ビルメン業界のプラットフォームnano+

清掃業界のプラットフォーム「nano+」
最幸の現場体験を皆様に

開発者コラム

コラムの内容が

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難しい!というご意見を頂くが多くありました.
難しい文章や言葉は人それぞれ環境も違うのであるかもしれません.
私も難しい文章は,パソコンで読みながらiphoneで言葉を検索して読んだり,3回くらい読み直してその真意を理解するようにしたりしています.
分からないものを分からないまま過ごすというのは,それだけ損をしているとも言えます.
それが理解できれば,見える世界は変わっていきます.
専門的な論文などは,基礎知識がないと難しいでしょうが,このコラムで書くようなネタは,よくよく読んで頂けば理解頂けると思います.



2021年のコラムは
もう少しライトなネタにして,それ以上のネタはオンラインサロンに投稿しようと思っています.
今まで,オンラインサロンには,コラム以上のネタしか載せないとしていましたが,コラム以上のネタを毎週投稿するのは不可能.
資料を作ったりも大変なので,あまり更新できずにいました.
この1ヶ月くらいですが,少し勉強していることもあるので,そちらをオンラインサロンで試したいこうと思っています.
ナノプラスオンラインサロンへの参加申し込みは,ホームページに参加条件や申し込み方法が記載されていますので,そちらをよく読まれて,申し込み方法の通りに申請ください.

2021年も新製品のリリースを予定しており,その先行テストもオンラインサロンの中で行っていきます.
またリリース予定の製品には,数ヶ月から1年程度オンラインサロンのメンバーさん限定の製品もあります.
一般の方への販売はそれ以降を予定していますので,その分先行者利益を得ることもできるかもしれません.
実際に浸透剤(仮)は,リリース前から検証で使われているメンバーさんは,正式リリース時にそれだけ知識や経験が蓄積した有利な状態からスタートできています.



今年もお世話になりました.
皆さま,良いお年をお迎えください.
来年が皆さまの更なる幸せな歳になるように,努力して参ります.
2020年12月31日 10:00

2021年は

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2020年は新型コロナウイルスに振り回された1年でした.
大きく伸びる企業は伸びて,淘汰されていく企業もありました.
その中で助成金などによって下支えされてきました.
ゾンビ企業というコラムを書いたこともありましたが,この1年で経営体質を改善できなかったゾンビ企業は,その下支えをしてきた財源の枯渇によってどんどん廃業に追い込まれていくでしょう.
助成金とて財源があり,限度はあるのです.
自国通貨建の国債ならどこまでも国債を発行しても大丈夫というMMT理論もありますが,それ自体は破綻することはないものの,最終的には為替レートが極端に円安に触れてしまうので,資源や食糧の多くを輸入している日本は原材料や物価高騰で苦しくなります.

この1年はこのコラムで特に言い続けてきたことは,自力をつけることでした.
技術や知識,経営的な力だったり,生産性を向上させて利益率を上げること.
企業にとっての最大の差別化は利益率の高さ.
それこそが企業の力の大きな部分です.
その努力をした会社とそうでなかった会社.
目の前の売り上げだけを追いかけて自力をつけてこなかった会社もしんどくなっていくでしょう.
また自社のスタッフさんに対する待遇だったり,教育だったりもしかり.
現場だけでなく,会社全体の生産性が重要なのです.
ただの利益率だけでなく,その先の成長性もそうですね.



ゲームルールが変わりました
2020年は新型コロナウイルスによって,社会のルールが変わりました.
それに気がついていない会社がしんどくなっているのです.
そして2021年もまた大きく世界のルールが変わります.
その変化が大きく,不用意にコラムには書けないことも色々とあります.
2022年も,2023年も変わっていきます.

