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フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
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ナノバブル水の不要性と買取プランについて

ナノバブル洗浄力割合イメージ
ナノバブル水を作るアダプターを作っているメーカーが
このようなこのようなことを言うのはおかしいかもしれません。
しかしうちの現場は現在ではほとんどナノバブル水を使った
メンテナンスを行っていません。
単純に時間短縮の為です。
それには理由があります。


これまでのケミカルだと洗浄力の問題と洗浄液の飽和の問題から
ナノバブル水は必須項目でした。
nano+の洗浄液に比べ洗浄力が低いので、
→洗剤を濃くする(コストアップ)
→飽和しやすくなる
→ナノバブル水必要(これもコスト)
しかしnano+の洗浄液はその2つの問題をクリアできるので、
使わなくてもメンテナンスは可能です。
使うことによってさらには良くなるのは事実ですが、
多機能還元水の能力が高すぎて、ナノバブル水が洗浄力全体に
占めるウエイトが小さいので、ほとんどの方は違いが
わからないでしょう。
nano+でナノバブル水を使うメリットは、
・UAコーティング、ウレタンやUVコーティング、ワックスの
 大幅な減膜作業
・吸い込みの多い床材のリンス作業
 ※通常リンスは行わないので、洗剤を濃く使った場合です。
  またリンス作業については研究していることがありますので、
  研究が進んだ段階で発表致します。
・カーペット洗浄
 ※さらに回収率が上がる。
・洗剤反応時間が早くなる
 元々nano+の洗浄液は反応が早いのですが。。。
といったことが挙げられます。

 

バランスが重要です。

しかしナノバブル水によって失われるものとのバランスは考える必要
があります。
それは水を貯める時間 → これもコスト
アダプターを通すと出る水量は確実に低下します。
洗浄力と天秤にかけた時に、洗浄力の低下は誤差程度なら
水道水を使った方が時間短縮になります。

またnano+は水全体の量も減らせます。
定期現場ですが、nano+に変えることで、

洗剤が2/3で済む
リンスの水が不要
予備洗浄も不要

例えば60Lを給水しようと思うとそれなりに時間がかかります。
また給水についてもそうですが、排水についての時間も同様です。
広い現場になればなる程、その効果は大きくなります。
60Lだとペール缶約4個分
たった60Lでも水道水とナノバブル水ではその時間に差が出ます。

そして水の使用量が少なくなるメリットはそれだけではありません。
洗剤を塗って10分も待つことなく洗える上、リンスの水をまかないので
空間の湿度が上がりにくく、ワックスを塗る前も乾燥が早く
早いタイミングでワックスが塗れ、塗ったワックスの乾燥も
早くなり、結果耐久性向上につながります。
ちなみにですがnano+の洗浄液は10分も放置すると
ワックスが取れすぎてしまうので、あまり洗剤塗布時間を
取られないことをオススメします。

またナノバブル水が絶対に不要という話ではありません。
ただナノバブル水を作るアダプターについては
多機能還元水によって在り方が変わってきたなと
感じています。
日常清掃でもナノバブルから多機能還元水に変えた方が
メリットが大きいですし。


 

ナノバブル水アダプターの契約について

ナノバブル水のアダプターについては、これまでの6ヶ月
入れ替えのレンタルプランとあわせて、ご自身でメンテナンス
頂く買取プラン(16,000円/本)も設定致します。

現在契約中のお客様につきましては、購入をお申し出頂ければ
現在契約中のアダプターはレンタルで頂いた価格で
そのまま買取という形にさせて頂きます。
消耗品は購入できるよう価格表に載せます。

アダプターのメンテナンスにつきましては、
半年に1回程度分解し、多機能還元水とnano+クリーナー
に一晩漬け置きして頂き、良くすすいで組み立てて
頂ければお使い頂けます。


あわせて価格表も改定致します。
詳細は商品・技術資料集ページの価格表参照のこと。
2017年08月11日 04:18