ビルメン業界のプラットフォームnano+
 

フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
水の技術の応用した姉妹品Bath+もご好評頂いております

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開発者コラム

スクイジーゴムの硬化

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本日は小ネタです

 

毎年アップしておりますが、、、寒くなってくるとウレタンのスクイジーは硬化して追従性が悪くなり、汚水が回収できなくなることがあります。
特に寒い地域だったり、長期間使用して硬化しかけているスクイジーはその傾向が強いですね。
そんな時はひとつ柔らかい赤いライナテックススクイジーゴムに変えてやれば問題解決。
うちの会社はある程度部品のバックアップを準備しており、スクイジー本体がもう一本あるのでスクイジーごと取り替えるだけにしています。

裏技ですが、硬化したウレタンスクイジーゴムは、ペール缶に多機能還元水500倍を作って一晩浸けておくとまた柔軟性を取り戻します。

良い現場は常に良いマシンの状態を維持してこそ。
汚水が残るような洗浄機では良い現場は作れません。

細かいことですが、フロアメンテナンスは細かいことの積み重ねによって品質や耐久性が変わっていきます。

2019年01月07日 18:00

年始のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。

昨年も多くの皆様にnano+を導入頂き、本当にありがとうございました。

nano+は現場コストの削減と人手不足解消を目的として作られた清掃システムですが、導入頂いたお客様からもその目的を達成できたとの評価を頂き大変嬉しく思っています。

もっとnano+ユーザーを増やして業界をよくするとともに、既にお使いの方にもさらなる効率化ができるよう、本年はセミナーも増やしていきたいと思っております。

また清掃システムとしてもさらに理想を追究したものに進化させるべく、今年はさらに新しい仕組みも計画しております。

 

 

今年に限った話ではありませんが、

清掃業界の人手不足はさらに進んでいます。

その状況下で一部の大きな建物でロボット洗浄機が運用されているだけで、多くの建物では何ら根本的な対策は取られていません。

大きな建物でない方が数は圧倒的に多く、多くの建物で対策を取っていかないとこの問題は解決できません。

そして関東圏は東京オリンピック終了後は大幅な景気減速によって仕事が減っていくのではとも言われるリスクも抱えています。

この人手不足は仕事の量に対する働く人の人数が足りていないということですが、働く人の十分な賃金と十分な働く時間がないのが根本的にあります。

例えば時給1500円×3時間で生活ができるでしょうか?

でも時給2500円×6時間なら働く人は多いと思います。

その給与を出せる経営の体制をいかに早く取っていくかがこの業界で生き残るポイントになるのではと思っています。

 

nano+は綺麗になるとか、安全であるということは当然のこと、経営的なことも考えた清掃システムであることが他のメーカーさんとの大きな違いです。

綺麗になっても、安全であっても、それにコストがかかって働く人が安い賃金で長時間働くというのにはまったく価値がなく、ただのブラック企業でしかありません。

 

 

いわゆる働き方改革

日常清掃はもはや人は集まりません。

時間の制約があり、賃金は安いというのが大きな問題です。

しかしいつから朝に全て清掃しないといけないと決まったのでしょうか?

朝7時から現場で働ける人の家の環境とどういう環境でしょうか?

働くところがないので致し方なしと思って働く人はいるかもしれません。

当社も昔はそうでした。

しかし、商業施設のように開店時間が決まっている建物でなければ、例えば事務所ビルなら1日1回清掃していれば十分な状態は維持ができますね。

人がいる時間にやると効率は落ちるでしょうが、トイレは1箇所でないので、お客様との話でなんとでもなります。

実際に当社の物件も、 7時〜11時30分で日常清掃をやっていた物件をお客様と打ち合わせをして、1日1回で時間の縛りなしという風に変えました。

そうするとちいさいお子さんがいらっしゃるお母さんからの応募が増えました。

お子さんを送り出してから9時に出勤して13時30分に終って、お子さんが帰ってくるまでに家に戻れるというのがいいみたいですね。

また時間を決めないことで、欠勤者が出た場合も、近隣の物件のスタッフがそれぞれの現場を終って欠勤の現場を数人で作業して終わらせるということもできるようになりますし、最悪は夜に作業ということでも対応できます。