そんな時代だからこそ正しい情報を得て未来予測をし,それに基づいて計画を立てていく必要があるのです.
ルールの変化に気がついて行動できなかった会社はダメージをうけたかもしれません.
しかし今からでも遅くありません.
年末年始のお休みの時間にしっかりと勉強して,2021年はグレートリカバリーして行きましょう.
会社なのでリセットしてはいけません.
それでは.
2020年12月28日 10:00

価値観の変化

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もう年末ですね。。。
今年はコロナにはじまってコロナに終わった感じがあります。
ただの風邪の一種でしかないのだけど、それを知ろうと知らない多くの人たちによって恐ろしいものと信じられている人災。
いつまでこんなことをやるのだろうと。
いつになったら気がつくのだろうと。
サピエンス全史にもありますが、信じることでそれが現実になったり、価値を持ってしまうという話。
ただの風邪がパンデミック→インフォデミックを引き起こして、世界の経済を大変なことにしてしまう。
という一部の富裕層が書いたシナリオで進む、世界の富のまきあげでしかないのです。
そんなことは自分で情報を得ることができる人はみんな知ってること。
その人達がスポンサーになっているテレビの報道を信じる人達が「危険!」と信じることでそれが進んでいきました。
そうなることをわかっている人は、「これはチャンス!」とばかりに、コロナさんを理由にして変化をして進化をしていきました。
うちの会社もコロナさんを理由にして、セミナーを全てオンラインにさせてもらいました。
参加している経営の勉強会もオンラインになったので、のんびりお風呂に浸かりながら聴くことができたりして、もう元には戻れなくなってしまいました。


以前からもあった価値観
一部の40代富裕層にあった価値観で、家や車なんて負債だ!という価値観。
ITリテラシーが高い人はこういう傾向になりがちでしたが、コロナさんで一気にそれは加速しました。
持ち家か?賃貸か?を飛び越えて、ホテルでいい!という結論になってしまったのは、自分自身も想像を超えていました。
ウイルスは生物学的に見て、生物に進化をもたらすものとも言われています。
そもそもウイルスが敵なのかどうかという話です。
その価値観も普通の人にはなかなか持てない価値観です。
しかし敵にすると面倒な相手は味方にすればいいのです。


この1年の価値観の変化は本当に大きいものでした。
変われる会社は生き残り、変われない会社は淘汰されていく。
これは生物も企業も昔から変わらないことですね。
2020年12月24日 10:00

売れるものより作りたいもの

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色々と勉強する中で、この1年で1番変わった価値観。
経営する上で数字は大切なのだけれど、最低限の数字があれば、好きなことをしようと。
起業することはある意味自己表現だと思っています。
では何の為にその事業をしているの?というと、


やりたいことをやる為に事業をしている!


のです。
なら、会社が存続できるレベルの中で、やりたいことをやればいいじゃんという話なのです。



浸透剤(仮)
こいつはまさにそれを具現化したような製品。
他の製品も、使えば使うほど消費量が減ってしまうというナノプラスの製品ばかりの中で、1年単位で見て、ダントツ売れないと分かっていて製品化したもの。
メーカーの経営者として見たら「何やってんだ!」という話なのです。
めったに使うものではないし、何度も使うものではないし、使う難易度も高いし、500倍という薄い希釈で使える多機能還元水が可愛く見えてしまうレベル。
でも、自分が製品として必要だと思ったから製品化したものですね。
オンラインサロンには、浸透剤(仮)製品化までに色んなことを書きましたが、ビルメン業界に対して、お役所に対しての挑戦状のようなものなのです。
この業界から剥離廃液の産廃処理をなくしてしまうというものですから。
なくす方法はオンラインサロンにしか書きませんが、お役所と協議した結果、法律上産廃処理が必要ないのです。



