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フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
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全ての業務で使える時間短縮法

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私が使っていて、本当に助けてもらっている会計ソフト「freee
給与計算などもついて、まさに会計士・社労士キラー。
社内業務の効率化が進み、販売管理費が下がるので、営業利益率が簡単に上がります。
以前、プラットフォームに合わせるというコラムを書きましたが、まさにこれ。
freeeに合わせて社内を組み替えると効率が簡単に上がります。

創業時からユーザーの要望をどんどん取り入れ恐ろしく進化の早い会社です。
昔から色んな要望を出していますが、だいたい半年後に実装されているんですね。
先日も色んなご縁があり、ユーザーとしての意見を聞きたいということで、freeeの本社へ伺って色んな話をしてきました。
おそらく次にこれをやるであろうと思っていた、かなり前から要望を出していたことの話かなと思ったら、さらに斜め上のお話を聞くことができました。
あっ、宣伝ではありません、こんなことを書いても1円ももらえなければ、クリックしてもアフェリエイトとかでもありません。


本題は、freeeのYouTubeです。
業務改善のポイントを分かりやすく説明してくれています。

動画はこちらをクリック

この動画を言っていることは非常に重要なことなんです。



 

動画を見ているという前提で話を進めます

動画は社内業務の説明になっていますが、現場に置き換えてみましょう。
食品スーパーで通路を1本ずつ、洗って回収してという作業をすると道具の持ち替えが増えますね。
この動画でいうところの普通電車で快速ですらありません。
なので通路4本を1セットにします。
そうすると急行電車くらいになるでしょうか?
いやいや、やっぱり時間短縮したいので新幹線でしょということが出ると思います。
店舗の大半を洗い終わるまで回収しない!とすると簡単に新幹線になります。
しかしそれにはウェットバキュームではなく、自動床洗浄機がないとできないという問題があります。
これをウェットばキュームでやるとワックスの耐久性が落ちてしまいます。
先日オンラインサロンにはその原因と対策を書いています。

この作業方法の差は非常に大きく、そして作業する人に都度判断を求めないので、経験の少ない人が「次に何をしましょうか?」と聞く無駄な時間もなくなるのです。
洗浄機で考えてみてもそうです。
加速→減速→旋回→加速というような動きになるので、作業の図解にも記載していますが、通路の長い方に機械を動かすとしています。
そこに通路1本ごとの停止が加わると、新幹線のように280km/hで走っても加減速で時間を食われます。
実際に新幹線のこだまでも駅間が短いと200km/hくらいしか速度を出しません。
それ以上出しても逆に急ブレーキで止まれなくなりますし、あれだけの大きな車体を200km/hまで加速させるのには時間がかかるのです。
のぞみの通過待ちもそうですが、その駅ごとの加減速で時間をロスしているのですね。

新幹線は単純にスピードが出るから早いわけではないんですね。
焦って急いで作業すると、細かなミスが増えて、結局作業時間が短縮することもなく、非常に疲れてしまうのです。
作業全体の組み立てとミスをしないというのが、当社が現場の研究で見つけた改善のポイントです。



 

現場以外の業務でも

大企業であれば自分の専門の仕事ばかりに集中できるので同じ業務ばかりを行う率の方が多くなり、その為生産性が上がったり、習熟が早いので専門性が伸びるのが早かったりという、大企業の強みの部分です。
10000時間理論というのは最近ではメジャーな考え方で、なんでも10000時間その仕事をすればそのスキルが身につくと言われる理論。
諸説ありますが、石の上にも3年(→だいたい10000時間くらい)と言いますが、その業務に集中すればその習熟も早いのはうなづけます、。
中小企業では、1人が色々な業務を行うようになり、習熟に時間もかかれば、電車で言えば停車駅が増えるような業務構造になっているので、その処理に時間もかかっているものです。
実際に私自身も、現場の施工、現場の管理、営業、製品開発、技術開発、広告、会計、税務、財務、経営などなど色んな業務を行っていますが、大きく分けて、体を使う仕事と頭を使う仕事というのを行ったり来たりするのは非常に効率が悪く感じ、やらないといけないのに頭の切り替えができず、しばらく仕事にならない状態になります。
そこで始めたのは、急ぎの仕事以外で頭を使う仕事は、その分野の仕事を徹底的にまとめてやってしまうこと。
洗剤を塗って一気に洗い切るのと一緒で、同じように他の業務もそれに集中することで効率が上がり、全体の業務の時間を削減することができます。
2020年04月20日 10:00