ビルメン業界のプラットフォームnano+
 

フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
水の技術の応用した姉妹品Bath+もご好評頂いております

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開発者コラム

バッテリー廃棄返送料についてのお願い

現在洗浄機でご使用頂いている黄色の触媒付きGELバッテリーですが、他の既存バッテリーも含め交換の際に不要になっているバッテリーは、輸入元のご好意で着払い伝票にて廃棄も送料も無償で対応させて頂いておりました。
しかし昨今の運送費の高騰と鉛のリサイクル単価の関係で送料までの負担が難しくなってきているようです。
つきましては、以下の通り変更させて頂きたいと存じます。
※新品バッテリーの出荷送料はこれまで通り無料です

変更時期:2020年4月1日
返送送料:2,100円/1個 3,000円/2個


尚、産業廃棄物会社に連絡して持ち込めば無料で引き取ってくれるところが多いと思いますので、まずはお取引のある会社にご相談頂くのが宜しいかと存じます。

バッテリーをご注文頂く場合は、返送用伝票が必要か不要かも併せてご連絡頂ければ幸いです。
ご理解の程、宜しくお願い致します。
2020年03月20日 10:00

己を知る

anzai_sensei
「身の程を知れ〜」なんて悪い意味の話ではありません。
人間は誰しも自分のことを分かっているようで分かってなく、分かっても自分の弱いところは認めたくない生き物。
しかし弱いところや、自分は下手だなと心から受け入れないと進歩しない生き物なのです。


↑の写真のスラムダンクの一コマ
「上達の道は、己の下手を知りて一歩目」
それを認めないといつまでも自分は上手いと虚勢を張っていてもうまくはならないのです。
スラムダンクも今見てみると安西先生は本当にいいことばかり教えてくれる先生です。
よくよく読み返すと、主人公桜木花道の話ではなく、三井寿と安西先生の話にも思えてしまいます。


これは経営でも同じで、うちの会社は凄いんだ!という人は多いもの。
以前ある経営の勉強会で、マネーの虎という番組の話になり、あの頃は凄いよね〜と思っていた経営者の会社の規模って、今見たらぜんぜんちっさいのに、よそのことに口を出す余裕があったよねという話になりました。
どんな人も弱いところを認めたくないのです。
しかしそれを認めた上で行動しないも次に進みません。

とりわけこの業界の現場作業に至っては変な自信家が多く、虚勢を張る人は結構います。
色々とマウントを取ろうとする人にその傾向が強いですね。
「自分が一番だ!」という人がいますが、だいたい仲間内で一番とか地域で一番とか言われます・・・
あまりにレベルが低過ぎてもはや笑えない。
そこで虚勢を張ったとしても、自信もプライドも1円にもならんのです。
本当に結果まで結びついているレベルの高い人はしっかり自信を持って作業されていればいいとは思いますが、数年で床を黒くされている方はレベルは低いですよね。
まずは出来ないこと、知らないことを認めてこそ次のステップに行けるのです。
出来ないのにできるフリをして格好をつけても誰も得をしないし、何より中途半端なものを提供されるお客様はいい迷惑なのです。

こういった話をすると怒られることもあります。
しかし怒っても誰も得をする訳ではありません。
現場で出る結果が全てで、怒っても結果は変わることはないですから。
人間は感情的で非合理的な生き物です。
合理的に考え、近道をしてラクができる道が見えているのにも関わらず、自らのこだわりでしんどい道を選ぶから人は分からない。

うちのスタッフにも何かの折に言うことですが、「仕事なので、個人的な好き嫌いや感情が入る判断は必要ない」と。
お客様に最高のものを提供する為に仕事をしているのに、個人的な好き嫌いの感情は必要ないのです。
自分自身を俯瞰的に見れることが大事なことだと最近感じます。



YouTubeでの、ながら聴きのお試し期間終了します
YouTubeへ読み上げソフトの音声をupしていましたが、色々と試した結果現段階では不要という結論が出ましたのでファイルを消しました。
MacやiPhoneを使って音声で聞きたい方は、コラムの文章を範囲選択して読み上げを押せば読み上げる機能がついていますのでそちらを活用下さい。
設定方法などはググって頂くと出てきます。
アンドロイドは分からないのでググってみて下さい。
おそらく同様の機能が付いているはずです。

今後はながら聴きではなく、現場の作業動画などの動画を充実させていくことやオンラインサロンの記事などに時間を使っていきます。
2020年03月19日 10:00

4月度nano+セミナー【無料】のご案内 東京・名古屋・大阪・広島・福岡

nano 講習会申込書

4月のnano+セミナーのご案内です。

セミナーでは、
・剥離清掃を無くしたい
・作業を楽にしたい
・現場の作業時間を短縮したい
・現場品質をさらに上げたい
・施工技術レベルを上げたい
・管理技術レベルを上げたい
・nano+を使った経営戦略を一緒に考えたい
などなど、様々な課題解決の為に多くの方が参加されています。


