ビルメン業界のプラットフォームnano+
 

フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
水の技術の応用した姉妹品Bath+もご好評頂いております

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開発者コラム

ソフトもハードもサポート 1

先日ダイキンのエンジニアと空調機の修理で話をしていた時に、メーカーは高いと思われがちだけど、結果的に安いよねという話をしておりました。
・修理の精度
・修理までの日程
・修理後の再発の保証対応
などもあり、当社の総合管理をしている現場の空調メンテは基本的にメーカーメンテにしています。


ソフトもハードもダイキンが作っているからそうなのです。
業務用のエアコンで運用するダイキンのアシスネットなんかはスマホやパソコンで運転状態を数値で吸い上げられるのでソフトとしては安いのにとても素晴らしい仕組みだと思います。
パソコンでもWindows搭載機は、ソフト(OS)はMicrosoft、ハードは各社それぞれ、
スマホもソフトはほとんどがandroid、ハードは各社それぞれですが、
AppleはMacもiPhoneもハードとソフトはAppleですね。


ソフトとハードが違うメーカーだと結局最後どこが責任を取るのかという話で対応も遅いのです。
我々の業界でも、ワックスはA社、洗剤はB社、剥離剤はC社なんてことをやっている会社が多いですが、何かあった時にどこへ聞くのやら…
結局責任の押し付け合いとなり答えが出ないことが多いですね。
物を買っているようで物以外のものも買っているのに、その一番大切なところを見落としています。
情報やサービス、トラブル発生時の対処なども含めてメーカー選定をしないともったいないですね。


ナノプラスの一番の強みはそこでもあり、現場でうまくいかなかった際に連絡をいただければ、これまでの蓄積したデータから現場を見なくても概ね原因と対策がすぐにわかるようになっています。
しかしそこに他社製品のものが混ざった場合には正確な診断ができかねます。


次回へ続きます。

 
2026年01月19日 00:00

クリーンEXPO2025 3 海外生産依存する人たち

前回からの続きです。


近年、中国に生産依存したことにより、中国生産していたメーカーの出展が目立つようになってきました。
それも同じ形の機械、同じデザインのモップが目立つのですよね。
もちろん日本の会社が噛まない分、値段は安くなるので、日本から委託していた会社がどんどんと安い中国のメーカーや販売店に喰われていくでしょう。
安い値段で選ぶ人は安いものが出るとそちらへ飛びつきます。
まるで毎回相見積を取るビルオーナーのように。
そして何が起こるかといえば、モノづくりの技術がなくなります。
なくなった技術は取り戻すのが大変なんです。
だからこそ買う側もそこまで考えて国内生産のものを買うことでそのメーカーだったり、農作物などであれば生産者を買い支えることが大切なのです。
お金も雇用も技術も海外へ流失という結果になっていますが、グローバル化の進む世界ではそれが当たり前だなんていう人もいます。
その意見はかなり遅れていて、グローバル化はもう時代遅れで、見えている人には見えていますが、あらゆる産業だけでなく、地球全体の政治の動きであっても国内回帰が進んでいます。


物価の安い国で作ることが奴隷労働
安いところで作って高いところで売ればいいんだ!という商売の当たり前みたいな話ですが、それは奴隷労働をさせているだけでしかないのです。
物価の安い国で日本と同じ賃金を払って輸入して売るのならわかりますが、それなら日本で作れば良いだけの話。
お金さえあればなんて言いますが、お金ですらただひとつの指標でしかないのです。
国内で働きたくても仕事がない人に仕事を創ることだったり、技術を継続していくことはお金よりも長期的に見ると大切なことです。
人手不足なのではなくて、安い賃金で働かせる人がいない人手不足ですし、外国人だから給料が安くても良いなんてのは同じ人間として失礼な話なんです。
国内で働く人が増えればそれだけ国内経済は大きくなりますから日本の景気は良くなるのです。
トランプ関税なんていうのは一部の人からみたら無茶苦茶な話ですが、アメリカ国内の雇用確保を目的としているのがすぐにわかりますね。