収入と幸福度
GDPランキングと幸福度ランキングは必ずしも一致しません。
利益が出れば幸せなのか?収入が増えれば幸せなのか?というとそうではないようですね。
資本主義の闇に捉われている人は、お金を追いかけます。
しかし以前にもコラムにかいたように、誰もが知っているスティーブ・ジョブズのような富豪でさえ、お金なんてたくさん持っていても仕方ないという話をしており、同じようなことをいう富裕層は多いのです。
やりたくない仕事をすればストレスがかかります。
ストレスで暴飲暴食したり、要らぬ買い物をしたり、体を悪くしたり、それでお金がかかるから余計に仕事をしなければならなくなります。



幸せを感じる年収帯
500〜600万円くらいと言われています。
実際のところ、それ以上年収が増えていっても、可処分所得は大きくなっていきません。
それどころか大船に乗った気持ちで大きな買い物をしたり、見栄でお金がかかるようになるので手元にお金は残らないのです。
生活水準のダウンサイジングができていれば幸せなんでしょうが、累進課税と生活水準のバランスが悪いのですね。
経営者でもだいたいよくある話で、年収が1000万円を超えると不思議と起こる現象で、
・スーツがブランドものになる
・車がレクサスになる
・腕に数珠を付けはじめる
という話をしていたら目の前の人がそうだった!という、ホントにごめんなさいなことがありました。
だからね、お金残らないのよと。
「それが稼ぐモチベーションになるんだ!」という声もありますが、それもいいでしょう。
でも、それなかったら頑張らなくてのんびりできていいじゃんという話なのです。
それがなかったら仕事の選択肢が増えるのです。



世界の幸福度ランキングで、日本が62位(2020年度)になった原因として、
「人生で何をするか、選択の自由があるか?」というところが低かったようです。
資本主義の闇に捉われず、もっと自由に生きれる環境を作ることが日本人には必要そうです。
2020年12月21日 10:00

【道具の謎シリーズ】ワンタッチモップ

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これって必要ですか?
使う理由は?

そういった道具って,現在それがあってもったいないから買わないという人が多いですが,その道具を使うことによって作業時間が間延びしたり,品質が低下したりと,デメリットがある場合があります.
早めにそれを削っておけば現場も早く終わるし,ワックスの耐久性が上がったりして,確実に利益率が上がるので,早ければ早い方がいいという話.



ワンタッチモップは
水を吸うので,洗浄後汚水回収をしてからの乾拭きには向いています.
水拭きがスタンダードになっているこの業界ですが,水拭きに意味はありません.
乾燥した洗剤分を取る為という意見もあるでしょうが,乾燥した洗剤分は水をまいて洗わなければ取れませんし,乾燥する前に拭いて回収するべきで,もっと言えば拭かなくていいくらい洗浄機で回収してしまうのが普通です.
ちなみにトレールモップは水を吸わないのでダメです.



途中でモップを絞って洗う人
そんなモップで拭いていたら乾くものも乾きません.
それだけ枚数を持っていけばいいだけのことですね.
現場で洗うより,帰ってからまとめて洗う方が,いちいちトイレのSKまで行ったりきたりするより早いですね.



水を吸うなら
吸水ラーグの方がたくさん吸うことができます.
そして600mm幅のダスターに取り付けができる吸水ラーグなら,拭く作業もダスターのように押していけばいいだけなので,時間あたりの作業面積も稼ぐことができます.
拭ける幅が広くて,よく水分を吸ってくれる方が効率が良いですね.



竹やりと戦車
フラットモップが当たり前の時代にワンタッチモップを使うということは,武器として比較すれば,ワンタッチモップは竹やり,フラットモップは戦車です.
フラットモップは,洗浄液を塗布する時にも洗浄液の飛び散りを起こしにくかったり,モップ自体を洗濯しやすいというメリットもあります.
特に日常清掃でワンタッチモップを使った日には,洗濯機に入れる時にネットに入れていたとしても,モップの毛が絡まって,1枚のモップを綺麗に直すのに30秒から1分程度かかります.
トレールモップにはそんなものは必要ありません.
もしこれが5枚あって,365日稼働の現場だったらどうでしょう.
1枚1分として,1日5分を365日続けると,30時間になります.
日常清掃で年間30時間の差は致命的な差になります.



