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開発者コラム

スタバとコメダのユーザビリティ

前回のアーカイブ記事に対するコメントで「お客さんの方を向いて仕事をしていない」というキーワードを書いたのでそれを少し広げて解説していきます。
ちょうど良い動画がありますので、お時間のある方は、まずこちらの動画をご覧ください。
https://youtu.be/1LoJCtbjCyQ

スターバックスとコメダ珈琲。
言わずとしれたコーヒーチェーンのトップですが、それぞれ全く逆のコンセプト展開ですね。
今回のコラムは比較対比の為に、部分的な内容の拾い方をあえてしますので、そこはご了承ください。
あとスタバが嫌いな訳でもありません。
どちらかと言えば、スタバの方がよく使っています。



何を提供しているか
スタバは、スタバを使っている私はカッコいいという価値観を特定の層に提供するコンセプト。
コメダは、お客さんにゆっくりくつろいでもらいながら、幅広い客層に空間を提供するコンセプト。

まったく逆のコンセプトと言えます。
これはあくまで私の主観なので、どちらが良いという話ではありませんが、それぞれの経営者の根底にある違いは、


スタバ 自社や株主を向いて仕事をしている欧米式経営
コメダ お客さんを向いて仕事をしている古い日本式経営

というところでしょうか。
スタバでも働かれている方は、お客さんのことを思ってメッセージを書いてくれたり、お客さんを向いているとは思いますが、経営的な思想という点ではそう見えます。
そして日本に入ってそれなりに年数が経過して、日本にも合わせてきている感じがあります。
どちらが良いはそれぞれの立場であるでしょうが、ここでは経営的なレベルの話なので、お店のメニューや味、値段などを無視して、単純に経営の方向性を見た時にどう思いますか?



時代の価値観の変化
たくさん売ってたくさん儲けようという欧米式の価値観は終わりを迎えており、結果お客さんが喜んでくれて利益が出たいう価値観に変わっていきます。
これまでの経営学の常識では、スタバは完成系と言って良いほど効率追求されていて優れています。
しかしその元になる経営学の全てが正しいかどうかを考える人はいないでしょう。
顧客の消費行動には、その時の価値観が大きく左右します。
それはこのコロナ期間の1年間が証明していますね。
その価値観が変わる時に、同事業を変化させることができるかが難しいところです。
こんな歴史や価値観の転換点はなかなかその時代に生まれて立ち会えるものではありませんから。



動画で、コメダはセルフサービスじゃなくて、ゆっくり座って注文できるのがいいよねというセリフが出てきます。
あまり意識していませんでしたが、スタバはセルフなんですよね。
セルフ=安くする為と思っていましたが、安っぽくさせず、そこに気づかないところがスタバのすごいところと言えます。
とはいえ、正直スタバで注文する時は緊張しますね。
ゆっくりメニューを選びたいのに、後ろは行列で、サイズもSMLになっておらず、トールとグランデとなんとかで、そもそもどれが大きくてどれが小さいのか💦
そんなこともあり、飲むものを決めて行かないと、だいたいホットティーを頼んでしまいます。
慣れた人の注文を聞いているともはや呪文を唱えていて火でも出るのだろうと思ってしまいますね。


本題ですが、これからの時代は呪文を唱えないと買えない(というわけではないけど)ようなものではなく、分かりやすいユーザビリティが必要な時代になります。というか、既になっています。
ナノプラスを作った時も、この点は非常にこだわっています。
現場を管理していてどうでしょうか?
うちは総合管理の現場を管理する際に、お客さんの代行者として管理をしています。
基本的にはお客さんに何もさせないようにして、お客さんの時間を使わせないことに注力します。
気がついたら全部終わっている状態ですね。
お客さんは本業があるので、建物の管理は本業ではありません。
なので、本業に支障をきたさないことことが重要なのです。
床のメンテなんて、いつやっているかを気付かせないというのも重要かもしれません。
何か知らないけど、いつも綺麗で、いつ作業しているの?と聞かれることもありました。
それも提供できているユーザビリティかもしれませんね。


