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クリーンEXPO2025 3 海外生産依存する人たち

前回からの続きです。


近年、中国に生産依存したことにより、中国生産していたメーカーの出展が目立つようになってきました。
それも同じ形の機械、同じデザインのモップが目立つのですよね。
もちろん日本の会社が噛まない分、値段は安くなるので、日本から委託していた会社がどんどんと安い中国のメーカーや販売店に喰われていくでしょう。
安い値段で選ぶ人は安いものが出るとそちらへ飛びつきます。
まるで毎回相見積を取るビルオーナーのように。
そして何が起こるかといえば、モノづくりの技術がなくなります。
なくなった技術は取り戻すのが大変なんです。
だからこそ買う側もそこまで考えて国内生産のものを買うことでそのメーカーだったり、農作物などであれば生産者を買い支えることが大切なのです。
お金も雇用も技術も海外へ流失という結果になっていますが、グローバル化の進む世界ではそれが当たり前だなんていう人もいます。
その意見はかなり遅れていて、グローバル化はもう時代遅れで、見えている人には見えていますが、あらゆる産業だけでなく、地球全体の政治の動きであっても国内回帰が進んでいます。


物価の安い国で作ることが奴隷労働
安いところで作って高いところで売ればいいんだ!という商売の当たり前みたいな話ですが、それは奴隷労働をさせているだけでしかないのです。
物価の安い国で日本と同じ賃金を払って輸入して売るのならわかりますが、それなら日本で作れば良いだけの話。
お金さえあればなんて言いますが、お金ですらただひとつの指標でしかないのです。
国内で働きたくても仕事がない人に仕事を創ることだったり、技術を継続していくことはお金よりも長期的に見ると大切なことです。
人手不足なのではなくて、安い賃金で働かせる人がいない人手不足ですし、外国人だから給料が安くても良いなんてのは同じ人間として失礼な話なんです。
国内で働く人が増えればそれだけ国内経済は大きくなりますから日本の景気は良くなるのです。
トランプ関税なんていうのは一部の人からみたら無茶苦茶な話ですが、アメリカ国内の雇用確保を目的としているのがすぐにわかりますね。


グローバル化というものがこれまで進んできましたが本来のグローバル化は、それぞれの地域が得意なものをそれぞれが生産したり提供することです。
物価が安いからなんていうのは一部の人のわがままでしかありません。
例えばテナントカンパニーのマシンも中国でも生産されていますから、うまくやればそこから入れることだって可能なのですよ。
真似て作っている会社もあるでしょうし、価格もそれなりの価格になるでしょうしね。
それでもアメリカ(今は子会社が世界にありますが…)のエンジニアたち、テナントカンパニーというメーカーがこれまで蓄積してきた技術に敬意を払い、自分が儲かれば安いところから買えば良いなんてことはしないのです。
マシンの開発にもお金はかかっているのですから、開発部門も含めての販売価格です。
日本のテナントマシンは中国から入れれば近いし、価格も安いのにアメリカから入れていますね。
合理的なアメリカ人がそれをしないのは、そこにそれなりの理由があるからなのはわかりますね。


本来はビルメン用マシンなんてものは日本全体でも台数が知れているのですから、いろんなメーカーが競業して争うのではなく、スーパーGTのレースのGT500の車体やエンジンがトヨタ・日産・ホンダ3社の共同開発のように、それなりに台数を持っているメーカーが集まって、マシンに詳しいビルメンさんと一緒に基本プラットフォームを作り、そこから各社がアレンジをしていくようなものにした方が良いのですよね。
そういったことをビルメン協会さんが主導してくれればいうことはないのですが…


クリーンEXPOも大手メーカーが出展をやめていき随分と様相やあり方が変わってきたと思います。
これまでのメーカーというよりはビルメンさんがメーカーになったブースも増えているように思えますが、結局はそれぞれが自社で集客する時代にシフトしています。
ビルメン業界は基本的にネットを使って仕事をしたり、調べ物をしたりなんてことをするのが少ない業界です。
事業主として仕事をされていれば100%自分ごとですからなんとか調べてもっと良いものをという行動になりますが、それでもまだまだ業界の1%もいないと思います。
情報の入り口は販売店や営業に来るメーカーさんからに限定され、それ以外に自分から情報を取りにいく人も少ないと思います。
わたしは単純に3日半もビッグサイトに行く時間もないですし、出展しても声をかけられないと話もしなければ名刺をもらっても営業に行きませんから出展する意味が乏しくこの数年出展をしていませんが、挨拶回りもあって1、2時間は会場には行っています。
大手メーカーのほとんどが出展していない展示会って、スーパーで言えば、肉と野菜と魚がないスーパーみたいなものだと思うのですよ。
現在クリーンEXPOはビルメン協会と能率協会がされていて、実務面では能率協会がされていますが、ビルメン協会主催でもうすこし違った展示会はできないものかと思います。
また大手メーカーが出展されていないこともあり、集客への影響があるのか、来場者の客層もすいぶんを変わってきたのを感じます。
毎年自分自身の1年やった答え合わせが展示会でもあるのですが、今年は久しぶりに面白いものがあった良かったです。
来年もまたそんなワクワクが増えるとより良い業界になるのだと思います。
いろんなメーカーがいろんなものを作る中で競合という視点がないナノプラスはこれまでと変わらずやるべきことをやっていくことに変わりありません。

 
2026年01月15日 00:00