定期清掃の現場でも
洗ってモップを絞るのに,正しく絞ろうとすると無駄に時間がかかりますね.
↑の写真にあるように,糸側を絞るのではなく,ワンタッチのアタッチメント側をテコの原理を使って絞るようにできています.
結構知らない人が多い基礎中の基礎です.
トレールモップなら四つ折りにして絞るだけ.
何も難しくありません.


今日はモップの話でしたが,今後は道具の謎シリーズとして,他の道具についてもお話をしていきたいと思っています.
2020年12月17日 10:00

デジタルとアナログの界面活性剤

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IT的なビルメン的なタイトルではありますが、デジタルとアナログの融合のことですね。
DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉がありますが、デジタルにシフトするだけではダメなわけで、デジタルにはデジタルのいいところがあり、アナログにはアナログの方がいいところがあって、全部デジタルにすればいいという訳ではありません。
IT化の話をすると、デジタルかアナログのどちらかに極端に振れてしまうことが多く感じます。
ビルメン業界は極端にアナログに振れている業界。
その中でうちの会社は極端にデジタルに振れている会社だと思います。



常時監視時代
センサーや通信が安くなった現代では、あらゆるものにセンサーがついて常時監視の時代になりました。
建物の設備や洗浄機などでも、後付けでセンサーをつけて常時監視するようなものにならないものかと思っています。
洗浄機やバキュームの汚水タンクがいっぱいになり、バキューム音が変わった時には既に泡を吸ってしまっているので、そこに来るまでにセンサーで知らせてくれればいいのになんて思ったりすることも。
私自身はその前に微妙な音の変化で気がつくことが多い人間センサーですが、そんなことができる人は多くないでしょう。
そのセンサーがあるだけで、バキュームモーターの効率低下や故障を防ぐことができるのです。
また洗浄機にはアワーメーター(何時間動いたか)がついていますが、これも時間数によってバキュームモーターのカーボンブラシの点検が必要だったりするので、通信で飛ばしてくれればいいのになんて思うこともあるし、その時間になったら点検の表示が出たり、メーカーから点検の案内がきたりという形にできんものだろうかと思います。
洗浄機が1台しかない現場だと予算は合わないでしょうが、3台以上で大きなマシンがある現場ではそういった管理方法は非常に有効だと思います。
故障が発生して対応するのではなく、故障する前に分かってしまう



業界の界面活性剤
ナノプラスは極力界面活性剤を使わないことを目指していて、実は界面活性剤ゼロでの管理をすることは既に実現しています。(まだ製品化していませんが)
しかしデジタルとアナログを繋ぐ界面活性剤にはなれるのかなと思っています。
ITに強い会社はどんどんIT化を進め生産性を上げていっています。
これはタクシー会社では顕著に出ているようで、40代以下の経営者はITリテラシーが高い人が多くなる為だそうです。
ビルメン会社も同様で世代交代が進むとそういった動きは進むかもしれませんね。

2020年12月14日 10:00

テナント社製品価格および修理サービス価格改定についてのご案内

表題の件につきまして,2021年1月よりテナントカンパニーの全代理店の契約が変更になります.
当社もそれに含まれており,結果的にマシン・パーツ,修理サービス価格の値上がりになる予定です.
対象は1月出荷分にはなりますが,年末年始を挟みますので,年末に出荷されなかったものも対象となります.

つきましては,大変心苦しいところではありますが,
マシンの購入予定がある方や,使用予定のある消耗品がある方におかれましては,年内のご注文をお願いできればと思っております.
マシンについては,出荷までのリードタイムや年末の運送状況によっては時間がかかることがあります.

BASEなどの価格につきましても,年末に出荷が終わってから改定を行う予定となっています.


