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ワックスのコスト計算 4

前回からの続きです。


多機能還元水とfinish+の組み合わせは誰がやっても失敗するリスクが極端に低いです。
そしてこれまでは万が一ビルドアップした場合には、多機能還元水を濃くしたりして対応していましたが、ナノバブル2とまないのきよみずによって、水の質を変えることでさらに減膜量が増やせるようになりました。
まないのきよみずを多機能還元水と併用することで光沢復元率も上がり、より表面も荒れにくくなりますからさらに良い仕上がりになります。


そして減膜ができるのに洗浄液としての環境負荷は業界でもっとも低いレベルです。
先般より現場での汚水処理について試していますが、多機能還元水とfinish+の洗浄汚水はすこし薄めれば下水道の排水基準を楽々クリアでき、汚水処理すればほぼ透明な水にまで戻せます。
一般的な洗浄汚水や剥離汚水は実質的に基準をクリアできないのに排水しているという現状がありますが、それももう正していく時代だと思っています。
日常の洗浄機ではナノバブル2とまないのきよみずとトレールパッドでケミカルゼロの管理が可能となり、むしろ水道水や河川の水より環境負荷が低いもので洗浄できますから環境負荷ゼロでなく環境負荷マイナスともいえます。
将来的には排水によって汚すのではなく、洗浄して処理することで、水道水よりも綺麗な水を排出する形に持っていきたいと思っています。


排水が排水基準を満たしているということは、特定事業所にあたる工場や病院でも何の制限もなく使用できることを指します。
特に病院では提案型の入札になっていますが、排水について触れる会社はほとんどないでしょう。
工場においてもPRTR規制などが厳しくなり、もちこむケミカルについては厳しい目でチェックされます。
工場だから規制をクリアできるものを使う!なんて方もいらっさしゃいますが、わざわざ工場だけそれを使わなくても普段の現場から使っていれば、浄化槽の現場であってもあまり考えることなく排水でき事故を防ぐことができるのです。
現場に行く人がケミカルを間違えて持っていって使ったなんて話はよくある話ですから、ヒューマンエラーを防ぐために仕組み化するというわけです。


ワックスのコスト計算に関係なさそうな話ですが、これもfinish+を使うことで成立することなのです。
これまでのUAコーティングやUAフィニッシュLだったり一般的なワックスでは不可能ですから、そこまで考えるとfinish+のコストというのはかなり安いと思います。
安いだけでなく、簡単に扱えて、何より美観、特に写像性が素晴らしいというのも良いですね。
2025年03月24日 00:00