ビルメン業界のプラットフォームnano+
 

フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
水の技術の応用した姉妹品Bath+もご好評頂いております

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開発者コラム

LINE電話によるセミナー開始しました

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・セミナーに行きたいけどなかなか時間が取れない!
・セミナーに行きたいけど遠い!
といったご意見を頂きましたので、LINE電話によるセミナーも対応させて頂くこととなりました。
こちらも通常のセミナーと同様、申し込まれた方の会社規模、人数、機械、業務内容に合わせたオーダーメイドのセミナーをさせて頂きます。

ホームページのトップのバナーと上記画像に、私のLINEのQRコードを表示致しました。
セミナーをご希望の方は、こちらから会社名(屋号)、お名前とご希望の日時をご連絡下さい。
スケジュール調整の上、返信させて頂きます。



 

LINEでのセミナーにあたって2つのお願いごと

・パソコンもしくはiPadなどでインターネットを見れる環境があること
・当社ホームページ のトップ画面を一番下まで読んで頂いていること



皆様のご参加お待ちしております。
YouTubeから音声で聴くこともできるようになりました。
こちらからどうぞ。
2020年02月01日 21:21

社会的に生き残る企業・淘汰される企業

現代では、ブラック企業は存在自体が悪、無くなって頂いて結構という風潮にあります。
政府自体が労働の法整備も進め、有給の取得や過剰な残業に対する規制を進め、それが守れない企業は無くなって頂いて結構という姿勢を示しています。
これは中小企業潰しではなく、ブラックな会社潰しというのが正しい見方ですね。

ブラック企業やそれに準ずる企業は、人が集まりにくく淘汰されていく時代。
誰も幸せにできない企業は人手不足倒産で無くなってしまうのです。
一昔前に「12年間勤務で月給14万円、日本終わっていますよね?」というネット掲示板の叫びに対して、堀江貴文氏が「日本じゃなくてお前が終わってんだよwww」とツイートして炎上したことがありました。
12年間勤務して月給14万円でなぜ転職しないのかという意味ですね。
これだけ人手不足な世の中だったらそれより条件の良い転職先たくさんあります。
なのに働く人がいるからそんな会社が成立してしまう。。。
働く人も訳あって転職されないのでしょうが、働く人がブラック企業を助けてしまっているのです。



 

この業界でも同じように

私個人の意見ですが、これだけ情報も技術も進んだ世の中で、剥離があるようなワックス管理をしている会社は淘汰された方が業界の為だと思っています。
剥離作業をする人の健康にも良くないですし、そもそも毎月メンテナンスに入っていて被膜を黒ずませること自体が時代錯誤。
色々なところから批判もあるかもしれませんが、存在自体が業界の悪でありブラック企業だと思います。
安い単価だからまともな仕事もできずそういった状態になりやすいというサイクルに入っています。

誰もがスマホやパソコンを持ちネットが発達している世の中であれば、様々な情報はネット上にあり、それを検索することもできるでしょう。
今これを読まれている方はそういった意識の高い方々ですからそんなことはないと思いますが。
つまりそういった環境があるにもかかわらず、それを調べようとしない人、調べてもやらない人は、お客様から見れば怠慢でしかありません。
結果がどうという以前の話で、お客様から管理費を頂いていながら、それに見合った結果を提供する努力をしていない訳ですから。



 

管理会社さんでもよくある話

そういったダメな会社は外注費が安く済むからと、管理会社さんからは意外にも発注量が増えるのです。
私も昔そうだったのでよく分かります。
利益率が高くなって成績上がりますから、安くやってくれる会社に「まとめて発注するからもう一声!」とさらに値切っておりました。
しかしそこには落とし穴があります。
クレームの発生とその対応のコストを考えられていません。
クレーム対応のコストってものすごくかかるのです。
またお客様からの失った信頼はコストでは語れないレベルの損失。
そして外注先を変えるとなるともっと神経を使います。
外注先が変わる時は、絶対に失敗できないところに追い込まれているので。

結果、ちゃんとした会社に頼んでおいた方が、手間がかからず目に見えないコストが削減されて利益は出るのです。
1物件あたりの利益率は下がるかもしれませんが、1人で管理できる物件数が圧倒的に多くなります。
現場の状態が良いと品質面はある意味手放しで良くなり、100%お客様の方を向いて仕事できますから。
現場が悪いと、現場品質とお客様に挟み撃ちにされているようなものです。
そして管理するスタッフさんもクレーム続きだと精神的に持たないので離職率は高くなります。
管理スタッフの雇用・育成ほどコストのかかるものはありません。