先日もnano+のユーザーさんから教えて頂きましたが、「日常清掃を夜にして若い男性スタッフを入れることで、夜で誰もいないから女性トイレの清掃ができるんだよ」と、夜は建物に人もおらず年配の女性に比べると力も体力もあるので、より少ない人数で作業できるからそれなりに時給も払えるのだそうです。

10数年前に、よその会社のお手伝いをしていた時代、その会社の本部の人から「人に仕事を合わせるのではなくて、仕事に人を合わせないといけない」と言われたことがありますが、確かにそれで済むなら管理者はその方が楽です。

しかし無理をしてストレスを抱えながら働いてもらっていいことになるはずがありません。

働き方をストレスなく自然に働ける環境を整えることこそ会社がすべきことだと思います。

人手不足の世の中では人手が確保できない清掃会社は衰退していきます。

働き方を変える為に、働く環境を変える改革なんですね。

 

 

人手不足解消を行う為に

nano+では以下のようなことを導入頂いて早い段階でできるようになっていきます。

◯汚れにくさを追求することによる清掃頻度の削減

◯ワックスやコーティングの耐久性向上による年間定期清掃の削減と定期清掃面積の削減

◯作業スピード効率化による人数の削減

◯教育時間の削減

                                                              etc

 

導入頂ければこれらは当然できますが、今年のnano+のテーマはそれをさらに細かいところまで掘り下げて効率化を行っていきます。

今年のセミナーではそのあたりを進めていきますので、導入済みの方もぜひご参加頂ければと存じます。

本年も宜しくお願い致します。

 

株式会社フリーダム

代表取締役 西村 成蔵

2019年01月01日 00:00

18L缶北海道送料の改定と触媒付きGELバッテリーお試しキャンペーンのお知らせ

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平素よりnano+製品をお使いありがとうございます。

現在お使い頂いておりますUAフィニッシュLおよびUAコーティングの18Lについての送料のご案内です。

北海道への配送につきまして、運送会社とも継続して協議してきましたが、現状の600円/1本及び3本より送料無料という料金形態を維持することができなくなってきており、大変恐縮ではありますが、2019年1月1日以降発送分より送料の改定をさせて頂くこととなりました。

5本以上まとめて発注頂ける場合は、別途送料のご相談に乗らせて頂きますので、ご連絡頂ければと存じます。

新しい価格表は技術資料集に掲載しております。

もしくは、こちらをクリックすると新しい価格表へ飛びます。

 

また価格表には新たにスターターセットも追記していますが、価格表に入りきらなくなったものについては、右下に記載のない商品を発注する為の欄を設けましたので、こちらより発注頂ければと存じます。

 

 

バッテリーお試しキャンペンのお知らせ

12月25日発行の月刊ビルクリーニングにも掲載しておりますが、当社が販売しております触媒付きGELバッテリーのお試しキャンペンを2019年3月31日まで実施致します。

触媒付きGELバッテリーをまだ導入されていない企業様限定で1回限りで15%offで販売致します。

テナントのマシン以外でもお使い頂けますので、ご注文は頂く場合は念の為適合機種をご確認下さい。

対象のバッテリーには数量の限定があり、無くなり次第終了させて頂きます。

詳細はこちらよりお問い合わせ頂くか、ショッピングサイトBASEよりご注文下さい。

 

以上、宜しくお願い致します。

2018年12月24日 20:30

1月nano+セミナーのご案内

nano 講習会申込書

1月のnano+セミナーのご案内です。

nano+セミナーでは、どうやって現場コストを下げるかをテーマにしており、

・これからnano+を始めたいという方

・既にnano+をやっているけど、さらにお効率よく運用する為に掘り下げたいという方。

・日常清掃も定期清掃もという方

それぞれのニーズにあったセミナーを行う為、1日1グループの少人数で行わせて頂いております。

 

1月の開催日は

8日、9日広島

21日、22日、23日、24日東京

となっており、先着順で締め切らせて頂きます。

 

