ビルメン業界のプラットフォームnano+

清掃業界のプラットフォーム「nano+」
最幸の現場体験を皆様に

開発者コラム

予備洗浄の必要性

予備洗浄
予備洗浄とは、洗浄液をまく前に予め洗っておくこと。
洗浄機を持っている人であれば、洗浄機で1パスしておくことです。
この一手間によって、トータルの作業時間を短縮できたり、被膜表面の形を変えることで減膜量を増やすこともできます。
意味合いとしては、ダスターでトレールモップのウェットダスターでも除去できない汚れがある場合に行います。



 

油汚れが多い場合

油汚れが多い場所とそうでない場所を同じ希釈で同じように洗うと、油汚れが多い場所の方が減膜量が少なくなってしまいます。
なので油汚れがひどい場合は、油汚れを除去する洗浄を事前に行ってから、通常の洗浄を行います。
とはいえ、油汚れが被膜になっている場合は、それ自体が保護剤のような役割をしていて、被膜に傷が入ることが少なくなります。
UAコーティングやUAフィニッシュLは油汚れに反応しないので、油汚れがひどい場合はその油汚れを多機能還元水と黄パッドで除去すればいいだけのことが多いのです。



 

ワックスに土砂や汚れが物理的に押し込まれている場合

日常清掃がない現場だと土砂がワックス被膜に押し込まれていることもあります。
そうなるとウェットダスターをしっかりかけても、洗えど洗えど洗浄液に溶け込んでくるのは減膜したいワックス被膜ではなく土砂ばかり。
洗っても洗っても汚れた被膜が綺麗にならないという経験はあるかと思います。
結果的に減膜できないので、その後ワックスを塗ってもどんどんビルドアップしていきます。
つまりはダスターをかけずに洗っている状態を同じになってしまいます。
新品のUS SPPパッドで物理的に表面を飛ばして被膜に刺さった土砂を除去することで簡単に解決できます。



 

床材の凹凸が多い場合

木目調の床材では木目の凹凸が大きくその間に汚れが入ってしまい、ウェットダスターでも除去しきれないということがあります。
これを普通通り洗浄すると
↑で説明したことと同じ状態になってしまいます。


今回の↑の写真では、学校の教室で、床材の凹凸が多く、さらに椅子のゴムで被膜がゴリゴリと擦られて押し込まれている状態です。
しかも日常清掃は範囲外で、半年間以上洗ってなく、凹凸が多いので汚れの量も多いという状態。
洗浄機に新品のUS SPPパッドを取り付けて水をたっぷり出しながら1パス洗浄していきます。
最初これをやらずに洗浄しましたが、汚れの絶対量が多く、洗っても汚れが思うように洗浄液に溶けてこない状況で、その分ポリッシャーの洗浄スピードを落とすひつようがありました。
予備洗浄を行うことでポリッシャーの洗浄スピードを落とすことなく洗浄できるようになり、結果的に作業時間を短縮することができました。



 

減膜量が増える

洗浄作業とは何か?にも記載してありますように、新品のUS SPPパッドで予備洗浄すると、予備洗浄自体での減膜はさることながら、被膜表面の表面積が増えることで洗浄液との接地面積が増えて減膜量を増やすことができます。
また無駄な汚れがないので、効率よくワックスが洗浄液に溶け込んでいくことで、スムーズに多くのワックス被膜を減膜することができます。



通常の状態ではここまで必要はありませんが、UAコーティングだけで管理する現場などでは、作業に入るスパンが長くなる傾向にあり、それだけ汚れの蓄積も多くなって行きます。
nano+の洗浄液は、他の洗剤と違って効率よく汚れやワックスを洗浄液に取り込めるような設計になっていますので、だいたい予備洗浄を使う必要がないことがほとんどです。
もし洗ってみてうまくいかない場合があったら、状況に合わせて予備洗浄を活用ください。

