ビルメン業界のプラットフォームnano+
 

フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
水の技術の応用した姉妹品Bath+もご好評頂いております

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開発者コラム

nano+製品AmazonPrime対応のお知らせと送料改定のお知らせと

送料変更案内

普段より弊社の「nano+」をご使用頂き誠にありがとうございます。

昨今の運送業界の流れにより送料が高騰しています。弊社製品送料についても、最後まで調整致しましたが、企業努力で吸収することが難しくなってきており、送料改定をさせて頂きたく存じます。
 

 

詳細は以下の通りです

◯改定時期:2017121日出荷分より

◯改定送料:500円→800/個口 北海道1,400円 沖縄1,600

     12,000円以上ご注文の場合の送料無料は廃止となります。

     ※UAフィニッシュL18LUAコーティング18Lの送料は変更なしです。
     送料:600/本、3本以上の場合は送料無料。

     弊社HPの価格表も12月1日分より変更となります。

 

AmazonPrime対応の製品も

 また送料の対策として、一部商品についてはAmazonPrimeに対応し、送料無料でお得に購入頂くことも可能となりました。AmazonBusinessも開始され、請求書の締め支払いもできるようになりました。弊社からの出荷につきましても、一部Amazonに物流を委託致しますので、商品によってはAmazonより商品が届く場合もございます。


 

AmazonPrime対応製品(税込表示・送料無料)

・多機能還元水2L:1本から 
nano+クリーナー:1本から 
UAコーティング4L:1本から

・トレールモップ各サイズ:5枚セット(各色5枚・アソートあり)
・ワックスモップ:1枚から

 

今後、他製品につきましても順次対応していきます。

AmazonのサイトへはHP左のバナーから飛ぶことができます。

AmazonPrime対応は11月13日の週を開始予定です。
対応可能までは該当商品が表示されませんのでご注意下さい。
弊社在庫からは出荷可能です。

 

nano+のAmazonPrimeはこちらから

 
2017年11月10日 19:33

nano+は仕様変更しなくてもいいので現場を選ばず導入できます

これまでの一般的な清掃システムは仕様変更をしなければ導入ができないもので、導入できる現場も限られていました。
私も以前某コンビニチェーンの清掃をしている会社の顧問をしていましたが、取引先1万件以上の契約書を変更するというのは恐ろしい作業で、チェーン本部で決めたものでも大変なのに、1件1件別のお客様だったとするとゾっとします。



結局宝の持ち腐れになっていませんか?

結局仕様変更できないとシステム導入・運用できず、その恩恵を十分に受けることはできません。まして高額な機械を買ったのに、仕様変更ができないので月に10日しか使えないとなると本当に残念ですね。
またシステムとなると、それにマッチするスイートスポットは小さくなります。野球に例えると、ホームランの数と三振の数で2冠王を取るような打者になるようなものです。自分が監督ならそんな2冠王でなく、失敗せずコンスタントに結果を出してくれる選手をスタメンで使いますね。



規模が大きくなればなるほど仕様変更は難しい

ワックスや洗剤を変えることは難しくありませんが、ドライ→ウェット管理や年間の定期清掃回数を変えることは規模が大きく、多店舗でチェーン展開しているお客様ではハードルが高いですね。
それをなんとかして仕様変更するのに労力を使うなら、どんどん物件をこなしていった方が会社の為です。


 

基本的なことをブラッシュアップしていくのがnano+

目新しい技術や機械などに目移りしがちですが、それでも結果を出すのは作業する人の技術。基本ができていないと何をやっても誤差しか出ません。なのでnano+は基礎が自動的にできるようにどのような作業するのかまで考慮した上で、全体を設計しています。
強い武器を持つのではなく、自分自身の戦闘力を上げるようなコンセプト。
特別にこういう作業をして下さいというのもありません。(より良い無駄のない作業方法はyoutubeで観れます。


nano+にあった現場で導入したいという声も一部で聞きますが、そんなものはありません。nano+はドライ管理でもウェット管理でも、カーペットのどの作業でも、セラミックタイルでも、日常清掃の床、ガラス、トイレまでも仕様変更無しに導入でき、すぐに結果が出てしまいます。
nano+はシステムというよりは、施工や管理の基礎力を高める仕組みづくり(=メソッド)だと認識頂くとよりわかりやすいかもしれません。


