ビルメン業界のプラットフォームnano+
 

フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
水の技術の応用した姉妹品Bath+もご好評頂いております

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開発者コラム

コロナウイルスに対する会社方針と情報のまとめ

昨日当社スタッフにコロナ時代の会社方針を出しました。
これまで得た情報と対策をまとめていますので、こちらでも共有させて頂きます。

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各位

コロナウイルス対策について、情報を収集し、対策もまとまりましたので連絡します。
正しい情報と対策を確認して、自分自身だけでなく、家族や大切な人には感染のリスクを抑える為に教えてあげてください。


今一番危険なのは、間違った情報によるパニックや自粛によって、間違えた選択をし、将来を経たれること。
人間よくわからないものに対しては恐怖を感じ、冷静な判断ができなくなっています。
毎日感染者数が増えるようなニュースが出ますが、昨年のインフルエンザの患者数と人口当たりの感染者数の%を調べれば大騒ぎする必要はないのです。
慌てて自粛をしている会社は間違いなくしんどい状況に追い込まれます。


まずは情報を集めて対策を立てることが必要です。
リスクは、
・命の危険
・経済の危険
の2つになります。
「命があればやり直せる」という人もいますが、命も仕事もないと、経済破壊されてしまっては、将来的に生き残ることはできません。
なので当社では、コロナウイルスから全員の健康も仕事も守るという行動を行っていきます。


まず新型コロナイウルスは一時的なものでなく、インフルエンザのようなずっと付き合っていく長期戦ということを認識してください。
一部ではコロナ時代なんて言われますが、今だけ頑張っても無駄なのです。
自粛!自粛!と世間では騒いでいますが、広島での自粛は今のところ大きな意味がありません。
広島市の人口119万人に対して、感染者数9人(今日現在)
感染を広げるのを阻止する為に自粛しているのではありません。
インフルエンザ同様長期にわたり感染拡大を防ぐ手段はなく、特効薬と言われて治験が始まっているものも、副作用が大きく現実的ではなく、初期症状で投与する必要があります。
東京都の一部のように重症患者用のベッドである集中治療室が足りていない市町村では、自粛して感染者数の急激な増加を抑え、ベッド数を確保する必要があるので自粛となっています。
それでもあくまで一部の市町村ですが。
東京の場合は、満員電車での移動による感染リスクも高いですし。
問題なのは、多くの人が正しい情報と対策を持っていないことで、それが感染の原因になっています。
だからこそ我々はコロナウイルスのことをもって知らなければなりません。
コロナウイルス発生から私の仕事はコロナウイルスの情報を調べることでした。
どんなものかが分かって対策があればさほど怖いものではなく、通常通りの業務を行っています。



◯分かったこと
・感染しても無症状の人の方が多い
・無症状の人からはほとんど感染しない
・健康なら免疫で対応できる
・ウイルスが手につき、その手で顔を触って感染する
・くしゃみでウイルスは飛散するので手で押さえ、すぐに手と蛇口も洗う(飛沫感染の防止)
・アメリカでの致死率は0.66%(インフルエンザは0.1%)日本人はもっと数値が低い
・血管が硬化している人はリスクが高い(たばこ、高齢者、高血圧・糖尿病・高脂血症・睡眠時無呼吸症候群・呼吸器系の疾患など、志村けんはヘビースモーカーで肺炎で且つ新薬投与された噂もあります)
 ※リスクが高い人は、自宅から出ないか、コロナウイルスが出ていない地方にしばらく旅行にいくのもいいでしょう。
東京で流行していても東京都内でも感染者ゼロの市町村もあります。
  災害やこういったことがあった場合には、安全なところに車でのんびり旅行に行くのが一番安全です。