2020年03月30日 10:00

最新版テナントマシンパーツリスト

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テナントマシンをご購入の際にパーツリストがついていて、パーツを発注される場合は、部品番号をお願いしております。
といいますのも、スクイジーゴム1つにしても、T2のスクイジーのようにゴムの種別×1サイズならいいのですが、大型のマシンになるとゴムの種別×サイズがあったりするので、誤発注の元になってしまいます。
特にパーツの場合、あそこのあのキャスターが欲しいという抽象的な表現では間違えることは良くあるのです。
タイヤをキャスターと表現する人もいますし、本体側のキャスターかスクイジー側のキャスターかにもよりますので。

毎年小変更によりその部品番号は変わっており、お手持ちのパーツリストが最新という訳ではありません。
最新のパーツリストは、テナントカンパニージャパン(こちらをクリック)のHPより確認頂けます。
↑の画像にあるように、
1.部品&点検・修理のタブのマシンマニュアルをクリック
2.機種名を入れて検索
3.該当機種のPartsManualをクリック
で最新のパーツリストを確認頂けます。

あとはパーツリストからそのページに振ってある番号に対しての部品番号を拾うだけです。
当社のショッピングサイト記載のある消耗品であれば部品番号は不要です。
尚、BASEでの決済の場合は、金額をご連絡させて頂きますので、nano+券をご購入頂き決済頂ければと存じます。

宜しくお願い致します。
2020年03月26日 10:00

「現代信用経済」について、その② オンラインサロンの記事更新しました。

オンラインサロンの記事更新しました。
最近研究している「現代信用経済」について、その②(③まであります)
手形とかの貨幣経済下の信用経済の話ではありません。
至極当たり前のことではありながら、その価値が変化している昨今では、これを正しく理解できていないと、いくら頑張っても長期的に結果が出ることはないのです。
「利益=売上-経費」では現代の利益は計算できないという話です。


オンラインサロンではコラムより深い内容の記事や資料のアップと併せてサロンメンバーによる質疑応答や新しい取り組みなどの内容が更新されています。
このHPより参加条件を確認の上、質問への回答記載の上、参加申請をお願い致します。
質問への回答がない場合は非承認ということになりますので、しっかり内容をご確認の上、申し込み下さい。
2020年03月24日 10:00

今より良くなればいい

これはお客様の視点と作業する側の視点の二つあります。
 

お客様の視点では

今と同じ金額で今より良くなればいいのです。
他の業者さんから切り替える際、単価も上がる、品質も上がるというのはほとんどのお客様が望んでいません。
逆に今くらいで良いから安くして欲しいもしくは、今の金額で綺麗にして欲しいという要望が普通です。
例えば事務所ビルでこれ以上コストをかけて綺麗にしても、面積によって賃収には限界があるので、今の状況で満室ならコストはかけたくないのです。
なので作業する側が今以上のクオリティを出しても単価は上がりません。
クオリティを上げて過剰品質に対する過剰コストをかけてしまっているだけ。
そもそもそんなことはお客様は望んでなく、自己満足なのです。
過剰に綺麗にして単価の引き上げを要求するのは、ビルの利回りを高くすることが仕事の人に対して、真逆の提案なのです。
ビルオーナーの感覚では、汚くなければいいという人が多いようです。
光沢を求めるお客様には「セラミックタイルに張り替えた方がコストが安いですよ」と教えてあげることにしています。
光沢という価値基準はもう古いものなので。
それよりは回数を減らし年間金額を抑えても今と同等以上の品質が担保できますという提案の方が魅力的です。
どこから売上が欲しい利益が欲しいという感覚が強く、お客様の側に立っていない時があります。
綱引きでビルオーナーと自分自身が反対を向いて引っ張り合うのではなく、同じ側に立って引く方が間違いなくいいですね。
自分自身がビル経営をするのにどうがいいかを考えてあげるとオーナー側の人間になる、つまり信用が積み重なるのでまた別の物件も紹介してもらえるのです。



 

