ビルメン業界のプラットフォームnano+
 

フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
水の技術の応用した姉妹品Bath+もご好評頂いております

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開発者コラム

洗浄液と光沢復元洗浄の歴史 2

前回からの続きです。


時代は変わり、コロイド洗剤の限界を悟ったわたしが開発したナノテックシステムを捨てナノプラスを開発した当初は多機能還元水とnano+クリーナーの組み合わせで、光沢復元洗浄で終われることも増えてきました。
しかしnano+クリーナーを使うとまだまだ表面のつやぼけが気になるので、光沢復元洗浄で終わる場合には多機能還元水のみとなり、その分傷の消し込み量が少ない傾向になりました。


現在のナノプラスではまないのきよみずを開発したことによって界面活性剤がゼロとなり、多機能還元水を濃くしなくてもまないのきよみずを濃くすることで減膜量を大きくしながら表面の艶ボケを少なくするということができるようになりました。
これまでの現場の運用で多機能還元水250/500倍/1000倍、まないのきよみず250倍希釈以上という結論まで見えてきました。


また、まないのきよみずはH2Oの量子水ですから素材に与えるダメージはなく、多機能還元水の浸透力を調整しているだけなので、リノリウムでもカーペットでも高い洗浄力で洗うことができます。
実際に多機能還元水100倍とまないのきよみずを10倍希釈くらいまで濃くしてリノリウムを大幅に減膜されている方もいらっしゃいます。
ワックスを被膜溶解型洗剤レベルの洗浄液でリノリウムやカーペット、またガラスも洗えるということは大きなアドバンテージと言えますね。
リノリウムやカーペットをワックスが溶けるような希釈で洗ったりした大惨事になりますね。
ガラス清掃においても洗浄液をそのまま排水しても問題が起きませんから安心して使えますし、何より透明感や汚れのつきにくさが違います。
まないのきよみずはいくら残留しての悪影響がありませんし、排水の環境負荷も大きくなることはありません。
(剥がした汚れやワックスが増える分の負荷は増えます)


ガラス清掃においてはコロナ禍によって年間回数が大幅に削減され、廃業したガラス屋さんも多いという話をよく聞きます。
外側のガラスがすこし汚れていても建物内の環境への影響は少ないという判断なのでしょう。
しかししなければ汚れてしまうことは変わりませんから、ガラスであっても汚れない洗浄液で管理をして年間を通じて綺麗な状態を維持できる会社こそ競争力を得ることができます。
半分の回数でも維持できれば単価は上げられますから。


次回へ続きます。
2026年02月12日 00:00

洗浄液と光沢復元洗浄の歴史 1

究極の光沢復元洗浄は大幅に減膜しながらトレールパッドで平滑に洗うことですが、大幅に減膜をすればワックスが多機能還元水とまないのきよみずに反応する量を増やさなければいけないため、多機能還元水やまないのきよみずの希釈は濃くなっていきます。


多機能還元水を濃くしていくと洗浄後表面はつやぼけしたような仕上がりになる傾向にあります。
アルカリ洗剤やアルカリ電解水の場合には多機能還元水よりこれが顕著となり、被膜溶解型洗剤では洗って終わりというのがなかなか難しく、ワックスを薄く塗るなりバフをかけるなりして仕上げる必要がありました。


元々マイクロファイバーのトレールパッドは被膜溶解型洗剤と組み合わせて使うことで光沢復元洗浄ができるということで、アルカリビルダーを使ってそれを現場でやっていたのをユシロさんに持ち込み企画してできたのがハイブリッドクリーナーでした。
当時は毎晩スーパーで床を洗って検証したもので、50倍希釈で2層減膜というのを決めたのを今でも覚えています。
当時はニューベクトルを使っていましたので2層と書きましたが、アルカリで減膜しやすいガイアやUAフィニッシュLだとそれ以上減膜できます。
(今のfinish+は逆に耐アルカリ性が高いのでそんなことになりません)