◯やって欲しいこと
・よく睡眠をとって体調を整えておく
・こまめな手洗い(自分は他の人が触れるものに触れたら手洗い)
・なるべく自分しか触るものしか触らない
・なるべくキャッシュレス決済(お金からの移るリスクを減らす)
・うがいとマスクで喉の保湿
・体温を下げない(免疫を下げない)
・しっかり換気し、人の多い密閉された空間に極力入らない
・たばこを吸う人はこれを機にやめる
・重症以外は病院に行かない(病院でもらうリスクも高いので、くすりは多めにもらっておく)
・出勤前に熱を測る
・少しでも体調が悪いと思ったら必ず休む(それによって現場がしんどい場合は自分も手伝います)
・熱、鼻水、くしゃみ、倦怠感のある人は報告して出勤禁止
・不調を感じた時はビタミンCを果物などで多めに摂取し、暖かいお風呂に長めに浸かって体を温め、免疫を上げる。
・いつも通り病気で休む人のフォローはお互い様なので全員で
・手で触れるものは都度多機能還元水で使って洗う
・エレベーターのボタンは肘で押す
・いつも以上に現場においてある多機能還元水を持って帰って掃除する
・症状のある人の近くにいない
・テレビを見ない(偏った情報で不安を煽られ、ストレスが増え免疫が下がる)
・情報はネットで収集し、不安に思ったらLINEで確認
・YouTubeなどで面白い動画を見て笑う(笑うと免疫が上がる、口は手で抑えて)
・会社として対応して欲しいことは遠慮せずにLINEする
・リスクの高い人がいる家庭では特に注意


たくさんあるので、一気にはできないでしょうけど、一つずつやっていきましょう。


◯家族も含めた雇用について
世間では解雇をしている会社もありますが、世の中はまだまだこれから景気が悪くなります。
リーマンショックも酷かったですが、それ以上の金融的なリスクが世界にはまだまだあるのです。
先日、私の昔から一緒に仕事をしてきた友人が解雇通知を受け、自分のことのように悲しい思いをしました。
廃業でなければ、解雇する前にいろいろな選択肢はまだあるのです。
フリーダムは何があってもすぐに解雇ということをすることはなく、そうならなくていいような対策もしています。
厚生労働省から万が一の場合の助成金も出るようになっています。
コロナウイルスの影響があった場合に使える助成金ですが、フリーダムは今のところ影響ゼロなので安心してください。

もし家族に解雇の話が出たら教えてあげてください。
休業手当(給与の2/3、中小企業は条件によっては4/5)だけでいいので会社に残して欲しいと会社に頼むように。
自己都合で辞めることがあってはいけません。
自己都合だと失業手当は3ヶ月先です。(条件によってはすぐもらえる)
会社都合で辞めてしまうとすぐに失業保険(これも給与の2/3)がもらえるので、すぐにそちらに飛びつく人もいます。
しかしこんな時代に新規求人などほとんどなく、失業保険をもらうには月2回程度の面接などによる就職活動も結構大変なのです。
そしてハローワークには多くの人が押しかけ、そこがコロナウイルスの感染のリスクが上がるでしょう。
休業の助成金は1年で100日もらえます。
つまり100日+失業保険日数になります。
これを知っているかどうかで100日間の余裕ができます。
今回は長期戦ですので、なるべく先に先に延ばした方がいいですね。

我々が今やるべきことは、いつもやっていることをいつも通りやること。
それがプロとしてお客様の衛生環境を維持して、お客様の信用を得ることを継続することになります。
それは通常の作業に仕組みとして組み込まれています。
我々の仕事はお客様がそこにいて、お客様から信頼してもらうことで仕事が生まれ、雇用が生まれています。
一番必要なのは正確な情報と冷静な判断であり、情報弱者が淘汰されていくのがコロナ時代の本質です。
わからなければわかる人に聞けば良いだけ。
いつでもLINEしてください。
記憶力はありませんが、必要な情報を検索し判断できる力は持っていますので。

このような時だからこそ、みんなの幸せな日常の生活を維持できるよう、いつも通りに日常の業務に励んでいきましょう。
2020年04月06日 10:00

nano+オフ会 in 大分 4/20 のご案内

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このようなご時世ですが、nano+では正しい情報と知識を元に十分な対策ができることから、セミナーやオフ会、作業研修など自粛することはありません。
先月も行いましたが、今月も大分のcleanworkerさん主催のnano+オフ会が開催され、私も参加予定で、初めての方や、まだnano+をお使いでない方も参加できます。