開催エリア以外のエリアでもご希望があれば対応させて頂きますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

それぞれの会社の実情にあった内容で行いますので、1社もしくは1グループでの開催とさせて頂き、細かい部分まで対応させて頂いております。
申し込み状況によっては、日程の変更をお願いすることもございますので、まずは日程をご相談頂き、お早めに申し込み下さい。

申し込みはこちらをクリック頂き申し込み書をFAX、もしくはメール下さい。
もしくはLINE、こちらのお問い合わせフォームよりご希望の日程をご連絡下さい。
一度セミナーにご参加頂いた方が、内容を深める為に2回目をご参加される方もいらっしゃいます。


上記以外の日程でも対応させて頂きますので、お気軽にご相談下さい。

皆様のご参加お待ちしております。

2020年03月18日 10:00

「現代信用経済」について、その① オンラインサロンの記事更新しました。

オンラインサロンの記事更新しました。
最近研究している「現代信用経済」について、その①(③まであります)
手形とかの貨幣経済下の信用経済の話ではありません。
時事ネタにはなりますが、静岡県議がマスクで800万円以上売り上げたことについて。
原価がいくらでいくつ売ったかは知りませんが、原価が0円でも赤字になってしまうというのが信用経済という話です。
とんちみたいですが、この理屈がわからないと我々の業界でも長期で事業を継続することは難しいのです。

オンラインサロンではコラムより深い内容の記事や資料のアップと併せてサロンメンバーによる質疑応答や新しい取り組みなどの内容が更新されています。
このHPより参加条件を確認の上、質問への回答記載の上、参加申請をお願い致します。
質問への回答がない場合は非承認ということになりますので、しっかり内容をご確認の上、申し込み下さい。
2020年03月17日 10:00

nano+が無料で情報を公開する理由

nano+ユーザーさんからなぜこれだけの情報を無料で公開するのですか?
という質問をよく受けるので、なぜ無料にしているかをお話ししていきたいと思います。
先に結論から述べますと「情報に価値がなくなる時代だから」ということです。
情報を伝えることを事業にする人は仕事がなくなります。


先月コモディティ化という内容の資料をオンラインサロンにupしましたが、コモディティ化とは、飲食店で例えればどの牛丼屋さんでもだいたい値段も味も一緒ということを指します。
個人的には吉野家の牛丼が一番好きですが。。。
そうなると競争相手との差別化ができなくなり、価格競争に入っていきます。
ビルメン業界はまさにそれで、メーカーさんもビルメンさんもそうなっています。
ワックスからコーティングやコーティングへの近い物にシフトし、洗剤はコロイド洗剤が主流に。
私が5年も前に既にやっていたことです。
それぞれ単体で組み合わせて使っても総合的なバランスが取れていないので結果は出ることはなく、コロイド洗剤に至ってはメリットばかりが謳われてデメリットが謳われていないのでそれが足かせになってしまうことにメーカーさんも気が付いていない!
メーカーさんレベルでも根本的な差別化ができてなく、小手先の差別化なのでこの業界だいたい大きな違いはなく、みんな同じものを同じレベルで使っているから結果も変わらない。



 

重要なポジション取り

つまりはnano+を使っている人は5年進んでいるのです。
使っているものが5年進んでいるだけでなく、施工や管理の技術や考え方、将来予測や経営技術は業界内でさらに数年進んでいるのです。
だからこそ強競合ひしめくレッドオーシャンの中でも、なぜか自分の会社はブルーオーシャンで事業が展開できるのです。
未来がそうなると分かっていればそれだけ有利なポジションで戦えますね。
ポジション取りの話についてはまた別のコラムで書いてあるものを後日upする予定ですが、良いポジションが取れていなければどれだけいいものを持っていたり、能力が高くても勝つことは難しいのです。
サッカーのストライカーなんかはポジション取りで点が取れるか取れないかが決まってしまいます。




 

情報のコモディティ化

情報社会になれば情報の拡散するスピードが速くなるので、コモディティ化はさらに速く進みます。
「nano+セミナーはなぜ無料なのですか?」「ホームページにあれだけの情報を開示していいのですか?」と聞かれることがあります。
現代では分からないことがあればGoogle先生に聞けばほとんど教えてくれます。
nano+は業界のGoogle先生を目指しています。
少なくともこの公開されたHPのコラムに書いてあることなんて、既に古い情報ですので無料でいいのです。
nano+オンラインサロンの情報はお金が取れるレベルの内容にしています。それでも無料にしていますが。
HPにある作業の図解などもノウハウですが、フロアメンテナンスを追究していけば辿り着く真理のようなものなので。
調べることのできる情報がそこにあり、そこにないものは開発者に聞けますし、オンラインサロンで書き込みをすればその分野に精通した人がコメントを入れてくれるのです。
nano+は情報を蓄積してみんなの資産としてその価値を上げて、それを共有できる仕組み。
現状では情報にも偏りがありますが、それはどんどん増えていきます。