その後わたしがナノテックシステムを開発した時代はナノコロイド洗剤をメインに開発しており、還元タイプのコロイドに変わったものの、傷みが少ない現場を除けば光沢復元洗浄で終わることは難しく、スーパーのような痛みが現場ではどうしてもワックス塗布が必要でした。
この頃の還元洗剤は還元力は強いものの多機能還元水のような還元はできなかったため、不十分なところもありました。
コロイドの界面活性剤のメリットは過剰反応抑制ですが、これは汚れを落とす時には素材を痛めないので良いのですが、ワックスを減膜する際には過剰反応を抑制するので減膜に向かないというデメリットもあり、ハイブリッドクリーナーの方が圧倒的に減膜ができていました。
希釈が濃くなっていき洗いにくい、リンス性が悪いという問題だったり、洗剤自体が高価になりすぎて現場コストを圧迫するという問題もありました。


次回に続きます。
2026年02月09日 00:00

安全な洗浄液 2

前回からの続きです。


当社も総合病院の外来の広い通路の定期清掃(年1回)をさせていただいていますが、1年経過して定期清掃に入っても、他の業者さんが1週間前にやったよりは綺麗な状態で維持ができており、ダスター→洗浄機で定期清掃が終われるレベルです。
現在のfinish+に塗り替える以前のUAフィニッシュLでも光沢復元洗浄したら光沢が落ちてしまうくらいのレベルで維持ができていて、やりたくないと駄々を捏ねていた最初が嘘のように、いわゆる美味しい物件となっています。


顔を合わせると、「なんか美味しい話はないかね?」なんて言われる方もいらっしゃいますが、そんな現場はこのご時世あるわけではなく、普通の会社ではできないことをやることで美味しい現場へ変えてしまうしかないのです。
病院の例にしても、他社では真似できないような1年それを維持し続けることができることが大きな差別化となっています。
5年くらいまでの当社ですらできなかったわけですから。
塗り洗いにより洗浄してワックスを塗ることや塗り洗いでの光沢復元洗浄と比べると、洗浄機1パスはあまりにコストが違いすぎます。
人数も少なくて済みますし、洗浄液が滑らないことからこれまでの通行止めをほとんどしない常時歩行可で作業してきましたが、それでも歩く際には注意喚起は必要で周りに気を配りながら作業していました。
そもそも洗浄液を塗らずに1パスとなるとそれすらも必要なくなります。
常にこれまでの自分との終わらない戦いといえます。


滑らない洗浄液も安全ですが、そもそもそんな作業をしない方が安全な管理ですね。
作業自体をしないのが究極の安全な管理ともいえますから、なるべく作業に入らなくてよくなるようなしっかりとした初期被膜を作ることが大切ですし、それを実現する日常管理もそうです。
上記で述べた病院は日常でダスターが毎日かかっていない現場ですが、それでもそういった1年後の品質を実現しています。
作業しないとお金がもらえないなんてことをいう方もいらっしゃいますが、あくまで床の保守管理ですから、どんな作業をしようと美観が維持できていれば関係ありません。
そして病院という特殊な環境においては通行止めをしないということが病院運営にとって大きなメリットとなり、実際にそこに対して高い評価をいただいています。
ワックスを塗るか塗らないかなんて綺麗なら病院には関係のない話ですから。


次回は洗浄液の歴史について書きたいと思います。
2026年02月05日 00:00

ナノプラス現場セミナー開始のお知らせ

セミナー申込リンク場所
これまでセミナーは座学のものが多く、以前ナノプラスブートキャンプなるものをやってからは現場のセミナーは個別にご依頼をいただいたものしかやっておりませんでした。
会社によっては毎年1回定期的に確認の意味を込めて継続されているところもあります。
年明けよりすこし時間も取れるようになりましたので、今後は現場でのセミナーも行っていくことといたしました。


