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フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
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人手不足問題 3

前回からの続きです。


finish+はUAフィニッシュLの3倍程度の耐久性と多機能還元水で光沢復元洗浄も減膜もできるようになりましたから、一度施工すれば楽をできる期間がUAフィニッシュLより長くなります。
メンテナンス周期を伸ばしたり、同じメンテナンス周期なら作業時間を短縮することができます。
メンテナンス周期が伸びるとなぜ人手不足解消になるのですか?という質問をいただいたことがあります。
年12回の物件を年6回や年2回など回数を減らして年間金額を下げ、その分1回あたりの単価を上げることをナノプラスでは最初から推奨しています。
年12回が年6回になればその物件で必要な人数は半分で人手不足解消になっていますね。
年6回しごとが無くなった!なんて言われる方もいらっしゃいますが、空いた年6回分別の仕事を入れることができるのですから、仕事を差し込んでいけば実質的に利益は増えます。
売上が重要なのはなく利益が重要なのですから。


また作業時間が短縮されるということは作業内容自体が減っているということですから、それだけ少ない人数で作業できるということであまり人を必要としていないということですね。
通常3人1チームの作業が一般的ですが、ナノプラスでは2人1チームが基本です。
2人1チームの方が車のことを考えてもバランスが良いですし、3人目がいてもさほどやることがありませんから、3人目が必要な場合は、広い面積でワックスを塗り続ける人やひたすらものを移動(給排水のペール缶運び含む)する人です。
うちの現場でも広い病院をやる時は作業は2名、ひたすら物の移動は1名で、物を移動する人には何もやることがない時は座って休憩にしています。


人手不足であれば効率化を行って同じ人数で2倍の面積を管理できるようにすれば良いのです。
年12回の物件を年6回で同じクオリティで維持できれば半分の人数で管理できたと言えます。
回数の削減によって単価は上がるので利益率も上がります。
当社の現場を見ていると、物をひこずったりする食品スーパーなどでなければ年2回もメンテナンスしておけば十分に維持ができることがわかります。
食品スーパーでも物のひこずりがなかったり、日常清掃があれば十分維持は可能です。
作業の質も、使う物の質もそれだけ向上してきているということです。


次回へ続きます。
2025年06月30日 00:00