ビルメン業界のプラットフォームnano+
 

フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
水の技術の応用した姉妹品Bath+もご好評頂いております

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開発者コラム

3月度nano+セミナー【無料】のご案内 東京・名古屋・大阪・広島・福岡

nano 講習会申込書

3月のnano+セミナーのご案内です。

・剥離清掃を無くしたい
・作業を楽にしたい
・現場の作業時間を短縮したい
・現場品質をさらに上げたい
・施工技術レベルを上げたい
・管理技術レベルを上げたい
・nano+を使った経営戦略を一緒に考えたい
などなど、様々な課題解決の為に多くの方が参加されています。


開催エリア以外のエリアでもご希望があれば対応させて頂きますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

それぞれの会社の実情にあった内容で行いますので、1社もしくは1グループでの開催とさせて頂き、細かい部分まで対応させて頂いております。
申し込み状況によっては、日程の変更をお願いすることもございますので、まずは日程をご相談頂き、お早めに申し込み下さい。

申し込みはこちらをクリック頂き申し込み書をFAX、もしくはメール下さい。
もしくはLINE、こちらのお問い合わせフォームよりご希望の日程をご連絡下さい。
一度セミナーにご参加頂いた方が、内容を深める為に2回目をご参加される方もいらっしゃいます。


上記以外の日程でも対応させて頂きますので、お気軽にご相談下さい。

皆様のご参加お待ちしております。

2020年02月13日 22:52

nano+がプラットフォームになった理由

先日大分で開催したnano+ Boot Camp
場所を提供頂きましたcleanworkerさん、ご参加頂いた皆様ありがとうございました。
初めての開催でしたが、皆さんよく勉強されていて、基本作業がきっちりできていて、微調整するだけで良かったので、助かりました。
さすがに予習をしていない人にゼロから教えるのは大変なのです。
微調整したのは、ポリッシャーやモップハンドルの握り方が1番多く、そこで体力ロスをしていることがよく分かりました。
体力ロスは品質低下と作業効率低下につながります。
おそらくこれを読んでいる人の多くは体力ロスの有る無しが現場でどのような差になって出てくるのか分からないと思います。
この辺りは参加されたメンバーの今後のインスタの投稿を楽しみに待っています。
成功への近道は悪いところを修正していくのが一番近道なので、BootCampは効率的なのです。



 

常に情報は新鮮な状態で伝える

先日野球人である野村克也さんがお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈り致します。
野村さんの功績は本当に大きく、自分の知識や技術を後世に形として伝えていったこと。
ヤクルト、阪神、楽天などの監督をして、多くの選手を育て、そこからメジャーリーガーになった人達も数人いました。
今度はその教えてもらった人たちがそれを伝承していく立場にあります。
しかし人から人への伝承は薄くなっていくもの。
ヤクルトの監督時代ノートがあったのは有名な話でこれが人から人への伝承ではなく、形での伝承なのです。
昔でいう忍者の秘伝の巻き物的なやつですね。
今では野村ノートはAmazonで本になって販売されています。
もちろんヤクルトの選手が受け取ったノートとは中身が違うとは思いますが。
本でもいいのですが、nano+はネットを選びました。
HPやYouTubeの良いところは、本と違ってお金がかからず、リアルタイムで上書きして情報が常に新鮮というところです。
今nano+がやっていて正しいと思っている常識は10年後にはすでに非常識となっているでしょう。
実際にnano+をリリースした約3年前と今とではかなり変わっているのです。
変わっていなければ進歩もしていないということなので。



 

なぜプラットフォームなのか

HPに書いてあるのは、現場の結果を提供するだけでなく、経営の結果まで提供しなければ業界の人は幸せにならないのでプラットフォームという形で様々な情報を共有できるようにしているとしています。
しかしもう少し掘り下げていくと、清掃システムから清掃業界のプラットフォームになり蓄積された情報をただの情報ではなく、将来のnano+ユーザーも含めたデータベースという資産に変える為です。
nano+を使われている皆様の経験や知識、技術は後世のビルメン業にたずさわる人にとってはかけがえのない大事な資産になっていきます。
資産とは積み上げていくことで新しい資産を増やしてくれると私は定義しています。
積み上げれないものはその人1人の使い捨てとなり何も生み出してくれません。
同じ情報であっても、1人の人がその情報を使い捨てればただの情報でしかありませんが、積み重ねて伝えていくことで資産になっていきます。
伝統工芸の匠の技なんかはまさにそれで、1人の匠がそれを伝えずに終わると名匠として終わりますが、後世に伝えていくことで伝統工芸となり、継続した資産となって人を育て、新たな資産を生んでくれるようになります。

