ビルメン業界のプラットフォームnano+
 

フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
水の技術の応用した姉妹品Bath+もご好評頂いております

  • 名称未設定.001

洗浄液の量の大切さ 3

前回からの続きです。


日常清掃の現場でたとえば1分/日が短縮できれば365分/年→6hです。
多機能還元水によってケミカルコストを削減した上に、作業時間の削減ができるのは大きいですね。
現場で利益を出すというのはこういった形でテストの現場で無駄なところを削って利益率を改善し、その結果を見て全現場へ広く展開していくのです。
当社の現場でも日常清掃・定期清掃それぞれにテストを行う現場があります。
多くのビルメンさんに多いのはテストしてみてよかったものを他の現場に広く展開していかない会社が多く、非常に勿体無いと思います。
詰めていけば今の売上高の中からもっと利益が出せて効率的な経営ができるのに、売上高を伸ばす方に注力する会社の方が多いです。


新規の現場をとることはもちろん大切なのですが、新規の現場を1件取っても1件でしかありません。
しかし既存の現場の利益率を3%改善すれば新規の現場を1件とるよりはるかに大きな利益が出るうえに、新規の現場をとるほどの労力も経費もかかりません。
それほど既存物件の利益率改善が行えるメンテナンスシステムというのは重要なのです。
3%と書きましたが、実際のところ3%どころの話ではありません。
ナノプラスを導入することで同じ現場で利益率が10%以上改善しないということは何かしら問題があるといえます。


すこし話が脱線しましたが、すすぎ性が良いだけでそれだけ変わりますし、希釈を薄くして塗布量を多くするだけでそれだけ変わるわけです。
SNSで床を洗っている写真や動画をよく見ますが、明らかに塗布量不足で洗えていなかったり、塗布量が少ないから汚れやワックスが落ちにくく洗浄スピードが遅くなっているのが見てわかるものが多いです。


次回へ続きます。
2025年05月08日 00:00