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洗浄スピードを上げる為には!

清掃作業のほとんどは洗浄する時間がほとんどを占めています。
特に床の洗浄は素材が何にしても洗浄している時間がほとんどです。
この洗浄時間が短縮できれば作業原価を下げることができるので、どうやれば洗浄時間の短縮ができるかの研究は常に行っています。



洗浄時間を短縮するには、

走ってやればいい→これは論外。
最新の機械や大型の機械を導入すれば生産性が上がる!というのは一般的な意見ですが、結局はそれをどう使うかなんですね。
アニメの話になりますが、ルパン三世で石川五右衛門は斬鉄剣1本で拳銃だけでなく、ステルス戦闘機でも戦ってしまう。
まぁ、アニメですが、結局は道具をどう使うかなんですね。



速度ゼロを減らすこと

ポリッシャーや自動床洗浄機で床を洗浄する場合、速度ゼロを極力減らすこと。
これが洗浄効率を上げる最大のポイントです。
速度ゼロとは、ポリッシャーが左に進んでいるのが右に向きを変えて動く瞬間。
洗浄機が180°ターンする瞬間。一瞬止まった状態ができます。
一瞬止まるということは、
それ以前には減速し、その後加速するということで、加減速を伴っている時点でタイムロス。



車に例えると

カーブの多い道とずっと直線の道どちらが速く走れますかということです。
カーブも減速するカーブなのか、そのままのスピードで抜けられるカーブなのかで大きく変わってきます。
この話をすると、わずか数秒のことでしょう?と言われる方もいらっしゃいます。
そうです、わずか数秒です。



わずか数秒ですが・・・

しかし、1日の中でそれが何回ありますか?1ヶ月で何回?
そう考えていくと結構な時間になるのですよ。
しかも作業中一番遅いのは洗っている機械。
つまりロス時間×作業人数のロスになるんです。



改善すべき点は!

機械の動かし方で大きく変わります。
速度ゼロを減らす為にどうするべきか。
ポリッシャーと自動床洗浄機では根本的な動きが違いますが、やることは一緒です。
ただし洗浄機にしかできない動きというのもありますので、最終的には洗浄機は早いんですね。
先日も久しぶりにテナントT5-700(28インチ)を使いましたが。17インチのT2の3倍ぐらいの作業性とだいたい言うんですが、使い方によっては5倍ぐらいの作業性も出せますね。
最初はT2しか使わないと言っていた新築の洗浄作業を手伝っていた日常清掃のスタッフも押さなくてもいいから使いやすいと結局はT5を使っていました。


具体的にどうやって速度ゼロを減らしていくかはまた後日!
2018年03月06日 23:10