グローバル化というものがこれまで進んできましたが本来のグローバル化は、それぞれの地域が得意なものをそれぞれが生産したり提供することです。
物価が安いからなんていうのは一部の人のわがままでしかありません。
例えばテナントカンパニーのマシンも中国でも生産されていますから、うまくやればそこから入れることだって可能なのですよ。
真似て作っている会社もあるでしょうし、価格もそれなりの価格になるでしょうしね。
それでもアメリカ(今は子会社が世界にありますが…)のエンジニアたち、テナントカンパニーというメーカーがこれまで蓄積してきた技術に敬意を払い、自分が儲かれば安いところから買えば良いなんてことはしないのです。
マシンの開発にもお金はかかっているのですから、開発部門も含めての販売価格です。
日本のテナントマシンは中国から入れれば近いし、価格も安いのにアメリカから入れていますね。
合理的なアメリカ人がそれをしないのは、そこにそれなりの理由があるからなのはわかりますね。


本来はビルメン用マシンなんてものは日本全体でも台数が知れているのですから、いろんなメーカーが競業して争うのではなく、スーパーGTのレースのGT500の車体やエンジンがトヨタ・日産・ホンダ3社の共同開発のように、それなりに台数を持っているメーカーが集まって、マシンに詳しいビルメンさんと一緒に基本プラットフォームを作り、そこから各社がアレンジをしていくようなものにした方が良いのですよね。
そういったことをビルメン協会さんが主導してくれればいうことはないのですが…


クリーンEXPOも大手メーカーが出展をやめていき随分と様相やあり方が変わってきたと思います。
これまでのメーカーというよりはビルメンさんがメーカーになったブースも増えているように思えますが、結局はそれぞれが自社で集客する時代にシフトしています。
ビルメン業界は基本的にネットを使って仕事をしたり、調べ物をしたりなんてことをするのが少ない業界です。
事業主として仕事をされていれば100%自分ごとですからなんとか調べてもっと良いものをという行動になりますが、それでもまだまだ業界の1%もいないと思います。
情報の入り口は販売店や営業に来るメーカーさんからに限定され、それ以外に自分から情報を取りにいく人も少ないと思います。
わたしは単純に3日半もビッグサイトに行く時間もないですし、出展しても声をかけられないと話もしなければ名刺をもらっても営業に行きませんから出展する意味が乏しくこの数年出展をしていませんが、挨拶回りもあって1、2時間は会場には行っています。
大手メーカーのほとんどが出展していない展示会って、スーパーで言えば、肉と野菜と魚がないスーパーみたいなものだと思うのですよ。
現在クリーンEXPOはビルメン協会と能率協会がされていて、実務面では能率協会がされていますが、ビルメン協会主催でもうすこし違った展示会はできないものかと思います。
また大手メーカーが出展されていないこともあり、集客への影響があるのか、来場者の客層もすいぶんを変わってきたのを感じます。
毎年自分自身の1年やった答え合わせが展示会でもあるのですが、今年は久しぶりに面白いものがあった良かったです。
来年もまたそんなワクワクが増えるとより良い業界になるのだと思います。
いろんなメーカーがいろんなものを作る中で競合という視点がないナノプラスはこれまでと変わらずやるべきことをやっていくことに変わりありません。

 
2026年01月15日 00:00

クリーンEXPO2025 2 ワクワクするものを創る人たち

前回からの続きです。


売れるものばかりにメーカーがフォーカスした結果、コロナ禍によって開発をしていなかったメーカーが多く、目新しい新しい製品や技術が少なかったように思えていました。
コロナ禍ではアルコールや次亜水ばかり売られてまったく面白味がありませんでした。
しかし、今年は心が動いた製品もすこしありました。


