ビルメン業界のプラットフォームnano+
 

フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
水の技術の応用した姉妹品Bath+もご好評頂いております

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開発者コラム

アーカイブ あなたの生産性はどのくらい?

2017年9月13日の記事です。
生産性とは売上ではなく、利益のことです。
給与は利益ベースで変わりますね。


↓ここから過去記事

自分自身の生産性がどのくらいあるかを計算される方は少ないと思います。
今回は自身の生産性がどのくらいであるかという話と、nano+を導入することで具体的にどのくらい生産性が向上するのという話です。

まず洗浄ワックスの施工した向上の現場を例にします。


毎月1回の定期清掃、日常清掃も入っている工場。
○一番最初に入った時:3人×8h=24h
汚れも黒ずみもひどい状況
この時点ではnano+ではありませんでした。

○被膜を作り変えるまで:3人×6h=18h
nano+になるだけですぐにこれだけ変わりました。
500倍希釈の多機能還元水とnano+クリーナーの洗浄でワックスを徐々に減膜していき、UAフィニッシュLに塗り替えていきます。
わざわざ剥離して塗り替えるなんて勿体ないことはしません。下地をしっかり塗ってくれているので、被膜が綺麗なところまで既存ワックスを剥がし、それを使わせてもらいます。
毎回の洗浄で下地被膜が柔軟になり、UAフィニッシュLの耐久性はどんどん向上し、次回作業でワックス塗布する必要がなくなっていきます。

○被膜が出来上がってから:2人×4h=8h
写真の通り大部分やることがないので、ダスターのみ。工場で汚れもひどいところがあるので、そういった部分は洗浄します。多機能還元水を塗って回収のみ。
今回は洗浄機すら使っていません。

 

従来の1/5ぐらいの時間でメンテ可能

かなりの削減と思われがちですが、元々の時間数自体が一般の会社からはかけ離れています。
おそらく普通の会社なら40hはかかる物件です。
なので、1/5ぐらいまで削減はできます。

作業自体を効率化できるというのもありますが、多機能還元水を使うことで被膜の耐久性が上がり、長期間維持ができるようになりますので、やらなくていい面積が増えます。
洗浄で光沢を戻すこともできますが、それをも必要としません。
やらないというのも生産性向上の一つですね。

 

次回は2人×3h予定です。

今回はサービスで契約外のところも洗ったということもあり、時間が間延びしていますが、次回はそれもないので、6hで終了です。
生産性は時間あたりの金額=時給で示します。
1/3で終了するということは3倍ということですね。
1/5なら5倍です。

私は時給1万円以上でなければ、作業しません。
経営者は会社全体のことを考えないといけませんから。時給2000円で作業をしていては会社にとっては損失になります。
でも5倍の生産性が出せるなら十分に可能な範囲です。
といいますか、時給1万円になるように組み立てます。
その代わり半日しか作業せず、残り半日は他の仕事をします。6hで終了すればその目標は超えます。
最初からそうはいかないので、半年ぐらいで現場改善をしながらそこに向かっていきます。
だからこそ新築の現場は最初からそこへ持っていけるので嬉しいですね。
うちは新築だと次回ワックス塗布作業は最低でも1年半後以降ですね。

また1年間綺麗なので、巡回スタッフが5分でダスターをかけて終わらせて管理費を頂いている物件もありますが、最もお客様の満足度が高い物件でありながら、最も利益率の高い物件です。
美観が維持できることは利益率向上につながることは明白です。


 

UAフィニッシュLはUAコーティングに劣る?

