ビルメン業界のプラットフォームnano+
 

フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
水の技術の応用した姉妹品Bath+もご好評頂いております

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開発者コラム

20年目を迎えました

おかげさまで当社は本日より創業20年目(満19年)を迎える事ができました。
起業した頃、会社は3年で90%、10年で90%廃業と言われていましたから、0.1%くらいには入れたのかもしれません。
これも当社に関わっていただいている皆様のおかげだと思っています、いつもありがとうございます。
せっかくの節目ですので、すこしメンテナンスの話とは違うもっと概念の大きな大切な話をしたいと思います。


「ご縁がありますね」と言葉がありますが、
縁(えん)とは縁(ふち)とも読みますが、人それぞれがそれぞれの世界を持っており、その縁(ふち)と縁(ふち)が繋がったところを縁(えん)とも言われます。
縁(えん)も縁(ゆかり)もない人なんて言ったりしますが、人は同じ世界にいるようで縁が繋がってなく、同じ世界にいないことも多いのです。
この数年で目に見えない世界のご縁(えん)も大きく拡がり、普通に人生を送っていては理解ができないことも理解できるようになったことで、まないのきよみずやエネルギーアートカードのような量子技術を使った新しい製品を開発してきました。


中村天風さんの本にもありますが、
「人間が考えてわかるようなことは大したことではない」
という言葉があるように、
考えてわかることは大したことではないので閃く事が大切なのです。
健在意識ではなく潜在意識領域をどう使うかというのはこれからの地球人にとってとても大切なことになります。
日本の神道や陰陽道を学びそれなりの技術や知識がつきましたが、日本語自体が見えない世界である潜在意識領域では重要なものなのです。
これからの日本語の本当のすごさが理解される時代においては日本語が喋れるだけでチートという時代に変わっていきます。


この世界の仕組みを勉強していくと、よく言われるように
潜在意識9割:健在意識1割
精神世界が主:物理世界が従
というのが根底にあることがわかります。
つまりは潜在意識や精神世界のことも学び活用できれば様々なことがうまくいきやすいということです。


先日SNSで現場猫のイラストで
「幽霊なら空が飛べるし、何時間でも働けるし、給与も発生しないからヨシ!」
というのをみました。
一般的に考えたら非現実的な面白い話なのですが、安倍晴明で有名な陰陽道での式神はまさにそれだったりします。
現場作業をすることはできませんが精神世界では仕事をしてもらうのにちょうどよかったりします。
わたしも神道や陰陽道の技術は会得していますから、そこから発想を得て精神世界で試験運用しており、それなりの成果を残しています。(たしかに給与は発生しませんが別のものは減っていきます)


我々はこれまで経済原理に基づいて事業を行ってきました。
しかしお金の価値がなくなっていく社会においてはその常識は崩壊していきます。
例えば苫米地英人博士の提唱する半減期通貨を用いたベーシックインカムのように、ベーシックインカムで政府が毎月お金を配ればこれまでよりお金の価値は減りますし、半減期通貨は1年後に価値が半分になるデジタル通貨です。
つまりはお金にも野菜や肉、魚のように鮮度のようなものがあるという考え方です。
(非常に面白い仕組みなのでyoutubeで検索されてみてください)
以前よりベーシックインカムについてはこのコラムでも触れてきましたが、そうなった社会ではもうこれまでの経済原理は通用しませんから、その時にどう事業展開するのか、そもそもお金というフィルターを取り払った時に本当にやりたいことは何かということを問われている時代に変わります。


わたしは自らが開発する製品や技術、情報によってこの汚れた地球環境を綺麗にしたいと思っています。
そういった思いもあったからこそ、ただ綺麗になるのではなく、利益率が上がるだけではなく、洗浄液も排水も優しいシステムへ変わっていきました。
また量子フロアメンテナンスのように床を綺麗にするだけでなく、土地や建物のエネルギー調律、土地と建物のパワースポット化という建物のメンテナンスに対しての新しい概念も創造しました。
以前のコラムでも書きましたが、財閥系企業にはそういったことを専門にしている社員さんも幹部にいらっしゃることが、ビルが建っている場所を見る人が見れば明らかなのです。
わたしが開発するものはいつも10年くらい先のものですから、もうしばらく先だとは思いますが、時代に流れはこれまでよりさらにはやくなっているので10年もかからないかもしれません。
10年前というとちょうどUAコーティングを作ったあたりかもしれませんね。


これまでわたしはあまり表に出ることもなく引きこもって研究開発ばかりしてきましたが、20年目は積極的に表に出てナノプラスの素晴らしさを広めていこうと思っております。
またナノプラス自体もさらに内容を深め、技術や情報を後世に遺していきたいと思っております。
今後もご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
2025年08月07日 00:00

