ビルメン業界のプラットフォームnano+
 

フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
水の技術の応用した姉妹品Bath+もご好評頂いております

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開発者コラム

【重要】各地の大雨被害に伴う商品発送についてのご案内

この度の豪雨により被災をされた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
当社広島本社は被害もなく、通常通り営業させて頂いております。

現在広島市東部〜岡山の道路は、主たる国道や高速道路が寸断されており、通常通りの配送となっておりません。
これは広島だけでなく、他の被害のあった地域についても同様でして、そのエリアを通過することができないことで、配達遅延や配送不可となっています。
本日も各運送会社との打ち合わせを行いましたが、やはりどこの運送会社も同様の回答となっています。
つきましては、当社が運送を依頼する2社につきまして、今回の大雨被害に対する対応のリンクを以下の通りご案内させて頂きます。


◯トールエクスプレス
UAフィニッシュL18L・UAコーティング18Lの配送

http://www.tollexpressjapan.com


◯佐川急便
上記以外の商品の配送
いずれの運送会社におきましても、到着までは通常より日数がかかりますので、ご注意頂き早めの発注をお願い致します。
ご迷惑をおかけ致しますが、宜しくお願い致します。

1日も早い復旧をお祈りしております。
2018年07月09日 22:32

除菌というものの考え方

除菌
多機能還元水の除菌効果はどうですか?とよく聞かれます。
多機能還元水は除去する効果は高くても、それ自体に菌を殺す効果はありません。
人間にも優しいものは菌にも優しいですから。




菌を殺すということは人間にも・・・

次亜水(いわゆる弱酸性次亜)は安全と言われています。
ただし次亜塩素酸ソーダナトリウムと比較してという条件付きですが。。。
経口毒性数値なんかは結構危険ですね。
しかも希釈が濃いですから。
なので、日常的に空間噴霧なんてとんでもないこと。
同じようなもので、空気清浄機の〇〇〇〇クラスターというのがありますが、この手のものはヒドロキシルラジカルと言って強烈な酸化効果があるものなんですね。
詳しく説明すると長くなるので、知りたい方はwikipediaへどうぞ。
呼吸器内科の先生では、そういった空気清浄機や次亜水も似たようなもので、自分は絶対に使わないという人もいらっしゃいます。

ちなみに多機能還元水は、物理的除菌効果が高いものですので、空間噴霧しても除菌できません。
還元効果による消臭はできますが。。。
どうしても空間を除菌したければま窓を開けて換気するのが一番リスクがなくコストもかかりません。

そういったことから私は次亜水は使いません。
どうしても使わなければならない場合を除いては・・・
医療の現場でない限り不要と思います。



意外に考えられていない次亜水のデメリット

次亜水はメリットばかり語られますが、デメリットの話は聞きません。しかしデメリットがないわけではありません。

例えばワックス床で使用するとワックスや残った汚れが過度に酸化して、ワックスは剥離性が悪くなり、汚れは取れにくくなります。
ワックスの硬化に次亜水を使ったこともありますが、やった時はいいですが、長期的に見ると硬化しすぎて耐久性が落ちて行くスピードが早くなります。
何より剥離性の低下は洗浄スピードが落ちる原因になりますので、絶対使ってはいけないのですね。

耐性菌の問題も・・・
日常的に使用する事で菌が次亜水に対して耐性を持つということを指摘される方もいらっしゃいます。
薬でいう、抗生物質を使い続けると抗生物質が効かなくなるというのと一緒ですね。



実際にどう管理するか

次亜水は化学的除菌ですが、化学的にしなくても物理的に除菌してやればいいのです。
床なら洗浄機で洗浄→回収で菌はある程度回収できます。
スプレーして拭き取るだけでも物理的には回収できます。
その回収率をあげる為の工夫は必要ですが。
次亜水を使わないとダメと言う人もいますが、次亜水といえどスプレーしてすぐ拭き取るわずか1秒程度で全ての菌を殺すことは不可能です。
単純に菌だけを除菌したいなら水道水でも除菌効果はあります。
水道水には塩素(次亜塩素酸ソーダナトリウム)が多く含まれていますので、汚れがなく綺麗にしていればそれで十分という病院の先生も多いのです。