ビルメン業界は伝承されない業界だからこそ何の進歩もしない未だに剥離清掃をやっているような業界なのです。
会社単位ですら伝承はなかなか難しかったりします。
そういったものが蓄積されていく仕組みができていないので、個人個人では勉強した人はレベルが上がっていきますが、業界自体がずっとレベル1なのです。
その進歩しない原因が判明したという、あまりに地味で誰も見向きもしてくれないような話でありながら、かなり重要な話なのです。

北斗神拳のような一子相伝なわけではないので、それらを今業界を生きる人々で共有して深めて後世に繋げていくことがnano+の使命だと思っています。
伝える内容も重要でありながら、それがどんどん学習して中身が濃くなり、もっと重要なのは伝える仕組みを作るということだからこそ清掃システムではなく清掃業界のプラットフォームなのです。
将来的にはAIの実装などにより作業中に次の工程を指示することもできるようになるかもしれませんね。
2020年02月13日 10:00

勝たなくても負けない経営

ほとんどの町でそうですが、その町で同業者がいないもしくは2、3社しかない町というのはなかなかないと思います。
ここでいう町というのは自社の活動するエリアでの話です。
近くの業者さんに敵対意識を持つ方がいらっしゃいます。
その会社本当に競合していますか?
いくら近くにあってもほとんどの場合においてその会社と直接的に競合していません。

先日、秋葉原の昭和通り口にあるマクドナルドが閉店し、バーガーキングの出したポスターが波紋を呼びました。
秋葉原は私が東京で初めて事務所を借りて、2年間生活していて、バーガーキングにはよく行っていたのでよく覚えています。
当時コンサル契約をしていた会社が秋葉原にあり、その顧客と秋葉原の町を歩いていて一番最初に気になったのがこのマクドナルドとバーガーキングでした。
間に1軒「立喰寿司」という寿司屋さんを挟んでハンバーガー店が並んでいるのです。
「ここはハンバーガー戦争ですね」と言ったところ、顧客から「競合していないから戦争になっていないよ、中を見ると分かるから」と返されました。
そう、満席で座れずに人が並んでいるのです。
つまりはキャパオーバーのお客さんが来ているということ。
当時から秋葉原は居酒屋難民と言われる問題がありました。
人の数に対して居酒屋が少ないので、4人くらいだと夕方予約なしでは居酒屋に入れない問題。
なので、銀座や上野まで移動する必要がありました。
ランチタイムも同様で食べるのが困難だったのです。
需要と供給のバランスが取れておらず、供給が追いついていないということですね。



 

戦わずして負けない

戦わずして勝つというのは孫子の兵法に出てくる話。
しかし戦わずして負けなければいいのです。
うちの会社では、メインは床の定期清掃ですが、お客様からの要望で総合管理もやっており設備管理があります。
自社でできるものは自社で管理しますが、資格などの問題から外注することが多くなっています。
その時に外注するのは、地元で競合したくない管理会社にお願いします。
床の定期清掃の技術という面では絶対的な優位性を持っていても、それだけで受注できるわけではなく、それ以外の部分で契約先が決まります。
一時期そういった大手管理会社のお手伝いをしていたのでわかりますが、やはり大手の信用力というのは絶大です。
営業もその信用力によって本当に楽です。
仕事を発注しておけば、よほどのことがない限りうちの物件を取りに来ることもないですし、間違ってあったとしても話し合いができるので戦いになりません。

敵に回したくない会社ほど味方になった時は心強いものです。
同じエリアで競合する会社もそう。
戦争状態より仲間になって平和な環境の方が経営も楽なのです。
その会社と仲間になってその会社の物件は取りに行けなくても、物件は他にいくらであり、エリアの全ての物件を受注したとしてもそんな物件量は1社でできないのです。
秋葉原のバーガーキングとマクドナルドと同じ状態ですね。

nano+を使う人が増えてくると、同じエリアで他にもnano+を使う会社が出てくることもあります。
その会社と競合するのではなく、仲良くしていくことで手伝ってもらえたり、情報交換ができたりと、1社ではできないことができるようになり、それ以外の競合に対して大きな競争力になっていきます。

