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汚れにくさと予備洗浄による光沢復元洗浄

前回からの続きです。


前回までカーペットフロアの話をしましたが、ハードフロアでも汚れにくさと耐久性を活かして作業を簡素化できるエリアを増やすことは同じことです。
一般的なビルメンレベルではそこまでの耐久性が出せないから全体を同じように洗って同じようにワックスを塗ってしまうのです。
そうなると傷みのひどい部分と綺麗に部分でより差がはっきり出てしまい、傷みのひどい部分がより強調されてしまいます。


予備洗浄は、まないのきよみずと多機能還元水を使いパッドを何枚か選択することでより幅が広がりました。それをうまく使う事でより短時間に作業ができ、空いた時間だ重点的に作業する部分やfinish+を塗る部分が作れます。
全体を洗って全体にワックスを塗るなんてのはナンセンスです。
汚れも痛みも違うのですから。
それでも全体が傷むのであれば、作業自体に問題があるか、日常管理に問題があるかです。
100㎡もあればその差は出てきますから。


塗り洗いすると時間も手間もかかりますし、ワックスを塗るとさらに時間もかかります。
予備洗浄もスピードや洗浄液の量で結果は全く変わりますし、2回目にパッドを変えてさらに洗うことで光沢復元の幅を広げ、洗浄機2パスで定期清掃を終わらせることも可能なわけです。
当社の現場でもスーパーの真ん中の通路はダスター→洗浄機1パスで良いという結論は出ていて、塗り洗いするのは外周のみとなり、その分人数を減らし、重点ポイントを決めて作業するように変わってきました。


次回へ続きます。
2025年10月06日 00:00