 

未来と過去が見える

私は床を見ればだいたい未来と過去を見ることができます。
どんな手抜きをしたか、何年後に剥離が発生するとか。
だからこそ清掃システムの設計ができるのですが、これは占いとか超能力ではありません。
様々な情報やこれまでの知識や経験の量からからそれらを判断できるということです。
これは床だけでなく、経営もそうです。
これが蓄積していき、自動的に回答を出しているのが世間一般で行われているAIの本来の仕事ですね。
OK!Google!やHey!Siri!も同じことをしているのです。



 

この業界からコンサルや教育などは事業はなくなる

情報を教えることでお金を頂く時代は終わったのです。
私自身がやらなくてもネットに情報が溢れてそれは起こります。
誰でもネット上に無料で書いてあることにお金は払わないのです。
そのコンサルがやっているセミナーの内容が、既にHPに書いてあることだったりした場合は、その情報に価値がなくなりますよね。
もうしばらくはそれでお金がもらえる時代かもしれません。
しかしnano+がプラットフォームとしての機能を次々に備えていく中で、その情報は不要なものになります。
実際にnano+検索ができるようになって、ずいぶんと便利になったというお声を頂きます。
そこにないことは直接連絡を頂ければ、セミナーや打ち合わせがない限りだいたい1分以内に回答していますし。
なるべく早く対応したいということもあって、私自身は予定を詰め込むことをあまりしていません。



 

コンサルタントの葛藤

私も一応元々コンサルタントを本業としてやっていたこともありますが、1時間10万円頂いていたこともあるのです。
現場のことから経営のことまで全てをカバーするコンサルタントというのもなかなかいないでしょう。
しかし自分自身がコンサルタントをやっていて腑に落ちない矛盾を感じていたことがありました。
コンサルやセミナーを事業としている人はどんどん人数を増やして集客をしたり、顧問先を増やしたいのです。
しかし大きな目で見ると、それを受講する人が増えていくとコモディティ化が進み、自らの手で差別化を無くすことを進めてしまっているのです。
ビジネスモデルを勧める経営コンサル会社がやる手口では、コモディティ化するのを分かっていて多くの顧問先にそれを勧め、その後でそこからそのビジネスモデルに対抗するモデルをまた提示していく自作自演コンサル。
お金を頂いてそれをやるのは人道的にいかがなものかなと。
なので、お金をもらってそういうことをするのはやめようと感じました。

これは良い情報を勉強したと思っても、みんなそれを知っていて、知らない人もすぐにそれを知るのです。
その先にその情報による差別化はもうないのです。
本を紹介する教育系YouTuberなどはいい例で、競合が増えてくると多少の上手い下手はあるものの、今チャンネル登録者数が多い人の先行者利益だけで終わってしまいます。
YouTubeの業界では2次創作と言われる動画ですね。
毎日8時間以上YouTubeを観ている私自身が既にそれを感じてしまっています。
後日、「労働時間を減らして可処分時間を増やす必要性」というコラムもupを予定していますが、可処分時間を増やしてYouTubeなどで情報の収集や勉強を行っているのです。
物や情報の価値というのは、内容のクオリティや供給量によって左右されます。
それだけ情報が過多に供給されると価値はなくなるのです。
ではどうするのかという答えは既に出ています。またオンラインサロンでも書くとは思いますが。

なので、ある時点からお金を頂くコンサル契約もしないことにしました。
1人の経営者として社外取締役として、その会社の経営改善までお手伝いすることはありますが。
その代わり差別化として、熱心なユーザーさんの集まるオンラインサロンではコンサル契約レベルと同じ内容を無償で提供することにしています。



 

業界として人材を教育する仕組み

現在の業界ではその仕組みが十分に出来上がっていないのです。
そもそも正しい技術が何かという結論がない、技術が伝わらない、誰でも学べる仕組みがないなど問題だらけ。
だから業界水準は永久に上がることはなく、生産性を上げる方法を知らず低賃金で働くか転職するかになってしまいます。
その仕組みを変えてしまおうというのが清掃システムでなく、業界のプラットフォームであるnano+の役割。
清掃システムメーカーでは何十年頑張ってもなし得ないことで、「業界の幸せを創るメーカー」としては目的達成の為にそう変わらなければならなかったのです。
これまでの業界全体の知識や経験を蓄積して後世に伝えていくという事業は本当に重要だと思います。



 