◯対象
ナノプラス製品をご購入済みで既に使われている方
(座学のセミナーはご購入前の方も対象です。)


◯エリア
・普段移動することの多い東海道山陽新幹線沿いおよび新幹線駅から新幹線および電車でのアクセスの良い場所
・当社広島本社より車で片道3時間以内の場所


◯時期
ご相談に応じます。


◯月間開催数
月間3件程度までしか受付できませんので、申込いただいた先着順にスケジュールを決めていき、それ以上は次月以降の実施となります。


◯費用
当社製品ユーザーさんへのサービスとして行いますので、セミナー費用は無料で行います。
こちらの移動のスケジュールに合わせてそこから延長して移動してのセミナーでしたら交通費もいただきませんが、セミナーだけで移動が発生する場合には交通費をお願いする場合もございます。
広島本社から車での移動の場合には交通費はかかりません。


◯セミナー内容
・会社としてのナノプラスの運用方法
・定期清掃での作業内容の確認
・日常清掃でのナノプラス運用について
など、お困りごとの解決もいたします。
合わせて座学のセミナー実施も可能です。


セミナー申し込みはこちらからどうぞ。
皆様のご参加お待ちしております。
2026年02月02日 00:00

【対策済み】メールサーバー不具合

昨日メールサーバーの不具合についてご案内いたしました。
現在は対策をしてメールの確認ができるようになりました。
メールをいただいていた方には大変ご迷惑をおかけいたしました。

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現在当社メールサーバーに不具合が発生しており、

@freedom2006.com

のドメインのメールが届かなくなっております。
現在調査中ですが、メールをしたのに返信がないという方がいらっしゃいましたら
お問い合わせフォームもしくはインスタのDMまでご連絡いただければ幸いです。
普段送信用として使っているicloudのアドレスの方は問題ありません。

よろしくお願いいたします。



 
2026年01月30日 22:48

2月ナノプラスセミナーのご案内

2026年2月度のセミナー日程のご案内です。


◯セミナー内容:参加される方の課題に合わせたセミナーになります。
導入前のご相談、フロアメンテナンスの基礎の確認、finish+、まないのきよみずのセミナーも人気です。
洗浄機1パス洗浄による定期清掃効率化についても実施します。


◯定員:1社もしくは1グループ4名様まで
課題に合わせたオーダーメイドのセミナーになりますので、限定させていただいております。
多人数でのセミナーをご希望の場合は伺ってのセミナーも対応いたします。


◯セミナー費用:無料


◯日時
・2月16日(月)1500~1700東京
・2月17日(火)1000~1200東京
       1300~1500東京
・2月19日(木)1300~1500東京
                   1500~1700名古屋もしくは大阪
※2月19日はいずれか1枠
東京(東京駅・日本橋駅すぐ)
名古屋(名駅直結)
大阪(梅田駅直結)

先着順とさせていただきます。



 
◯注意事項
・ご参加の方は必ずHPを一読の上、お申し込みください。
・セミナー内容は参加される方の課題により決定しますので、セミナー参加への目的を明確にお願いいたします。
 HPをただ説明するだけのセミナーはいたしません。
・申込の際はご参加いただく人数も記載ください。
3名以上のご参加であれば訪問してのセミナーも対応いたします。


上記以外の日程やエリア、オンラインでのセミナーにつきましては、ご依頼を頂いてから別途日程を調整させて頂きます。
いずれもご希望の方はこちらまたはインスタのDM、LINEから申し込みください。
皆様のご参加をお待ちしております。
2026年01月29日 00:00

安全な洗浄液 1

突然ですが、小さなお子様の生活空間である保育園や幼稚園の部屋の床を洗うのに洗剤を使えますか?
おそらく使うしかないから使っているとか、そんなことは考えたこともなかったと返ってくることでしょう。