 

nano+始めるのに必要なこと

ワックス床だと
洗浄液を多機能還元水とnano+クリーナーに
ワックスは剥離せず、UAフィニッシュL1層塗布に
洗浄パッドはUS SPPパッドに
これだけしかありません。

2017年11月02日 16:07

ご要望があれば訪問致します。

新幹線ホーム
本日はnano+を導入頂いたお客様を訪問。
既に数回訪問させて頂いていますが、新宿から2時間ぐらいでも、そんなに遠いと感じたことはありません。
スマホとパソコンがあればどこでも仕事のできる時代ですので、電車や新幹線が勝手に運んでくれます。

数ヶ月前に導入頂き、その効果の経過観察で伺います。

全社をあげてnano+導入頂いているお客様だと、その想いに応えねばと気合が入ります。
導入後3ヶ月目ぐらいに現場に伺うと、施工時の問題や管理上の問題などが被膜を見れば結構な情報量がありますから、遡って何があったか判断がつきます。何か間違いがあれば修正でき、そこから失敗することも少なくなります。


昨日来社頂いたお客様から、現場はnano+のようなものを欲しがっていたというお話を頂きました。nano+は今までやってきたことを徹底した現場主義でカスタマイズしています。
現場での一番の不安定要素は「人」です。
・施工する人
・管理する人
・営業する人
人に頼るシステムはシステムではありません。
本来システムというのは人に頼らなくても良くなり、水平展開しやすくシステム化されたものだと思いますし、人手不足の問題を解消しないといけませんから、職人的なものは業界に不要と思っています。
この「人」の部分をほとんどを無視してもできるようにnano+は設計されています。(営業の部分はまだまだブラッシュアップする必要がありますが。)
色んなシステムや資機材がありますが、それらに精通した人のレベルは1日目から出せるような設計にしています。
なぜそうなるのかはまた訪問した際にでも。


詳しく話が聞きたいとご要望頂いたお客様には日本全国どこであれ、時間を作って訪問しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

2017年10月26日 08:55

多機能還元水はナノバブル水の能力を安定してカバーできます。

元々数年前に私がフロアメンテナンスシステムにナノバブル水を導入した理由は、
・洗浄力の向上
・洗浄液の反応時間の短縮
・洗浄液の飽和防止
・リンス性の向上
・立体的な洗浄に必要 etc...
様々な理由が他にもありましたが、多機能還元水の希釈を変えて使うことでそのほとんどはカバーできます。
また水圧の高い水道水をそのまま使えるので、ナノバブル水を作るアダプターの弱点である給水時間が遅いという欠点も解消できます。
弊社のアダプターの水圧で平均すると10L/1分程度で、100L/10分もかかります。水道水だと数倍早く貯まりますね。
貯水量が増えればその差は開く訳で、10分違うと結構な面積が洗浄でき、nano+は水を使う量が少ないので、給排水の時間まで考慮するとさらに違いは出てきます。


多機能還元水の性質は

洗浄液のようなイメージと思われがちですが、水の質を変えるというのが本質です。良質な水は使い方によっては、それだけでも汚れを落としてしまいます。

多機能還元水10,000倍(10Lに1プッシュ)希釈!

・定期清掃で使う洗浄機に入れる水やリンスの水
・日常清掃のウェットダスターの水などに10,000倍で添加


カーペット洗浄には

エクストラクターの中の水は多機能還元水1,000倍希釈でシミの抜けが向上。

付加価値≠差別化

→よってナノバブル水は現状不要と考えています。
経営の勉強会に行くと、付加価値をつけて競合と差別化しましょうという話がよくでますが、大きな間違いです。差別化の本質がまったくわかっていない人の意見です。


なのでnano+ではそういったことは致しません!
                        (↑大門未知子風笑)


もちろん現在ナノバブル水の研究をしないわけではありません。別の切り口での製品コンセプトも固まっていますが、現状で十分なバランスが取れていますので、必要に迫られてもいません。他のメーカーさんが何かすごいものを出した時にとって置こうかなということでナノバブル水関係の製品はまだまだ当分先ですね。


2017年10月21日 21:22

減膜は500倍で!