オンラインサロンでは

無料ではありますが、継続的なユーザー限定とさせて頂いていることもあり、ある程度技術と知識と経験を持つ方が集まるようになっています。
仕事を頼みたい時も、情報が欲しい時もそこには頼れる仲間がいるのです。
その仲間が増えると情報が集まり、その先には仕事も集まっていきます。

最近の若い人の世代を区切る時に、スマホ世代、SNS世代と分けることがあります。
昔で言えば、パソコン世代、携帯電話世代みたいなものですね。
これが進むにつれて進歩しているのは情報量。
初めて持った携帯電話がスマホという世代が働き始めているのです。
彼らは恐ろしく情報処理能力が高く、それは年々速くなるのです。
スマホ世代の次にSNSが入っているというのは大きな時代の変化です。
パソコンやスマホのようなハードからSNSのようなソフトに変わっています。
パソコン世代の方は記憶にあるかもしれませんが、頭の硬い管理職のおじさんが、

「パソコンなんてなくても仕事はできるから自分はパソコンを使わない!」

とごねていた記憶がないでしょうか?
今時そんなことを言う人はいないですね。
そう、そのうちSNSをやっていない人なんていないよねという時代が来るのです。
これまでの数十倍のスピードで。
Facebookをやっていないからと言われる方もいらっしゃるのですが、スマホやパソコンを使っていない人はそれだけ処理も遅く、情報を得る力もないのです。
色んなnano+のユーザーさんはいらっしゃいますが、素直にそのまま取り組まれている方の成長スピードは凄まじいものです。
業界経験の浅い方でもすぐに業界トップクラスになってしまいます。
情報を得る仕組みを作る→それをすぐに実行する、わからないことは確認する。
やることはたったこれだけのことなのです。

FacebookやインスタグラムのようなSNSは情報を得るツールで、今までGoogleでやっていたことの一部をSNSで得るようになっています 。
例えば居酒屋を探す時は、インスタグラムで探します。
#東京駅ランチ と検索するとたくさん写真が出てきてそこから食べたいものを選ぶのです。
Google検索だと食べログばかり出てきてアテにならないので、今の若い子はインスタで情報を得るのです。
Facebookも似たような使い方をしますが、そういった検索はインスタで、グループでの情報共有などはfacebookという棲み分けができています。
そういったこともあり、facebookアカウントの取得とオンラインサロンへのご参加をオススメ致します。
全国にユーザーさんが増えることでオンラインサロンの中で仕事を安心して依頼でき、1社ではできないこともできるようになるのです。
依頼先がnano+を使ってちゃんと作業できる会社というのがわかっているのって、依頼するのにすごく安心でないですか?
手伝って欲しい現場があっても、特別に何か教えなくてもいいですしね。
仲間が増えることもみんなで共有できる大きな資産だと思います。
2020年03月16日 10:00

今まではこうだったは必要ありません

昔はすみ擦り10年なんて言っていた時代もありました。
今でもそういう会社はあると思いますが。
それを今でもやっていたらみんな辞めてしまいます。
nano+には、剥離するとき以外はすみ擦りという作業は存在しません。
隅までワックスを塗るから角を擦る必要がある。
→隅までワックスを塗らなければ角を擦る必要はないのです。
ワックスを塗るのはポリッシャーの当たるところだけです。
17インチのポリッシャーが入らないところは人も歩くことはないので、多機能還元水をまいて回収しておけばいいのです。
ちなみにですが、ちゃんとすみ擦りをやったと思っても実際には減膜できている訳ではないのです。
しゃがんでスコッチでガシガシ一生懸命やっていれば別ですが、スプラッシュホルダーやブラシで擦っても、撫でているレベル。
10年単位で検証しましたが、これは明らかな結果でした。



 

情報の民主化

という言葉が最近ネットで出てくるようになりました。
今まで触れることのできなかった情報がgoogle先生に聞けば何でも分かるのです。
つまりgoogle先生が教えてくれる情報レベルでは指導やコンサルでお金を取れなくなっている時代なのです。
「ググれっ〇〇!」(綺麗な言葉ではないので伏せました)というネットスラングがありますが、まずは調べましょう。
調べれば書いてあることを調べもせずに人に聞くのは、「人の時間を無駄に消費するとか」、「時間レイプ」なんて言葉もあるくらい最近ではマナー違反ではないのかというモノの見方も出てきています。
私も質問の内容によっては「HPに書いてあります」と回答することもあります。
調べる習慣、調べる力が身につかないと今の時代では取り残されます。
考える、覚えるということを人間は行いますが、覚えるのはスマホがやってくれるのです。
明日何時に何をするか覚えていなくても、iphoneのカレンダーに入れておけば教えてくれます。
全てを覚えていなくてもnano+検索で「剥離の方法」とか検索すれば、その記事が上がってきます。
今の時代に必要なのは、すぐに検索して調べて判断する能力なんですね。



