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伝わる熱意2

前回からの続きです。


人の健康と同じで破壊してしまった自然を戻すのはとても難しいことですし時間もかかります。
先日もある人と話をしていたら、そんなに健康に気を遣わなくても病気になってから考えたら大丈夫と言われました。
自然と同じで手遅れですし、その時に急に変えることなんてできるのなら病気になる前に変えているのです。
利益のために、効率のために、守るべきものを守らずに優先順位を間違えてやってきたのが現代の歴史です。
地球という単位で見ると、地球を綺麗にするには人間を滅ぼすのが一番という答えがあったりもします。


こちらの記事
「昔の日本人は山を整備し、里山を整えて、治水をおこない、海に養分を流しました。
これは人間が自分たちの住処を居心地よく整える行動ですが、有意識、無意識にかかわらず、自然界の正常な循環をサポートしてきたのです。」
という表現をわたしはとても好きです。


自らの技術や情報の無さを棚に上げてワックスを黒ずませて剥離剤を使って環境だけでなく自分自身の体も汚染されてしまうなんて学ばないから起こることです。
もう昭和でなく令和7年ですからそのくらい業界の平均技術が進歩していないのいが異常なのです。
すこし厳しい言い方ですが、上で述べたように、いつまでも剥離汚水で地球を汚す業界人はいない方が良いのではと言われても仕方ありません。
既に答えはあり、可能なのに学ばずこれまでがこうだからという言い訳をしてそれを続けているのですから。


最近は他社が管理していた現場であっても自分自身の体に悪いものまで使って剥離する必要はないと思うようになりました。
安全な洗浄液を使った洗浄作業でも被膜溶解型洗剤レベルの減膜は可能ですから、それ以上になると回数や時間を増やすことで対応した方が良いと考えます。
何より安全ですし、排水も気にしなくて良いですから。
剥離作業ともなれば剥離して回収、水を塗ってリンス回収作業×2回
と考えると3回洗っているわけですから、それなら多機能還元水とまないのきよみずで3回洗う方が良いですね。


これは研究を続けた結果ここまで辿り着いているわけで、何もしてなくて急にできるようになったわけではありません。
話の最初に戻りますが、細かいところまでこだわったからこそ辿り着いたのです。


次回へ続きます。
2025年12月11日 00:00