---ここからはオンラインサロンのみの投稿です---
2021年05月24日 10:00

アーカイブ 綺麗になるのは当たり前です。

先日過去記事のアーカイブをアップしますと書きましたが、今回は2017年7月16日の記事のアーカイブです。

きれいになるのは当たり前です。 そこでないところに価値があると考えます。というタイトル。
https://freedom2006.com/blog_articles/company_F011.html
6月15日からコラムを書き始めていたらしく、ちょうど4つ目の記事です。

ちょうど最初ということもあり、ちょうど良さそうな記事なので、こちらをアップし、最後に追記します。

↓ここからが過去記事です。

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清掃業界には色々商品はありますが、綺麗になるのは当たり前です。
どのメーカーさんも綺麗になるからこそ売っている訳で。
綺麗にならないのは、その製品を理解していない使い方の問題があることは明らかです。
もちろん適材適所合う合わないはあります。
それは別として、今のビルメン業界で綺麗になるのは当たり前であり、綺麗になることを評価項目にすること自体が間違いで、綺麗になることは当たり前のことであり、評価すべき項目は他にあると思います。

nano+では、汚れにくさやワックス・コーティングの密着率による耐久性、作業時間の短縮ができるかどうか、ヒールマークの入りにくさ、定期清掃だけでなく日常清掃の時間短縮、ケミカルコスト等、という項目に重点をおいています。

その中のコストの内訳は、日常清掃90%/定期清掃10%、さらにそれぞれが人件費90%資材費10%なので、ざっくりとした概略は、
・日常清掃の人件費81%
・日常清掃の資材費9%
・定期清掃の人件費9%
・定期清掃の資材費1% となります。
定期清しかされていない会社は、定期の数字が100%になりますが。。。
そういったコスト構造の中で、定期清掃の中のワックスや洗剤を削られる方がいらっしゃいます。
それは10%削っても定期清掃の中では1%で誤差でしかありません。

最も削るべきは、日常清掃の人件費。
それは、
・ヒールマークの数を減らして除去する時間を減らす
・ダスターの回数を減らす
・トイレの清掃を間引く
ことが最も近道です。

定期清掃だとワックス清掃の中では、洗浄の時間がほとんどを占めますから、
いかに洗浄の時間を、間引けるかに尽きます。
・ヒールマークがなく洗浄機で洗える
・ポリッシャーでも洗浄しスピードが速い
・洗浄でも走るぐらいのスピードで洗え回収ができる
・洗浄で光沢が復元できワックスモ塗布が1層で済む
といったことをと取り組んできました。

もちろんケミカルコストも従来よりお大幅に削減し、1/5〜1/10まで削減できる構造にしています。
しかしケミカルコストだけでなく人件費をを削減していかなければ、生産性の向上は見込めず、会社の収益性の向上もなければ、賃金向上もありません。

今のビルメン業界のメーカーは、業界を成り立たせる為に、弊社が進める
・生産性の向上
・それによる人手不足の解消
・業界品質の向上
・剥離清掃の廃止
それを解決する責任があると思っています。
nano+はそれを実現する為に日々努力致します。

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↑ここで記事終わり


この時にも、うっすらと書いていますが、業界全体でこういった問題に立ち向かっていかない時がもうきていますね。
これ以上業界全体がそれぞれの身の保身ばかりを考えて、お客さん側を向いていないようだと、お客さんにポイされてしまいます。
先日もある人と話をしていましたが、ここまできたら、AIロボットの洗浄だけでなく、床材とか、あるゆるものを財閥系のデベロッパーが作った方が早いんじゃない?と。
資金も十分あり、自社の物件だけでも都内だけでボリュームがあるので、やろうと思えばできてしまうのです。
そうなるとビルメン業界は要らないのですよ。
で、人が集まりにくくなっているので、ビルメン会社があまり必要ではない方向に舵を切り始めるのです。
実際にそれに近い動くをしているデベロッパーもありますね。
別の業界から見るとそういう見方もできるので、非常に危機感を持って取り組んでいます。