これを勘違いされている方が多くいらっしゃいます。
耐摩耗性・増膜性・ワックスが密着しないタイルへの密着はUAコーティングが優れます。
しかしそれ以外はUAフィニッシュLの方がはるかに優れます。
1年前のUAコーティングの耐久性は、多機能還元水とnano+クリーナーの1000倍希釈で洗ってUAフィニッシュLを1層塗れば簡単に出すことができます。
なので、UAコーティングの耐久性で、簡単に剥離ができて汚れにくくヒールマークの入らない被膜がUAフィニッシュLで運用できるんですね。(しかもケミカルコストが安い)
スーパーで1ヶ月経過後でもUAコーティングよりよく維持ができていて、ダスターをかければ終わるレベルです。

うちの現場のトップコートは全てUAフィニッシュLになっています。UAコーティングはベースとしては非常に優れます。


 

UAフィニッシュLのメリットは

・定期作業における洗浄スピードのアップ
簡単に剥離できるので、洗浄スピードが上がります。
ヒールマークが極端に入りにくいので、洗剤を塗れば洗浄機だけで定期作業でき、洗浄時間の短縮になります。
・日常清掃時間の短縮
ヒールマークが入りにくいのでとる作業が減る
油汚れと反応しないので、油汚れも簡単に除去


①定期の作業時間の短縮
②定期の作業面積の削減
③日常の作業時間の削減
この3つで生産性を向上してます。

↑ここまで



定期清掃での作業時間を減らすことは当たり前のことですが、日常清掃まで減らすことができるかどうかが非常に大きなポイントです。
メーカーがドライ管理を売り込む時に、定期清掃の回数や時間が減りますよと提案するのですが、そこに大きな落とし穴があります。
定期清掃が減っても、日常清掃は増えるのです。
トータルでどうかというと、ドライ管理はコストが増えるのです。
総合的に見て1人あたりの利益が減るので生産性が落ちますね。
1点だけ見て判断してはいけないのです。

光沢が落ちるからバフをかける、ワックスを塗る。
そもそも光沢が落ちないような被膜を作って、落ちないような管理を行えばもっと生産性が上がりますね。
2021年08月12日 10:00

地に足がついていない

スクリーンショット 2021-07-17 22.10.59(2)
いきなり雪駄の写真⁉︎
ちゃんと後で説明します。


たまにやる慣用句の勘違いネタです。
「地に足がついていない」なんて言葉がありますが、皆さんどんな意味で使われていますか?
浮かれていて仕事に集中していないなんて意味で使っていないでしょうか。
これ、本当に地に足がついていないという意味そのまんまで、現代人のことなんですよ。
先日クロックスばかり履いていると、指が地面につかなくなるなんて話がTwitterに出ていましたが、現代人の履物のほとんどはゴム底ですね。
ゴムだと絶縁(縁を絶つのではなく、電気を通さないの意)されますね。
感電したらいけないから安全靴なんかはそこを謳います。
しかし人間って絶縁されていないとダメなのでしょうか?
むしろ絶縁されたらまずいのではなかろうか?とも思えます。
これいわゆる地に足がついていないということなのです。



最近は、アーシングとかグラウンディングなんて言ったりもしますが、靴を脱いで足を地球そのものにつけること。
いわゆり地に足をつけている状態を進める人が増えてきました。
読んで字の如く体のアースを取るということです。
絶縁されずにアースを取れば、電気的なものは抜けていきますね。
これをやると化繊の重ね着をしても静電気が起こりにくいのです。
静電気も逃げていきますからね。
しかし毎日それができるかというとそうでもありません。
そこで1番簡単なのは、履物を変えて地に足をつけること。
↑最初の写真の伏線回収です。
わたしは普段神社に参拝したり、作業などがない時は極力、牛革底の雪駄を履くようになりました。
アースが取れていますから、化繊に化繊を重ね着しても静電気に悩まされることもなくなりました。
その静電気がどのように身体に影響を及ぼすかはあまり解明されてはいませんが、良いかと悪いかと言われれば、不自然な状態と言えます。


もちろんそれ以外の目に見えないエネルギーの関係もあり、実は健康面でも病気を治したり症状を軽減することは医学的見地ではなく、量子力学的な見地から可能であり、私自身も毎日行いながら、病気の人や病気になりそうな人をケアすることもあります。
それらも踏まえてどうこれを進めていくかというのが重要になっていきます。
アースを取る行為をするに当たってのポイントとして、