コロナショックの中で、コロナウイルスをどう管理してコロナウイルスやインフルエンザウイルスなどの脅威から自分自身を守るのか、現状の経営環境の中でどう事業を進めていくのか、コロナショックを受けている会社だからこそ、逆に打てる対策は色々とあります。
逆にまだ被害を受けていない会社の方がしんどかったりします。。。
求められるなら自分の持ちうる知識やノウハウを活用して、困っている人を助けたいと思っています。


ただしご参加には感染の予防という観点から、体調が悪くなく、発熱・鼻水・くしゃみなどがないことを条件にさせて頂いております。
昨日インスタグラムにもアップ致しましたが、WHOから、症状が出ていない人からの感染例は少ないという研究結果も発表されています。
また人数にも10名と制限を設けさせて頂きますので、参加ご希望の方はお早めに。

参加ご希望の方は、facebookからの申し込みはこちらをクリック
またお問い合わせフォームインスタグラムから参加申し込みを受け付けております。
ご不明な点やご意見などはこちらよりお願い致します。
2020年04月04日 10:00

4月14日/15日zoomによるnano+セミナーについて

先般もご案内させて頂きましたが、4月14日/15日のnano+セミナーにつきましては、1社もしくは1グループの通常のセミナーではなく、zoomを使用したオンラインでのセミナーに変更させて頂きます。


 

スケジュールと内容

14日13時〜16時:初めての方向け 通常のオンラインセミナー
15日21時〜22時:既にnano+をお使いの方向け 質問に答えるよ的なセミナーにします
自宅でリラックスしながらセミナーにご参加頂ければと存じます。
特に15日はオンライン飲み会のように、ビールを飲みながら質問に答えるというようなゆるいセミナーの予定ですので、コメント頂ければ幸いです。
現場のこと経営のことなどコラムに書いてあることなど、様々な話題でお話していきたいと思います。



 

ご参加は

当社HPのトップページを一読の上、お問い合わせフォームはこちらをクリックより14日か15日のzoomセミナー参加の旨お送り下さい。
当日にメールアドレスに参加に必要なミーティングIDのリンクをお送りさせて頂きます。
zoomのアプリ(パソコンもしくはスマホ、iPad)をダウンロードの上ご参加ください。


皆様のご参加お待ちしております。

2020年04月03日 10:00

プラットフォームに会社を合わせる

現在ではAmzonやSAPのように企業の在庫管理や売上管理として使える一般的なシステムがあります。
AmazonをECサイトだという人がいますが、それは大きな間違い。
Amazonで購入する人から見たらそうですが、Amazonを使う企業にしてみれば全く違うのです。
物流・金融・受発注・広告など様々なサービスをまとめてやってくれる企業という見方もあります。

清掃業界でも「うちの会社は特殊だから」といって結構な費用をかけて自社のシステムをシステム会社に頼んで現場管理や人事管理のシステムを作る会社があります。
そういっている本人が思っているほど、特殊なことはないのです。
実はうちの会社も当初、専用のショッピングサイトを作って、nano+専用アプリなるものを作ろうとしたことがありました。
しかし初期投資で数百万円かかるのにそこまでやってメリットある?となりやめてしまいました。
それより既存のもので安く使えるものを使った方がいいですね。



 

うちの会社に合わない

だいたいの会社がそうです。
しかしシステムを会社に合わせるのではなく、会社をシステムに合わせるのです。
変えるのはなかなか精神的労力が必要ですが、その方がコストは安いのです。
うちの会社でも人事管理は会計ソフト「freee」の労務管理ソフトを使い、タイムカードはアプリに変わり給与計算がなくなりました。

物についても、ショッピングサイトはBASEとAmazon、物流はAmazonに合わせるという形に変わっています。
現在の多機能還元水のパウチタイプはAmazonの配送に合わせる為にパウチになったようなもの。
最近ではAmazonの配送に合わせて箱も変更しました。
Amazonからの配送ができることで、全国一律の運賃設定が可能となっているだけでなく、一部首都圏では当日配送が可能になったりと配送上のメリットもあるのです。



 