お金の本質は「信用」

金本位制から現代では金と交換しない不換紙幣になっていて、みんなが日本銀行券を価値のあるものと信じることから信用によって価値が決まっています。
1万円だから1万円の価値があると。
でもただの紙切れでしかないのです。
銀行通帳に印字された金額も数字の列でしかなく、その数字と同じ日本銀行券という紙を渡してもらえる数字でしかありません。
そしてその不換紙幣の時代は終わるのではないかとも一部では言われる時代になっています。
不換紙幣に対する信用がなくなっているからですね。
お金の話は色々とあり、これから大きく変わっていく時代なので、また別のコラムでお話していきたいと思っています。
お金は信用があるから成り立っていて、現代では信用こそが通貨とも言われています。
信用があればこそ仕事もつながっていくのです。
なので信用が蓄積されない仕事は続かないのです。



 

作業する側の視点では

nano+を導入したからといって、最初から10年間リコートなしで管理できるような100点の結果など出るわけがありません。
そこまでのレベルに行くには、基礎的な技術や知識の習熟がなければ無理なのです。
それは一朝一夕に身につくものではなく、様々なシチュエーションでの失敗を重ね、経験して身についていくものなのです。
nano+を使うことで技術的にはレベルが一瞬では上がらないでしょう。(nano+に取り組むことで勉強した分だけは上がります)
しかしnano+の仕組みによる恩恵で、今までより現場は自動的に良くなる仕組みになっています。
継続的な使用で、減膜できて剥離がなくなったり、作業時間が短くなったり、耐久性が上がったりと。
まずは今より良くなってコストが下がるというところがスタートです。
作業に慣れて、作業の図解通りに環境を整えて作業できれば自ずと全体のレベルも上がります。
作業の図解は全ての基本になり、それ自体がノウハウなので、何度見ても良いのです。
そして見るレベルによって見え方も変わってきますから、今そこから吸収できることと、1年後に吸収できることは変わります。



 

焦らなくてもゴールは意外と近い

すぐ100点を出そうとすると精神的な負担は大きくなります。
毎日少しずつでいいので、「昨日よりはよくなった!」「昨日の失敗は改善できた!」とコツコツでいいので継続することでゴールに近づいていけます。
ゴールまでが非常に遠いような場合は別ですが、清掃やメンテナンスはさほどゴールまでの距離が遠くありません。
周りのビルメンさんが古いことを継続している間にコツコツやっていれば、1年もあれば日本のトップクラスに近いことができるようになります。
なので焦らず間違えないようにコツコツと進んでいく方がいいのです。

2020年03月23日 10:00

バッテリー廃棄返送料についてのお願い

現在洗浄機でご使用頂いている黄色の触媒付きGELバッテリーですが、他の既存バッテリーも含め交換の際に不要になっているバッテリーは、輸入元のご好意で着払い伝票にて廃棄も送料も無償で対応させて頂いておりました。
しかし昨今の運送費の高騰と鉛のリサイクル単価の関係で送料までの負担が難しくなってきているようです。
つきましては、以下の通り変更させて頂きたいと存じます。
※新品バッテリーの出荷送料はこれまで通り無料です

変更時期:2020年4月1日
返送送料:2,100円/1個 3,000円/2個


尚、産業廃棄物会社に連絡して持ち込めば無料で引き取ってくれるところが多いと思いますので、まずはお取引のある会社にご相談頂くのが宜しいかと存じます。

バッテリーをご注文頂く場合は、返送用伝票が必要か不要かも併せてご連絡頂ければ幸いです。
ご理解の程、宜しくお願い致します。
2020年03月20日 10:00

己を知る

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「身の程を知れ〜」なんて悪い意味の話ではありません。
人間は誰しも自分のことを分かっているようで分かってなく、分かっても自分の弱いところは認めたくない生き物。
しかし弱いところや、自分は下手だなと心から受け入れないと進歩しない生き物なのです。