要らない会社と言われないよう、綺麗になることは当たり前で、それ以外に提供している本質的価値は何なのかをよく考えていきましょう。
洗ってワックスを塗るのが仕事なんていう、労働力の提供しかできていないような会社は淘汰されていきますよ。
2021年05月20日 10:00

伸び悩みを感じる人

自分は仲間内では1番だと思っている人ってこの業界多いのですが、それは仲間内以外では1番ではないと頭打ちを感じてしまっている心の裏返しだったりします。
トップレベルはそんなことは言いませんし、言ったとしても日本一とか世界一と言うでしょう.
多くの人が経験することですが、この伸び悩み問題。
ナノプラスを使い出して最初の一年くらいはグングン伸びていきます。
そこで伸びを感じない人は明らかな勉強不足です。

そんな伸び悩みの人にこれまで多く会ってきました.
どんな状況かなと話を聞いて情報を整理すると、細かい部分でやるべきことができていなかったり、自己流を入れたり。
せっかく無駄なものを省いて必要なものだけ残してバランスを取ったところに自己流を入れていて、無駄な作業が入っていたり、そもそもの根本的な考え方が変わってしまっているパターン。
どれだけ丁寧に繊細な和食の料理人が肉じゃがを作ってをしても、最後にカレーを入れて台無しにしている感じです。
カレーはカレーで美味しいですが、カレーならそこまで繊細に作らなくてもよかったじゃないかという話です。



修正する方法
まずはご相談ください。
とはいえ、そう思っている人は相談もしないのですが。。。
うまくいかないのは、うまくいかない理由があります。
また自分自身でもブレてしまった軸を修正する必要があります。
それには
・自分一人で作業してみる
・自分は作業せず、スタッフさんの作業を見てみる
・このホームページをもう一度見直す
といったことが有効です。
1番良いのは、通路一本でもいいので、100均にあるスマホのスタンドをペール缶にでも置いて、スマホで作業動画を撮影して送って頂くとズレてしまっている部分の修正ができます。



いわゆる整体のようなもの
作業方法は身体の整体ですが、心の方は少しやっかい。
根本的な間違いがある人は、現場を現場から組み立てるのです。
もっとひどい人になると、ワックスがどうとか洗剤がどうとかから見ますね。
現場がうまくいかない会社は、現場だけを見てなんとかしようと思っても、悪くなっている原因は現場にはないのです。
この業界の99.9%はそういう会社です。
そこに間違いがあり、現場は経営から組み立てるのです。
どういう経営にしたいから、こういったものを使って、こういう作業をして管理していくと。


そうやって改善を日々行なっていかなければ、よくなるものもよくなりません。
練習しないプロ野球選手は、試合に出れたとしても、良い成績をおさめることはできないのです。
そして良い選手になればなるほど、1打席あたりの価値が上がっていきますから、少ない時間で必要な収入を得ることができるのです。
少ない時間で十分な収入を得ることができる人は、それだけ空いた時間で自己投資できるので、さらに生産性が上がり、その差は埋まることはないのです。



---ここからはオンラインサロンのみの投稿です---

 
2021年05月17日 10:00

現場資材の在庫

長期連休などの間に、ワックスが足りないので送って欲しいなんて連絡はいつでもあるもので、普段でも夕方に明日必要という無茶な連絡があることがあります。
あれだけ告知しているのに何故準備していないのだろうといつも不思議に思います。
ギリギリになって発注される方も多いみたいですね。
だいたいうちの現場の在庫は月末に翌月1ヶ月分をストックし、ボトルやポンプに補充する形になっています。
滅多に使わないものであればそういうこともあるでしょうが、うちの製品ではUAコーティングを除けば、ほとんどの方はいつも使うものに該当するものばかりではないでしょうか。