8月ナノプラスセミナーのご案内

8月のセミナー日程のご案内です。


◯セミナー内容:参加される方の課題に合わせたセミナーになります。
導入前のご相談、フロアメンテナンスの基礎の確認、新製品finish+、まないのきよみずのセミナーも人気です。


◯定員:1社もしくは1グループ4名様まで
課題に合わせたオーダーメイドのセミナーになりますので、限定させていただいております。
多人数でのセミナーをご希望の場合は伺ってのセミナーも対応いたします。


◯セミナー費用:無料


◯日時
・8月26日1100〜1300   東京
    (日本橋駅すぐ)
・8月26日1100〜1300 東京
    (日本橋駅すぐ)
      1300〜1500   名古屋
    (名駅すぐ)
      1400〜1600 大阪
    (梅田駅すぐ)
※8月26日は東京、名古屋、大阪でいずれか1枠

先着順とさせていただきます。


 
◯注意事項
・ご参加の方は必ずHPを一読の上、お申し込みください。
・セミナー内容は参加される方の課題により決定しますので、セミナー参加への目的を明確にお願いいたします。
 HPをただ説明するだけのセミナーはいたしません。


上記以外の日程やエリア、オンラインでのセミナーにつきましては、ご依頼を頂いてから別途日程を調整させて頂きます。
いずれもご希望の方はこちらまたはインスタのDM、LINEから申し込みください。
皆様のご参加をお待ちしております。
2025年08月04日 00:00

日常の洗浄液によるワックスのゆるみ 2

前回からの続きです。

うちの事務所では毎日床に水を撒いて回収して床を洗っていますが、
・UAコーティング
・UAフィニッシュL
・finish+
で実験したところ、アルカリ電解水での緩みやすさは
1 UAフィニッシュL
2 UAコーティング
3 finish+
の順番になりました。
finish+はアルカリに強いですから、洗浄で油汚れが多い場合にアルカリ電解水を併用しても艶ボケしにくいと言えます。


日常清掃においてはナノバブル2やまないのきよみずを併用することにより水だけで汚れを落とします。
さらに洗浄力を補うためにマイクロファイバーパッドのトレールパッドを併用することで油汚れに対しても洗浄力を担保します。


ナノバブル2やまないのきよみずは界面活性剤を含まないどころか化学式ではH2Oですから洗剤のようにあとで汚れが付きやすくはなりません。
洗剤ほど洗浄力がなくても汚れず汚れの量が少ないからそれで十分なのです。


またH2Oですから汚れは別としても洗浄液としての環境負荷はなく、ナノバブル水もまないのきよみずも水道水よりも良い水になっているので水道水より環境に良いもので洗っていると言えます。
ワックスにも環境にも良いもので現場を管理できればこれほど良いことはありません。
2025年07月31日 00:00

日常の洗浄液によるワックスのゆるみ 1

日々の日常清掃で使われる洗浄液によってワックス被膜は溶けたり緩んだりします。


そうなれば耐久性は落ちますし、汚れやすかったり、耐ヒールマーク性も落ち、段々と日常清掃が大変になってきます。
その結果定期清掃でワックスを塗り直す必要が出てくるというサイクルになっています。


その影響の大きさの順番は
アルカリ洗剤

アルカリ電解水

多機能還元水

ナノバブル水・まないのきよみず
という順番になります。


中性洗剤では緩みませんが、界面活性剤によって汚れやすくなるという問題があります。
次亜水や加速化過酸化水素水で床を拭くなんてものが除菌に良いと数年前に流行りましたが、大きな間違いで、汚れが残っていれば菌はまたすぐに繁殖してしまいますし、ワックスにそのようなものを使ってしまっては過度にワックスの硬化と耐薬品性が進み、硬いけど脆いワックス被膜で洗剤や剥離剤が効かない被膜となり、長期的に見てどんどん黒ずみが増していく結果になります。
これが厄介なのは、短期的に見れば耐久性も上がり光沢の維持できるようになるからです。
しかし長期的な検証では前述した通りの結果となりあとで大変なことになります。


多機能還元水もほとんど影響はありませんが、洗浄機で使う分には、ワックスが緩んだ部分をパッドで擦って光沢復元になっていますからまだ良いかもしれません。


ワックスはアルカリ可溶性樹脂や亜鉛でできていますから、洗浄液をアルカリ性に振るだけでその構造はすこしずつバラバラになっていきます。


次回へ続きます。
2025年07月28日 00:00

頑張ってワックスを塗らない 4

先日インスタの方にはアップさせていただきましたが、finish+導入済みの方に限定販売した新しい生地のトレールワックスモップの塗っている動画です。
既存のワックスモップや他のモップの生産能力の問題から数量限定で生産させていただきましたが、6月初旬には完売いたしました。