◯ヤマサキ カーボンシリーズ発売時期未定ということでしたが、モップのハンドルやホルダー、ガラス用のスクイジーのゴム取り付け部がカーボンになっていました。
↓ガラスのスクイジーゴムのやつはもう販売されているようです。
https://product.yamazaki-sangyo.co.jp/product/4903180203208
カーボンの柄を張っているのだろうと思ったら本物のカーボンで、900mm幅のダスターですら考えられないほど軽くて驚きました。
こんなものにカーボンを使うなんて本当にバカバカしい話です(心から誉めています)
こういう面白そうなのですごく高くなるけど作ってみた!というのが楽しいモノづくりと言えますね。
こんな値段が3倍以上もしそうなものがそうそう売れるはずがありませんが、とても好きです。
そしてたくさん作れないのだそうですw(売れたら困るやつ)
スタッフに使わせるのは勿体無いかなと思っても自分で使う物は少々高くてもこれが欲しくなりました。
900mm幅のダスターは女性には取り回しが重くて難しいという話をよく聞きますが、軽すぎて誰でも使えそうです。
マジックテープタイプのダスターもあるそうで、カーボンシリーズの発売後にトレールモップもマジックテープ式や専用のワックスモップを開発しようと思いました。(自分が使いたいので)
販売前のテストで1本送っていただけるということだったのでとても楽しみにしています。



◯インテックス バッテリー式アップライト
https://www.intexsolution.shop/shopdetail/000000000036/
当社もテナントカンパニーの代理店をしていますが、こちらのマシンは同じく代理店をされているインテックスソリューションズさんの専売商品です。
当社も10年以上前にはじめてテナントR3を日本に導入し、様々な仕様変更をテナントと行い、最初の数年間は専売していた頃がありました。
今でも残っていると思いますが、バキュームだけ、ブラシだけ動かせる機能はわたしが提案したものですね。
前からこのバッテリー式のアップライトはありましたが、これだけ他のメーカーのアップライトの価格が高騰する中で、良心的な価格で販売されていることに驚きました。
テナントはブラシの特許を多く持つジョージ・テナントがスイーパーからはじめた会社ですが、小型であってもしっかりとブラシがカーペットを捕まえる設計は本当に素晴らしいものです。
100Vにはかないませんが、バッテリー式としては十分な能力ですし、ダストパックの交換やバッテリーの管理がしやすくて素晴らしいマシンです。
他社の興味があるアップライトもありましたが、ブラシがまったく意味を持っておらず、ただのバキュームでまだまだ追いつくのには時間がかかるのだろうと思いました。


次回に続きます。
2026年01月12日 00:00

クリーンEXPO2025 1 安いものが好きな人たち

すこし遅くなってしまいました(3回シリーズになってしまった3回目が1月1日に被ったので年明けからになりました)が、クリーンEXPO2025で強く感じたことを3回に分けて今日は書きたいと思います。
要約するとこのような話です。

・売れ出すと模倣品が入りだす
・型枠の使い回し
・お金の海外流失
・雇用の喪失


昔、うちのトレールモップの類似品も中国で作れば1枚45円で作れるなんて話がありました。
当然繊維の質も違いますから、すぐにダメになってしまうのはわかる人にはわかっている話なんですが…
うちのトレールモップの生地だけでもそれよりはるかに高いです。
繊維は値段=質のようなところがありますから、伸びやへたり、摩耗など明らかな差が出てしまいます。
実際に中国で作って入れてみたら数回使っただけで伸びて使えなくなったなんて話もありました。


なぜか安く売りたい人たちがいて、安くして売るなんて経営者からしたら3流以下でしかありません。
特にこれからの時代というか、いつの時代もそうですが、良い物やサービスを適切な高価格で提供する方が強いのです。
ナノプラスの製品は業界標準から見れば高いと思います。
その分、物にもこだわっていますし、アフターサポートの速さや質も業界NO.1だと自負しています。
物自体が良いのは当たり前のことで、現場や経営において結果を出すことが目的ですから、そこまで向き合っていくことが大切だと考えています。