 

動物は自分の経験で判断する生き物

なので、今までの経験で何事も判断するのです。
「今まではこうだったからこうなるはず」と。
情報の民主化によって経験があまり関係のない時代になってきています。
nano+は料理で言うレシピのようなもの。
レシピは様々な角度から総合的に考えて作ってあるもの。
水の知識、洗剤の知識、パッドやマシン、モップや作業方法など全てを理解した上で最良の結果を出すように組んでありますので、そのレシピをどれだけ確実に再現できるかで結果が変わってきます。
感覚的に隠し味を入れてなんてやっていたり、手抜きをすれば結果が出ないのは当たり前です。




 

正しい経験だけが技術を向上させる

この仕事をしていますと、この道30年というベテランに会うことがあります。
正しい経験で30年されている方は本当に素晴らしいと思います。
しかしこの業界の30年の歴史では間違えたものの方が多いので、間違えた経験になっていることが多いのです。
そして超ガンコ!
まったく言うことを聞いてくれない。
ので、現場で作業して力技で納得させたこともこれまでありました。
というか、作業の動画を見れば分かるでしょうに、自分の歴史と比べて新しいものが違いすぎると、人間はそれを認めたがらないものです。
知らないものは危険だ、怪しい、宗教じゃないかと。
知らないものこそその情報に触れてみて正しい判断ができなければ、本当に危険なのか有益なのか判断ができないのです。

今までがこうだったからという定規で物を見ること自体が意味のないことなのです。
それを象徴しているのは、nano+導入された企業の成長の速さの違い。
経験の少ない人、経験が多くても正しい知識をお持ちの人、あと素直な人はレシピを変えないので、はるかに成長が早い傾向にあります。
なので、はじめて1年で日本トップレベルの耐久性を出せる人だっています。

応用するのは基本がしっかりとできてから。
基本ができていない人が応用編をやろうとしても、まったく意味のないことをしていることはよくある話なのです。



 

勉強は自己投資

原因があって結果がある。
同じ作業をしていると同じ結果しか出ることはありません。
何もせずある日突然改善することなんてないのです。
だからこそ勉強していかなければならない。
自分に投資しないと、やっていることが同じ(原因が同じ)なので、結果も同じなのです。
nano+は、ユーザーさんが様々な方法で自己投資できる環境を作っていきたいと思っています。
2020年03月12日 10:00

沖縄及び離島の送料が安くなりました

本日より沖縄及び離島の送料を改訂致しました。
価格表とショッピングサイトのBASE、Amazonも改訂しております。
対象はUAフィニッシュL、UAコーティング18L、パッド、モップなどの送料が変更となっています。
多機能還元水やnano+クリーナーはこれまで通り全国一律送料800円となっています。

◯改定前
沖縄2000円・離島別途ご相談下さい

  ↓

○改訂後
沖縄及び離島1700円

とさせて頂きました。



 

送料のユニバーサルサービス

当社では地域の違いにおける送料などの不公平の均一の為、極力全国一律の送料を目指しています。
水道などのライフラインの様に、どの地域に会社があっても同じ条件で使えることが望ましいと思っています。
その為送料が800円なのにレターパックプラス520で届いたとか、800円かからないくらい近くなのに800円だったということもあります。
しかしその裏では800円の送料なのに1200円かかっていたりということも多くあり、当社の全体的な当社の送料のバランスは赤字になっていることからそういった対応をさせて頂いております。
nano+を使われる全ての方のユニバーサルサービス実現の為にご協力頂ければと存じます。
将来的には全ての製品で北海道、沖縄、離島も同じ送料を実現できることを目指しております。
宜しくお願い致します。
2020年03月11日 14:21

コロナウイルスの影響に伴う経営的な対策について

世間の自粛などによって少しずつですが、新型コロナウイルスによる影響が仕事にも出ている頃かと思われます。
私は総合的に考えてただの1つのウイルスだと思っているので、自粛は必要なく年配の方や疾患のある方が外出を控え、インフルエンザと同じように注意しておけばいいものと思っています。
下手をすればコロナウイルスによって亡くなる人より、自粛などによる経済的な問題で自殺する人の方が多いのではと思ってしまいます。
それぞれに主義主張があるものの、冷静に情報を集めて判断せねばならず、私はテレビで言っていることはスポンサーが言っていることなので信用しておらず、ネットによる情報や海外にいる友人の情報しか信用していません。

