しているのでもありませんね。
このレベルだとプロではありません。


現場で洗ってワックスを塗って何が起こるでしょうか?
そもそも何のためにそれを行っているのでしょうか?
仕様書に書かれているからそれをするという方もいらっしゃいます。
仕事ですからそういう仕事もあるでしょう。
仕様書にあることをやっていれば確かにお金をもらえるでしょうが、それは楽しいでしょうか。


次回へ続きます。
2025年04月17日 00:00