勝てないまでも負けないというのは非常に重要です。
有名なアメリカのプロレスラーであるリック・フレアーもあまり勝たないものの負けないチャンピョンでした。
形勢が悪くなると、のらりくらりと引き分けに持って行ってしまうのです。
会社経営も一緒で、負けずに存在することに価値があるのです。
負けなければじっとチャンスを伺って備えることができますから。
2020年02月10日 10:00

専門と差別化

これが専門と謳う会社は多くあり、他社との差別化という理由でよく使われます。
この差別化の話、中小企業の勉強会でよく出る話ですね。
しかし専門や特化、一点集中というのはリスクも含んでいるのです。
東京のような大きなマーケットでやる分にはいいでしょう。
しかし地方のマーケットの小さい地域でこれをやると自らのマーケットを絞ってしまい、売上の頭打ちが起こります。

なので、ワックス清掃も専門、エアコン洗浄も専門、ハウスクリーニングも専門、、、、と専門ばかり謳う会社がたくさんあります。
もはやお客様も専門だとは思わないのです。
なんでもできるのが大手企業の強みで、専門がたくさんあるとその分それぞれのインパクトは薄くなります。
大手企業は専門を謳うリスクを知っているので専門とは言いません。
専門とHPに謳う場合は必ずある仕掛けをしておかなければ、マーケットを小さくするか、大手に負けてしまうかになってしまいます。
なので、正しくそれを理解できていない会社は下手に差別化してはいけないのです。

あれも専門、これも専門と謳いながら上記のようにならないやり方もあるのです。
具体的な詳細はオンラインサロンで資料をup予定です。
2020年02月06日 10:00

「ブランドを作る経営計画のススメ」

経営計画作成のススメ.001

オンラインサロンに資料up致しました。
これを使うと半日かからず経営計画が作成できます。
シンプルに12ページのスライドを見るだけ。
そこには難しい勉強は必要ありません。
すぐに金融機関に提出できるレベルの経営計画が出来上がります。

シンプルに計画を立てる→やりながらリアルタイム修正をかけていく
ことが現代的な経営。
1年に1回見直しをかけていたのでは遅いのです。



 

経営計画作成によって

・自社のことを整理できる
・自社のやるべきことが見える
・会社全体の利益率改善ができる
・経営改善ができる
・銀行から借入しやすくなる
・大手企業の口座開設がしやすくなる
・やるべきことが明確化単純化することで生産性が上がる
などなど、様々なメリットがあります。



 

経営計画の本質は

「自社のブランドを決めるもの」であると思います。
企業は余裕が出てくると、本来やってはいけないところまで手を出してしまいお客様やスタッフ、仕入先の信用をなくして企業は廃れていきます。
その為に経営計画でブランドとは何かを決めて、そのブランド価値を高める為にすることを明確化していくことが必要です。
強力なブランドを持つ会社は、収益性が高くなる傾向にあるので、寿命の長い企業になっていきます。
ブランドについては、また別途資料を作成中なので、詳細はそちらで解説を行っていきます。


ナノプラスオンラインサロンへのご参加はこちらから
必ずルールを読んで頂き、質問に回答頂いてからご参加をお願いします。
正しく参加申請頂けない方は承認できません。
ご理解の程、宜しくお願い致します。


尚、今月よりコラムの更新を基本的には、月曜日・木曜日の週2回にさせて頂きます。
その間で突発的にコラムをアップしたり、インスタの更新、オンラインサロンの更新を行う予定です。
オンラインサロンは内容が濃い分、資料作成にも時間がかかり更新頻度は遅めです。

2020年02月04日 10:00

このコラムも「ながら聴き」に対応します【試験的に】

ながらスマホは危ないのでやめましょう。

とはいいながら、現代では移動時間や何かやっている時間は基本的に「スマホでながら」な時間だと思います。
すぐに画面が立ち上がり、ネットに常時接続、片手で操作できるということで、スマホは生活を変えたとも言えます。
事務所にいてもパソコンのバックグラウンドでは、YouTubeやAbemaTVを流しながら仕事をしたりという、昔のテレビやラジオが担っていた役はスマホやパソコンに代わり、テレビのない家も出てきています。

つまり時代は  ながら  なのです。

突き詰めていくと、ちょっとした時間がもったいない、退屈など、そういったことからながらな世の中になっていると思いますが、確かにこのHPの開発者コラムも多くの方に読んで頂いていますが、1年間に読む時間を合計すると結構な時間になるのはホームページのアクセス分析を見ていても良くわかります。
それを解消する為に、スマホやパソコンには読み上げをしてくれる機能もついてはいますが、自分自身やってみてそれはそれでなかなか面倒だなと感じました。