ダメな会社に頼む会社があるから、その会社が中途半端に生き残ってしまうのですね。
会社としてやらなければならないことは当たり前にできる会社だけが生き残れば業界も良くなっていくのではと思っています。
そして昔と違って社会的圧力によってそれはどんどん進んでいます。
天下のセブンイレブンでさえ、FCオーナーとの軋轢が社会的に問題となっている時代。



 

残業をしていると利益は出ない

元々現場が効率化されてなく、大きな利益が出ない会社は労働時間も長く、残業も多い会社であることが多い傾向にあります。
残業の割増25%を支払うと利益は圧迫されますので。
(ブラック企業は払っていないかもしれませんが、払っていないのは近い将来労基の調査の際に遡って払うようになるので同じことです)
また働き方改革法の割増賃金率の変更についての中小企業の猶予措置は2023年4月から中小企業も適用を受けることになり、月60時間を超える残業については割増25%→50%となります。
これに違反すると6ヶ月以上の懲役もしくは30万円以下の罰金ともされています。
割増が50%になるとさらに利益は出なくなるわけで、そうなると残業してまで仕事を受注する会社は減るか、利益のでない会社は倒産に追い込まれていきます。


最終的に正しく法律を守り、適正な利益が出せて、それなりの給与を出せる会社が生き残るという結論。
そこに中途半端なことをする会社の存在する場所はなくなっていきます。
人を幸せにできる会社が生き残り、人を不幸にする会社は淘汰される。
当たり前といえば当たり前のことなのですが。。。
2020年01月31日 13:35

nano+BootCamp開催のお知らせ

nano ブートキャンプ大分
徹底的にnano+をやりこむnano+BootCamp
一昔前に流行ったビリー・ザ・ブートキャンプのnano+バージョンです。
作業の無駄をなくし、作業精度の向上と、作業時間の短縮を短時間で集中して目指します。
初回は以前よりご依頼頂いておりました大分で開催致します。

作業の見学ではなく、作業を練習頂くことがこの企画の趣旨となっており、
場所の関係からも少人数での開催とさせて頂いております。
時間にも限りがあることから数人しか参加できませんので、お早めに申し込み下さい。
申し込みは、↑の画像のQRコードもしくはお問い合わせフォーム、インスタよりお待ちしております。


他のエリアでもご希望の方はいらっしゃいましたら、ご連絡頂ければ調整させて頂きます。
2020年01月28日 21:23

コラムにかけないHP戦略の話

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nano+オンラインサロンに記事をup致しました。
他の業界でもそうですが、もはや営業マンという職種は、一部の超一流の営業マンだけいればいい世の中に変わってきているのです。
新規開拓営業で自分の給料の3倍稼げない営業マンの方が多いこの業界。
その営業マンが会社のコストを圧迫している会社もあります。
自分1人で見積が作れない営業マンなんていうのもいるおかしなこの業界。
管理会社さん担当のいわゆる法人ルート営業以外では、現場の管理者が対応すればいいのではと感じます。

ではどうやって集客するか?
いかにHPに集客して、それを契約に結びつけるか。
先日の提案書の基礎とともに、どうすればコストをかけずに集客して契約まで持っていくかという話です。


 
2020年01月27日 14:48

nano+検索窓の設置

スクリーンショット 2020-01-22 15.34.28(2)
この度↑の画像にもありますが、HP上部のロゴの下に検索窓を設置しました。
この検索窓はこのHP内専用の検索窓になっています。
ここから検索するだけで知りたい情報にすぐにアクセスできます。
例えばGoogleで「剥離」と検索すると、この業界には関係のない情報ばかり。
しかしnano+検索だと、ワックスの剥離に関係することばかりが表示されます。
つまり検索能力を必要としない、この業界専用の検索窓。
Googleはググる、nano+の場合はナノるでしょうか・・・

現場で作業している時、現場の計画を立てている時、「あれっ?」あれはどうだったかな?と思った時にここから検索してみて下さい。
これまでHPやコラムに書いてあることは、自分自身の経験やnano+のユーザーさんから問い合わせのあった内容を元に書いてあることが多く、それは多くの人が通る道でもあります。
これまでお問い合わせには迅速に回答させて頂いておりましたが、24時間365日すぐにという訳にもいかない部分がありますので、nano+検索をお使い頂ければ現場ですぐに判断しなければならない場合も、早く回答が出るかと存じます。



 

注意点として

技術や情報はどんどん新しいものに上書きされていきます。
内容によっては技術の進歩によって、1年前と真反対のことを言っていることもあったり。
なので、常に最新の情報を確認下さい。
またGoogleの検索のシステムを埋め込んでいるので、広告が出る場合もありますので、ご注意下さい。
実はその表示される広告にも仕掛けはしていたりするのですが。。。



 