それを裏付ける努力や研究をせず手っ取り早く安くしてしまい自分の首を締めてしまうのです。
一時売上が上がっても結果的に価格競争になり先細りになっていくのが誰が考えてもわかる話なのに安くして取るしかできない人たちがまだまだ多いようです。
安いという理由で契約するお客さんは別の安いところがあればすぐに乗り換えますから、価格を契約や購入の一番の理由にしてはならないことはわかりやすい話です。


これだけ物価が上がっても、ワックスも8000円くらいのワックスが売れ筋で価格ラインは10年前と変わっていないのです。
現場の受注単価が変わっていないのでそうなるのかもしれませんが、物価がこれだけ上がっても価格が同じワックスということはそれだけワックスの質が落ちるものになってしまうのは簡単にわかる話です。
うちの現場なんてむしろワックス自体の単価は上がっています。
しかし塗っている回数や量は圧倒的に減っていますから年間で見ればはるかにコストは下がりました。
12000円のワックスを使っても、5000円のワックスを使っても、現場の粗利なんてものは大して変わりません。
もっと根本的な人件費が削減できるような仕組みにしなければなりません。
物と価格というのは、安い価格の物はそれなりの物でしかありません。
輸入物を除けば(輸送コストとロットの関係があるので)良いお値段のものはそれなりのものが使ってありますし、それをうまく使えばそれなりの利益という見返りはあるのです。


次回に続きます。
2026年01月08日 00:00

凍結防止剤(アルカリ)に強いfinish+

年明けは2日から大雪で大変でしたね。
雪の多い地方では日常的に凍結防止剤が撒かれていますが、水に溶けるとアルカリ性となり、それをワックスの床に持ち込むとワックスは緩んだり溶けてしまったり、その結果ワックスのつやぼけが起こったり、黒ずんだりということになってしまいます。


昔はクエン酸などで洗って中和して対応なんてやり方を試したこともありますが、そもそもワックスには良いものではありません。
ワックスを塗って乾燥させた後にクエン酸や次亜塩素酸水を撒いて洗って硬化させるという手法もありますが、これには致命的な欠陥があります。
何度か書きましたが、そのようなことをした被膜は過度に酸化しており、耐薬品性が高くなりますがもろくなり、割れやすくもなります。
椅子の下が黒くなるのは被膜が床材の凹凸の追従についていけなくて破れてしまい、細かいレベルに割れたところが汚れて黒くなっているのですが、それが起こりやすくなります。
また耐薬品性も過度に上がるため減膜性が極端に悪くなり、減膜できずに塗るということはビルドアップし結果的黒ずんでしまうということにつながります。
そしてそれをなんとかしようと希釈の濃いケミカルを使うようになりケミカルコストがかかってしまうのです。


これは多機能還元水を使ってもそうそう還元して元通りにできるレベルではありません。
そしてタチが悪いのは、これは短期間では気が付きにくい現象だということです。
数年経たないとわかりませんがその時にはもう時すでに遅し。
当社の現場でも昔それをやり続けた時期の被膜が下地に残っている現場もあり、そんな上にfinish+を塗っても下地の影響を受けるので100%性能を発揮できません。
また過度に酸化した被膜は剥離剤ですらそうそう受け付けませんから、今度は長い期間をかけて多機能還元水で還元して耐薬品性を戻してから剥離剤を使う必要があります。


アルカリで簡単に剥がせる設計のUAフィニッシュLの時代に凍結防止剤は大きな問題でした。
今のfinish+になってからは対照的でアルカリに強く剥がれにくいので、凍結防止剤の被害も小さくなりました。
finish+はphをアルカリ性に振って剥がすものではなく、多機能還元水で還元させて剥がすものです。
またアルカリに強いということは、油汚れがひどい場合にアルカリ電解水などでハードに洗っても被膜がツヤぼけしにくくなるというメリットもあります。
(汚れにくいfinish+がそこまでひどく汚れることもありませんが…)
つやぼけしにくいということは洗浄のみで作業が終われる可能性も高くなるということです。
これからのさらに寒い時期になりますから、凍結防止剤が撒かれて床のワックスが緩んで汚れやすくなったり、つやぼけしたりといった現象はさらに増えていきますが、finish+を塗ることで対策になりますのでぜひお試しください。


