ビルメン業界のプラットフォームnano+
 

フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
水の技術の応用した姉妹品Bath+もご好評頂いております

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開発者コラム

施工レベルをあげるコツ

「コツは余裕のある施工!」

きちんとした施工をすると言えばそれだけですが、それをするには時間に余裕を持った施工をすることが重要です。
1日で作業できる面積をあえて70%ぐらいの面積にして作業負荷を減らして時間に余裕を持たせることで被膜の内容は良いものになります。時間に余裕があればしっかりとした乾燥時間も取れるので耐久性を出すことが可能ですし。
これまで私が見てきたお客様で素晴らしい耐久性を出しているお客様は、ほとんど施工時間の余裕を持って施工をされているので、スーパーでバフなしで2年間リコートなしという管理ができていたりします。
最初の施工に人数をかけて余裕を持って塗り込みをされていますね。
時間がない中で急いでやったり、疲れてきて作業をしたところは被膜の状態が違うのですぐにわかります。

無理して作業して十分でない被膜を作って年間の作業回数を増やすぐらいなら、最初に時間をかけてでもキッチリ余裕を持ってやった方がコストは下がるということですね。



チンタラやっていたのでは終わりません

耐久性を上げる為に手間暇かけて時間を喰われるのは自己満足であり愚の骨頂。。。
最初は手間はかかるけど後で楽ができるんですというシステムはたくさんあります。
昔、私もよくそういっていました。
あくまでの話です。
時代は進んでいますので、そんなものは時代遅れです。



nano+は初期導入からスピード重視

だからこそnano+のように作業スピードが上がるようなシステムは余裕が出るので結果も出やすいのです。
一度UAフィニッシュLを既存ワックスの上にでも塗ってしまえば、次回の定期清掃からはさらに洗浄スピードも上がりますしね。
nano+の場合、下地にワックスがあれば、
・確実な洗浄
・確実な乾燥
を行い、UAフィニッシュL1層を15〜20分で乾燥するぐらいの塗布量で塗ってやればだいたいの現場で維持することは可能です。

やることはたったそれだけなのです。
それ以外の部分はnano+がカバーしてくれますから考える必要はありません。

状況によっては薄塗りもすることはありますが、高いレベルと耐久性を目指す場合は、薄塗りは絶対してはいけません。
多少厚めに入れてもUAフィニッシュLは洗浄での剥離作業は簡単ですし。
2層目を入れなければ失敗することも少ないでしょう。
1ヶ月後のその被膜を見てみて下さい。
汚れが乗っているのでそうでもないかと思いがちですが、トレールモップでウェットダスターをかけて汚れを除去してやると、だいたい被膜は綺麗なままです。
毎日ダスターが正しくかけてある現場ならバフ管理しているように管理も可能です。

これはダスター掛けの技術の差が大きく出るところで、当社の現場でも担当者によって耐久性に確実に差が出ています。

とりあえず今日はここまで。