こちらをクリックするとYoutubeの動画へ飛べます。
(3秒しかありません)


これまでのトレールワックスモップは一般的なワックスモップに比べてモップの線もあまり目立たず薄く軽く塗れて早く乾かせるということで18年も様々なところで使われてきたワックスモップでした。
光沢復元洗浄技術の発達とfinish+の登場によってそれはすこし変わり、finish+は乾燥時間が早いので薄塗りをする場合、見える人にはトレールワックスモップのモップの線も残ったまま乾いて見えてしまうという問題が出てきました。
一般のお客さんはほとんどのビルメンさんには見えないレベルですが、一度塗った被膜を1年以上維持できるレベルになるとそのモップの線のレベリングすら維持するためのハードルになってしまいます。
見えないレベルで凹凸になっているわけですから。
UAフィニッシュLやUAコーティングではさほど問題なくてもfinish+の場合は2層塗るとプロパンバフでバフがけしたような写像性になりますから見た目にも明らかな差となって出てきます。


トレールワックスモップ2はさらに軽く塗れるようになりました。
また光沢復元洗浄もパープルだけでなく、トレールパッドの洗浄を組み合わせることで被膜表面はさらに平滑になり、さらに軽く薄く塗れるようにもなりました。


たかがワックスモップだけでそんなに変わるのかと思われる方が多いと思いますが、それなりに長期間維持できている人にはそれがとてつもなく大きな差になることはわかるかと思います。


他のモップとの生産の関係や既存のワックスモップの在庫の関係もあり、一般販売はしばらく先にはなりますが、かなりご満足いただけることが動画からも観てわかるかと思います。

 
2025年07月24日 00:00

頑張ってワックスを塗らない 3

前回からの続きです。


先日GWに病院のリノリウムを減膜しましたが、30〜40年塗り続けられていますから一度で剥離するのは大変です。
一部は浸透剤で剥離をしましたがなかなか大変な作業でした。
結果、洗浄で減膜できるのでそのうち剥離は可能になりますが、下地が多くある部分は洗浄してfinish+を塗ったら↓のような状態になってしまいました。
https://www.instagram.com/p/DJO_G2vzUyK/?img_index=1
靴が置いてあるのは乾燥しているという意味で、乾いているのか乾いていないのか恐る恐る歩きながら確認していました。


ここの現場はUAフィニッシュLが塗ってあり、今年からfinish+に塗り替えを進めています。
多機能還元水とまないのきよみずを合わせた場合にはUAフィニッシュLでもnano+クリーナーなしで弾くことなく洗浄液が塗れて洗浄作業ができます。
下地がたくさんあるということはたくさん減膜してもまだまだ下地があるので仕上がりはそれだけ光沢や写像性が出しやすいということになりますね。
となればそれだけ表面は整いやすく薄くも塗れるということです。
薄く塗るからこそ減膜が効率的に進みます。
剥離を目的としてたくさん減膜しても大量に塗っていたのでは意味がありません。
結局は剥がす量と塗る量のバランスですから。


柔らかいリノリウムの上に重たい4人がけの椅子が大量に置かれている病院の待合ですが、当然床材は椅子の跡がついています。
そして凹んだ部分にはパッドは当たりません。
床の凹凸で考えてみましょう。
凹凸が同じように減膜できるでしょうか?
凹んだ部分はどうやってもパッドの当たりが悪いですからむしろワックスを塗らない方が良いのです。
力を入れてまで塗らなくてもよく、むしろ塗れない方が良いとも言えます。
新しいトレールワックスモップは毛足が短いのでそんなところにも入ることが減るようになっています。
そして生地も薄くワックスを含む量も減らしてあるので、塗り込むというよりは伸ばしたワックスたまりを塗り広げるというイメージで塗っていただければと思います。
力を入れて塗っていると今までより裏地も薄いので早く破れるという結果になってしまいますので。


次回へ続きます。
2025年07月21日 00:00

頑張ってワックスを塗らない 2

前回からの続きです。


ミクロンレベルの洗浄後の表面をより平滑にするには洗浄液からアルカリビルダーのようなものや界面活性剤を取り払ってしまうのが一番の近道です。
かれこれ20年くらい光沢復元洗浄の研究をしていますが、傷を消し込むには大量に減膜して傷がない部分まで平滑に洗ってしまうのが近道です。
しかしワックスを減膜するのにアルカリや溶剤などを使いますが、それでは大きなレベリングは取れても細かいレベリングが取れず表面が荒れてしますので、洗い上がりの光沢が不十分でした。