申し込みは、

こちらをクリックして申込書をダウンロード下さい。

 

皆様のご参加お待ちしております。

2018年12月23日 09:24

nano+は情報の蓄積

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静岡のお客様のところへ行った帰りの静岡駅。

1432静岡駅着の新幹線で来たはずが、帰りの静岡駅についた時間は1930⁉︎

どうやら5時間も話し込んでいたようで、びっくり致しました。

中身の濃い充実した時間で得るものが大きい時間でした。

こちらの尊敬するお客様、私が知る限りで日本でNo.1の床の洗い屋さんで、1日あたりの施工可能面積もダントツながら、2,3人の少人数でしかできない高いレベルの施工と管理を数百人規模の会社でされています。

人数が少なければ品質を維持するのは簡単ですが、規模が大きくなり人が増えていくと中身は薄くなっていき、その薄まり具合は管理者の能力によって左右されるからこそ驚異的なんですね。

 

5時間も話をしていますと、そこには様々な製品や技術の情報やヒントがあります。

私もこの仕事ををしていますと多く方にお会いします。そこでお話する情報や、お会いしてなくてもメールやLINEなどのやりとりも含め、現場で起こる事の情報を集めて蓄積していくことで、システムの改善や現場でうまく行かない場合のトラブルシューティングが現場に行かなくてもメールや電話で行うことができ、その分原因と失敗の対策が早くでき、多くのお客様に対応できるようになっています。

そういったこともそうですし、新しいアイデアを頂くとことがありますので、お客様のところへ訪問するのは大事と思っています。

もちろん時間の都合上、全てのお客様を訪問できず、私自身も自分からアポイントを取って伺うような人間ではないので、アポイント頂いたお客様を順番に伺うことにはなるのですが。。。

 

 

nano+はいいとこ取り

実際にnano+の現場での技術は、これまでお会いしたお客様の現場のいいとこ取りでできています。

使えずボツになるものの問題点を解決して実用化していることが多いですね。

ですから最も現場に即した清掃システムであると思います。

ですので、皆様から頂く情報はシステムの改善や発展に非常に役立つんですね。

動画による作業添削やメールによる問題解決も引き続き行わせて頂いておりますので、お気軽にご相談下さい。

2018年12月16日 16:54

4Lボトルのご注文と年末の配送について

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先般お客様よりUAコーティングの4Lボトルが欲しいとのご依頼を頂きました。

確かにワックスを塗布する時はこのボトルがいいので、当社でもこれにUAフィニッシュLやUAコーティングを18Lから移して使っています。

当社から販売とも考えたこともありますが、メーカーさんのサイトで1個から購入もできますので、販売サイトのリンクをご紹介したいと思います。

こちらから注文頂けます

1本420円と送料750円でご購入頂けます。

ご入用の方はこちらでどうぞ!

 

 

年末の配送について

年末年始のご注文と配送ですが、商品によっても異なりますが、基本的には20日までのご注文は年内の納品とさせて頂きます。※特にUAフィニッシュLやUAコーティングは20日までにお願い致します。

年末年始のスケジュールはすでに埋まっている方も多いかと存じますので、必要な資材の量は把握できるかと存じますので、事前の手配をお願い致します。

当社の営業は28日までですので、当社に在庫があるものについてはできる限りの対応はさせて頂きますが、年末は特に運送便も忙しくなりますので、年内の納品は出来かねることがあります。

また年明けは1月7日より在庫があるものについては出荷開始となりますが、在庫がないものは数日納品まで日数がかかると思われます。

年明け分も含めた手配をお願い致します。

 

年内も皆さまお忙しいとは存じますが、怪我や事故の無いことをお祈りしております。

2018年12月10日 21:04

商品発送についてのご案内とお願い

平素は当社nano+製品をお使い頂きありがとうございます。

表題の件につきまして、ご連絡させて頂きます。

当社はお客様にコストダウンを提案する会社であります。

これからの経済情勢を考慮すると全ての物価は上がっていく傾向にあります。

それは致し方ないことだと思う反面、なるべく無駄なコストは上げたくありません。

コストアップによる商品価格や運賃のアップを抑え、コストダウンできる手段があるのであれば、当社はをできうることの全て行い対処していきたいと思っております。

ご協力の程、宜しくお願い致します。

 