法律の問題や保管状況なども関係しますので飲用不可ではありますが、わたし自身普段から多機能還元水は希釈して飲んでいますし、まないのきよみずもお茶を沸かしたり料理で使ったりして飲んでいます。
水道水より安全性が高いものですから、そういったレベルの洗浄液を使っている分には、保育園で使ってもそんな心配は無用と言えます。
逆に一般的な洗剤を使うことは大きなリスクです。
呼吸系の病院や老健なども含めて剥離剤なんかは論外ですね。
もし体調不良を訴えられた際に、本当はこちらが原因でなくても疑われるのがリスクなのです。
実際に原因だったかどうかは関係なく、他の原因があっても押し付けられることもありますから。


人間にも大丈夫ということであれば、建材にも大丈夫だと言えます。
リノリウムであっても、ラバーであっても、大理石であっても何ら心配はありません。
前回の差別化の話からも続きますが、今のビルメン業界で仕事をされている方でそういった素材に使ってはいけないものを知っていたり、そういった素材を見たことのある方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?
大理石くらいはあってもリノリウムなんて見たことがない人の方が多いのではないでしょうか。
つまりは見てもリノリウムと識別ができないのです。
またそこまで教育をしている会社がどれだけあるでしょうか。


最初から素材を痛めるような洗浄液を使っていなければそもそも教育すら必要がないのです。
そしてそれが大きな意味での効率化の恩恵とも言えます。
ナノプラスの建物用途別の導入先を見ていると病院がかなり多いように見受けられます。
そしてなぜナノプラスを採用いただいたのかを聞いてみたところ、
・安全である
・多機能還元水1本で教育が簡単
・汚れないから管理が楽
というような回答をいただきます。


次回に続きます。

 
2026年01月26日 00:00

ソフトもハードもサポート 2

前回からの続きです。


洗浄機なり、ポリッシャーなり、マシンが違えば結果は異なります。
パッドの直径が違うということは同じ回転数であれば外周速度は変わり、洗浄における結果は変わります。
パッドサイズが大きければそれだけ速くなり滑って洗えていないことが多いですから。
しかしナノプラスはマシンの違いを結果では誤差レベルまで落とし込むことができているので、専用のマシンというのを必要としません。
推奨はあっても専用のマシンがないとできないのではあまりに汎用性が低いですからね。


汎用性について言えば現場もそうです。
この現場はナノプラス、あっちの現場はこれまでどおりなんて会社も多く、本質が理解できていないと思われます。
これまでの資材だからビルクリ方式の洗浄ワックスでよいというのは根本的な間違いです。
そして事務所ビルであっても、食品スーパーであっても、病院であっても、工場であってもナノプラスは関係なく使え、同じクオリティを実現できます。
当社の現場でそれを実証していますし、そもそも普通のワックスメンテではできないレベルの耐久性や汚れにくさを実現しているので、建物の用途や仕様はあまり関係ありません。


また汎用性ということでさらに言えば、ナノプラスの最大のメリットは資材を統一することにより効率化です。
いわゆる目に見えない経費の削減が大きく、在庫管理や教育コストが大幅に下がります。
以前のコラムにもJR東海に学ぶ効率化という記事を書かせていただいておりますが、
https://freedom2006.com/blog_articles/1562150047.html
小さい部分から物事を見るのではなく、大きな部分の方向性をまずは揃えておくことが大切です。
このHPにも「会社にナノプラスをインストール」という表記をしていますが、そうするだけでずいぶんと経営の効率化になるのです。


差別化=独自性
という言葉を間違えて認識している会社は多いものです。
これは他社では使っていないからこれを使えば差別化だ!
とかなんていうのは他社がそれを使えば差別化になりませんから意味がありません。
また独自性を出そうとして自己流でちょっとこの洗剤を混ぜたりなんていう人もいますが、ナノプラスの界面活性剤を使わないという概念からすればまったくの逆行でしかありません。
むしろナノプラスをどう使うかというところが差別化できる部分で、すぐに真似ができるものなんていうのは差別化とは言いません。


