予備洗浄が光沢復元洗浄
前回からの続きです。前回予備洗浄の話が出ました。
この夏は珍しくよく現場をこなした夏でした。
その中で時間短縮するべく、洗浄機1パスで定期清掃を終わらせるということを実現しました。
半年に1回の専門学校の教室ですら洗浄機1パスで定期清掃を終わらせています。
つまりは予備洗浄が通常の塗り洗いの光沢復元洗浄になってしまっているのです。
これは技術的には大きな進歩です。
圧倒的に作業にかかる時間が違うのですから。
おそらく見よう見真似でやる人もいるかもしれません。
安易な考え方として、アルカリ電解水や光沢復元剤などの濃い希釈のものを入れてやる人が出ることでしょう。
それはやる前からダメな結果がわかっています。
不思議なことなのですが、ナノプラスの製品をこのように使ってやるとできますと書いてあるのになぜか別のもので真似をしようという遠回りなことをする人たちが一部にはいるのです。
わたしがわざわざ時間と手間をかけて検証しているので、それぞれが自分で検証するところからはじめる必要はないと思うのですが…
自分でされることも良いことではありますが、まずはナノプラスの製品とやり方で検証してから他のものと比較された方がはるかに時間が短縮できると思います。
お問い合わせをいただくのですが、UAフィニッシュLと他の洗剤を組み合わせてみたり、不思議なことをやる人が多いことに驚きます。
他の製品を全体の中に混ぜられますと何かあった場合にお問合せをいただいても他社の製品の細かいところはわかりませんから一般論しか言えず、確実な回答ができません。
車で言えばトヨタの人に日産の車のこの部分の故障はどうなっていますか?と聞くような話ですから。
ナノプラスを使うこと=何かあった時のサポートがあること
が一番のメリットなのにそれをわざわざ放棄してしまうのも不思議な話です。
次回へ続きます。
2025年10月13日 00:00