当時アルカリ系の被膜溶解型洗剤はなく、溶剤系のものだけでした。
溶剤系のものは非常にコントロールが難しいという問題があり、ユシロとハイブリッドクリーナーを作る際に溶剤系を使わないという前提で開発を進め、ハイブリッドクリーナーとトレールパッドを合わせることで光沢復元洗浄を可能にしたのが光沢復元洗浄の元祖で、あの頃は毎晩スーパーの床をその組み合わせで洗って希釈倍率を決めていたものが現在も残っていますね。
当時はワックスがニューベクトルでしたから50倍で2層と書きましたが、ガイアなら4層くらい落とせてしまいます。


そこから年月が経ち紆余曲折を経て多機能還元水とnano+クリーナーができる訳ですが、ハイブリッドクリーナーほど減膜はできませんが、足跡がつかなかったり、養生が要らないというメリットがあり、洗浄後の表面も荒れなくなりました。
そしてnano+クリーナーが必要なくなり、現在はまないのきよみずがnano+クリーナーのような役割を果たしています。
まないのきよみずはあくまで水ですからどれだけ濃くしても表面が荒れることはなく、しかし希釈が濃くなれば減膜量が増える性質を持っているので表面をより平滑にできるようになりました。
またどれだけ希釈しても水ですからリノリウムの大幅な減膜にも非常に効果的です。


次回に続きます。
2025年07月17日 00:00

長期休暇前後の商品配送についてのご案内

長期休暇及び配送のご案内
長期休暇前後の商品配送についてのご案内です。


当社製造委託先である株式会社ユシロからの書面にもございますように、路線便が動かないこともあり、18L製品について5本以上のご注文はお盆休み前までの納品分は7月末まで8月分としてご注文をお願いいたします。
通常時もご注文いただいてから2営業日後の出荷となっており、出荷までにお時間をいただいております。
18L5本未満の場合には当社から出荷させていただきますが、4L製品がメインの現在はさほど在庫も多くありません。


4L製品および他製品につきましては通常通り当社から出荷いたしますが、
・1、2日の出荷遅れになる可能性
・道路事情によっては納期が遅れる可能性
がございます。



よろしくお願いいたします。
2025年07月14日 00:00

stores移転に伴うクーポンの適用について

スクリーンショット 2025-07-10 17.02.45
先日ショッピングサイトが移転となるご案内をさせていただいた折にクーポン発行についてもご案内いたしました。
その際に記述が漏れていましたので追記させていただきました。

・クーポン適用上限金額は、ご購入金額ベースで30,000円(10%引きで3,000円)を上限とさせていただきます。
・定期便についてはクーポン適用ができませんので、他製品ご購入の際にご使用ください。

ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
2025年07月10日 17:03

頑張ってワックスを塗らない 1

先日「トレールワックスモップの真ん中が破れる」というお話をいただきました。
CxSのポリカーボネートのホルダーですが、真ん中でビス止めになっていますからそこから擦れてモップ生地が摩耗しているようです。

薄く塗るためにしっかりと力を入れてワックスを塗ると確かにそうなるかもしれません。
ただそんなに頑張って薄く塗ると乾燥が早すぎてレベリングしない問題が出てきます。
そして何より疲れます。
そこまでして薄く塗らなくても床面の状態に合った塗布量で塗ることをお勧めします。


ワックスの塗布量、特に最低塗布量(多い方はいくらでも塗れます)は洗浄後の下地のワックスの表面積によって決まります。
傷が多ければかすれてしまいますが、傷が多いということは表面積が多いということになりますね。
新品のSPPパッドで洗浄したり、茶パッドや青パッドで洗浄すると傷が大きいですからそうなりがちです。
洗浄して回収する際に使い古しのSPPパッドやパープルダイヤモンドパッドを使って洗いながら洗浄機で回収したり、回収する前にパッドを変えて2度洗いすることで表面を整えることができます。


洗浄機をお持ちでない方は、1回目の定期清掃で新品のSPPパッドを使われた場合には2回目からはパッドを変更して傷を消していく作業を行った方が良いでしょう。
車の板金塗装やコーティングと同じで、ワックスを塗っても傷は消えません。
平滑に洗って表面を平滑にすることで傷が減っていきます。
塗るのではなくどう洗うのかが大切なのです。


表面が平滑になったら頑張って薄く塗る必要もなくなり、軽く塗れるようになります。
新しい生地のトレールワックスモップはさらに薄く軽く塗れます。
さらに繊維が細かいのでよりモップの線が出にくくレベリングが良くなり写像性や光沢もこれまでより一段上になります。
レベリングが早いですからfinish+のように乾燥が早いものでもレベリング前に乾燥するのを防げます。
とはいえ洗浄後の表面が平滑でなければそう軽くもないでしょう。


次回に続きます。
2025年07月10日 00:00