---ここからはオンラインサロンのみの投稿です---
2021年08月09日 10:00

7月のコラムの振り返りと追記

7月のコラムを振り返って追記していきます。
 
 
7月1日 全体像から把握する
これは単純に天才と凡人の思考の1番最初の違いと言えるかもしれません。
天才たちを研究していると大きな視野でざっくり理解して、範囲を狭めていきますが、多くの人は、一つ一つの細かいところを見ていくのです。
細かいところばかり見ていても全体像はいつまでも見えません。
何かを見たり考えたりするのに、非常に重要なことで、ナノプラスも最初は細かいことを考えずにHPを読んで、だいたいそういうコンセプトかと理解し、書いてある通り、動画の通りにスターターセットを使ってみれば良いのです。
その上で分からないことを確認して行った方が良いですね。
最初からワックスがどうとか、洗剤がどうとか、そこにこだわっても何も見えてきません。



7月5日 メンテナンスに文化的価値をプラス
この数年のわたしの大きなテーマです。
我々のメンテナンス業は、それなりに誇りや自信をもって仕事をしていながらも、ビルのオーナーからすればただの「コスト」でしかありません。
なので、年間の作業回数を減らしてそこに貢献しながら、人手不足も解消していきましょうというのがナノプラスの元々のコンセプトです。
そこからさらにもう1段階次の話ですね。
文化的価値とはという定義の問題もあるのですが、現場で出す結果をアートレベルに昇華させていくこと。
それ自体がアートなのではなく、その現場の提供価値がアートという意味ですね。
極端な話ですが、一度施工すればあとは永久に洗浄作業だけで、ワックス塗布しなくてもいいというのは、これまでのビルメン業界の価値とは大きくかけ離れますね。
そしてその現場は作業する側からしても、伸びれば伸びるほど利益を生み、価値のあるものに変わっていきますね。
これまでのメンテナンスは、手間がかかって価値が下がるのを補填しているようなものでしたが、逆に価値が上がっていく美術品のようなもの。
それをナノプラスは目指していきます。



7月12日 簡単に作れる利益の出る事業計画の仕組み
経営計画を作るのに、時間をかけて作る必要はありません。
サクサクっと昨年の数字をベースにとりあえず損益計算書の数字を表計算に入れ、それぞれの売上に対する割合を出すだけ。
その割合で、税引き後の利益率がちゃんと出るのかどうか、予算を調整します。
経営は%です。
これがずれていると1兆円の売上があっても利益は出ません。
そして利益率が低いと1%で赤字に転落しますし、規模が大きくなると、この%を変えるのは結構大変なのです。



7月15日 アーカイブ記事 鉱物油のある現場を洗うと、ワックスが一緒に落ちてお困りでないですか?
油汚れを落とす際、
鉱物油(いわゆるオイル)は溶剤系
動植物油はアルカリ系
の洗剤を使うのがビビルメン業界の常識です。
もちろんそんな常識はわたしは無視して多機能還元水で落としてしまいます。
多機能還元水で落とすメリットは、ワックス被膜が艶ボケしないことですね。
キツい洗剤を使えばワックス被膜が荒れて艶ボケして、結局ワックスを塗る必要があります。
荒れなければ不要ですね。
ワックスに油を侵食させないこともポイントです。
UAフィニッシュLやUAコーティングとセットで使うことで意味があるのです。
なので、単品でどうのこうのとやることに意味がないのです。
ちなみにですが、浸透剤(仮)は油とすこぶる相性が良いです。
浸透剤(仮)は油ですから油とよく引っ付きます。
でも油は水となかなか混ざらないですね。
そこにミソがあるのです。