↑の写真のスラムダンクの一コマ
「上達の道は、己の下手を知りて一歩目」
それを認めないといつまでも自分は上手いと虚勢を張っていてもうまくはならないのです。
スラムダンクも今見てみると安西先生は本当にいいことばかり教えてくれる先生です。
よくよく読み返すと、主人公桜木花道の話ではなく、三井寿と安西先生の話にも思えてしまいます。


これは経営でも同じで、うちの会社は凄いんだ!という人は多いもの。
以前ある経営の勉強会で、マネーの虎という番組の話になり、あの頃は凄いよね〜と思っていた経営者の会社の規模って、今見たらぜんぜんちっさいのに、よそのことに口を出す余裕があったよねという話になりました。
どんな人も弱いところを認めたくないのです。
しかしそれを認めた上で行動しないも次に進みません。

とりわけこの業界の現場作業に至っては変な自信家が多く、虚勢を張る人は結構います。
色々とマウントを取ろうとする人にその傾向が強いですね。
「自分が一番だ!」という人がいますが、だいたい仲間内で一番とか地域で一番とか言われます・・・
あまりにレベルが低過ぎてもはや笑えない。
そこで虚勢を張ったとしても、自信もプライドも1円にもならんのです。
本当に結果まで結びついているレベルの高い人はしっかり自信を持って作業されていればいいとは思いますが、数年で床を黒くされている方はレベルは低いですよね。
まずは出来ないこと、知らないことを認めてこそ次のステップに行けるのです。
出来ないのにできるフリをして格好をつけても誰も得をしないし、何より中途半端なものを提供されるお客様はいい迷惑なのです。

こういった話をすると怒られることもあります。
しかし怒っても誰も得をする訳ではありません。
現場で出る結果が全てで、怒っても結果は変わることはないですから。
人間は感情的で非合理的な生き物です。
合理的に考え、近道をしてラクができる道が見えているのにも関わらず、自らのこだわりでしんどい道を選ぶから人は分からない。

うちのスタッフにも何かの折に言うことですが、「仕事なので、個人的な好き嫌いや感情が入る判断は必要ない」と。
お客様に最高のものを提供する為に仕事をしているのに、個人的な好き嫌いの感情は必要ないのです。
自分自身を俯瞰的に見れることが大事なことだと最近感じます。



YouTubeでの、ながら聴きのお試し期間終了します
YouTubeへ読み上げソフトの音声をupしていましたが、色々と試した結果現段階では不要という結論が出ましたのでファイルを消しました。
MacやiPhoneを使って音声で聞きたい方は、コラムの文章を範囲選択して読み上げを押せば読み上げる機能がついていますのでそちらを活用下さい。
設定方法などはググって頂くと出てきます。
アンドロイドは分からないのでググってみて下さい。
おそらく同様の機能が付いているはずです。

今後はながら聴きではなく、現場の作業動画などの動画を充実させていくことやオンラインサロンの記事などに時間を使っていきます。
2020年03月19日 10:00

4月度nano+セミナー【無料】のご案内 東京・名古屋・大阪・広島・福岡

nano 講習会申込書

4月のnano+セミナーのご案内です。

セミナーでは、
・剥離清掃を無くしたい
・作業を楽にしたい
・現場の作業時間を短縮したい
・現場品質をさらに上げたい
・施工技術レベルを上げたい
・管理技術レベルを上げたい
・nano+を使った経営戦略を一緒に考えたい
などなど、様々な課題解決の為に多くの方が参加されています。


開催エリア以外のエリアでもご希望があれば対応させて頂きますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

それぞれの会社の実情にあった内容で行いますので、1社もしくは1グループでの開催とさせて頂き、細かい部分まで対応させて頂いております。
申し込み状況によっては、日程の変更をお願いすることもございますので、まずは日程をご相談頂き、お早めに申し込み下さい。

申し込みはこちらをクリック頂き申し込み書をFAX、もしくはメール下さい。
もしくはLINE、こちらのお問い合わせフォームよりご希望の日程をご連絡下さい。
一度セミナーにご参加頂いた方が、内容を深める為に2回目をご参加される方もいらっしゃいます。