尚,サービスの価格については,
出張費10,000円
工賃:最初の30分10,000円,以降15分単位で3,000円
になりますが,無駄な修理費が出ないよう,これまで同様,当社の方で電話やメールのやりとりでご自身で修理できるよう進めていく予定です.


以上,宜しくお願い致します.
2020年12月11日 10:00

人手不足の解消方法

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最近では女性の社会参加や、定年や年金支給の延長による高齢者の就業などによって労働人口は増えているものの、多くの業種で人手不足は起こっています。
我々の業界でも、日常清掃の人の募集が集まらないだけでなく、定期清掃を外注する会社も足りなくなるということに。
(定期清掃の場合は、頼みたいと思えるレベルの会社が少ないという問題もあったり、法人として口座開設できる規模でないという問題もあります)
この人手不足の問題は、色んな問題はあるものの、我々の業界では賃金の安いからということで起こっていますね。
本来であれば需要と供給のバランスで賃金や外注費が上がっていかなければならないのにそれが上がらないことが原因とも言われています。
受注価格が低いので、賃金や外注費を上げることができないのが問題です。
経済学的に考えると不思議な現象なのです。

そしてもっと不思議なのは、働きたくても働けない人がいて、その人たちを働ける環境を作ればいいのに、海外から正社員並みの経費を払って研修生をお願いする会社も。。。
うちのトレールモップですが、加工は会社の近くにある就労支援事業所に依頼しています。
そういったところに安くお願いして原価を下げているのだろうという人もいますが、結構いい単価でお願いしていて、時給換算するとコンビニでバイトするよりいい金額です。
言い換えればトレールモップを使って頂くだけで、働きたくてもなかなか働くことができない人に働く場所を作るという大きな社会貢献になっているのです。
そういう意味では、経営者としてトレールモップは特別な意味を持つ製品になっています。



内需を高めるという貢献
この数10年は何でもかんでも中国で加工して輸入しましょうという時代でした。
企業が目の前の自分のことしか考えていないからそうなってしまっていますね。
マクロ経済で考えれば、お金が海外へ流失してしまっています。
日本人の仕事を奪っている訳ですね。
その結果が技術が奪われた結果が現代です。
それをどうやって国内で回すかが経営者としての腕の見せ所でもあります。
1年2年では分かりません。
しかし長い目で見れば、その会社の仕事が海外でなく国内で回されることで、国内経済は好転するのです。



とはいえ、
なかなか解決されない問題なので、ナノプラスのようなものを使って労働生産性を上げる必要があり、1人あたりの生産性が上がることで、人手不足の解消につながる。
というのはこのホームページにも書いてあることですが、これはマクロ経済でも問題になっていることです。
生産性が低いのは日本の企業の特徴でもあり、その業種に依存する問題ということもあります。
実際に建物を所有して運用する会社の平均年収は、日本のトップクラスになるレベルの会社もあるのです。
つまりは安く働いてくれるので、利益が出てその会社の給与は上がるのですが、今の世の中利益が出るからといって、現場の発注単価を上げてくれるわけではないということがよくわかります。
何らかの手段で生産性を上げることで賃金や外注費を上げていく必要があるのです。
ナノプラスはその為の手段で、日常清掃や定期清掃の時間削減だけでなく、年回数の削減を図って行かない限り頭打ちになっていきます。



賃金の安い国では
その昔、自動床洗浄機を導入するより、賃金が安いので、たくさんの人を人海戦術でモップで拭かせた方が良いという話がありました。
そんなバカな!と当時は笑っていましたが。現代の日本は、賃金の安い人が真面目に働く(日本人は基本的に真面目)ので、人を雇った方がいいという業種があるのも事実。
うまく機械やIT、AIなどを導入できる、そういったことに精通する経営者ならいいのですが、今時ワンタッチモップ(が売られていることに驚きます)で拭いている会社はいつまで経っても利益が出ることはないのです。