我々が使うものはホームセンターやスーパー、コンビニなどで売っているものではありませんので、ストックは必要なのです。
洗浄機でも、部品が特殊で巷ではすぐに買うことができないパーツもあります。
うちの現場で使うマシンでも、故障する可能性が高い部分やスクイジーのような消耗品は、倉庫に置いてあったり、作業者に載せているものもあります。
某アニメのように、予備の予備までは必要ないかもしれませんが、そういった何かあった時の為に、それがないと仕事にならないというものについては、予備をストックしておくことが重要です。
もし何かがあって、数日運送便が動かなくなったらどうやって現場を回していくのでしょう。


色々と細かいことを説明すると、長くなったり、理解できない人もいると思いますので、一言だけ大切なことを書き残します。
私は意味のないことをしない人間ですが、うちの現場に必要な資材の在庫は、5月末でなく、4月末の時点で既に6月末分まで揃えています。
そうしておいた方が良い可能性があるので、そのような形になっています。
今月は早めに揃えておいた方が良いかもしれません。
あくまで可能性の話ですが、情報を得ることにアンテナの高い人なら言っていることが理解できると思います。
理解できている人は既にそれも踏まえた注文が来ていますね。
宜しくお願い致します。
2021年05月13日 10:00

近い5人を見れば分かる

その人を知るには、その人と距離の近い5人を見れば分かると昔から言われます。
人は似たような人で集まりますから、周りを見れば分かるということですね。
環境が近ければ、それだけ似通ってきます。
私のように、そもそも人と会わなかったり、意識した人以外の影響を受けないような人は別かもしれません。

そういえば最近人と話をよくするのはネット上で、顔も知らなければ、会ったこともない人ばかり。
その人の価値観によって付き合っているので、本質的に価値観が同じだったり勉強したいというところは同じですが、環境は違うかもしれません。
職業だけでも、それは凄い職業の人から、一体何をやっているか分からない人まで色々ですが、いわゆる普通の人はいませんね。

色んな人がいるからこそ色んな視点が生まれて楽しいのです。
そして同じ環境に浸かっていてはそこから進歩することはありません。
同じことをやっていたら結果は同じであり、同じことをやるという行動の原因はその環境ですから。

「あんな人になりたい」と思うならそういう人と付き合いをする努力をすることのが1番。
そういう人になったイメージができるので、思うような人物になるのが近くなります。
現実は想像のうつし鏡とも言われますが、理想が達成できたことをイメージするのが大切なのです。


---ここからはオンラインサロンのみの投稿です---
2021年05月13日 10:00

お詫び  希釈倍率表記の間違いについて

イラスト集.036
以前より公開しておりました↑の表でですが、ワックスの大幅な減膜洗浄の部分のプッシュ数が2のところ500となっていました。
1Lに500プッシュすると2倍希釈になってしまいます。
浸透剤(仮)の場合は、そちらの説明を先に見られているので、実際に500プッシュされている方はいらっしゃらないと思いますが、お詫びして訂正させて頂きます。
2021年05月10日 14:20

4月のコラムの振り返りと追記

今回も先月のコラムを振り返っていきます。


4月1日生産性の方程式
いわゆるどう仕事をするかという話。
労働力の提供は事業ではなく、バイトです。
我々は何を提供しているかの本質を認識しましょう。
ナノプラスを使えばいいというだけでは不十分で、ナノプラスをどう使うかが重要なのです。



4月5日フロアコーティングの話
ワックスやコーティングの近代歴史について書いた回です。
歴史を知ることは大切です。
そして歴史は回帰することもあるのです。
今はフロアコーティングが流行っていますが、食品スーパーでもUAフィニッシュLを塗るのは年に1、2回になってきています。
剥離できないコーティングなんで必要なんでしょうか?