プラットフォームの本質

検索によって、より短時間で蓄積された現場のこと、経営のことなど様々な成功への近道の情報にすぐにアクセスできます。
そしてその情報は、皆様からのお問い合わせやご相談によって、どんどん蓄積して中身は濃くなっていき、充実したプラットフォームになっていきます。
これまでこの業界では、働く人の感覚や見て覚えるなどの非効率的、非合理的な技術や知識の伝承で、決して正しい技術と知識を伝え切れておらず、業界全体で進歩できていないという業界の課題を抱えておりました。
nano+は情報の蓄積とその情報にアクセスして必要な情報がすぐに引き出せることが業界のプラットフォームだと考えています。
このプラットフォームがこれからこの業界に関わる人たちの財産になればと思っております。
2020年01月23日 19:58

nano+オンラインサロン参加時のお願い

先般より参加受付を開始しましたnano+オンラインサロンですが、参加時に必ず、

・ルールへの同意
・会社名、氏名の記載

が承認の条件となります。

数人の方がこちらを未確認のまま参加申し込みされていましたので、申し込みを却下させて頂いております。
また参加されましたら、最初のご挨拶として、地域、会社名、氏名を投稿頂ければお近くの方も分かりますので幸いです。

宜しくお願い致します。


 
2020年01月21日 22:06

商品は現場

メンテナンス業の商品は「現場」
現場で起こることをお客様に提供しているのです。
間違えている会社は、洗ってワックスを塗ることをお客様に提供しています。
本質的にはもっと違った物を提供しているのですが、ここではその手前の話である商品=現場の話。



 

営業に行くには商品がないといけません。

我々は「現場で起こること」という目に見えない物をお客様へ売りに行くのです。
しかしそれを認識できていないので、金額のみでの比較、つまり合見積ということが起こり価格競争に巻き込まれてしまうのです。
他社と提供しているものは本当に同じ物を提供しているでしょうか?
これが理解できていない人はnano+を使ったとしても価格競争に巻き込まれます。
nano+だと作業が早くそれでも利益が出てしまうので、なんとも思わないかもしれませんが。。。




誰でも見れる現場は営業的価値が高い
誰でも入ることのできる店舗は非常に営業価値の高い物件です。
新規の営業先でも、あそこのスーパーさんは当社がこういった仕様でこのくらいの予算で管理をしています。
と、実際に起こることを見て頂くことが可能です。
誰でも見れる現場が商品サンプルといったところです。
お客様に見せるそのサンプルはある意味広告物件ですので、広告費という意味合いから採算度外視でコストを投入してメンテしたいた頃もありました。
広告宣伝費と思えば、一つの現場で多少コストをかけてもそれは安いものです。
また許可を取って、提案先のお客様の建物用途と同じ建物にご案内することもあります。



 

見てもらう現場がない場合

営業先のお客様のところで小さい面積でデモ施工を無償で行います。
特に汚れるところや痛むところがオススメです。
当社でも提案した仕様で本当にこれまで以上のクオリティが提供できるか、半年間見て頂いたこともあります。(毎月のメンテを半年に1回で提案した為)
現場でその現物の商品を見たお客様は納得頂き契約となりました。



 

nano+は非常識

だとビルメンさんから言われます。
そしてそれを提案するお客様にも、これまでの半分の年間回数でメンテナンスしてしまうので、嘘みたいな話と言われます。
つまり30年前に「スマホというものがありまして・・・パソコンと電話とカメラとビデオが名刺サイズになってインターネットができるのです」
と言っているのと同じなのです。
もはや何を言っているかも分からないレベル。
私も、詐欺だ!とか嘘だ!なんて言われるのはもはや日常茶飯事。
nano+はあくまでうちの現場で起こったことを言っているだけなので詐欺でも嘘でもありませんが、初めてのお客様で現場の営業をした時には、「ホントにそんなことできるの?」と言われます。

だからこそ現物=見ることのできる現場が必要なのです。
そしてその次のステップへ進むにはその現場が出来上がっていないと進むことができないのです。
2020年01月20日 20:00

資料up致しました「提案書・HP作成の基礎」

提案書HP作成の基礎
nano+オンラインサロンに新しく資料をup致しました。
オンラインサロンではより内容の濃い資料や情報を提供致します。
ご参加がまだの方はこちらよりお申し込み下さい。
2020年01月17日 17:35

2月度nano+セミナーのご案内 東京・名古屋・大阪・広島・福岡

2月のnano+セミナーのご案内です。

・剥離清掃を無くしたい
・作業を楽にしたい
・現場の作業時間を短縮したい
・現場品質をさらに上げたい
・施工技術レベルを上げたい
・管理技術レベルを上げたい
・nano+を使った経営戦略を一緒に考えたい
などなど、様々な課題解決の為に多くの方が参加されています。


開催エリア以外のエリアでもご希望があれば対応させて頂きますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