そんな話を置いておいて、仕事への影響はまだまだ増えるもので、管理している物件によってその影響は様々です。
それがいつ始まっていつ終わるかわからない状況であり、自社を取り巻く環境に対してどう対処すべきか判断できる材料は出揃っていません。
判断材料が揃わない中で色々と動いたり、新規事業を始めるのは、暗闇の知らない道を懐中電灯も持たずに歩いているのと同じであまりにリスクが大きく、もうしばらく我慢の時期が続くのではと思います。
一般的には、売上1億円未満もしくはシェア10%未満の会社は景気に左右されないと言われていますが、マクロ経済でこれだけの自粛やパンデミック騒ぎになってしまっている状態では、どんな会社であれその影響は受けてしまい、我々の業種ではもはや努力によってどうにかなるレベルではありません。
もちろんできる努力をすることは重要ですが、いくら営業を頑張っても結果は出なくても仕方ないという程度で思っていた方が良いと思います。
私の主観ですが、自粛によってリーマンショックの時より経済的には酷い状況であり、これが続くことで世界が抱えていた金融危機リスクも進み状況は悪くなると見ています。
元々今年は金融危機とデータも出ていて、コロナウイルスが流行してなくても同じようなリスクはあったのです。
まだ倒産する会社はないですが、あと1、2ヶ月で倒産する会社は出始め、そこから連鎖倒産が始まり状況が悪くなるというのが一般的な流れです。
その連鎖倒産が始まって慌てて動き出してももう間に合わないのです。



 

重要なのは

自分自身や家族、スタッフさんの生活の基盤である事業を破綻させないこととに最大限できる対策をしておくこと。
そのポイントになるのは2つで、

1つめは、
現金(=キャッシュ)をしっかり持って、当面お金のことを気にしなくても安心して事業を進めることができるようにすること。
経営者が資金繰りに走り始めると、本業に集中できず利益率もどんどん落ちてクレームが増え、イライラするのでスタッフさんが辞めたり、品質低下でクレームの発生につながります。

2つめは、
この問題は長期戦であるということを認識すること。
コロナウイルスが落ち着くことが見えていないとの、もし夏に落ち着いてもすぐに全ては元に戻らず、それには時間を要します。
短期でなんとかしようとしてもそれはなかなか難しいでしょう。

事業において一番重要なのは現金です。
いくら赤字を出していても資金ショートしないと廃業に追い込まれることはありません。
元々企業は黒字で倒産している方が多いのですが、それは資金ショートするから。
ここで焦って変に動いて現金を外部流失させてしまってはいけません。
現金はRPGでいうHP(ヒットポイント)で、いくらダメージを受けてもHPが残っていればゲームオーバーにはなりません。
つまり会社のHPを増やすことを真っ先にしなければならないのです。
今いくら焦っても売上は上がることはないのです。
経費を使って営業を頑張っても、経費がかさむばかりです。
なので、一段落するまで落ち着いて経営できるようにすることが必要です。
こういう時に焦って貧乏くじを引くことが多いですから。
仕事を頼まれれば安い、下手をすると回収できないことも。。。
悪い会社は自社を守る為だったり、安く人を使おうとここぞとばかりに値引き交渉をしてきます。



 

現金の確保をする為に

コロナ対策として、政府は日本政策金融公庫を通じて実質無利子・無担保の融資制度を始めることを3月7日に発表しました。
政策公庫の実際の対応にはタイムラグは出るとは思いますが、現段階でお金が必要なくても借入をして現金の確保をお勧めします。
もし必要なかったとしてもそのまま返せば良いだけ。
借入を借金は嫌だという人もいますが、複式簿記を理解できていない人の誤解で、現金1000万円を借りてもそれを使わずに返せばいわゆる借金ではありませんし、それをしていなかった場合はなくなった時点で終了です。
また既に金融機関から借入をされている方は返済に問題がなくても増額もしくはリスケ(返済方法の変更:返済額の減額や一定期間利子払いのみ)をお勧めします。
それについても中小企業金融円滑化法のように民間の金融機関に対応するようにという発表が3月6日に金融相からありました。
通常であれば、利子払いとなると金融機関は貸倒引当金を積み増すこととなり、銀行の評価が下がってしまうので嫌がられるのですが、円滑化法が発動されると銀行はその対応が柔軟になる仕組みになっています。
リスケをすると金利が若干上がりますが、何かあった時の保険だと思えば高いものではありません。
銀行も数ヶ月で対応の遅い人の同様の相談がたくさんくれば担当者も忙しくなり、すぐに処理をしてくれなくなります。
成績にもならないことの対応したくないですから処理も遅いのです。