4月8日視野を広げる意味
前ばかり見ていてもダメなのです。
必要なことは後ろだったり、上だったり、下だったり、自分自身の内側だったり、色んなところにあるものです。
そして学ぶということは視野を広げること。
視野が狭いと、その先は崖なのに気がつかずに落ちてしまいます。
質の高い学びは、絶対的な量から生まれます。
大人になってまで勉強したくないなんて人もいますが、世の中そんなに甘いものではありません。
勉強しない人は、どんどん淘汰され、搾取されるという世界。
これからの世界は良くなってはいくものの、学ばない葦になってしまっては、葦に失礼かもしれませんが、葦と変わらない人生を浪費するだけの人になってしまいます。



4月15日多様性の話
「みんな違ってみんないい」
トイレにありそうなやつです。
世界中の人がこれを理解できれば戦争など起こりません。
戦争を起こして儲けたい人達は、これまでそれを阻止してきました。
LGBTQIAとなんだかアルファベットがどんどん増えている気はしますが、それがそういった政策であることは一旦置いておいて、A or Bと分断して二極化することで争いは起こります。
そして最後には1つにしようという話が出るのですが、A & B & Cで全部良いのです。
そういった古い二元論から脱却できると世界の視え方が変わってきます。



4月19日建物や人を癒すメンテナンス
環境に優しいのではなく、自然と調和して建物や人も癒すことができるメンテナンスというのが、現在の私の研究テーマです。
ゴテゴテワックスを塗る時代なんてもうオワコンですよ。
被膜があって床材が保護でき、汚れにくい状態で維持できていればそれで被膜としての役目を果たしているのです。
洗浄だけして清潔であればいいのです。
既に無駄なコストを抑えてそういったメンテナンスにシフトしています。



4月22日排水処理までが仕事ですよ
道路の側溝に洗浄した排水を流している人をたまに見ますが、それ本当に大丈夫ですか?
エアコン洗浄でドレンパンを外さずに洗浄して、ドレンから流れた先の汚水を回収しなくて大丈夫ですか?
我々はある程度リスクのある潜在を使うこともあります。
そのリスクはちゃんと回収しておきましょう。
環境破壊をするような会社は、地球に住む1人として許しません。
下水道に排水しましょう。
不明な場合は、トイレの大便器に流しましょう。



4月26日怖い・怪しいは知識不足
ナノプラスはよく怪しいと言われます。
あまりに理想的すぎて、そんなものはあるはずはないと言われるのです。
それは知識がないからであって、知識がある人間から言わせれば、今までの方が異常なのですよ。
新型コロナウイルスは、インフルエンザでしたなんて発表がアメリカであったり、厚生労働省に新型コロナウイルスがあることを証明する文書を公開請求したら、証明できるものはないと回答されたり、パンデミックではなく、インフォデミックだったということが公開が進んでいますね。
知ってしまえば怖くないので、騒ぐこともありませんが、未だにマスク・消毒を騒いでいる人たちもいますね。



4月29日ナノバブル水
ナノバブル水についての説明を求められたので、こちらで解説。
これ自体の洗浄能力はありますが、これ単体で何とかなるというものではありません。
多機能還元水の力の方が圧倒的です。
しかしハウスクリーニングのきつい汚れや、ワックスの剥離作業などで使う場合は、無いよりあった方が良いものと言えます。
普段のメンテナンスでは、水が溜まる時間がかかるので使いません。
ホースが暴れないようにする為に重しとして使うことはありますが。。。



5月以降のコラムは、すこし新しい取り組みを考えています。
過去記事のアーカイブと解説をしていきます。
初期からナノプラスをお使いの方は、全て読まれているかもしれませんが、最近使い始められた方で過去記事を読まれる方は少ないかもしれません。
当時から環境や考え方も変わっていますので、追記や解説をしながらの振り返りをしていこうと思っています。
またこれを機に、過去記事も遡って読んで頂ければ、プラスになることも多いかと思います。
オンラインサロンの記事の公開も検討しましたが、古い記事は内容が公開が難しいものが多く、今年の入ってからのコラムの非公開部分くらいしか出せそうにないので、来年くらいから順次公開にしていこうかと思っています。
まだオンラインサロンに参加されていない方は、正しい方法で申し込むください。
正しくない申し込みは条件を満たしていても非承認になりますので、悪しからず。
2021年05月10日 10:00