それぞれの会社の実情にあった内容で行いますので、1社もしくは1グループでの開催とさせて頂き、細かい部分まで対応させて頂いております。
申し込み状況によっては、日程の変更をお願いすることもございますので、まずは日程をご相談頂き、お早めに申し込み下さい。

申し込みはこちらをクリック頂き申し込み書をFAXもしくはメール頂くか、こちらのお問い合わせフォームよりお願い致します。
一度セミナーにご参加頂いた方が、内容を深める為に2回目をご参加される方もいらっしゃいます。


 

皆様のご参加お待ちしております。

2020年01月14日 00:00

利益の出る仕組みを作って拡げる

先日観ていた動画で取り上げられていた、都内のオフィスビルの風物詩であるキッチンカーの話。
日本橋界隈はお昼の風物詩となっています。
それを観ていると、店主のこだわりがあって工程数が多く、急いでやっても注文を受けてから提供までに2分かかってしまう。
ランチの勝負時間は実質お昼前からの1時間。
50食売るのが目標とスタートするが、お客さんが並んで待ってくれていても1時間ではどうやっても無理ですね。
ロス時間をゼロにしても最低でも100分かかります。
50食を売るなら1分以内に提供できないと不可能や目標です。
つまりどうやっても目標を達成できない=利益が出る仕組みができていないのです。



 

我々の業界でも

同じようなことはありまして、1000㎡くらいの食品スーパーを15インチのポリッシャーとバキュームで作業すると間違いなく利益は出ません。
それで利益が出るということは手抜き作業によって品質は担保できていなく、剥離が発生したり。
ひどい会社になると、洗浄機を押して1パスで洗ってワックス塗布なんて手抜きも。
これは現場を見なくても分かります。
軽自動車で戦車に体当たりしているような話で、そもそも無理があるのです。
時間かければできない訳ではありません。
しかし時間がかかるから利益は出ることは永久に出ずに、実質的に手元に残るお金ベースで考えると最低賃金を割ってしまいます。
そういう会社は多くあって、仕事をすればお金は入るので頑張る!と。
頑張ることは悪いことではありませんが、頑張り方を変えて行かないとずっとしんどいまま。
そもそも利益の計算というのは、売上から経費を引いたのが自分の人件費=利益ではないのです。
販売管理費もかかっていますし、自分の収入と、事業としての収入は別物なので。


上記の例は機械と物件サイズで例えましたが、経営的に考えると、収入や経費をカバーした上で利益がどのくらい必要か?
それに必要な売上はいくらか?
という計算をしないといけません。
経営ではごく当たり前のことではあるのですが、日々の業務に追われてこれが明確でない会社は多いのです。
これを改善するには金額ベースでなく、売上構成比率でまず見るのが一番。
比率で見ると最初からどうやっても無理かどうかは一目瞭然で見えるのです。
そこで赤字になるようなら、数字の大きい経費を削っていきます。
そうやって利益の出る状態にした上で仕事を頑張ると、頑張った分だけ利益が手元に残る様になり、経営は楽になります。
いくら損益計算書で数字が良くてもキャッシュフローは別なので、手元にお金が残らないことが多いのです。



 

意外にできない

どの業種もそうですが、これができない経営者の方が多いのです。
頑張って売り上げをあげれば利益が出るとみんな信じているのです。
前述のキッチンカーのようにいくら頑張っても利益が出ないことはあるのです。
そしてこれを最初にやらずに企業規模を大きくしていくとやればやるほどしんどくなっていきます。
売上が上がれば本社の相対的な経費比率が下がるので利益が出るようになります。と言われています。
しかしメンテナンス業の場合、事業規模拡大に対してのその恩恵は少なく、順調に売上が伸びているのにいつまで経っても思う様に利益は出ていない。
そして人が精神的に消耗されていき、人が続かなくなり、人が辞めれば質が落ちて利益率も落ちていく。
人を採用するのに採用費が利益を圧迫するという流れになり、特に最近ではこの状態になっている会社が増えてきているように見えます。
人手不足によって昔ほど転職するハードルが高くなくなっていて、どの会社に行ってもやることも大きく変わらないことから、転職に対する精神的負担も少なくなっているようです。



 

経常利益率がわかりやすい

企業によって違いますが、経常利益率が5%しかない会社は、わずか5%しか安全マージンはないのです。
たかが1%と思う人も多いですが、少しずつでは会社全体の利益率を上げていくことが会社の運命を決めることがあります。
忙しいと現場をこなすだけで時間も体力もいっぱいと思いがちですが、ふと立ち止まって計算されてみてはいかがでしょうか?
いくら売り上げを上げても、最終的に利益が残らなければ、頑張った分だけしんどくなることもあるのです。

 
2020年01月12日 14:51