そこで必要な書類は
・直近3ヶ月以上の貸借対照表・損益計算書
・事業計画(1年程度は停滞するけどそこから戻していく計画がいいと思います)
特に数字の面ではもう一度既存のお客さんを1社ずつどうなるかをよく考えてみて下さい。
例えば病院では通常通りの管理かもしれませんが、介護施設では一時的な閉鎖的の検討という情報も出ています。
ショッピングセンターや百貨店ではテナントの売上が賃料にリンクするところもあるので、コスト削減対策として減額の依頼や年回数の削減交渉が出るかもしれません。
事務所ビルはテナントの退去により管理費が減りますので、年回数が減ったり、空きフロアの金額分減額かもしれません。
そういった建物の用途によって何らかの対策がうたれます。
また現段階で入札が実施されていない物件は、競争が激しくなるかもしれません。
現実的に売上がどうなるか1社1社見直しをかけて行った方がいいでしょう。
そしてその数字80%くらいを計画として出しておきましょう。
その計画に合わせてこの状況で何ができるかを冷静に考えていきましょう。
こういう時は企業の大小の差が小さくなり、行動が早い中小企業の方が有利だったりします。
資料を作るのにも時間がかかるでしょうから、すぐの対応をお勧めします。
民間の金融機関も現場レベルではまだ具体的な指示が出ていませんが、先に担当者と話をしておいた方がいいでしょう。
ニュース記事
政策公庫

人が不安に思うのは、先が見えないから、どうしていいかわからないから。
その結果が悪い方向であれ先が見えれば手が打てるので不安ではなくなります。
だからこそ自社を見つめ直すことが必要なのです。



 

人に対する助成金

・臨時休校した子供のいる保護者に対しての有給の助成金(厚生労働省)
・ベビーシッターに対する助成金 (内閣府)
・スタッフさんを休業させた場合の助成金(厚生労働省)
助成金リンク
助成金リンク
助成金リンク
助成金リンク
他にも自治体ごとに助成金があるところもありますので、
「コロナウイルス 助成金 〇〇県」で検索されてみると良いでしょう。



 

詐欺にご注意

なお、こういった時にはそういった融資の営業をしてくる詐欺会社もあるのでご注意下さい。
FAXで営業してくる会社もありますが、だいたい金融業の免許もなく存在しない詐欺会社です。
また政策公庫や保証協会をかたる詐欺会社や金融機関と代理交渉するコンサル会社などがここぞとばかりに営業してきます。
コンサル会社に頼んでもしっかりお金を取られて結果どうにもなりません。



 

最後に

うちの会社は大丈夫!と思っている会社は多いでしょう。
大丈夫な会社なんてないのです。
問題は経済的な問題だけでもないので。
自社だけを見ていれば大丈夫かもしれませんが、社会全体の動きに影響を受けない会社はないのです。
中途半端に規模のある会社の方が一瞬で終わります。
背負っている経費が大きく、下手に売上もあるので未回収の可能性も上がれば、利益率も高くないのに未回収の金額が大きいと一瞬で資金ショートです。
会社経営をしていれば、良い時もあれば悪い時もあります。
そして良い時は誰がやっても経営できるのです。
悪い時をどう乗り切るかが経営者としての能力の見せ所で、それを勉強したり努力して乗り切った経営者は強いのです。


どうして良いかわからないという方はご遠慮なく連絡下さい。
経営者は孤独と言いますが、nano+のユーザーさんは決して孤独ではありません。
できる範囲で最大限のサポート致します。
がんばって悪い時期を乗り越えましょう。
あとお知り合いの経営者がいらっしゃれば、別の業界の経営者でもこの内容を教えてあげて下さい。

今こそがんばろうニッポン。
2020年03月10日 10:00

密着率=耐久性

床に塗るワックスやコーティングの耐久性の話になると、えんぴつ硬度で何H?なんて話を聞くことがあります。
確かに硬い方が小傷には強いのです。
しかし石ならともかく被膜ではそれより重要なのは密着率。
大きな傷に対しては密着率がモノを言います。
耐久性という評価項目の中で硬さより密着率の方がウエイトが大きいのです。
石材なら硬い方がいいかもしれませんが、床材の上に作る被膜ではいくら硬い被膜でも密着していないと剥がれてしまいます。
ちなみに石材にワックスを塗って欲しいという依頼を受けることもありますが、UAコーティングは石材専用ワックスより効果的です。



 

硬化を早くさせる為の薄塗り

昔は早く乾かし、早く硬化させようと薄塗りを推奨していた時期もありました。
しかし洗浄液が多機能還元水になって高い密着率が出せるようになって検証を行いましたが、高い密着率の前では、硬化が早くても維持できるかできないかはほとんど誤差。
早く硬化させるより、しっかりとレベリングさせる方がはるかに重要なのです。
レベリングの重要性は作業の図解を参照のこと。
つまりワックスの硬度というのは大した意味を持たないのです。
もちろんワックスが30分以上乾燥しない硬化不良の状態では問題外ではありますが。
理想的なのは10〜15分程度で乾燥する塗布量がベストです。
20分以上乾燥時間がかかると被膜の質は目に見えて落ちていきます。。




 