これは現場でも同じこと

何度かコラムにも書いてことがありますが、何か新しいことをやろうとすると、「今まではこうだった!それで困っていないから今のままでいい!」と主張する人がいます。
会社としての決定事項に反対するスタッフさん。
普通の会社ならクビです。
うちの会社も決定前はスタッフの意見は聞きますが、決定事項についての反論は存在しません。
そこにプライドや本人の気持ちなどは無用であり、本質的には会社全体の環境の置かれた中で品質改善やコストダウンの為にそれを行っています。
それを進めようとすると必ず現場スタッフさんから出る意見「現場のことを分かっていない!」と。
ガンダムなら親にぶたれたことがなくてもブライトさんにぶたれます。
戦場である現場からは戦場全体のことは見えないので、全体が見える指揮官が全体を見て決めているのです。
全体を見た上で経営者や管理者は変えていくことを判断しています。
そして特定の現場のことを理解して特定の現場に合わせること自体が間違いなのです。
特定の現場でマイナスになる要因があったとしても、全体がプラスになればいいと考えていかないと全体を見るのは不可能。
例え120点の現場があったとしても、そのせいで90点の現場がクレームの現場になってしまうのです。
お客様は1つの現場でできることはすべての現場でできるので、金額が一番良いところに合わせろと要求します。
それを現場責任者は自分の手柄だと思いがちですが、会社全体で見ると大きな損失。
手柄を立てたと思っていても、できる人の方がお荷物になってしまっています。
そういう人は独立して自分でやった方が良いのです。
そして1人でやっていては会社は大きくならず、人が増えていった時にそれが理解できる日が来るのです。
自分もそうだったのでよく分かります。


例えば吉野家がある1店舗のスタッフの要望を聞いて、その1店舗専用のメニューを作ることはないのです。
現場で何かを変えることも一緒。
それぞれの現場の意見を聞くことは大事ですが、それぞれの意見を聞いてきた結果が今のビルメン業界。
現場ごとに違う資機材と違うやり方。
吉野家で言うなら、店舗ごとに
・違う食材
・違う調理器具
・違う調理方法
こんなことをしていては均質化などできるわけもなく、その企業のブランディングもできるわけがありません。
そうなると1店舗では勝てても、残りの店舗では全敗という可能性もあります。



 

均質化は利益率改善に

現場の資機材とオペレーションがバラバラなので作業原価も当然バラバラになります。
資機材とオペレーションが違うと、他の現場に応援に行ってもどれで何をしたらいいのやら・・・
明らかに全て同じものにしてしまった方が楽だと思います。
また均質化によってクレームが減りますので、クレーム対応のコストが減ります。
ビルメン業は無駄な目に見えないコストの塊みたいな業種です。
それをどうやって削っていくかが収益性改善のポイントであったりするんですが、クレームに至ってはちゃんとやるべきことをやっていれば起こらないもの。
資機材とオペレーションが決まっていれば、現場で起こったクレーム(品質的なクレーム)については、現場を見ずとも原因解析と問題解決はできるのです。
だからこそ現場を見なくてもお問い合わせ頂いた内容にすぐに回答することができるのです。
これが違いメーカーの洗剤やワックスで知らない組み合わせと間違った作業方法をしていると正しい答えなど出るわけがありません。




nano+でなくてもそうですが、社会にあるプラットフォームに会社を合わせることで事業は効率化していけるのです。
nano+をプラットフォーム化する!というのもそういったところ。
本来会社が力を入れるべきところはプラットフォームによってカバーできない部分ですね。
まずはどうやって集客するか、どうやって人を集めるか。
この辺りはオンラインサロンで進めていきます。

コロナウイルスのおかげでこのような時期だからこそ、これまでのものを全て捨ててしまって新しいプラットフォームに刷新するのも良いかもしれませんね。
2020年04月02日 10:53

コロナウイルスの影響に伴う経営的な対策情報について

行政でも様々な情報が更新されていますのでご案内致します。

 

 

雇用調整助成金(厚生労働省)

こちらをクリック
休業や教育訓練した場合に、スタッフさんの休業手当や賃金の一部を助成してくれます
以前は事前届出が必要でしたが、事後届出(期間には定めあり)でも対応できるようになっています。
半日休業も可能となっていますので、仕事量が減っている会社は、こちらをうまく使って雇用の維持と経営的な負担を減らしていきましょう。
例えば事務員さんが忙しくないようなら、時差出勤してもらって半日休業とし、半日分助成してもらうことができます。
休業補償で1日分まるまる払ったとしても、半日分の助成があるということは、丸1日分の経費を負担しなくてもよくなりますね。
出向でも助成されますので、こちらもうまく使えばかなり人件費の負担を減らすこともできます。