宇品
既存被膜の減膜は500倍で行うことで効率よく行えます。
また洗浄による光沢復元も500倍の方が減膜量が増えるので、傷のない部分が出てくることから復元率も上がります。
1000倍希釈と比べリンス性は落ちますが、500倍でリンス作業を行わなくても、これまでの洗剤のリンスしたものより密着率は高くなりますので、メンテナンススパンが1年未満の現場では大きな問題にはなりません。


写真は天井面積600㎡の業務用食品スーパー。

今日でちょうど50日目の作業。
50日前に改装があって忙しかったのか、ダスターはほとんとかけられておらず、被膜は土砂が押し込まれ、写真の上のように洗浄するとくすんだ被膜が綺麗になり、汚水もしっかりとした灰色。
洗浄液が乾燥しにくいので、一度に広い面積に洗浄液を塗布でき、その分塗布してからの放置時間も長く取れることから汚れもワックスもしっかりと除去できます。

この現場を洗浄後UAフィニッシュL1層塗布で、4人×2h=8hと飲み物休憩を行うことなく終了。
物が多く、その大半はダンボールの直置き。それさえなければ半分の時間でできるレベル。

ちなみに片付けも効率化されており、倉庫に作業車を入れて、車に積んだまま洗浄機に充電器を差し込んで充電するだけ。ワックスをボトルを入れ替えるだけで、洗剤補充もほとんどありません。
洗い物は現場でワックスを塗っている間に終わるので、倉庫での片付け時間は1分で終わります。


生産性向上も重要ですが、

生産性向上して早く終わることで疲れることなく仕事ができます。疲れない作業は重要で、集中したパフォーマンスの高い作業は高い品質や耐久性につながります。
高い耐久性は次回作業が楽になり、最終的にはそれが利益率の向上につながるんですね。

2017年10月18日 23:18

新品タイルの可塑剤除去について

汚水の色
新品タイルの表面には可塑剤が塗ってあり、これがあるとワックスやコーティングが正しく密着しません。昔から20倍ぐらいの剥離剤で除去しましょうというのが業界慣習でした。
近年の床材は可塑剤が多いので、除去しきれず失敗する方もいらっしゃいます。


nano+の洗浄液は可塑剤の除去もOK‼️

剥離剤を使わなくても、普段お使いの多機能還元水とnano+クリーナーで、↑の写真の通り可塑剤は十分に除去できます。
この時は可塑剤があまりに多かったので、500倍で洗っています。
写真の通り正しく可塑剤を除去すれば、被膜の密着も良好で耐久性も十分。
ちなみにこの時の作業は機械を使わず、モップで塗って回収しただけです。


2017年10月18日 15:33

スマホアプリによる無駄な時間の削減

amazonアプリ
先日お客様から言われてすごい発見だと感じたことです。
最近AmazonBusinessなるものがスタートし、これまでのクレジットカード払いだけでなく、法人でも個人事業主でも請求書による締め支払いができるようになってメディアでも9月から取り上げられていました。
まあこれはAmazonはすごいね〜で終わる話なんですが、お客様が「Amazonのアプリで発注できるんよ!」と。
そりゃ当たり前でしょうと答えた後に気がつきました。現場で休憩中にスマホでポチッと資材発注ができるというのは本当に凄い!

私が言うのもおかしな話ですが、経験上作業が終わってくたびれているのに事務所に帰ってパソコンでメールしたり、FAXを入れたりって実は面倒なんですよ。
スマホのアプリだと休憩中や移動中にもできますし、購入するものはだいたい決まっているので、履歴からすぐに引っ張れますから、1分もあれば発注が完了するんですね。
これは本当に素晴らしい無駄の削減だなと勉強させて頂きました。


アプリは、
iphoneはApp store  
Androidはgoogle play
から「amazon」で検索すると出てきます。

nano+はAmazonのF+ストアからも購入頂けますので、お試し下さい。最近はAmazonから購入されるお客様も増えてきました。
Amazonは税込み価格表記となっています。



2017年10月08日 21:00

nano+と他のシステムの違いを一言で!