7月19日 自己評価&とりあえずやってみる
自己評価つまりイメージの持ち方というのは非常に重要です。
特に日本人は遺伝子的に、イメージしたものを現実化する能力が高いのです。
できると思えばできないし、できないと思えば落ちないし。
ゴルフをやる人はわかるかも知れませんが、あそこの池に落ちそうだなと思えばボールは池の方に飛んでいくのです。
それはちゃんとした裏付けがあるのですよ。
とりあえず一流の業界人になったことをイメージしてやってみるのは良いかも知れません。
この業界のトップクラスの方がむしろ勉強を惜しみません。
事前の現場調査は当たり前、完全に準備万端で現場に行きますし、道具も綺麗に管理されています。
コラムの絵では黒子のバスケを使っていますが、同じバスケ漫画だと、スラムダンクに出てくる桜木花道の「天才だから大丈夫!」というイメージも良いイメージです。
天才であることを実現する為の努力は凄まじいものです。



7月26日 環境に優しい洗剤?
一般的に洗剤というものは環境に優しくはありません。
生分解性がどうのこうのとメーカーが謳えど、水の質や含まれる空気量など環境によっても異なりますが、生分解されるまでの間環境負荷があるわけです。
多機能還元水は環境に優しいですが、究極は作業しないことです。
汚れていなくて作業せず現場にも行かなければ、車も動かしませんし、水も電気も使いません。
目指すならそういったところも考えて、より高いレベルを目指しましょう。
ちなみにですが、うちのナノバブル水を使うことで、生分解されるスピードは上がります。
バクテリアが爆発的に働きますからね。
グリストラップで使うとよくわかります。
実はそういったところも考えて設計しているのですよ。



7月29日 雇用形態の話
おそらくこれからの時代は、雇用という概念も少しは変わるとは思いますが、びっくりな話で雇用形態の違いについて、それなりの企業の方でも雇用形態の違いについてご存知ないのです。
働く人から選ばれる会社になる為には、その違いを知って法律をちゃんと遵守しておかないといけません。
カイジに出てくる帝愛グループや地下王国の労働施設の方がまだマシかもしれない会社がビルメン業界にはまだまだありますね。
ネットにまとめがありました。

地下王国のいいところ
1.タコ部屋にしては充実した施設、勤労奨励オプション等の福利厚生。
2.ペリカ売店の品揃えが豊富であり酒とつまみがある。
3.労働者のストレス、息抜き、ガス抜きといった目的で、消灯延長 や ギャンブル、賭場の開帳が認められている。
4.古雑誌、古新聞、将棋、囲碁、トランプがある。
5.監視カメラがあるため、おおっぴらな制裁措置が出来ない。
6.労働者同士の金の貸し借りなどにはノータッチ、   
  給料の前借り制度、1ヶ月前借り60,000ペリカ、2ヶ月前借り45,000ペリカ。   
  この前借り制度の相場は、E班班長 大槻のケースであり、   班によって、前借り制度の有無や相場が異なると思われる。
7.施設利用料、1ヶ月の衣食住が3万円未満で保証される。
8.地下労働施設で働く場合には、債務にかかる利息部分が免除される。

という点が地下王国が通常のタコ部屋と一線を画す部分だろう。



しっかり働いてもらう為に、刑務所より高待遇ですね。
ちなみに1日の労働時間は実働8時間、お休みはちゃんと週1回あるのだそうです。
地下王国より労働条件の悪い会社も現代社会にはあるような。。。
今からは全員個人事業主で、現場ごとのプロジェクトになり、参加メンバーで分配するように形になるでしょうね。
うちの会社は条件が整い次第、そちらにシフトすることをスタッフには通知しています。



8月に入ってこれまで見えて来なかった世界の裏側も少しずつ見えてきて、より良い社会への変革が進んでいるころでしょうか。
わたしは結果を知ってしまっているので、あとはいつこのイベントがあるのだろうと楽しみにしています。
世界は良い世界に変わっていきます。
いろんな情報があって惑わされることもあるかもしれませんが、自分は自分です。
他の人と比べたり、他の人がやっているからではなく、自分の自由意志を持って生きていくと後悔のない未来が近づいていきます。
他の人に依存したり判断を委ねたりすると後悔しかありませんからね。


---ここからはオンラインサロンのみの投稿です---

 
2021年08月05日 10:00

科学的に証明できない?