 

当社の製品の出荷につきまして

当社もしくは製品によっては製造元からの直送を行っておりますが、運賃体系を維持する為に、今後はご注文の内容によっては配送委託をしておりますAmazonの物流も増やすことで最適化を行っていきたいと存じます。

これまでも一部商品によってはAmazonの物流を使用していますが、今後はさらに頻度が増えると思われます。

それに伴い納期は短縮され、長期休暇中でも緊急の出荷ができるようになりますが、ネットショップ上での受注してからの伝票番号通知が翌日になることもございますので、ご了承頂ければと存じます。

 

 

また沖縄及び離島への発送

最大で2週間程度納期がかかる場合があります。

お急ぎの場合は早期の納品も可能ですが、別途料金がかかりますので、ご注文時にご相談をお願い致します。

その場合、おおよそ1,500円/個口 程度別途運送料がかかり、BASEにて差額分の金券購入をお願いするようになります。

 

 

法人名もしくは屋号の記載

運送会社より、法人名もしくは個人事業の方は屋号の記載をするよう依頼を受けております。

お手数をお掛けし、大変申し訳ありませんが、発注時にはBASEやAmazonにおかれましても、記載もしくはご連絡をお願いできればと存じます。

 

 

 

どうか皆様のご協力がお願いできればと存じます。

宜しくお願い致します。

2018年12月03日 23:07

多機能還元水の物理的除菌効果とマネジメントの話

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先日多機能還元水を使って頂いているお客様から病院のオペ室の床洗浄で多機能還元水を使って頂いた結果をご連絡頂きました。

これは先日のクリーンEXPOのセミナーでも発表させて頂きましたが、洗浄前と洗浄後でATP拭き取り試験を行った結果は↑の画像の通り。

上段の昨年の別の業者さんが加速化過酸化水素消毒液でやった時の数値とはえらく違いますね。

 

 

現場での使用環境に合っていますか?

一般的な除菌洗剤などは生理食塩水と比較されていて、生理食塩水で清掃する人はいませんから何の比較にもなりません。

水道水と比較すると水道水の方が除菌用洗剤よりいいデータが出ることがあるので生理食塩水で取るんだと検査機関の人間が言っていたことがありました。

多機能還元水も開発段階のデータ採りで見事に除菌試験データを取りましたが、見事に水道水に負けました。

本当に悔しかったですが、見方を変えれば菌も殺せないほど水道水より安全なんですね。。。。

これはシャーレで培養した菌で試験するもので、放置してその液体が菌を減らすことができるかどうかの試験です。

5分や10分放置していわゆる化学的に菌にどう作用するかの結果を見ます。

しかし現場で5分も10分も放置するでしょうか?

結局は現場での使用環境に即していないので、同じ結果を現場で出すことはできないんですね。

メーカーさんも様々なデータを取られていると思いますが、その現場で結果が出ていなければそれは意味のないデータ。

 

 

現場や人に依存しない多機能還元水

多機能還元水は水道水より菌は減らせませんが、物理的に回収する力は高いので、洗浄して回収したり、拭き取ったりすることで結果的に水道水より除菌ができてしまいます。

菌を殺しませんから耐性菌のリスクもありません。

一般的に除菌洗剤は、汚れも菌もということで発想的には○だと思います。

しかしその洗剤で落とせる汚れの種類はどうでしょう?