知識がないものは認識できない

見たことがないものや,知らないものは見たり聞いたりしても認識できませんね.
何を当たり前のことを言っているんだと言われそうですが、ではどのくらいのことを見たことがあり聞いたことがありますか?
我々が知っていることなんて、知らないもののことの方がはるかに多いのです。
現代はググれば何でも分かるなんて言われますが、Googleには表示されないものも多いのです。
科学で証明できないものはない!なんて言われますが、大きな間違いであり、今の科学は嘘が多く、証明できないことも多くあるのです。
西洋医学なんて、薬を売る為の嘘の塊なんていうのは、もはや調べればすぐに分かる話です。



目に見えないものを
一部の人を除き、気だったり、霊だったり見ることができませんね。
しかし逆に言えば一部の人は見えているのですよ。
私は霊は見えませんが、気はエネルギーの流れという知覚ができています。
変なものに取り憑かれてしまって具合が悪くなっていて、お祓いにいく人もいますが、具合が悪くなるという知覚ができていますね。
イルカなら超音波を知覚して、仲間同士のコミュニケーションとして使っています。
少し違いますが、私は情報があれば、現場の一年後の状態や収益、会社の大まかな状況を見ることができます。
でもこれは普通の人にはあまり見えないことかもしれません。
一般の人の感覚であれば、水の硬度だったり、空気の湿度も目に見えませんが、だいたい分かりますね。
つまりは見えないだけで、色んなことで知覚できる情報の一種という意味なんですね。



ワックスの密着率
以前このテーマでコラムを書いたことがありますが、これを知覚できていないひとは業界の99%以上なんですよ。
ワックスを塗ればいいと思っている人が多いのです。
そしてどうやれば密着するのかを理解できていない。
結果、誰がやってもダメな現場ができて、フロアメンテナンスという床の維持管理を提供していたはずなのに、ただの床を洗ってワックスを塗るという人材派遣を行っているのが今の業界です。
人件費だから付加価値がなく単価が安いのです。
でも、ワックスの密着率を知っていることって、プロとして当たり前なのですよ。
和食の料理人なら、どんな食材をどうやって調理したら美味しいか知っていますね。
だからこそ包丁1本や水にもこだわります。
我々の業界はどうですか?
資機材や調理方法、プロとしての知識を持つ人がどのくらいいるでしょうか?



教えてもらっていないから分からない
というのはお客さんには通用しません。
分からなければ調べたらいいのですが、そもそも分からないことが分からない状態ですね。
フロアメンテナンスや経営に関して言えば、このホームページは教科書です。
本当にやる気のある方は、「全部読んでいます!」と言われる方もいらっしゃいます。
そしてそれを行動に移している方はそれなりの結果を出されています。
行動しない人は頭でっかちになっていくばかり。
行動することで、言っていることをイメージできるようになり、経験となります。
行動していないことは経験になりませんし、知っていてもやったことがないことで、いざやろうと思ってもすぐにできないのです。
いくら経営学の学者が有能であっても、実際に経営をして東証一部上場企業になれる訳ではないのです。


見るべきものが見えない以上、情報を吸収し実行していくのが最善の道です。
それを実行している人には、レベルが上がるにつれて必要な試練や学ぶべきことはどんどん出てきます。


---ここからはオンラインサロンのみの投稿です---
2021年05月06日 10:00

どんな業種と取引するか

以前、得意先ポートフォリオの話をしたことがありますが、
概略は、どんな業種をターゲットにして事業展開していくかという話です。
コロナショックによって、業種が偏っていた会社は、ひどい目にあった会社も多くあったかと思います。
鉄道、飲食店などは本当に大変でしたね。
そこで消毒だったり、光触媒などの事業に手を出した会社も多くありました。
もちろんそれがなかったら苦境を凌げなかったということはあるかもしれません。
しかしそういったものは毒りんごであり、これからデメリット見えてきますからご注意ください。
私が手を出していないのはそういう理由があるからです。
それをやることで売上が上がり利益が出るかという問題ではなく、それをやることの意味はあるかということを判断材料にされていくことをオススメします。
顧客は賢く、これからみんなもっと賢くなっていき、嘘のつけない時代になり、知らないことが罪になってしまいますので。