 

資金調達関係

日弁連のHPにまとめたものがありました。
こちらをクリック
とにもかくにも日本政策金融公庫へGo!ということです。
ちゃんと問い合わせをして準備・予約して行く必要があります。

お金を借りたら返さないといけないからという方もいらっしゃいます。
しかし現金がなくなればそこで廃業。
そして収入を得るためにどこかで働こうとしても、こんな時に募集を出している会社も少なく、少なくなった求人には人が溢れるという状況になることも想定されます。
もし使わなければそのまま返せば良いだけ。
企業の半分以上は黒字倒産、つまり利益が出ていても現金不足で廃業に追い込まれるのです。

自粛に伴い、建物の用途によっては仕事が減少している会社も出ているかと思います。
現在は自粛による景気悪化ですが、今後は倒産や金融不安などによる景気悪化も見込まれ、まだ不況にはなっていないという見立ても多く見られます。
行政が運転資金15年、設備資金20年、無金利且つ返済の据え置き期間5年を設定してこれだけ借入を勧めているということは、そうそうすぐに解決する問題ではないと見ているということで、自分自身やスタッフさんを含めた家族などを守る為に早めに手を打つことをお勧め致します。
生活の基盤である事業が継続できればあとで立て直しもできます。


個人的にはコロナウイルスで死ぬのか、経済的な問題で死ぬのかということで考えることもあるのですが、守るべきポイントを守った上で活動を続けていきます。
私自身も呼吸器喘息でPM2.5の多い時期には呼吸量が70代くらいまで落ちるので、発症したらお年寄りと同じ致死率です。
なので、普段から神経質に対応し、感染しても発症しないよう気を付けています。
健康で若い人は大事にはならないようですが、年配の方や呼吸器系の疾患をお持ちの方はご注意下さい。
しっかり睡眠、暖かいお風呂で体を温める(多機能還元水やナノバブル水が効果的)、うがい、こまめな手洗い、換気、ビタミンCをしっかり摂るなど、対策をしていきましょう。
うちの会社には常にフルーツが置いてあり、毎日強制的に食べるようにしました。



 

納税の猶予

国税庁のHPに納税の猶予について資料が出ています。
詳細はこちら
納税の猶予は常に情報が変わっていて1年になるのではという報道もありますので、他の情報も含めご確認ください。



 

このような時だからこそ

コロナショック終了後に回復できる準備をしておくチャンスです。
有効な治療方法がなく、体の免疫によって直していくしかない状況では、今だけの問題ではなくこれからも長期的に続いて行く問題です。
自粛を続けるのは、医療崩壊を招かない為に感染者を少しずつ増えるように調整しているに過ぎず、自粛をしていてもコロナウイルスは永久にいなくなるわけではありません。
インフルエンザと同じように長く付き合っていくようになります。
なので本当の勝負はこの自粛騒ぎがひと段落してからです。
自粛が続き仕事が落ち着いている間にスタッフさんの生産性の向上や、HPや広告の整備などを行って、会社としての地力をつけていきましょう。
経営学者のドラッカーも「不況期にも人的資源を維持し生産性を向上させ続ける企業は必ずや成長の機会に出会う」
と言っているように、売上が上がらない時こそ、生産性を向上させて量を質で補い、好転した時は一気に成長するということですね。



 

セミナーについて

自粛が始まってから当社HPへのアクセス数も増えており、コロナの影響で現場があいた時間に見て頂く方も増えているのではと感じています。
4月分よりセミナーの参加条件として、
①参加いただく方がHPを読まれていること
②スターターセットを既にお使いの方
という条件をお願いしていましたが、現在の状況ではなかなか現場で試してみるというのも難しいと思われますので、①のみの条件とさせて頂くことと致しました。
zoomでのセミナーであればスマホでもパソコンでも対応でき、人数にも限りはありませんので、時間につきましてはある程度柔軟に対応させて頂きます。
セミナー申し込み
お問い合わせフォーム
より申し込み頂ければと存じます。
尚、4月14日及び15日のセミナーにつきましては、1社もしくは1グループの通常のセミナーと異なり、zoomによる公開のセミナーにしたいと思っております。
詳細な時間は後日このコラムにてご案内させて頂きます。
14日は昼に初めての方向け、15日は夜に既にお使いの方向けでオンライン飲み会&何でも答えるよ的なやつを予定しています。