汚れの種類が合わなければ落とせないので、汚れは残り菌の繁殖の原因になります。

多機能還元水のメリットはそこにもあり、汚れの種類が関係ないので安定的に汚れを回収できるんですね。

 

 

私も経営者として元々は、できるスペシャリストを教育して・・・

と思っていましたが、経営学的に見てそんな会社は大きくなりません。

これは中小企業の経営者に多い考え方ですね。

一人の力に依存する会社はその一人が抜けると本当に弱い会社です。

全員の力を底上げできる会社の方が発展性も高く、継続性もあります。

その全員の力を底上げできる仕組み=nano+と私は考えています。

もちろんご依頼頂ければスペシャリストの教育も対応させて頂きますが、施工する方でなく管理者のスペシャリストを育成して現場での運用をしやすくした行った方が企業としてはプラスが大きいですね。

1人が頑張ってできることは知れています。

しかし多くの人を動かすことのできる人はより大きなことができるようになります。

 

 

某国立医大の感染管理マニュアルでは・・・

「除菌をしても菌はすぐに繁殖するので、繁殖しにくい環境を維持しておけばよく、滅菌は消毒は過剰である」

と記載があります。

菌もエサになる汚れ(汚染物資)がなければ繁殖しにくいので、常に清掃しておけばいいという菌の専門家や病院の先生も増えてきましたね。

これまでは感染管理についてアメリカに右へ倣えで、アメリカでEPA登録を受けたものを使おうというものだったのが、結局それでも事故は起こってしまうので、ATPで結果が出れば良しというように変わってきていると感じます。

それには正しく使えているかどうかという問題が存在します。

正しく使えているか教育が大変なので、正しくしか使えないものであるかどうかが重要ですね。

以前知人の医師や看護師にこの話をした時に、そういった専門的な勉強をしていない人にそれを毎日確実にさせることは無理なので期待していないと言われたことがあります。

それだけ勉強されて国家試験をパスされていて、専門の科目でなくてもよくご存知で、そんなものは医療関係者の基礎だと、話を聞けば聞くほど深い知識をお持ちで無理だなと感じます。

 

 

現場では

決まりだからそれをやるというように作業されている方は多いと思います。

しかしなぜそれを使い、それがどう作用するかまで理解するとなると、現場の方全員にそれを落とし込む教育は本当に困難です。

そういった社内講習行って理解率はどのくらいでしょうか?

全員は100点という訳にはいきません。

そこで事故が起これば全員が0点と同じですね。

 

 

マネジメントの限界

現場で正しい作業ができているかの確認できる仕組み作りは難しいです。

どれだけマニュアルを作ってもその通りに運用できていないと効果は出ません。

何か事故があってわかるのは、だいたいマニュアル通りにやっていないスタッフさんがいて・・・

ヒューマンエラーなんですね。

人数が増えれば増えるほど、個人が勝手に判断する確率は上がるので発生する確率は上がります。

時間のない中で作業をしているとそういうことは起こりがち。

だからこそnano+は判断や選択をさせないよう使用するものを絞っています。

実際にうちの現場でも勝手なことをするスタッフがいますので、それでも問題が出ないような仕組み作りを行っています。

頑張って教えてあげればできるようになる!と言われますが、できる人は最初からできている人で、残酷的な見方かも知れませんがある程度教えてもできない人はできないと思います。

できない人に過剰な教育コストをかける訳にもいきませんし。

しかしその人が悪いわけではありません。

その人でもできるようになる仕組みを作れないことが悪いのです。

受注単価が安い現代では時間を短縮しようとして、安全すらも置き去りにされることは現場では日常的に見られます。

経営者層や管理者層では、ちゃんんとマニュアルに書いてある=できていると思いがちですが現場はそんな単純ではありません。

ずっとついて一緒に作業するわけではないのでそれをチェックするのは不可能なんですね。

悲しい話ですが、現場で作業をする人数が増えれば増えるほど難しくなっていきます。

勉強すればなんとかなるなんていうのはある程度仕組みができあがっていなければ50人程度までです。

とある研究では1人がマネジメントできる人数は7人と言われてて、軍隊でも7人+隊長というグループを組んだりするようです。

50人だと7人の管理者は必要になりますね。

90人いる現場の所長をしているよと言われる方もいらっしゃるかもしれませんが、エリアや時間帯で班に分かれていてリーダーはいるはずです。

名前だけのリーダーなら良いですが、専門的な知識を持つ7人の管理者を育てることは大変です。

そしてそこまで育てると給与も上げる必要もありますし、できる人を1現場のリーダーで置いておく訳にもいかないという会社のが多いのも事実。

だからこそ個人の能力に依存しない教育する必要のないもので組み立てる必要があるんですね。

 