先ほど大きな部分の方向性を揃えるとかきましたが、まさにそれが概念です。
概念の認識がずれていると最初の1歩がずれているのですから、遠い未来では明後日の方向へ行ってしまいます。
そしてその概念を正しく認識できる人が少ないからこそ差別化になるのです。
長くナノプラスを使っていただいている方の中にも、現場レベルでしか使えていない方から経営レベルまで支えている方まで幅広くいらっしゃいます。
経営レベルまで使えているのは本当に大きな差別化だと思います。
経営レベルまでのソフトもサポートしているわけですから、ナノプラスが他のメーカーの製品とは差別化になっているということが言えますね。
2026年01月22日 00:00

ソフトもハードもサポート 1

先日ダイキンのエンジニアと空調機の修理で話をしていた時に、メーカーは高いと思われがちだけど、結果的に安いよねという話をしておりました。
・修理の精度
・修理までの日程
・修理後の再発の保証対応
などもあり、当社の総合管理をしている現場の空調メンテは基本的にメーカーメンテにしています。


ソフトもハードもダイキンが作っているからそうなのです。
業務用のエアコンで運用するダイキンのアシスネットなんかはスマホやパソコンで運転状態を数値で吸い上げられるのでソフトとしては安いのにとても素晴らしい仕組みだと思います。
パソコンでもWindows搭載機は、ソフト(OS)はMicrosoft、ハードは各社それぞれ、
スマホもソフトはほとんどがandroid、ハードは各社それぞれですが、
AppleはMacもiPhoneもハードとソフトはAppleですね。


ソフトとハードが違うメーカーだと結局最後どこが責任を取るのかという話で対応も遅いのです。
我々の業界でも、ワックスはA社、洗剤はB社、剥離剤はC社なんてことをやっている会社が多いですが、何かあった時にどこへ聞くのやら…
結局責任の押し付け合いとなり答えが出ないことが多いですね。
物を買っているようで物以外のものも買っているのに、その一番大切なところを見落としています。
情報やサービス、トラブル発生時の対処なども含めてメーカー選定をしないともったいないですね。


ナノプラスの一番の強みはそこでもあり、現場でうまくいかなかった際に連絡をいただければ、これまでの蓄積したデータから現場を見なくても概ね原因と対策がすぐにわかるようになっています。
しかしそこに他社製品のものが混ざった場合には正確な診断ができかねます。


次回へ続きます。

 
2026年01月19日 00:00

クリーンEXPO2025 3 海外生産依存する人たち

前回からの続きです。


近年、中国に生産依存したことにより、中国生産していたメーカーの出展が目立つようになってきました。
それも同じ形の機械、同じデザインのモップが目立つのですよね。
もちろん日本の会社が噛まない分、値段は安くなるので、日本から委託していた会社がどんどんと安い中国のメーカーや販売店に喰われていくでしょう。
安い値段で選ぶ人は安いものが出るとそちらへ飛びつきます。
まるで毎回相見積を取るビルオーナーのように。
そして何が起こるかといえば、モノづくりの技術がなくなります。
なくなった技術は取り戻すのが大変なんです。
だからこそ買う側もそこまで考えて国内生産のものを買うことでそのメーカーだったり、農作物などであれば生産者を買い支えることが大切なのです。
お金も雇用も技術も海外へ流失という結果になっていますが、グローバル化の進む世界ではそれが当たり前だなんていう人もいます。
その意見はかなり遅れていて、グローバル化はもう時代遅れで、見えている人には見えていますが、あらゆる産業だけでなく、地球全体の政治の動きであっても国内回帰が進んでいます。