nano+では、このような状況だからこそセミナーやオフ会や作業研修の自粛せず、対策をした上で通常通りの活動を継続し経済を回していきます。
ただし熱や咳などの症状がある方は、他の方の迷惑になってしまいますのでご遠慮下さい。
心配な方には随時zoomによるセミナーも対応させて頂きます。
お問い合わせフォームより申し込み下さい。
ちなみにセミナーですが、↑にある雇用調整助成金で助成を受けて受講できますので、詳細は最寄りのハローワークにお問い合わせ下さい。



何かと経営の相談を頂くことも増えて参りました。
お困りごとがあれば、全力で対応させて頂きますのでご連絡下さい。
みんなでコロナショックを乗り切りましょう。
2020年04月01日 10:00

「現代信用経済」について、その③ オンラインサロンの記事更新しました。

オンラインサロンの記事更新しました。
最近研究している「現代信用経済」について、その③(③まであります)
手形とかの貨幣経済下の信用経済の話ではありません。
先般サロンにアップした「労働の種類」に紐づいていく内容になっています。
どう事業展開して働くのが正解なのかという結論を単純に解説しています。
利益を最大化して労働時間を減らして幸せになるには、頑張って働くのでもなければ、ぼったくる訳でもなく、nano+をやるという単純な結論ではなく、もっと根本的なところにあるのです。
間違った方向にがむしゃらに頑張ると、ダメな方向にぶっ飛んでしまうのです。
仕事をたくさんこなすだけではなく、どう仕事をするのかを理解していないと。。。
そしてnano+ではその更に信用経済の先のことを進めています。


オンラインサロンではコラムより深い内容の記事や資料のアップと併せてサロンメンバーによる質疑応答や新しい取り組みなどの内容が更新されています。
このHPより参加条件を確認の上、質問への回答記載の上、参加申請をお願い致します。
質問への回答がない場合は非承認ということになりますので、しっかり内容をご確認の上、申し込み下さい。
2020年03月31日 10:00

予備洗浄の必要性

予備洗浄
予備洗浄とは、洗浄液をまく前に予め洗っておくこと。
洗浄機を持っている人であれば、洗浄機で1パスしておくことです。
この一手間によって、トータルの作業時間を短縮できたり、被膜表面の形を変えることで減膜量を増やすこともできます。
意味合いとしては、ダスターでトレールモップのウェットダスターでも除去できない汚れがある場合に行います。



 

油汚れが多い場合

油汚れが多い場所とそうでない場所を同じ希釈で同じように洗うと、油汚れが多い場所の方が減膜量が少なくなってしまいます。
なので油汚れがひどい場合は、油汚れを除去する洗浄を事前に行ってから、通常の洗浄を行います。
とはいえ、油汚れが被膜になっている場合は、それ自体が保護剤のような役割をしていて、被膜に傷が入ることが少なくなります。
UAコーティングやUAフィニッシュLは油汚れに反応しないので、油汚れがひどい場合はその油汚れを多機能還元水と黄パッドで除去すればいいだけのことが多いのです。



 

ワックスに土砂や汚れが物理的に押し込まれている場合

日常清掃がない現場だと土砂がワックス被膜に押し込まれていることもあります。
そうなるとウェットダスターをしっかりかけても、洗えど洗えど洗浄液に溶け込んでくるのは減膜したいワックス被膜ではなく土砂ばかり。
洗っても洗っても汚れた被膜が綺麗にならないという経験はあるかと思います。
結果的に減膜できないので、その後ワックスを塗ってもどんどんビルドアップしていきます。
つまりはダスターをかけずに洗っている状態を同じになってしまいます。
新品のUS SPPパッドで物理的に表面を飛ばして被膜に刺さった土砂を除去することで簡単に解決できます。



 