 

結果が全てなので・・・

多機能還元水を使うことで、スプレーヤーの希釈液の使用量だけをチェックしていれば他はチェックをしなくてもできているかどうかは確認できます。

使用量は作業によってだいたいの平均はわかりますので。

そのチェックをなくせば管理者の負担は減るとともに、会社としてのリスクも減っていきますね。

リスクに備えるということはコストですのでコストダウンにつながるというわけです。

何より経営者としては精神的負担を減らすことができます。

その上で数ポイントをATPで試験して効果の測定をするということを現場責任者がやって記録に残すということは必要です。

作業を正しくしたかどうかも重要ですが、最も必要なのは結果がどうなったかですので。

裏を返せば客観的な結果が出るのならそれでいいということです。

最良の結果を出す為に、シンプルに短時間で。

と一言で書けますがビルメン業界の現場ってそうでないものが多いと感じます。

今日はこの辺りで。

2018年11月29日 20:28

クリーンEXPO2018ご来場のお礼

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クリーンEXPO2018にご来場頂いた皆様ありがとうございました。
セミナーでは90名を超える方にご参加頂き、お陰様でブースに行列ができる時間もあり、ここまで多くのお客様に来て頂けると思ってなかったので、驚いております。

私自身、お客様に呼ばれないと伺うことのない性格な為、普段なかなかお会いできない方や、いつもHP見てますと言って頂いた方、instagramでは面識があるのに初めてお会いする方、前から興味があったんだよと行って頂いた方など多くの方にお会いできてよかったです。
私がこの仕事を始めて一番忙しく充実した展示会でした。

本当にありがとうございました。

 

 

 

nano+をご試用頂いて・・・


展示会では多くのサンプルを配布させて頂きました。

あまりに多くのお客様がいらっしゃったので2日目の昼過ぎにはなくなってしまいましたが・・・

最初は思うような結果が出ないことがもしかしたらあるかもしれません。
その際は必ずご連絡下さい。

またまずは同じ現場で3ヶ月様子をみて下さい。

3ヶ月目の定期清掃では既存のワックスの上で施工しても大きな差が出てきます。

UAフィニッシュLを塗って頂くとより差が出ます。
思うような結果が出ないということは、原因があり、何がうまくいかないのかが明確であれば対策が講じることができます。
状況を教えて頂ければ、結果が出るように対応させて頂きますので、こちらのお問い合わせフォームよりご連絡頂ければサポートさせて頂きます。

nano+はこれからも清掃業界の収益性と賃金の向上、人手不足を改善を進めて参ります。
今後も宜しくお願い致します。

2018年11月26日 12:06

12月nano+セミナー受付開始しました!

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12月からのセミナーは、広島本社でのセミナーと現場研修も開催致します。

以前は金曜日と土曜日でしたので、作業スケジュールの調整が難しいこともあったかと存じますが、12月からは火曜日と水曜日になりました。

 

また今回のセミナーより、導入前のお客様と導入済のお客様でセミナーを分けさせて頂きます。

少人数でのセミナーとさせて頂いておりますので、日程によって導入前・導入済という分け方は致しません。

最初にその日程に申し込み頂いた方が導入前か導入済かで決めさせて頂きます。

申し込み頂いた時点で日程の変更をお願いすることがあるかもしれませんので、ご理解の程宜しくお願い致します。

導入済の方にはどういった内容でのセミナーが宜しいかご希望をお聞かせ頂ければと存じます。

ご希望に沿った内容で進めさせて頂きます。

 

 

また定員を超える人数の場合はこちらより訪問させて頂きますので、ご相談頂ければと存じます。

定期的な社員研修でnano+セミナーをお使い頂いているお客様もいらっしゃいます。

 

申し込みはこちらから

FAXでの申し込みはこちらをクリック

メールでの申し込みはこちらをクリック

 

皆様のご参加お待ちしております。

2018年11月11日 22:55