日本自体
賃金の安い国に変わっているのです。
デフレによって物が安くなっているので気がついていませんが、世界で見ると日本の賃金水準は下がっています。
為替はあまり変わっていないのに。
あまり生産性のない仕事でも、仕事を作ることに意義があるという昭和的な考え方の会社が多く、それがそのままなのでそこに至っています。
なかなか解雇できない仕組みも原因の一つではありますが。
何でもかんでもみんなで協力してやろうというメンバーシップ型雇用ももう終わりを見せています。
専門性を持って特化した人の方が生産性が高いに決まっています。
つまりはあれこれやりすぎであるのと、日本は中小企業の数が多く、1人の仕事の分野が大きくなってしまうこともありますね。



例えばですが
勤怠管理と給与計算ってスマホアプリでできるのです。(会計ソフトにも直結しています)
なのにITがわからないからという理由で、タイムカードの回収や配布、給与明細の配布、給与計算。
これらって本当に必要ですか?
そんなことをしているから企業としての生産性が低いのです。
そしてたくさん人手がかかってしまうので人手不足になってしまう。



管理する人数を減らす方法は他にも
今年の春にダイキンのアプリで運転状況を確認・点検できるものを導入したり、夏に社内のグループLINEに加えて、現場ごとのLINEグループで業務の進捗を現場を見ることなく、報告書を作成することなく管理できるようにしました。
今までの日本的経営はピラミッド型経営で、情報共有もピラミッド型でした。
上に行けば行くほど情報は薄くなっていき、時間差が生じます。
コロナ禍でもありましたが、地方自治体と保健所と厚生労働省が手書きやFAXで感染者数をやりとりしていてリアルタイムでわからないなんてことがあり、今時そんなことないわ〜なんて笑っていましたが、我々の業界も似たようなものです。



現代はクラウド型の情報共有
リアルタイムで、全員が同じ情報を共有できる管理にシフトしていっています。
その分無駄な管理職が必要なくなりますね。
つまり少ない人数でより多くの仕事量が捌けるので、人手不足が解消され、生産性が高くなりますね。
2020年12月10日 10:00

11月のコラム振り返り【忙しい人向け】

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11月のコラムを振り返って追記していきます.


11月2日レッドオーシャンとブルーオーシャン
ブルーオーシャンやいわゆる隙間産業を探そうとよく言われますが,そんなものは逃げ道でしかありません.
現代の情報社会で,さらに景気後退局面では,大手企業もそこに足を踏み入れてきます.
元々なぜそこに手を出さないか?
それはマーケットサイズが小さいから.
小さいマーケットで競合が少ないところで勝負するより,大きなマーケットで勝負してある程度勝って負けない力をつける方が,事業展開は楽だったりします.
ビルメン業は局地戦.
大手でも中小でも,自分のマーケットエリアで負けなければいいだけ.
その武器としてナノプラスは大きな武器になります.



11月9日思考や仕事の解像度
仕事のできる人とできない人の違いは解像度の差.
できる人は解像度が高く,つまりは丁寧で,普通の人が2つの手順でやっていることを5つの手順で細かく分けて,かつ迅速に処理しています.
だから処理能力の高さも非常に重要だったりします.
そして,そこからさらに1段上に上がる為には,解像度高さと全く逆の,高い抽象度の思考が必要になります.



11月12日見えない赤字物件
我々の業種は,目に見えない経費がたくさんあります.
打ち合わせや作業の報告書の作成だったり,鍵の受領や返却など.
そういった経費がちゃんと見えているでしょうか?
そこまで含めて原価計算していますか?



11月16日失敗の再現性の裏返し
失敗するには原因があります.
例えばワックスの剥離清掃があるメンテナンスを行っている人はどれだけ頑張っても,同じやり方をしている以上そこから脱却できません.
失敗の仕事の再現性が高いのです.
正しい仕事を進め方で,それを再現していくことが成功への最低条件です.