除菌を謳う洗剤はありますが・・・

その洗剤の除菌効果の検査データの比較対象をよく見て下さい。
だいたいが生理食塩水と書いています。
生理食塩水で清掃する人がいるでしょうか?
本来であれば水道水と比較対象するべきと検査機関の人は言います。
しかし水道水の除菌能力は意外に高いので良い結果が出ないことから生理食塩水が使われているようです。
また菌だけで比較対象しても、汚染物質が含まれていませんので、現場の状況になっていないのですね。
また現場作業では、洗浄(汚れ)→除菌(菌)という2工程で作業するべきなのに、次亜水でいきなり拭かれる方も多いのがこの業界。
時間がないのでできないという言い訳はよく聞きますが、次亜水では汚れが落ちないので意味がない作業となっています。



重要なのは菌が繁殖しにくい環境を作ること

菌を殺しても、菌が繁殖しやすい環境であればまた菌はその辺から集まりすぐに繁殖しますので無意味と菌の専門家が以前言われていました。
確かにその通りで現場管理では無意味です。
まず菌の餌になる汚染物質=汚れを確実に除去すること。
つまりはいつも綺麗にしておけばいいのですね。

それができるもので清掃すべきですね。

多機能還元水は1本で汚染物質と菌に対して高い除去能力を持ちます。
そしてnano+では現場で重要となる清掃後の菌の繁殖状態を重要と考えているので24時間経過後の菌数を比較しています。

またその能力と理論は医療の学会を主催される有名国立大学のお医者さんにも評価頂いています。
そのあたりも今後進んでいきますので、追ってご紹介したいと考えています。
2018年07月02日 16:00

日常清掃導入キャンペーン開始致します(〜7/31)

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本日よりBASEの多機能還元水お試しセットをされた方を対象に、日常清掃導入キャンペーンを開始致しました。

◯キャンペーン対象
BASEの多機能還元水お試しセットをご購入の方
※1社1回限り

◯キャンペーン内容
トレールモップ600幅を1枚プレゼント

トレールモップは濡らして絞ってのウェットダスターだけでなく、お好きなサイズにハサミでカットしてトイレや洗面台などの洗浄にもお使い頂けます。
(プラスチックレンズや車の塗装等柔らかいものには使用しないで下さい)


これを機に日常清掃のコストダウン頂ければと存じます。


2018年06月29日 12:00

希釈ポンプの管理にご注意を!

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この暑い季節多機能還元水の希釈ポンプを車内に置いていると、途中まで出かかった多機能還元水が白く結晶化してしまうことがあります。
成分的にはなんら問題はありませんが、多機能還元水の通る経路が塞がれてしまうので、正しい1ccを吐出することができなくなってしまいます。

詰まってしまった際は、ペール缶に水を貯めてその中に外したポンプを入れ、何回かプッシュして水を吸わせてやることで綺麗に元通り。
多機能還元水やnano+クリーナーなどのポンプは、通常2週間に1回程度この作業をして頂きたいですが、これからの暑い時期の車内は異常な温度になりますので、1週間に1回程度の点検をお願いします。
正しく洗浄できたかどうかは、メートルグラスを使えば簡単に測れます。

モノタロウで「メートルグラス」と検索すれば  ↑ の商品が出てきます。
 
正しい希釈は正しいポンプの管理があってこそ!
2018年06月25日 15:27

ワックスの耐久性をコントロールする技術

ワックス清掃においてワックスの耐久性を引き出すことだけが技術だと思いがちですが、耐久性をコントロールすることも技術の一つ。
下手に耐久性を出しすぎるとお客様によっては年間の作業回数を間引かれることも。。。
なので、耐久性をコントロールして、作業前に意図的に作業に入らないといけない状態をコントロールすることも技術なんですね。
作業工程のどの部分をどうすれば耐久性が変化するかは、一つずつの工程でどの工程をどうすれば耐久性がどう変化するかが決まります。
その工程を間引くことで時間を短縮します。



過剰品質と無駄なコスト

総合的に考えると、必要のない耐久性は過剰品質になります。
過剰な部分にかかるコストは無駄なコストなので、そこには利益の損失があるんですね。
契約上綺麗でも洗ってワックスを塗らないといけないという現場がないわけではありません。
大手さんの現場になればなるほどそういう傾向にあります。
というか、大手さんなのでそういう契約になる理由があるんですね。
個人的には無駄な作業だと思います。しかしその契約の根本は、多くの現場を管理するのに、ある程度最低限の品質を管理しやすいように仕様として決めたものなんですね。
それぞれの勝手な判断で、何もせず帰ったり、バフで逃げたりして、お客さんからクレームが入ることがありますので。
綺麗かどうかの判断は人それぞれで、10人いれば10通りの見え方がありますので。