上記以外の日程でも対応させて頂きますので、お気軽にご相談下さい。

皆様のご参加お待ちしております。

2020年03月18日 10:00

「現代信用経済」について、その① オンラインサロンの記事更新しました。

オンラインサロンの記事更新しました。
最近研究している「現代信用経済」について、その①(③まであります)
手形とかの貨幣経済下の信用経済の話ではありません。
時事ネタにはなりますが、静岡県議がマスクで800万円以上売り上げたことについて。
原価がいくらでいくつ売ったかは知りませんが、原価が0円でも赤字になってしまうというのが信用経済という話です。
とんちみたいですが、この理屈がわからないと我々の業界でも長期で事業を継続することは難しいのです。

オンラインサロンではコラムより深い内容の記事や資料のアップと併せてサロンメンバーによる質疑応答や新しい取り組みなどの内容が更新されています。
このHPより参加条件を確認の上、質問への回答記載の上、参加申請をお願い致します。
質問への回答がない場合は非承認ということになりますので、しっかり内容をご確認の上、申し込み下さい。
2020年03月17日 10:00

nano+が無料で情報を公開する理由

nano+ユーザーさんからなぜこれだけの情報を無料で公開するのですか?
という質問をよく受けるので、なぜ無料にしているかをお話ししていきたいと思います。
先に結論から述べますと「情報に価値がなくなる時代だから」ということです。
情報を伝えることを事業にする人は仕事がなくなります。


先月コモディティ化という内容の資料をオンラインサロンにupしましたが、コモディティ化とは、飲食店で例えればどの牛丼屋さんでもだいたい値段も味も一緒ということを指します。
個人的には吉野家の牛丼が一番好きですが。。。
そうなると競争相手との差別化ができなくなり、価格競争に入っていきます。
ビルメン業界はまさにそれで、メーカーさんもビルメンさんもそうなっています。
ワックスからコーティングやコーティングへの近い物にシフトし、洗剤はコロイド洗剤が主流に。
私が5年も前に既にやっていたことです。
それぞれ単体で組み合わせて使っても総合的なバランスが取れていないので結果は出ることはなく、コロイド洗剤に至ってはメリットばかりが謳われてデメリットが謳われていないのでそれが足かせになってしまうことにメーカーさんも気が付いていない!
メーカーさんレベルでも根本的な差別化ができてなく、小手先の差別化なのでこの業界だいたい大きな違いはなく、みんな同じものを同じレベルで使っているから結果も変わらない。



 

重要なポジション取り

つまりはnano+を使っている人は5年進んでいるのです。
使っているものが5年進んでいるだけでなく、施工や管理の技術や考え方、将来予測や経営技術は業界内でさらに数年進んでいるのです。
だからこそ強競合ひしめくレッドオーシャンの中でも、なぜか自分の会社はブルーオーシャンで事業が展開できるのです。
未来がそうなると分かっていればそれだけ有利なポジションで戦えますね。
ポジション取りの話についてはまた別のコラムで書いてあるものを後日upする予定ですが、良いポジションが取れていなければどれだけいいものを持っていたり、能力が高くても勝つことは難しいのです。
サッカーのストライカーなんかはポジション取りで点が取れるか取れないかが決まってしまいます。




 

情報のコモディティ化

情報社会になれば情報の拡散するスピードが速くなるので、コモディティ化はさらに速く進みます。
「nano+セミナーはなぜ無料なのですか?」「ホームページにあれだけの情報を開示していいのですか?」と聞かれることがあります。
現代では分からないことがあればGoogle先生に聞けばほとんど教えてくれます。
nano+は業界のGoogle先生を目指しています。
少なくともこの公開されたHPのコラムに書いてあることなんて、既に古い情報ですので無料でいいのです。
nano+オンラインサロンの情報はお金が取れるレベルの内容にしています。それでも無料にしていますが。
HPにある作業の図解などもノウハウですが、フロアメンテナンスを追究していけば辿り着く真理のようなものなので。
調べることのできる情報がそこにあり、そこにないものは開発者に聞けますし、オンラインサロンで書き込みをすればその分野に精通した人がコメントを入れてくれるのです。
nano+は情報を蓄積してみんなの資産としてその価値を上げて、それを共有できる仕組み。
現状では情報にも偏りがありますが、それはどんどん増えていきます。