 
2026年01月05日 00:00

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

昨年はまないのきよみずとfinish+の開発によって
・界面活性剤ゼロのメンテナンス
・洗浄機1パスの定期清掃
など、メンテナンスの質が大幅に変わった一年でした。
見ただけでは新製品が2つ増えただけに見えますが、現場における施工や管理においてはナノプラス史上最大のバージョンアップといえます。

重要なのはその効能です。
この業界の人の多くは製品のスペックや価格に目が行きがちです。
その視点においては現場で何が起こって結果どんな効能があるのかというのを見落としがちです。

そこに視点を移動させるだけで現場の結果も経営の結果も大きく変わります。
ナノプラスは今年も変わらず広い視野を持った開発を続けていきますのでよろしくお願いいたします。
2026年01月01日 00:00

ナノプラスは集合知

ナノプラスは色んなビルメンさんを見てきたからこそできています。
ゴミ箱で作る洗剤塗布機もとあるビルメンさんが作っていたのを参考にしました。
元々はテナントの塗布機を使っていましたが、車で場所をとってしまってコンパクトにできなかったり、中に物を入れにくかったりして使いにくいものでした。

ゴミ箱で作る塗布機はコンパクトで中に物が入れられたり、ワンサイズ小さい塗布機を入れられたりととても便利なものになりました。

洗剤塗布機は一例ですが、それ以外でも床を洗う技術にしても経営的な技術にしても同じでこれまでの経験や知識によって積み重ねられたものでナノプラスは出来上がっています。

この業界には教科書のようなものがなく、暗闇の中行く先も見えないまま歩いているようなものですから、このHPに書かれているこれまでの経験や知識が暗闇を照らす光のようなものになると思っております。

今年もそろそろ仕事納めの方もいらっしゃいますでしょうか。
本年も大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
2025年12月29日 13:15

質とは密度

量か質かという記事を先日書きました。


また後日コラムに書きますが、量子的なエネルギーの研究をしていますと、質というのは密度であるということがわかります。
そして我々ビルメン業界の仕事においても質は密度です。
そして密度は密度というひと言では表しきれない色んな密度があります。

現場で作業をしてもどれだけ細かい作業をしたかの作業自体の密度もあれば、なぜそのような作業になったのかという思考の密度もあります。
何も考えずに洗ってワックスを塗ったり、全面カーペットを洗っているような状況では思考の密度は低いと言えます。

洗浄機1パス定期を実現しましたが、これはとても思考の密度が高いもので、様々なバランスが取れているからこそできるものです。
それは次回定期まで維持させることができるからできるのですから、どう管理するかによっても変わってきます。
何もせずそれができる訳ではありません。
そしてそれを営業的戦略、会計的戦略、財務的戦略と拡げることで経営的密度が高くなっていきます。
2025年12月25日 08:30

伝わる熱意4

前回からの続きです。


業界を見ていると全体を見ている人がいないのだなと思います。
ケミカルメーカーはケミカル、マシンメーカーはマシン、モップメーカーはモップ、そしてメーカーは現場を管理したり施工したりする技術を持ち合わせていなければ、管理や施工する技術の開発を行っていません。
それを行ったところで目の前の売上になりませんからわからないでもないですが、製品の性能を100%引き出そうと思うとそちらの方がウエイトが大きいということがその研究をしないから導き出せないのだと思います。
視野の広さによるものではあります。


人間はなぜ生きているのかという哲学的な問いがありますが、
「霊的精神性の成長のため」
という答えがあります。
神智学では、人間は肉体と魂でできており、肉体は有限、魂は無限とされています。
簡単にいえば魂が成長するためにいろんな経験をしているということになります。
書いてしまえばそれだけですが、これを認識できるだけで霊的精神性は大きく向上します。