無駄なコストは競争力の低下に

耐久性をあげてやらなくても管理費を頂ける美観契約(当社の契約は基本こちら)であれば、丁寧な作業で耐久性を出すことが利益を生みます。
しかしそうでない場合は。企業の競争力低下につながります。

作業工程での耐久性変化についてはセミナーでお話ししています。


2018年06月20日 13:00

nano+セミナー7月開催分

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7月のセミナーは7/17(火),18(水)開催する運びとなりました。
開始時間は13時〜となります。

上記以外でご希望の会社は日程調整の上、別で行わせて頂きます。
また受講される人数が多い会社は訪問しセミナーを行わせて頂きます。
本日6/12もセミナーの予定でしたが、1社で大人数の参加ご希望でしたので、訪問してセミナーを行って参りました。
ご参加お待ちしております。

申し込みは⬆︎の画像をクリック頂き、申込書をFAX頂くか、こちらのお問い合わせフォームをクリック頂き申し込み下さい。


2018年06月15日 16:47

ワックス被膜で重要な評価項目

ヒールマーク取り
事務所や病院の診察室の椅子の下や建物の出入り口が黒くなったり、ヒールマークがつくのは気になりますね。
nano+ではワックスを塗らなくても被膜に耐久性があるので、通常の洗浄は汚れを除去して表面の小傷を平滑にして光沢復元をしてやるだけ。
なので多機能還元水500倍希釈で洗浄します。
しかし頑固に取れないヒールマークが存在するのも事実。
通路にあるヒールマークは洗えば簡単に取れますが、こういった場所はなかなか頑固。




これを簡単に取るには!

多機能還元水500倍を塗ったところに、nano+クリーナーを1プッシュ!
して塗り広げて洗うだけでサクサクと取れていきます。
ポイントは多機能還元水を塗った後にnano+クリーナーをプッシュ。
逆の順序ではいけません。
これを知っていれば部分的にヒールマークのひどい現場でも困ることはありません。
またヒールマークがひどい現場にはUAフィニッシュLが効果的。
ヒールマーク自体が入りにくく、入っても取れやすい。
UAコーティングのような傷に対する耐久性はありませんが、ヒールマークの耐性や汚れにくさ、被膜の除去しやすさ等、被膜としてのトータルバランスは高いレベルです。



黄色の汚水の正体は!

また多機能還元水500倍で洗浄すると、この汚水のように黄色い汚水が。。。
通常はこんな汚水は出ません。
この黄色の汚水の正体は、元々ある前の業者さんの古いワックス。
黄ばんだワックスの黄ばみを多機能還元水は抜いてしまうので、このような汚水が出てきます。
またリンス不足によるワックスのくすみも同様に抜けてきます。
※汚れのサンドイッチは抜けません。



必ずしも耐久性=コストダウンではありません

ワックスの重要な評価項目は、光沢?耐久性?いえいえ違います。
いかにトータルで年間のメンテナンスコストを抑えることができる被膜かどうか。
だからこそのトータルバランスが重要なんですね。

・油汚れが反応しないと、被膜が黒ずみません。
・ヒールマークに苦労しないと、日常清掃も定期清掃も時間短縮ができます。
・洗浄で剥離ができると剥離清掃を行う必要がありません。
他にも色々と重要になるポイントはあるのですが、大きな部分だけでもこの差は大きな差になるんですね。
これを目指したのがUAフィニッシュL。
耐傷性を追求することだけがワックスではないんですね。



 

洗浄で剥離ができる安心感

UAフィニッシュLは洗浄で簡単に剥離ができるので、安心して使えます。
nano+の洗浄液との組み合わせで、リノリウムの床であっても問題ありません。



簡単に剥離ができるからこそ可能な洗浄スピード

 


動画の洗浄スピードは通常作業の半分のスピード。
これでも十分に早いと言われますが、動画撮影用です。
この洗浄スピードですら被膜のトータルバランスなんですね。
洗浄スピードは、被膜の評価項目の中でもっとも重要な評価項目。