 

未来と過去が見える

私は床を見ればだいたい未来と過去を見ることができます。
どんな手抜きをしたか、何年後に剥離が発生するとか。
だからこそ清掃システムの設計ができるのですが、これは占いとか超能力ではありません。
様々な情報やこれまでの知識や経験の量からからそれらを判断できるということです。
これは床だけでなく、経営もそうです。
これが蓄積していき、自動的に回答を出しているのが世間一般で行われているAIの本来の仕事ですね。
OK!Google!やHey!Siri!も同じことをしているのです。



 

この業界からコンサルや教育などは事業はなくなる

情報を教えることでお金を頂く時代は終わったのです。
私自身がやらなくてもネットに情報が溢れてそれは起こります。
誰でもネット上に無料で書いてあることにお金は払わないのです。
そのコンサルがやっているセミナーの内容が、既にHPに書いてあることだったりした場合は、その情報に価値がなくなりますよね。
もうしばらくはそれでお金がもらえる時代かもしれません。
しかしnano+がプラットフォームとしての機能を次々に備えていく中で、その情報は不要なものになります。
実際にnano+検索ができるようになって、ずいぶんと便利になったというお声を頂きます。
そこにないことは直接連絡を頂ければ、セミナーや打ち合わせがない限りだいたい1分以内に回答していますし。
なるべく早く対応したいということもあって、私自身は予定を詰め込むことをあまりしていません。



 

コンサルタントの葛藤

私も一応元々コンサルタントを本業としてやっていたこともありますが、1時間10万円頂いていたこともあるのです。
現場のことから経営のことまで全てをカバーするコンサルタントというのもなかなかいないでしょう。
しかし自分自身がコンサルタントをやっていて腑に落ちない矛盾を感じていたことがありました。
コンサルやセミナーを事業としている人はどんどん人数を増やして集客をしたり、顧問先を増やしたいのです。
しかし大きな目で見ると、それを受講する人が増えていくとコモディティ化が進み、自らの手で差別化を無くすことを進めてしまっているのです。
ビジネスモデルを勧める経営コンサル会社がやる手口では、コモディティ化するのを分かっていて多くの顧問先にそれを勧め、その後でそこからそのビジネスモデルに対抗するモデルをまた提示していく自作自演コンサル。
お金を頂いてそれをやるのは人道的にいかがなものかなと。
なので、お金をもらってそういうことをするのはやめようと感じました。

これは良い情報を勉強したと思っても、みんなそれを知っていて、知らない人もすぐにそれを知るのです。
その先にその情報による差別化はもうないのです。
本を紹介する教育系YouTuberなどはいい例で、競合が増えてくると多少の上手い下手はあるものの、今チャンネル登録者数が多い人の先行者利益だけで終わってしまいます。
YouTubeの業界では2次創作と言われる動画ですね。
毎日8時間以上YouTubeを観ている私自身が既にそれを感じてしまっています。
後日、「労働時間を減らして可処分時間を増やす必要性」というコラムもupを予定していますが、可処分時間を増やしてYouTubeなどで情報の収集や勉強を行っているのです。
物や情報の価値というのは、内容のクオリティや供給量によって左右されます。
それだけ情報が過多に供給されると価値はなくなるのです。
ではどうするのかという答えは既に出ています。またオンラインサロンでも書くとは思いますが。

なので、ある時点からお金を頂くコンサル契約もしないことにしました。
1人の経営者として社外取締役として、その会社の経営改善までお手伝いすることはありますが。
その代わり差別化として、熱心なユーザーさんの集まるオンラインサロンではコンサル契約レベルと同じ内容を無償で提供することにしています。



 