最近問い合わせを頂くお客様からよく聞かれる話です。
HPへのアクセス解析も毎日していますが、昔facebookメインでやっていたころとはアクセス数がまったく違うので、お問い合わせ頂く件数もかなり増えています。

話は逸れましたが、そう聞かれるとHPに全て書いてありますのでご確認下さいと心の中で思いながらも、もっとわかりやすいHPにしないといけないなと感じ、丁寧に説明させて頂きます。

一言で説明してと言われてもなかなか難しいもので、このところずっと考えていましたが、一番簡単に表すと、


目安は3倍以上(だいたい3〜5倍ぐらい)

赤い彗星ではありません・・・笑
洗剤の希釈でもありません。。。
そんな濃い希釈を使わせるメーカーがいるとしたら詐欺です。。。
濃すぎて作業にもなりませんし、ケミカルの㎡単価いくらよという話で、それなら危険なものを薄く使う方が安全で効果的です。
例えば、水酸化カリウムなんかは結構危険なものですが、安全と言われる洗剤にも微量含まれているように。(1%未満はSDSに記載義務はありません)
安全なものしか使わないというのは大事ですが、それが過剰なコストになり現場が負担するのはおかしな話でで、メーカーに騙されていてメーカー丸儲けです。
よくあるのが、あれが危険これが環境に良くないと謳って営業しているメーカーさん。そういうのはだいたい一部でそういう説があるいわゆる諸説ありというやつですね。
信じるも信じないも自分次第とということはありますが、それに過剰な反応をするのもいかがなものか。

ちなみにnano+の洗浄液は基本1,000倍でもちろん微力ながらも危険なものを含みません。安全で素手で触ると手が綺麗になりますのでご安心下さい。
個人差はありますが、敏感肌やアトピー性皮膚炎の方にも素手で使われていらっしゃる方がいます。



3倍以上というのは、定期清掃の耐久性と収益性の話です。

色々見ているとこのくらいの数字に皆さん落ち着きます。
(日常清掃は人件費25%カット、ケミカル50%カットぐらいです)
収益性の根幹は耐久性のある被膜が作れるかどうか。
それが日常清掃の時間短縮だけでなく、定期清掃の年間回数の削減と洗浄時間やワックス塗布回数にもリンクしてきますので。


密着させることのできる技術

これまではそれを勉強したマニアックな人だけの特権でした。
しかしそれでも完全密着には程遠い。
そういった人たちと、何も勉強していないnano+を使う人が現場コンペをするとどうなるか?
勉強していない人の方が作業時間でも品質でも勝ってしまうんですね。
もちろん勉強した人がnano+を使うことでさらなるメリットも出てはきますが、自分自身がこれまで開発したシステムと、他の人がnano+を使うのでは、nano+には99%勝てません。密着率が3倍以上違いますから。


その差を補うのがnano+

これが勉強なしで出せることが一番の強み。
また誰でもできるので、
大手の管理会社さんが外注先に広げる時も簡単で、水平展開がしやすいというメリットがありますね。


 

細かいところはHPでご確認頂くか、お問い合わせ頂ければと存じます。


2017年09月28日 23:03

生産性向上の追求

今日は21時より現場でした。
なのにこの時間になぜコラムがアップできているかというと、さっさと現場を終了し、倉庫に戻り機材を片付け明日の準備をして、事務所に戻って書いています。

元々3人×3hの現場を2名×50分
結局は1人あたりの生産性が5倍で揃ってしまうんですね。
1人あたり時給10,000円を超える目安通りの生産性
そしてケミカルコストは1/3
さらに1年前よりはるかに現場が綺麗で1ヶ月間余裕で維持ができてしまいます。
ちなみに洗浄機をかけて終わりとかいうレベルでなく。全面を洗浄してUAフィニッシュLを1層塗ってもこの時間。
光沢復元洗浄でもいいのですが、工程が同じなら1層塗った方が圧倒的に維持ができます。というより復元の為に洗浄機のスピードを落とすぐらいなら、洗浄スピードを上げて1層塗る方が完了時間は早いんですね。

早すぎて店の人より先に店舗を出て警備会社を呼ばない最速パターン。
警備会社も必ずしも指定した時間に来ないこともあるので、警備会社を呼ばなくていいのは助かります。

 

