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汚れないカーペット管理は時間短縮

前回からの続きです。


前回も書きましたとおり、界面活性剤の残留のないカーペット管理は汚れにくくなりますので、アップライトの時間が短縮できます。
また定期洗浄においても
1 アップライトで終わるエリア
2 さらに多機能還元水噴霧→トレールパッドもしくは白パッドを回して終わるエリア
3 さらにエクストラクションをするエリア
4 さらにトレールパッドもしくは白パッドで仕上げるエリア
と細かく分けると4つのエリアにも分けることができ、作業工程の少ない1や2のエリアをいかに増やすかがカーペット管理における時間短縮と利益率を向上させるポイントと言えます。


それを実現するためには汚れにくい状態を維持するというのはとても大切なことです。
表面積が200倍あろうが、汚れていなければ関係ないのですからいかに汚さないかというのが大切です。
そして汚れのほとんどは乾燥した土砂や埃(ドライソイルと呼ばれます)です。
ハードフロアならダスターで除去するものですね。
アップライトでゆっくり引けば実は洗わなくても良いエリアは増えるのです。


先日もカーペットを2日間洗いましたが、応接室などアップライトだけで綺麗にして洗いませんでした。
カーペット洗浄作業においてアップライトをかける作業が全体に占める時間割合は50%以上です。
ほとんどの方が早く洗って終わりたいのでそこまで時間をかけていなかったり、ひどい会社になるとアップライトではなく、ポッド型掃除機やハンディタイプの掃除機で表面の見えるゴミだけを吸っている会社も少なくありません。
トラックマウントを使う会社なんかは「どうせ吸うのだから一緒!」なんてことを言う会社もあったりして驚きです。


そんなのを見ていると、昭和を感じてしまい、もう令和も7年ですよとい言ってしまいたくなります…


次回へ続きます。
2025年10月02日 00:00