床材の凹凸が多い場合

木目調の床材では木目の凹凸が大きくその間に汚れが入ってしまい、ウェットダスターでも除去しきれないということがあります。
これを普通通り洗浄すると
↑で説明したことと同じ状態になってしまいます。


今回の↑の写真では、学校の教室で、床材の凹凸が多く、さらに椅子のゴムで被膜がゴリゴリと擦られて押し込まれている状態です。
しかも日常清掃は範囲外で、半年間以上洗ってなく、凹凸が多いので汚れの量も多いという状態。
洗浄機に新品のUS SPPパッドを取り付けて水をたっぷり出しながら1パス洗浄していきます。
最初これをやらずに洗浄しましたが、汚れの絶対量が多く、洗っても汚れが思うように洗浄液に溶けてこない状況で、その分ポリッシャーの洗浄スピードを落とすひつようがありました。
予備洗浄を行うことでポリッシャーの洗浄スピードを落とすことなく洗浄できるようになり、結果的に作業時間を短縮することができました。



 

減膜量が増える

洗浄作業とは何か?にも記載してありますように、新品のUS SPPパッドで予備洗浄すると、予備洗浄自体での減膜はさることながら、被膜表面の表面積が増えることで洗浄液との接地面積が増えて減膜量を増やすことができます。
また無駄な汚れがないので、効率よくワックスが洗浄液に溶け込んでいくことで、スムーズに多くのワックス被膜を減膜することができます。



通常の状態ではここまで必要はありませんが、UAコーティングだけで管理する現場などでは、作業に入るスパンが長くなる傾向にあり、それだけ汚れの蓄積も多くなって行きます。
nano+の洗浄液は、他の洗剤と違って効率よく汚れやワックスを洗浄液に取り込めるような設計になっていますので、だいたい予備洗浄を使う必要がないことがほとんどです。
もし洗ってみてうまくいかない場合があったら、状況に合わせて予備洗浄を活用ください。

2020年03月30日 10:00

最新版テナントマシンパーツリスト

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テナントマシンをご購入の際にパーツリストがついていて、パーツを発注される場合は、部品番号をお願いしております。
といいますのも、スクイジーゴム1つにしても、T2のスクイジーのようにゴムの種別×1サイズならいいのですが、大型のマシンになるとゴムの種別×サイズがあったりするので、誤発注の元になってしまいます。
特にパーツの場合、あそこのあのキャスターが欲しいという抽象的な表現では間違えることは良くあるのです。
タイヤをキャスターと表現する人もいますし、本体側のキャスターかスクイジー側のキャスターかにもよりますので。

毎年小変更によりその部品番号は変わっており、お手持ちのパーツリストが最新という訳ではありません。
最新のパーツリストは、テナントカンパニージャパン(こちらをクリック)のHPより確認頂けます。
↑の画像にあるように、
1.部品&点検・修理のタブのマシンマニュアルをクリック
2.機種名を入れて検索
3.該当機種のPartsManualをクリック
で最新のパーツリストを確認頂けます。

あとはパーツリストからそのページに振ってある番号に対しての部品番号を拾うだけです。
当社のショッピングサイト記載のある消耗品であれば部品番号は不要です。
尚、BASEでの決済の場合は、金額をご連絡させて頂きますので、nano+券をご購入頂き決済頂ければと存じます。

宜しくお願い致します。
2020年03月26日 10:00

「現代信用経済」について、その② オンラインサロンの記事更新しました。

オンラインサロンの記事更新しました。
最近研究している「現代信用経済」について、その②(③まであります)
手形とかの貨幣経済下の信用経済の話ではありません。
至極当たり前のことではありながら、その価値が変化している昨今では、これを正しく理解できていないと、いくら頑張っても長期的に結果が出ることはないのです。
「利益=売上-経費」では現代の利益は計算できないという話です。


オンラインサロンではコラムより深い内容の記事や資料のアップと併せてサロンメンバーによる質疑応答や新しい取り組みなどの内容が更新されています。
このHPより参加条件を確認の上、質問への回答記載の上、参加申請をお願い致します。
質問への回答がない場合は非承認ということになりますので、しっかり内容をご確認の上、申し込み下さい。
2020年03月24日 10:00