11月19日仕事量の限界が収入の限界に
清掃とメンテナンスの違い.
うちの会社は定期物件しか受け付けていません.
1回清掃して終わりのスポット発注はお断り.
スポット発注は,労働に対する対価にしかなりません.
当然生活をする為の収入を得る為に必要なことです.
しかしメンテナンス,つまり管理になれば,必ずしも労働に対する対価になりません.
ナノプラスは定期物件を会社の資産に変えてしまうノウハウとも言えます.



11月23日ナノプラスの作業方法?の謎の言葉
ナノプラスの製品を使う時は,ホームページにある動画の作業方法で,それ以外のメーカーの製品を使う時は今まで通りの作業方法でという会社を見かけます.
まったく本質が理解できていない行動です.
このホームページにアップしている作業動画は,ナノプラスだからではなく,フロアメンテナンスの基本であり,自然の真理なので,他のものを使っても作業方法は同じになります.
ナノプラスで違うところがあるとすれば,リンス作業が不要なところ.
実質的な洗浄面積を半分にして,道具も減らすことができます.
他のケミカルで同じレベルの密着率を出すには,2回以上リンスが必要なので,同じ品質レベルで比較すると大きな差になります.



11月26日ノイズ
ここでいうノイズとは,雑音という意味ではなく,仕事上の無駄なことや,無駄な情報.
無駄が全て悪いとはいいませんが,それがないと他のことがもっとできたりすることも.
私自身も,基本的には電話をやめました.
取り掛かっている途中の仕事が止まって集中力が切れてしまうから.
我々の業界でも,現場での作業や管理面,営業でもノイズが多くあり,これを減らしていくことで効率が上がります.
ポリッシャーの回し方1つ,モップの使い方1つにもノイズを削り取っていくと快適.
ノイズが減ることで集中でき,ストレスも軽減されますね.
仕事からノイスを除去することで,現場の作業でも疲れにくく,結果も出やすくなります.



11月30日ブランドと個人の能力
現代はSNSによって個人でも費用をかけずに広告宣伝できる時代になりました.
キャラの濃い人は個人を売っていくのが簡単な時代になりました.
個人の売り方は希少性を出していくこと.
以前オンラインサロンにも記事を書いたことがありますが,この数年言われてきたことが,専門性を2,3個持つこと.
10000万時間の法則によって,それぞれの分野である程度の専門知識や技術を習得し,対象を絞っていくことでその絞った分野で強みを発揮するということ.
バイクに乗る女子とか,モデルでキャバ嬢という希少性はインスタで流行りましたね.
モデルとか,アーティストは個人を売るビジネスモデルなのでそれが正解.
そこからブランドにつなげていく人もいますが,ブランドになるとその話はまったく逆になります.
例えばシャネルやヴィトンの創業者の顔や,日本の上場企業の社長の顔が思い浮かぶでしょうか?
ブランドって創業者や社長でなく,ブランドが一番輝いている必要があるのです.
社長が目立ちすぎると代替わりも大変ですし,社長がいないと会社が成立しない会社になってしまいます.
10年続けばいいのなら個人が目立ってもいいかもしれませんが,数閏年続けるのなら主役は社長でなく会社のブランドだと感じます.
200年続いている会社は間違いなくブランドや看板が主役なので.
起業家に対する価値観をそれぞれあると思うのですが,私は後世に何が遺せるかだと思っています.
自分が死んでしまった後にも役に立つものということは,より多くの人を幸せにできているということだと思うので.
ナノプラスが清掃システムではなく,情報集積型のプラットフォームになった理由と言えます.
2020年12月07日 10:00

年末年始配送のお知らせ

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毎年のことなので皆様ご存知とは思いますが,年末年始の配送につきまして,ご案内させて頂きます.
詳細は↑の図の通りとなりますので,お早めの発注と,年明け1週間の在庫をお願い致します.
2020年12月04日 10:00