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リンスなし作業の経過についての件

リンスなし数ヶ月後
nano+の洗浄ワックス作業には、1000倍希釈の洗浄液を使う限り予備洗浄とリンス作業はありません。(セラミックタイルの場合は水を塗布するリンスをすることで、雨の日でも転倒事故を防止できる摩擦係数に仕上がります)

リンスがないと
・ワックスが密着しない
・黒ずむ、黄ばむ
・硬化不良
が起こるので、これまでは口うるさくリンスは絶対にしましょうと言ってきましたが、それは洗浄液の設計によって不要となりました。

そして⬆︎の写真ですが、リンスをやめて5ヶ月目の写真の作業前。
毎月1回洗浄ワックス1層塗布です。
リンスをやめても、以前の洗剤と比べ黄ばみ黒ずみがないだけでなく、光沢の残存率も高くなっています。
下地被膜を作らず管理していて、光沢のボリューム感はないですが、1層しかない被膜でも1ヶ月後にこれだけ維持ができています。
nano+に切り替えられたお客様からも、長期的に見て以前より黄ばまなくなったとの声を頂いています。



これを見て頂くと、よく落ちる洗剤が良い洗剤ということではないということが理解頂けると思います。
作業時間の短縮もそうですが、リンスがないとリンス用の道具と給排水がなくなります。
地味な部分ですが、こういうのは現場で作業していると効果絶大です。
新しい価値観は目に見えないところにあるものだと思います。
2017年08月29日 13:38