当社の管理現場でも
ある特定の取引先の伸び率が高いので、売上構成比率が上がり気味ということはあります。
新築のお話を頂いていて、構成比率からすると、受注できればできたでもいいけど、できないならできないでもいいかと思うようになりました。
売上構成比率が上がってもできる対策も以前ご案内していますね。
負け惜しみではなく、これだけ時代の変化があるとと言いますか、大きな変化が起こるのはこれからですが、これまで絶対安泰と言われていた業種が瞬殺されるように無くなっていく業種があります。
このコラムを読んでいて世界の変化に気がつき、自ら調べることをした人は何が起こるのかを知っているでしょう。
このコラムを書いていたのは3月ぐらいだったと思います。
現在アップする前に編集しているのは4月。
その短い間にも色んな価値観の変化があり、↑でいうようにその仕事をやる意味ということに対して以前にも増して重きを置くようになりました。
仕事が増えることで自分の時間が削られるからやりたくないというように。。。
人間必要な分だけ食べていければ、自分の時間を犠牲にしてまでたくさん働かない方がいいのです。
今の私は、仕事1割未満、将来の勉強9割以上です。



業種によらない得意分野
実務的な話に戻りますが、これを持っておけば業種を選ぶ必要もなくなりリスク回避もしやすくなります。
それは単純に基礎技術を磨くことなのです。
床であれば、ただ床を洗って塗るという技術を徹底的に突き詰めていけば、どんな業種の建物であっても利益を出すことができるのです。
特殊なスキルを身につけることも良いかもしれませんし、特殊な設備投資をするのもいいかもしれません。
しかしその特殊なものって月に何回使いますか?
昔ドライメンテナンスが流行った時に、多額の設備投資をして始めた人達の多くは、気がついたらマシンのリース台を払う為に仕事をしている状態でした。
ドライメンテナンスの仕様に合う現場がそんなになかったのですね。
日本ではマッチしにくいシステムですから。
階段のようにバフが使えないところでは、30000円もするようなドライメンテナンスのワックスが6000円の汎用ワックスに見劣りしてしまいます。
ワックスのコンセプトが違うので当たり前なのです。

そんな特殊ではなく、日常的に使う技術などをベースアップする方が大切なのです。
ナノプラスは清掃システムとは言いながらも、フロアメンテナンスの基本です。
ナノプラスだからこうやって作業しなければならないという人が結構いらっしゃいますが、それは本質が理解できていないのであって、どんな資機材を使おうが同じです。
他の資材だとリンス作業が発生しますから、水をまいて回収という工程が増えてしまいますね。

これから物ですら色んなものに変わっていきます。
しかし自分自身の経験や知識は蓄積され、スキルとして生きていきます。
それは現場の施工を行ったり、管理を行う技術であったり、経営の技術であったり。
先行きが見えない時だからこそ、自分自身の基礎的なスキルを磨いていきましょう。


---ここからはオンラインサロンのみの投稿です---


 
2021年05月03日 10:00

ナノバブル水

IMG_6696
先日ナノバブル水について聞かれたので,今日はその話にしましょう.
ナノバブル水(ISO規格ではファインバブルと呼ばれるもの)とは,
ミクロン:1mmの1000分の1:ワックス1層がおおよそ1〜2ミクロン
ナノ:1ミクロン(μ)の1000分の1
の泡を安定的に含む水のことです.
色んな効果が言われるのですが,これ単体で汚れを落とせる程の能力はありません.
あくまで補助です.
秒速200mの衝撃波で汚れを落としますなんてフレーズがありますが,それはただのスピードでしかありません.
秒速200mで蚊がぶつかって来ても痛くないですね.試したことはないけど.
でも秒速200m→時速に換算して720km/hでパチンコ玉が飛んできたらもはや弾丸と一緒で危険です.
つまりはないよりはマシということです.
それより別の目的があるのです.



