ビルメン業界のプラットフォームnano+
 

フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
水の技術の応用した姉妹品Bath+もご好評頂いております

  • 名称未設定.001

「物」ではなく「事」1

前回からの続きです。


頑張って手間をかけてやらずとも簡単な作業でそれだけできるということは、それだけ人手も必要ありませんし、それだけ利益も出るということです。
広い現場になればなどほどその差は大きくなり、1人あたりの作業面積はとんでもない面積になっていきます。


そしてそれらは施工する技術でしかありません。
管理する技術も深掘りしていくとさらにその施工する技術も活きてきますから、さらなる効率化が図れます。
管理する技術のレベルが高ければそもそも汚れませんし痛みもしませんから、定期作業は楽になります。


洗浄機1パス洗浄で定期清掃レベルのワックスの光沢復元洗浄ができるということは、定期清掃で光沢復元洗浄は必要ないということになり、ワックス塗布の時しか定期清掃が要らないということになります。
普通のワックスでは傷むのが早いですし、汚れますからなかなか大変かもしれませんが、finish+ならワックス感覚で使えてそういった問題をクリアできます。


汚れにくく、傷まない被膜をしっかりと作り、安全な洗浄液だけで簡単に作業を終わらせる。
ひとことで書いてしまえばそれだけでしかありません。
全体のバランスを考え、細部までこだわればそれだけでのことでも本当にすごいものが作れるのです。
実際に現場で起こることがこれまでの非常識すぎて信じてもらえないことの方が多いですが、それでもそれはわたしの普段の現場で起こっていることなのです。


洗浄液に着目してみると、
まないのきよみずについてはまだ多くの方がその効果を理解できずに使われていませんが、すでに理解された方は明らかにnano+クリーナーからまないのきよみずにシフトし、多機能還元水の希釈も薄く使うようになってきているのが出荷履歴を見ただけでもわかります。


ワックスに着目してみると、
UAフィニッシュLやUAコーティングでまないのきよみずを使ってもダメなわけではありませんが、finish+と併用した時のような恩恵は少ないです。
finish+については一般的なワックスから比べると安いものではありません。
しかし耐久性や汚れにくさ、次回作業時の時短なども考えるとすぐに元が取れてしまいます。
当社の現場でもUAフィニッシュLやUAコーティングのところはもうありませんし、倉庫の現場用在庫にもなく、finish+1本化となっています。


ケミカルを評価する時、物が良い悪いと判断する人が多いと思います。
しかし重要なのは、その「物」によってどういう「事」が起こるかなのです。


次回へ続きます。
2025年10月30日 00:00