霊的精神性というものをわかりやすくすると、認識できる次元の拡大といえます。
3次元→物理空間
4次元→時間(正しくは世界線)
5次元→意識(想念)
6次元→霊
7次元→生命エネルギー
これらは既に我々が生きている空間に存在しています。
次元の数字が大きいとえらいというわけではなく、より多くの次元をより深く認識できることが霊的精神性の向上といえます。
意識や霊がなかったら生きていませんからね。


また別の見方として、
個人
組織(会社)
業界

地球
地球圏
太陽系
天の川銀河
宇宙
とどんどん大きくなっていきます。
個人つまり自分さえ良ければ良いという人はいわゆる小さいですね…


意識が拡がることで見える物ものは変わってきますし、それが成長だと思います。
ただのビルメン業界のメーカーじゃないかなんて思う人もいるかもしれません。
最初に「そんな細かいことまでこだわるのですか?」という話からはじまりましたが、ナノプラスは細かいことからここまで大きなことまで考えているから今のナノプラスが出来上がっているのです。


いろんな経験をするのなら、みんながわくわくして喜んでくれそうなものを選ぶのが楽しそうですね。
この熱意が多くの人に伝わりますように。
2025年12月22日 00:00

伝わる熱意3

前回からの続きです。


このコラムは週2回(月曜日・木曜日)更新をさせていただいております。
最初の方を振り返ってみると2017年6月から書いていて、毎日更新していたり間が空いたりなんて時期もあるもののなんだかんだで8年間続けているわけです。


8年前と今では知識も情報量も技術水準も違いますから初期ものを見ても今では参考にならないものは多いですが、業界を良くしたいという想いだけは8年間変わっておらず情報の蓄積を続けています。
HPのトップページにあるように書き続けているのは情報の蓄積を行って後世に残すためです。


これまでのビルメン業界は基礎的な情報や知識の蓄積と伝承、進化が全く行われていない状態です。
セミナーにいらっしゃった方に
・何をやってもうまくいかない
・何を見れば良いのかわからない
・メーカーのいうとおりにやっても結果が出ない
・何を信じて良いのかもわからない。
「色々調べてナノプラスに辿り着いて納得できたからセミナーに来ました!」
と皆様仰います。


ビルメン業とメーカー業をやっていて思うのは、利益のためだけを考えればビルメン業だけをやっていればいいのです。
ノウハウを公表せず、自社だけうんと儲かれば良いのなら…
もっと言えばビルメン業をしなくてもノウハウがあれば動く金額が大きい不動産業なり金融業なりをやっている方が儲かるのです。


そもそもなぜわたしはこの仕事をしているのだろう、何ができるのだろうと考えた時に、コンサル・メーカー・販売店・管理会社・施工会社をすべてやってきたからこそわかる自分でなければできない仕事をしようと感じました。
自社のこともスタッフのことも大切ではありますが、それはこの業界があってこそ、もっと言えば地球という星があってこそ成り立っているわけで、業界や地球をわたしの立場でよくするには何ができるだろうということです。


そう感じるからナノプラスはただの物売りになるつもりはなく、情報・技術・製品の開発を行い後世に伝えるということにしました。
前回にも書きましたが、「自然界の正常な循環をサポートする」という前提条件に立てばケミカルの構成も変わりますから、より水に近い物になりますし、洗浄液も水道水よりさらに環境に良いもので飲めるレベルのものに変わってきました。
利益追求を考えるのであれば短期間にこれだけで研究と製品リリースなどせずに同じ製品を売り続ける方がよほどか利益は出るのです。
実際に売るという営業活動はしてなく、開発することしかしていません。


汚れが落ちればなんでも良い
のではなく、そういった前提条件の中で汚れを落とす、汚れがつきにくい設計にすることで環境負荷が低いもので汚れを落とすというように変えていかなければ、PRTR規制の改正が続くことが表しているようにこれからの時代についていけないのです。
特にビルメン業界はそういった世間の動きに鈍感すぎますから。


次回へ続きます。
2025年12月18日 00:00

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