お店の人には、「人も減ってて早く終わるなんて手抜きなんじゃない?」と笑われましたが、1年前より格段に綺麗になっているので店長も満足のようです。
お店も自分たちで点検して退店される方が安心ですからね。

それにしても作業時間がに日常清掃より短くなってしまうとは・・・
ただ床の洗い屋のスペシャリストはこのくらいの効率でないと仕事にならないんですね。

古い業界の思い込みで勘違いされている人もいますが、事務所ビルをやっている人が一番偉くて、店舗は単価が安いから仕事のない人がやる仕事だと未だに思い込んでいる古い人がいます。
店舗をやっている会社からすると事務所ビルは単価が高くても面積が狭い上に、広くても面積が稼げないので、結果的に売り上げにつながりにくいという見方もあります。
しかし店舗ができる会社は事務所ビルは余裕でできるんですね。店舗を施工する会社は生産性が高く、店舗でも維持ができる耐久性の高い被膜を作るので、結果やらない面積が増えて㎡あたりの原価が安くなるので、事務所ビルをやると莫大利益が出るんですね。

明日は先月から入っている事務所ビルの状態が悪い床の立て直し。一度UAフィニッシュLに塗り替えると5年間以上(たぶんほとんどのフロアで7年間なし)はワックス塗布もバフもなく、1年に1回洗浄機を押すだけ。日常清掃でトレールモップのウェットダスターをかけてもらっているので、定期清掃では何もしません。

何もしないというのも生産性向上の一つのキーワードです。定期清掃がなくなる為なら、日常清掃の指導からモップや多機能還元水の無償提供も行なっています。

2017年09月22日 22:30

日常を重視した定期清掃

9/18作業
昨日の現場作業

左は作業前ですが、半年ぐらい前に洗浄機をかけただけで、1年以上前に洗浄してUAフィニッシュLを1層塗布。見た目はまだまだ定期清掃に入る時期ではなく、あと1年ぐらいは引っ張ってもクレームにはなりません。
昔は毎週バフをかけても年2回の定期清掃
UAコーティングの出始めも、これより品質が低い状態で年2回(ヒールマークはすぐ取れるが除去に時間がかかる)程度でした。
今はUAフィニッシュLでもそれ以上の品質が誰でも短時間で出せます。


なぜこの現場を作業するのか?
その理由は、
・被膜の耐久性をさらに上げて3年以上持たせる為
・日常清掃をさらに楽にする為
の2点につきます。


nano+のシステム設計はやらなくても維持ができる設計ですが、洗浄すればする程被膜の耐久性が上がるようにうもできています。
気候が良い時期に、良い条件で作業を行うことで、より長期間の維持ができます。


日常清掃の時間短縮は大幅な利益改善を生みます

日常清掃を楽にする為という理由ですが、UAフィニッシュLは極端にヒールマークが入りにくく除去もしやすいので、日常清掃の時間を短縮できます。
実際にこの建物はヒールマークが多く、以前は1日30分をヒールマーク取りに費やしていましたが、現在では5分未満まで抑えています。
1日25分の短縮は大きなもので、365日稼働の現場なら
25分×60分×365日×900円=136,875円にもなります。

またUAフィニッシュLは汚れを呼ばず、汚れをつけにくい、取りやすい設計で油汚れもつかないので、メンテナンスが楽になります。
世間一般的にいうコーティングは、被膜が汚れと反応しませんが、バランスが悪く汚れを呼んでしまう設計になっているものが多いですね。


被膜の状態

被膜に傷が入ると汚れやすくなったり、ヒールマークが入りやすかったりします。
そういった時に、多機能還元水とnano+クリーナーをそれぞれ1000倍希釈で塗布して白パッドで洗浄してやるだけで、小キズが消し込め被膜を平滑にして、汚れにくくヒールマークが入りにくい状態にできます。

 

トータルコストの考え方

ただ綺麗にすることが仕事ではなく、管理とは年間のトータルコストまで考慮してメンテナンスしていくことが重要です。
日常のコストが下がるなら、通常の5倍の作業効率が出せる定期清掃のコストは安いもの。
日常清掃のダスターを2日に1回にして、1日平均30分間引いても、定期清掃を年2回程度にした方がトータルコストは下がりますね。
2017年09月19日 10:25