よくある質問

「既存のワックスの上にUAコーティングを塗ってUAフィニッシュLを塗ってもいいですか?」
→良くないです。
耐久性は床材と1層目の被膜が重要なので、UAコーティングを塗っても耐久性は向上しません。
そしてUAコーティングが一般的なワックスやUAフィニッシュLに比べ剥離性が悪いので、下地の被膜を減膜していきたい状況下で減膜しにくくなります。

そういった場合は、洗浄してUAフィニッシュLを1層塗っておけば、洗浄する度に減膜されていきます。
完全に剥離できた段階でUAコーティングを塗ればOKです。
UAフィニッシュLを既存被膜の上に塗ることで、汚れさにくさやヒールマークの入りにくさ、剥離やすさといいうメリットが出てきます。



 

密着していない下地ワックス・・・

があるということは、泥沼の上に家を建てていることと同じ。
その上でいくら頑張ってもどうしようもないのです。
綺麗に剥離してリンスを2回以上して乾燥させてからUAコーティングとUAフィニッシュLを塗った床の耐久性には敵いません。
建物で言えば、泥沼の上に適当な設計で建てた家と、しっかりとした基礎と設計で建てた家では快適に暮らせる年数は違います。
床のワックスは家よりもっと眼に見えて差ができます。



 

下地被膜の柔軟性

ワックスは経年で酸化し過度に硬化していきます。
なので、ワックスメーカーの考え方としては、長くても2年に1回は剥離をして下さいというスタンス。
ドライメンテナンスの場合は、過度に硬化しないベース剤を使ったりします。
過度な硬化はワックスに密着率の低下や、衝撃に対する追従性の低下につながり、割れの原因にもなったりします。
被膜を硬化させる次亜水や過酸化水素水、クエン酸などをワックスに使用するのは論外。
昔被膜を硬化させる為に使っていた時期もありますが、長期的に見て耐久性が落ちたり、黒ずんでしまったりと問題だらけです。
病院などでは最近そういった類のものを除菌目的で使用していますが、そういった理由から絶対に行ってはなりません。
本来必要なのは除菌ではなく、確実な洗浄ですし。
ひどく硬化したワックスは剥離剤すら受け付けなくなってしまいます。
もちろん他社からの切り替え現場だと切り替えになるぐらいですから、ワックスは真っ黒とビルドアップしていますね。
そうなるとワックスは過度に硬化しているので、洗浄してUAフィニッシュLを塗っても思うような耐久性は出ません。

そこで効果的なのが「多機能還元水」の還元力。
一般的な還元洗剤やアルカリ電解水とは違う還元の仕組みで被膜に柔軟性を持たせてくれます。
一番わかりやすい例は、洗浄機やバキュームの硬くなったスクイジーゴムを多機能還元水につけておくと、1晩2晩で柔らかくなるのです。
またポリカーボネートのカーポートが経年劣化で割れてきますが、そういったことも多機能還元水は防止できます。
同じことがワックスでも起こってきます。
そして他の洗剤と違って多機能還元水はワックスの下地被膜まで浸透して柔軟性を持たせるので、だいたい3回目の定期清掃から柔軟性の大きな変化が見られ、4回目の定期清掃では被膜が良い状態で迎えることとなります。
巷には還元洗剤と謳うものもありますが、ここまでの効果を出せる還元洗剤はなく、その理由が理解できるメーカーもないでしょう。



 

柔軟になれば剥離性も

剥離性も良くなるので、毎回の洗浄で剥離できる量も増えますし、剥離剤を使うにしても反応しない剥離剤が反応するようになります。
なので、よく初回に剥離する人がいますが、現場に慣れていない初回はリスクが高いので、半年ぐらい洗浄してUAフィニッシュLを塗って、毎回の洗浄で多機能還元水を使ってしっかり被膜を柔軟にしてから剥離する方がリスクが少ないのです。
通常のメンテナンスでも剥離性が悪くなるということは汚れた被膜の除去ができなくなっていくということ。
剥離性が悪くなり汚れた被膜が除去できないので被膜が黒ずんでいくのが分かります。
剥離性の良い状態を維持するということは、良い質の被膜の状態を維持するということ。
それこそがワックスやコーティングでのフロアメンテナンスの本質ですね。 

何より硬い被膜は追従性がなくなりますので、踏まれた床材の変化に柔軟に追従できなくなり割れてしまいます。
割れが見えるまではかなり時間がかかりますが、目に見えない割れは、割れに汚れが入り込み黒ずみとして現れます。
特にデスクの椅子の下が黒くなるのはそうですね。
そうならないよう、床材の上にUAコーティングが必要で、UAフィニッシュLを塗ることで可塑剤を補給し、多機能還元水を使って柔軟性を維持する必要があるんですね。
塗らないことにこだわる人もいますが、nano+なら塗っても剥離は永久に発生しません。
良い被膜の状態を維持することが収益性の向上に繋がります。
2020年03月09日 10:09

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2020年03月08日 00:57