つきましては、サーバー的な容量の問題からYouTubeに音声データをupして、何かしながら流しておけるように致しました。
こちらのYouTubeのナノプラスチャンネルから聴くことができます。
作業動画などと同じページに飛びます。




 

バックグラウンド再生

移動中にポケットや鞄に入れてYouTubeを開いておくと、ちょっとしたことで画面に触れて切り替わる問題があったり、聴きながらLINEやインスタを見ることができないので、バックグラウンド再生をする必要があります。
YouTubeをバックグラウンドで聴く方法ですが、スマホのアプリによって色々と変わっているみたいなので、使う時点で調べて頂く方が宜しいかと思います。
iPhoneだとSafariの上部検索窓の左にある大小のAが並んでいるところをクリックして、デスクトップ用のWebサイトを表示にしてモバイルでなく、パソコン画面に変えて動画を再生してホーム画面に戻り、右上のコントロールセンターから再生ボタンを押すことでバックグラウンド再生ができるようになります。
詳細はググってみると色々と情報が出てきます。

今後はコラムのアップに合わせて可能な限りYouTubeにも音声動画をupしていく予定です。
当面試験的ではありますが、ご活用頂ければと存じます。
2020年02月03日 15:20

LINE電話によるセミナー開始しました

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・セミナーに行きたいけどなかなか時間が取れない!
・セミナーに行きたいけど遠い!
といったご意見を頂きましたので、LINE電話によるセミナーも対応させて頂くこととなりました。
こちらも通常のセミナーと同様、申し込まれた方の会社規模、人数、機械、業務内容に合わせたオーダーメイドのセミナーをさせて頂きます。

ホームページのトップのバナーと上記画像に、私のLINEのQRコードを表示致しました。
セミナーをご希望の方は、こちらから会社名(屋号)、お名前とご希望の日時をご連絡下さい。
スケジュール調整の上、返信させて頂きます。



 

LINEでのセミナーにあたって2つのお願いごと

・パソコンもしくはiPadなどでインターネットを見れる環境があること
・当社ホームページ のトップ画面を一番下まで読んで頂いていること



皆様のご参加お待ちしております。
YouTubeから音声で聴くこともできるようになりました。
こちらからどうぞ。
2020年02月01日 21:21

社会的に生き残る企業・淘汰される企業

現代では、ブラック企業は存在自体が悪、無くなって頂いて結構という風潮にあります。
政府自体が労働の法整備も進め、有給の取得や過剰な残業に対する規制を進め、それが守れない企業は無くなって頂いて結構という姿勢を示しています。
これは中小企業潰しではなく、ブラックな会社潰しというのが正しい見方ですね。

ブラック企業やそれに準ずる企業は、人が集まりにくく淘汰されていく時代。
誰も幸せにできない企業は人手不足倒産で無くなってしまうのです。
一昔前に「12年間勤務で月給14万円、日本終わっていますよね?」というネット掲示板の叫びに対して、堀江貴文氏が「日本じゃなくてお前が終わってんだよwww」とツイートして炎上したことがありました。
12年間勤務して月給14万円でなぜ転職しないのかという意味ですね。
これだけ人手不足な世の中だったらそれより条件の良い転職先たくさんあります。
なのに働く人がいるからそんな会社が成立してしまう。。。
働く人も訳あって転職されないのでしょうが、働く人がブラック企業を助けてしまっているのです。



 

この業界でも同じように

私個人の意見ですが、これだけ情報も技術も進んだ世の中で、剥離があるようなワックス管理をしている会社は淘汰された方が業界の為だと思っています。
剥離作業をする人の健康にも良くないですし、そもそも毎月メンテナンスに入っていて被膜を黒ずませること自体が時代錯誤。
色々なところから批判もあるかもしれませんが、存在自体が業界の悪でありブラック企業だと思います。
安い単価だからまともな仕事もできずそういった状態になりやすいというサイクルに入っています。

誰もがスマホやパソコンを持ちネットが発達している世の中であれば、様々な情報はネット上にあり、それを検索することもできるでしょう。
今これを読まれている方はそういった意識の高い方々ですからそんなことはないと思いますが。
つまりそういった環境があるにもかかわらず、それを調べようとしない人、調べてもやらない人は、お客様から見れば怠慢でしかありません。
結果がどうという以前の話で、お客様から管理費を頂いていながら、それに見合った結果を提供する努力をしていない訳ですから。



 