業界として人材を教育する仕組み

現在の業界ではその仕組みが十分に出来上がっていないのです。
そもそも正しい技術が何かという結論がない、技術が伝わらない、誰でも学べる仕組みがないなど問題だらけ。
だから業界水準は永久に上がることはなく、生産性を上げる方法を知らず低賃金で働くか転職するかになってしまいます。
その仕組みを変えてしまおうというのが清掃システムでなく、業界のプラットフォームであるnano+の役割。
清掃システムメーカーでは何十年頑張ってもなし得ないことで、「業界の幸せを創るメーカー」としては目的達成の為にそう変わらなければならなかったのです。
これまでの業界全体の知識や経験を蓄積して後世に伝えていくという事業は本当に重要だと思います。



 

オンラインサロンでは

無料ではありますが、継続的なユーザー限定とさせて頂いていることもあり、ある程度技術と知識と経験を持つ方が集まるようになっています。
仕事を頼みたい時も、情報が欲しい時もそこには頼れる仲間がいるのです。
その仲間が増えると情報が集まり、その先には仕事も集まっていきます。

最近の若い人の世代を区切る時に、スマホ世代、SNS世代と分けることがあります。
昔で言えば、パソコン世代、携帯電話世代みたいなものですね。
これが進むにつれて進歩しているのは情報量。
初めて持った携帯電話がスマホという世代が働き始めているのです。
彼らは恐ろしく情報処理能力が高く、それは年々速くなるのです。
スマホ世代の次にSNSが入っているというのは大きな時代の変化です。
パソコンやスマホのようなハードからSNSのようなソフトに変わっています。
パソコン世代の方は記憶にあるかもしれませんが、頭の硬い管理職のおじさんが、

「パソコンなんてなくても仕事はできるから自分はパソコンを使わない!」

とごねていた記憶がないでしょうか?
今時そんなことを言う人はいないですね。
そう、そのうちSNSをやっていない人なんていないよねという時代が来るのです。
これまでの数十倍のスピードで。
Facebookをやっていないからと言われる方もいらっしゃるのですが、スマホやパソコンを使っていない人はそれだけ処理も遅く、情報を得る力もないのです。
色んなnano+のユーザーさんはいらっしゃいますが、素直にそのまま取り組まれている方の成長スピードは凄まじいものです。
業界経験の浅い方でもすぐに業界トップクラスになってしまいます。
情報を得る仕組みを作る→それをすぐに実行する、わからないことは確認する。
やることはたったこれだけのことなのです。

FacebookやインスタグラムのようなSNSは情報を得るツールで、今までGoogleでやっていたことの一部をSNSで得るようになっています 。
例えば居酒屋を探す時は、インスタグラムで探します。
#東京駅ランチ と検索するとたくさん写真が出てきてそこから食べたいものを選ぶのです。
Google検索だと食べログばかり出てきてアテにならないので、今の若い子はインスタで情報を得るのです。
Facebookも似たような使い方をしますが、そういった検索はインスタで、グループでの情報共有などはfacebookという棲み分けができています。
そういったこともあり、facebookアカウントの取得とオンラインサロンへのご参加をオススメ致します。
全国にユーザーさんが増えることでオンラインサロンの中で仕事を安心して依頼でき、1社ではできないこともできるようになるのです。
依頼先がnano+を使ってちゃんと作業できる会社というのがわかっているのって、依頼するのにすごく安心でないですか?
手伝って欲しい現場があっても、特別に何か教えなくてもいいですしね。
仲間が増えることもみんなで共有できる大きな資産だと思います。
2020年03月16日 10:00