毎月洗浄ワックス2層塗布、年1回剥離という仕様であってもこれなら
・洗浄スピードが今までの2、3倍で時間短縮
・剥離清掃は永久に不要
・UAフィニッシュLは速乾性なので作業時間短縮
が可能となり、どの現場でも収益性を向上させることが可能となります。
 
2018年06月11日 12:00

売上が増えても利益が増えない清掃業

nano+導入時に・・・

ご丁寧にお客様に説明をされる方がいらっしゃいます。
説明するとまちがいなく減額になります。
nano+の説明はそういうものですので。
これまでワックスや洗剤を変えるのに、わざわざお客様に話をするでしょうか?
しれ〜って変えてしまえば収益性は上がるんです。



お客様に話をする場合は・・・

新規のお客様の場合や契約変更の場合です!
nano+をお客様にPRするポイントは、耐久性とメンテナンス性。
安全とか環境に良いなんてものは当たり前。
つまり、
・年間回数を減らしてメンテナンス
・剥離清掃費用+汚水処理費が不要
ですね。
年12回でメンテナンスしているところに年6回で提案
見積は年間で考えます。
例)
年12回×@100=@1200円
 ⬇︎
年6回×@150円=@900円 →   @-300円(お客様削減額3ヶ月分)
 +
剥離代+汚水処理費も削減

この価格差は大きな競争力です‼️
これが差別化‼️


価格競争しても単価は上がるので収益率は上がります。
以前のコラムに書きましたが、単価が上がらない限り給与は上がりません。
売上が上がってもしんどくなるばかり。。。


数字シュミレーション

年間12回の例)
売  上@100円
作業原価@  40円
利  益@  60円×12ヶ月=720円

 ⬇︎

年間6回に変更すると
売  上@150円
作業原価@  40円
利  益@  90円×6ヶ月=540円

 


利益額は減っていますが、作業に行かないので、空いているところに他の仕事を入れることが可能になります。
半分の稼働でこれまでの75%の利益を出すことができるようになります。


 

経済学的に言うと需要に供給が追いついていない

人手不足で作業のスタッフさんもフル稼働に近い状態の会社は多いはず。
これ以上は現場を受注してもできません=供給できません!の状態。
そんな時に安い仕事を受けなくてもという話ではあるのですが、せっかくのチャンスなので、やってしまうのがこの仕事の常。
既存の管理現場がこれまでの半分の人数で管理できるとどうでしょう?
まだまだ仕事は受注できます。
受注しても余裕があるので無理なくこなせます。
無理をしないということはクレームにもなりにくく、利益も出やすいんですね。
これまでの2倍近い現場がこれまでの人数と機材でこなせるから会社に利益が残りスタッフさんの給与も上げることができる。
・給与が高いと長続きもする
・求人にも集まりやすくなる
といい流れになるんですね。



 

売上が下がると利益が出るという不思議

清掃業は売上が上がると利益が減ることが多々あります。
経費も一緒に増えていきますし、固定費だと思っていたものも、規模が大きくなれば増大していく変動費です。
作業者が増えれば、作業車、機材も増えていきますし、本社の管理スタッフさんも増えていきます。
根本的には利益率を変えないと永久に解決しない問題です。
それを解決するのがnano+です。

この話をしだすと長くなるので、とりあえず今日はここまで。


2018年05月28日 16:08

nano+セミナー6月開催のご案内

kousyu6gatu
5月のセミナーは無事終了しました。
こちらの手違いなどにより、結果3回に分けてセミナーを行うこととなり、参加者の方にはご迷惑をおかけ致しました。



6月から毎月開催致します

この1回だけでなく、繁忙期の3月を除き毎月開催致します。
nano+は基本的に講習を受けなくても運用可能なようにできていますが、やはり個別に細かいところも聞きたいというご要望も頂いていますので、MAX11名ではありますが、3社程度を上限と考えており、多いようであれば個別に別日で調整させて頂きたいと存じます。
時間も15時開始で講習会終了後は会議室に隣接したラウンジで食事会も開催致します。



その日からすぐにコストダウン

講習の内容ですが、単にnano+がいいよというだけでなく、技術的にコストダウンがすぐにできることも解説していきますので、その日からすぐにコストダウンができるようになります。