物価の安い国で作ることが奴隷労働
安いところで作って高いところで売ればいいんだ!という商売の当たり前みたいな話ですが、それは奴隷労働をさせているだけでしかないのです。
物価の安い国で日本と同じ賃金を払って輸入して売るのならわかりますが、それなら日本で作れば良いだけの話。
お金さえあればなんて言いますが、お金ですらただひとつの指標でしかないのです。
国内で働きたくても仕事がない人に仕事を創ることだったり、技術を継続していくことはお金よりも長期的に見ると大切なことです。
人手不足なのではなくて、安い賃金で働かせる人がいない人手不足ですし、外国人だから給料が安くても良いなんてのは同じ人間として失礼な話なんです。
国内で働く人が増えればそれだけ国内経済は大きくなりますから日本の景気は良くなるのです。
トランプ関税なんていうのは一部の人からみたら無茶苦茶な話ですが、アメリカ国内の雇用確保を目的としているのがすぐにわかりますね。


グローバル化というものがこれまで進んできましたが本来のグローバル化は、それぞれの地域が得意なものをそれぞれが生産したり提供することです。
物価が安いからなんていうのは一部の人のわがままでしかありません。
例えばテナントカンパニーのマシンも中国でも生産されていますから、うまくやればそこから入れることだって可能なのですよ。
真似て作っている会社もあるでしょうし、価格もそれなりの価格になるでしょうしね。
それでもアメリカ(今は子会社が世界にありますが…)のエンジニアたち、テナントカンパニーというメーカーがこれまで蓄積してきた技術に敬意を払い、自分が儲かれば安いところから買えば良いなんてことはしないのです。
マシンの開発にもお金はかかっているのですから、開発部門も含めての販売価格です。
日本のテナントマシンは中国から入れれば近いし、価格も安いのにアメリカから入れていますね。
合理的なアメリカ人がそれをしないのは、そこにそれなりの理由があるからなのはわかりますね。


本来はビルメン用マシンなんてものは日本全体でも台数が知れているのですから、いろんなメーカーが競業して争うのではなく、スーパーGTのレースのGT500の車体やエンジンがトヨタ・日産・ホンダ3社の共同開発のように、それなりに台数を持っているメーカーが集まって、マシンに詳しいビルメンさんと一緒に基本プラットフォームを作り、そこから各社がアレンジをしていくようなものにした方が良いのですよね。
そういったことをビルメン協会さんが主導してくれればいうことはないのですが…


クリーンEXPOも大手メーカーが出展をやめていき随分と様相やあり方が変わってきたと思います。
これまでのメーカーというよりはビルメンさんがメーカーになったブースも増えているように思えますが、結局はそれぞれが自社で集客する時代にシフトしています。
ビルメン業界は基本的にネットを使って仕事をしたり、調べ物をしたりなんてことをするのが少ない業界です。
事業主として仕事をされていれば100%自分ごとですからなんとか調べてもっと良いものをという行動になりますが、それでもまだまだ業界の1%もいないと思います。
情報の入り口は販売店や営業に来るメーカーさんからに限定され、それ以外に自分から情報を取りにいく人も少ないと思います。
わたしは単純に3日半もビッグサイトに行く時間もないですし、出展しても声をかけられないと話もしなければ名刺をもらっても営業に行きませんから出展する意味が乏しくこの数年出展をしていませんが、挨拶回りもあって1、2時間は会場には行っています。
大手メーカーのほとんどが出展していない展示会って、スーパーで言えば、肉と野菜と魚がないスーパーみたいなものだと思うのですよ。
現在クリーンEXPOはビルメン協会と能率協会がされていて、実務面では能率協会がされていますが、ビルメン協会主催でもうすこし違った展示会はできないものかと思います。
また大手メーカーが出展されていないこともあり、集客への影響があるのか、来場者の客層もすいぶんを変わってきたのを感じます。
毎年自分自身の1年やった答え合わせが展示会でもあるのですが、今年は久しぶりに面白いものがあった良かったです。
来年もまたそんなワクワクが増えるとより良い業界になるのだと思います。
いろんなメーカーがいろんなものを作る中で競合という視点がないナノプラスはこれまでと変わらずやるべきことをやっていくことに変わりありません。

 
2026年01月15日 00:00

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