管理会社さんでもよくある話

そういったダメな会社は外注費が安く済むからと、管理会社さんからは意外にも発注量が増えるのです。
私も昔そうだったのでよく分かります。
利益率が高くなって成績上がりますから、安くやってくれる会社に「まとめて発注するからもう一声!」とさらに値切っておりました。
しかしそこには落とし穴があります。
クレームの発生とその対応のコストを考えられていません。
クレーム対応のコストってものすごくかかるのです。
またお客様からの失った信頼はコストでは語れないレベルの損失。
そして外注先を変えるとなるともっと神経を使います。
外注先が変わる時は、絶対に失敗できないところに追い込まれているので。

結果、ちゃんとした会社に頼んでおいた方が、手間がかからず目に見えないコストが削減されて利益は出るのです。
1物件あたりの利益率は下がるかもしれませんが、1人で管理できる物件数が圧倒的に多くなります。
現場の状態が良いと品質面はある意味手放しで良くなり、100%お客様の方を向いて仕事できますから。
現場が悪いと、現場品質とお客様に挟み撃ちにされているようなものです。
そして管理するスタッフさんもクレーム続きだと精神的に持たないので離職率は高くなります。
管理スタッフの雇用・育成ほどコストのかかるものはありません。

ダメな会社に頼む会社があるから、その会社が中途半端に生き残ってしまうのですね。
会社としてやらなければならないことは当たり前にできる会社だけが生き残れば業界も良くなっていくのではと思っています。
そして昔と違って社会的圧力によってそれはどんどん進んでいます。
天下のセブンイレブンでさえ、FCオーナーとの軋轢が社会的に問題となっている時代。



 

残業をしていると利益は出ない

元々現場が効率化されてなく、大きな利益が出ない会社は労働時間も長く、残業も多い会社であることが多い傾向にあります。
残業の割増25%を支払うと利益は圧迫されますので。
(ブラック企業は払っていないかもしれませんが、払っていないのは近い将来労基の調査の際に遡って払うようになるので同じことです)
また働き方改革法の割増賃金率の変更についての中小企業の猶予措置は2023年4月から中小企業も適用を受けることになり、月60時間を超える残業については割増25%→50%となります。
これに違反すると6ヶ月以上の懲役もしくは30万円以下の罰金ともされています。
割増が50%になるとさらに利益は出なくなるわけで、そうなると残業してまで仕事を受注する会社は減るか、利益のでない会社は倒産に追い込まれていきます。


最終的に正しく法律を守り、適正な利益が出せて、それなりの給与を出せる会社が生き残るという結論。
そこに中途半端なことをする会社の存在する場所はなくなっていきます。
人を幸せにできる会社が生き残り、人を不幸にする会社は淘汰される。
当たり前といえば当たり前のことなのですが。。。
2020年01月31日 13:35

nano+BootCamp開催のお知らせ

nano ブートキャンプ大分
徹底的にnano+をやりこむnano+BootCamp
一昔前に流行ったビリー・ザ・ブートキャンプのnano+バージョンです。
作業の無駄をなくし、作業精度の向上と、作業時間の短縮を短時間で集中して目指します。
初回は以前よりご依頼頂いておりました大分で開催致します。

作業の見学ではなく、作業を練習頂くことがこの企画の趣旨となっており、
場所の関係からも少人数での開催とさせて頂いております。
時間にも限りがあることから数人しか参加できませんので、お早めに申し込み下さい。
申し込みは、↑の画像のQRコードもしくはお問い合わせフォーム、インスタよりお待ちしております。


他のエリアでもご希望の方はいらっしゃいましたら、ご連絡頂ければ調整させて頂きます。
2020年01月28日 21:23

コラムにかけないHP戦略の話

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nano+オンラインサロンに記事をup致しました。
他の業界でもそうですが、もはや営業マンという職種は、一部の超一流の営業マンだけいればいい世の中に変わってきているのです。
新規開拓営業で自分の給料の3倍稼げない営業マンの方が多いこの業界。
その営業マンが会社のコストを圧迫している会社もあります。
自分1人で見積が作れない営業マンなんていうのもいるおかしなこの業界。
管理会社さん担当のいわゆる法人ルート営業以外では、現場の管理者が対応すればいいのではと感じます。

ではどうやって集客するか?
いかにHPに集客して、それを契約に結びつけるか。
先日の提案書の基礎とともに、どうすればコストをかけずに集客して契約まで持っていくかという話です。


 
2020年01月27日 14:48