できる過程
いくつか作り方はあるのですが,↑の写真を見てください.
ペール缶に水を溜める時にある程度圧力の高い蛇口を使うと少し白くなります.
これを見てナノバブルだ!なんていう人がいますが,それは大きな間違い.
これはマイクロバブル.
50ミクロン以下の泡が小さくなってナノバブルに変化し,見えなくなり透明になっていきます.
ナノバブルの効果が出るのはそこからですね.
空気を吹き込んで作るやり方もありますが,水流で作るやり方の方が清掃で使うものには向いています.
現段階ではまだ開示できず,いつか開示すると思いますが,水はエネルギーの研究をしているとわかることもあるのです.



使い方
ちなみにですが,アダプターの先をニップルにして使うこともできますが,写真のように泡沫金具で使う方が効果が高くなります.
この部分がミソなのです.
流量や圧力差などの関係により発生量を増やしており,この特殊な口径の泡沫金具をつける為に世の中に流通しない専用設計の変換アダプターもお金をかけて作っています.
もしニップルに変換して使う場合は,蛇口に近い方へアダプターをつけてください.
ホースが長ければ長いほど圧力損失が出るので効果は下がります.



類似品
世間には同様のものが色々とあります.
色々と試したことはありますが,能力が高くても水が貯まるのに時間がかかりすぎて使えないものや,能力自体が低いものもありました.
ショッピングセンターや空港のような大きな建物で走る洗浄機の清水タンクは100L以上あります.
そんなところで水量が出ないアダプターを使うとなると,コスト以外の何ものでもありません.
以前当社のものを真似てそういうものを作って痛い目にあった会社もありましたね.
水を入れている間は近くから離れることはできません.
ホースやジョイントが抜けて,当たりが水浸しなんて事故が起こることがあります.
まさかと思うような事故ですが,実際にあるのです.
近くにエレベーターなんてあった日には目も当てられません.



ナノバブルの本質
気体を水中に安定的に存在させるものなのです.
その気体のよりその効果は変わります.
オゾンなら消毒用
酸素ならグリストラップや水耕栽培
窒素なら農業
などなど,色んな気体を入れられる試作品を作って研究をしたことがありましたが,清掃には元々水道水に含まれている空気だけでも十分という結論でした.
まあ普通の空気でもグリストラップや浄化槽には効果テキメンです.
日常的に流していれば水中の酸素量は曝気装置のようなポンプでブクブクやるより多く,好気性バクテリアがガンガン働くので,汚泥は減っていきますし,嫌気性バクテリアのようにメタンなどの嫌に臭いを出すこともないので,快適になります.
あとお風呂につけると体の芯まで温まりやすくなったり,塩素をある程度封鎖するような効果もあります.
どちらも多機能還元水で代用できますが,うちのお風呂にはつけています.


​​
どう使うかがポイント
以前はナノバブル水を使うことが標準でしたが,多機能還元水ができたことにより通常の作業ではなくても大きく支障をきたさず,むしろ早く水を入れる為にナノバブルアダプターを使わない方向でした.
実際に今でも通常の現場では使うことはありませんし,近くで荷物を降ろしている時にホースが暴れない為の重りにしかなっていません.
現在のナノプラスでは,浸透剤(仮)を希釈し安定させる為にナノバブルの疏水基を使って安定させています.
普通に水道水で希釈すると浸透剤(仮)は分離します.
また浸透剤(仮)を使う場合は,ワックスや汚れの減膜量が増えます.
少しでも浸透を早くした方が良い状態であり,また剥がしたワックスや汚れも作業性を良くする為に,洗浄液中に溶け込む量を減らして水中に浮遊させ,洗浄液がドロドロになりにくいような補助的効果も持っています.
ワックスの剥離作業や,汚れたものを洗浄液につけこんだりする時に使うと反応時間を短縮することもできます.


---ここからはオンラインサロンのみの投稿です---


 
2021年04月29日 10:00

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