今より良くなればいい

これはお客様の視点と作業する側の視点の二つあります。
 

お客様の視点では

今と同じ金額で今より良くなればいいのです。
他の業者さんから切り替える際、単価も上がる、品質も上がるというのはほとんどのお客様が望んでいません。
逆に今くらいで良いから安くして欲しいもしくは、今の金額で綺麗にして欲しいという要望が普通です。
例えば事務所ビルでこれ以上コストをかけて綺麗にしても、面積によって賃収には限界があるので、今の状況で満室ならコストはかけたくないのです。
なので作業する側が今以上のクオリティを出しても単価は上がりません。
クオリティを上げて過剰品質に対する過剰コストをかけてしまっているだけ。
そもそもそんなことはお客様は望んでなく、自己満足なのです。
過剰に綺麗にして単価の引き上げを要求するのは、ビルの利回りを高くすることが仕事の人に対して、真逆の提案なのです。
ビルオーナーの感覚では、汚くなければいいという人が多いようです。
光沢を求めるお客様には「セラミックタイルに張り替えた方がコストが安いですよ」と教えてあげることにしています。
光沢という価値基準はもう古いものなので。
それよりは回数を減らし年間金額を抑えても今と同等以上の品質が担保できますという提案の方が魅力的です。
どこから売上が欲しい利益が欲しいという感覚が強く、お客様の側に立っていない時があります。
綱引きでビルオーナーと自分自身が反対を向いて引っ張り合うのではなく、同じ側に立って引く方が間違いなくいいですね。
自分自身がビル経営をするのにどうがいいかを考えてあげるとオーナー側の人間になる、つまり信用が積み重なるのでまた別の物件も紹介してもらえるのです。



 

お金の本質は「信用」

金本位制から現代では金と交換しない不換紙幣になっていて、みんなが日本銀行券を価値のあるものと信じることから信用によって価値が決まっています。
1万円だから1万円の価値があると。
でもただの紙切れでしかないのです。
銀行通帳に印字された金額も数字の列でしかなく、その数字と同じ日本銀行券という紙を渡してもらえる数字でしかありません。
そしてその不換紙幣の時代は終わるのではないかとも一部では言われる時代になっています。
不換紙幣に対する信用がなくなっているからですね。
お金の話は色々とあり、これから大きく変わっていく時代なので、また別のコラムでお話していきたいと思っています。
お金は信用があるから成り立っていて、現代では信用こそが通貨とも言われています。
信用があればこそ仕事もつながっていくのです。
なので信用が蓄積されない仕事は続かないのです。



 

作業する側の視点では

nano+を導入したからといって、最初から10年間リコートなしで管理できるような100点の結果など出るわけがありません。
そこまでのレベルに行くには、基礎的な技術や知識の習熟がなければ無理なのです。
それは一朝一夕に身につくものではなく、様々なシチュエーションでの失敗を重ね、経験して身についていくものなのです。
nano+を使うことで技術的にはレベルが一瞬では上がらないでしょう。(nano+に取り組むことで勉強した分だけは上がります)
しかしnano+の仕組みによる恩恵で、今までより現場は自動的に良くなる仕組みになっています。
継続的な使用で、減膜できて剥離がなくなったり、作業時間が短くなったり、耐久性が上がったりと。
まずは今より良くなってコストが下がるというところがスタートです。
作業に慣れて、作業の図解通りに環境を整えて作業できれば自ずと全体のレベルも上がります。
作業の図解は全ての基本になり、それ自体がノウハウなので、何度見ても良いのです。
そして見るレベルによって見え方も変わってきますから、今そこから吸収できることと、1年後に吸収できることは変わります。



 

焦らなくてもゴールは意外と近い

すぐ100点を出そうとすると精神的な負担は大きくなります。
毎日少しずつでいいので、「昨日よりはよくなった!」「昨日の失敗は改善できた!」とコツコツでいいので継続することでゴールに近づいていけます。
ゴールまでが非常に遠いような場合は別ですが、清掃やメンテナンスはさほどゴールまでの距離が遠くありません。
周りのビルメンさんが古いことを継続している間にコツコツやっていれば、1年もあれば日本のトップクラスに近いことができるようになります。
なので焦らず間違えないようにコツコツと進んでいく方がいいのです。

2020年03月23日 10:00