6月は8(金)・11(月)・12(火)となっています。
別日がご希望の方は、会社へ訪問してセミナーをご希望の方はお問い合わせフォームよりご連絡下さい。





2018年05月17日 22:08

既存ワックスをUS SPPパッドで大幅減膜とポリッシャー洗浄動画UPについて

US  SPPパッド
nano+をワックス床で導入する上で欠かせないこのパッド。
nano+での本来の使い方は、500㎡ほど使って研磨剤が落ちてから使うと、洗浄でワックス表面を平滑にして、ワックス1層で今までの2層分の仕上がりという設定。
しかし、新品の研磨剤が落ちていない状態の時は研磨剤がガシガシ研削してくれます。
新品のパッド+多機能還元水500倍希釈(もっと減膜したい場合はnano+クリーナーも合わせて各500倍希釈)で洗浄すると大幅に減膜ができます。
SPPパッドですので、表面をあまり荒らさずに洗浄ができます。
表面の仕上がりが気になる方は、使い古しのUS SPPパッドでサイド洗浄されると表面が整います。

SPPパッドと水ですと、ワックスが研削しやすい状態になっていませんが、多機能還元水を使いワックスを柔軟にすることで研削しやすくなり、減膜量を増やすことができます。(さらにnano+クリーナーでそれを被膜に浸透させるとさらに効果は上がります)



2.5円/㎡で使えます

ワックスを減膜できる洗剤はあります。
しかし㎡あたりどのくらいのコストがかかっているでしょう?
15,000円/18L/20倍の洗剤があったとしましょう。
1㎡あたりの塗布量は150cc
15000円/18000cc/20倍×150cc=6.249円/㎡と+パッドコスト
とこの手の洗剤は希釈が濃くなるのでm、ワックス1層分ぐらいの㎡単価がかかっているのですね。

US SPPパッドはBASEなら送料込みで2,500円
片面500㎡×両面で1,000㎡使えます。
2.5円/㎡で使えてしまうということです。
どのくらい取れるかは洗浄後の汚水の色でご判断下さい。
多機能還元水セットで使うとかなり白い剥離汚水のような濃さの汚水が出てきます。
多機能還元水が0.7円/㎡ぐらいですので、合わせても3.2円/㎡。
そして何よりいいのが、リンスいらずということですね。
気になる方は使い古しのUS SPPパッドでリンスされてもいいかと思いますが、ワックスを塗る上では基本的に不要です。



BASEでは限定商品も

500㎡ぐらいで研削力が落ちてきたら割り切って新品に交換して使う方の為に、10枚セットの設定もしています。
1枚あたり送料込みで1,600円ですから、1.6円/㎡という低コストで使えます。






ポリッシャーでの洗浄動画をアップしました

ポリッシャー(反時計回りの)は、横に動かすのではなく、通路が長ければ通路の長い面に対して縦に動かしていきます。
反時計回りに半分ずつ被せて洗っていくことで早くポリッシャーを動かしても洗うことができます。
コードがある場合は手繰ってもらって下さい。
2人作業になりますが、それでもポリッシャーを横に動かして洗っているよりは洗浄スピードが全く違い仕上がりも綺麗です。





重要な機械の回転数の話

この動画で使っているペンギンワックスのリチウムタイプのポリッシャーの回転数は180rpmと240rpmの切り替え付。(rpmは1分間の回転数)
180rpmは1秒間に3回転ということですね。
最近の洗浄機などは日常洗浄のスピードを上げる為に回転数を220~240rpmが主流となっています。
このポリッシャーは15インチを17インチに換装しています。
17インチ240rpmで普通のパッドで洗浄すると、厳密に言うと反応した被膜が滑って十分な洗浄ができません。洗浄機だとわかりにくいですが、ポリッシャーだと抵抗が違うのですぐにわかります。
だからこそUS SPPパッドでなくてはダメなんですね。
結構このパッドにたどり着くまで大変でした。。。

そして17インチ180rpmというのは洗浄には理想的なバランスです。
ただし回転数が一緒でもインチ数により外周の回転速度は違いますので、インチが小さくなると回転数は上がる傾向にあります。遅すぎるとその分だけ擦れないので。

とりあえず今日はここまで。
2018年05月08日 21:22