今まではこうだったは必要ありません

昔はすみ擦り10年なんて言っていた時代もありました。
今でもそういう会社はあると思いますが。
それを今でもやっていたらみんな辞めてしまいます。
nano+には、剥離するとき以外はすみ擦りという作業は存在しません。
隅までワックスを塗るから角を擦る必要がある。
→隅までワックスを塗らなければ角を擦る必要はないのです。
ワックスを塗るのはポリッシャーの当たるところだけです。
17インチのポリッシャーが入らないところは人も歩くことはないので、多機能還元水をまいて回収しておけばいいのです。
ちなみにですが、ちゃんとすみ擦りをやったと思っても実際には減膜できている訳ではないのです。
しゃがんでスコッチでガシガシ一生懸命やっていれば別ですが、スプラッシュホルダーやブラシで擦っても、撫でているレベル。
10年単位で検証しましたが、これは明らかな結果でした。



 

情報の民主化

という言葉が最近ネットで出てくるようになりました。
今まで触れることのできなかった情報がgoogle先生に聞けば何でも分かるのです。
つまりgoogle先生が教えてくれる情報レベルでは指導やコンサルでお金を取れなくなっている時代なのです。
「ググれっ〇〇!」(綺麗な言葉ではないので伏せました)というネットスラングがありますが、まずは調べましょう。
調べれば書いてあることを調べもせずに人に聞くのは、「人の時間を無駄に消費するとか」、「時間レイプ」なんて言葉もあるくらい最近ではマナー違反ではないのかというモノの見方も出てきています。
私も質問の内容によっては「HPに書いてあります」と回答することもあります。
調べる習慣、調べる力が身につかないと今の時代では取り残されます。
考える、覚えるということを人間は行いますが、覚えるのはスマホがやってくれるのです。
明日何時に何をするか覚えていなくても、iphoneのカレンダーに入れておけば教えてくれます。
全てを覚えていなくてもnano+検索で「剥離の方法」とか検索すれば、その記事が上がってきます。
今の時代に必要なのは、すぐに検索して調べて判断する能力なんですね。



 

動物は自分の経験で判断する生き物

なので、今までの経験で何事も判断するのです。
「今まではこうだったからこうなるはず」と。
情報の民主化によって経験があまり関係のない時代になってきています。
nano+は料理で言うレシピのようなもの。
レシピは様々な角度から総合的に考えて作ってあるもの。
水の知識、洗剤の知識、パッドやマシン、モップや作業方法など全てを理解した上で最良の結果を出すように組んでありますので、そのレシピをどれだけ確実に再現できるかで結果が変わってきます。
感覚的に隠し味を入れてなんてやっていたり、手抜きをすれば結果が出ないのは当たり前です。




 

正しい経験だけが技術を向上させる

この仕事をしていますと、この道30年というベテランに会うことがあります。
正しい経験で30年されている方は本当に素晴らしいと思います。
しかしこの業界の30年の歴史では間違えたものの方が多いので、間違えた経験になっていることが多いのです。
そして超ガンコ!
まったく言うことを聞いてくれない。
ので、現場で作業して力技で納得させたこともこれまでありました。
というか、作業の動画を見れば分かるでしょうに、自分の歴史と比べて新しいものが違いすぎると、人間はそれを認めたがらないものです。
知らないものは危険だ、怪しい、宗教じゃないかと。
知らないものこそその情報に触れてみて正しい判断ができなければ、本当に危険なのか有益なのか判断ができないのです。

今までがこうだったからという定規で物を見ること自体が意味のないことなのです。
それを象徴しているのは、nano+導入された企業の成長の速さの違い。
経験の少ない人、経験が多くても正しい知識をお持ちの人、あと素直な人はレシピを変えないので、はるかに成長が早い傾向にあります。
なので、はじめて1年で日本トップレベルの耐久性を出せる人だっています。

応用するのは基本がしっかりとできてから。
基本ができていない人が応用編をやろうとしても、まったく意味のないことをしていることはよくある話なのです。



 

勉強は自己投資

原因があって結果がある。
同じ作業をしていると同じ結果しか出ることはありません。
何もせずある日突然改善することなんてないのです。
だからこそ勉強していかなければならない。
自分に投資しないと、やっていることが同じ(原因が同じ)なので、結果も同じなのです。
nano+は、ユーザーさんが様々な方法で自己投資できる環境を作っていきたいと思っています。
2020年03月12日 10:00