ソースは?エビデンスは?なんていう人がよくいますが、だいたいテレビに出ている人や大学教授や世界的な公機関のいうことを間に受ける人が多い世の中でした、これまでは。
しかしそういった人達は、お金をもらって言わされていたりというのがみんなわかってきたのがこの昨今。
こち亀でもその話をしているシーンがありますね。


現在の地球の科学レベルなんてたかが知れています。
知っている人は、造られた科学であって全てが事実ではなく、ある程度嘘も混じっていることを知っています。
これから名前はよく出るでしょうが、ニコラ・テスラは天才的な発明家でしたが、電力を無限に供給できるフリーエネルギー装置などは石油利権によって消されました歴史があります。
真実の歴史の勉強をしないと名前すら出てこないと思いますが。
現代科学で解明できるのに、解明できないことにされているパターンですね。
そういったものがこれからの世の中では公開されてきます。


それはさておき、我々現代人が科学的に証明できないから存在しないのではなく、証明する手段を持たないだけで存在するなんてものはよくあるものです。
今研究している水の性質を変えて界面活性効果を持たせるなんてことは、現代科学では証明できません。
やっている私自身も現代科学の中での説明は不可能ですし、やっていることを見ても分からないでしょう。
しかし現場で作業してみると明らかなモップやポリッシャー、洗浄機のパッドモーターの負荷の違いや、反応する被膜の量の違いが汚水の色として出てきます。
多機能還元水250倍を塗布した際に、洗浄液がワックスに通常は弾かれてしまいますが、それが親水するようになります。
化学の知識がある人が見ればそれはもはや魔法かもしれません。


これまでの常識が大きく変わっていく時代では、自分の常識だけが全て!なんていう意識で動いていては見るべきものが見えて来なくなります。
実際に大切なものは、自分自身の目で見えていないところの多くあるものなのです。


---ここからはオンラインサロンのみの投稿です---
2021年08月02日 10:00

雇用形態の話

雇用形態の話なんてあまり気にされたことがない人も方が多いと思います。
実はわたし労務関係も専門だったことがあるのです。
営業は大嫌いなのに、裏方は大体なんでもこなしてしまえる器用貧乏ですね。



多くの人が思いつく雇用形態として、
・正社員
・契約社員
・パート
・アルバイト
となるでしょうか。
派遣社員というのは雇用形態とは言いません。
それでこの4つの法律的な違いを明確に説明できる人はいますか?
専門であったわたしも説明できない意味不明の社会慣習なのです。



正しい分類は、
・契約期間がないフルタイム契約
・契約期間があるフルタイム契約
・契約期間がないパートタイム契約
・契約期間があるパートタイム契約
良心的な会社は、労働時間の長さは別として、契約期間をなしで雇用します。
雇用期間ありということは、期間満了契約終了ということを指します。
→解雇ではないということ。



ではフルタイムとパートタイムの違いは?
これも明確な法的根拠はありませんが、社会保険が適用かどうか。
週の所定労働時間30時間以上→社会保険加入→ここからがフルタイムあつかい
週の所定労働時間20時間以上→雇用保険加入→パート
週の所定労働時間20時間未満→雇用保険対象外→パート


雇用保険料は社会保険料が会社の負担になるからという理由で、8hの仕事を4h×2人にするのがビルメン業界です。
しかし働く側からするとどちらが嬉しいでしょうね?
雇用して教育し、労務管理をしていくのに、制服なども含め、1名と2名とどちらが楽でしょうか?
そしてどちらが長く勤めることができるでしょうか?
うちの日常現場では、最低4時間の現場にしており、必ず雇用保険を加入するようにしています。
雇用保険料なんて高いものではありませんから、加入してもしれています。
それすらも勿体無いと思う会社には、賢い人は入社しないでしょうね。

社会構造の変化によって、今までよりさらに働く人が会社を選ぶ時代になります。
選ばれる会社になる為には、最低限法律で決められたことを守る会社でないといけません。
雇用契約書がない会社なんていうのは世の中にはありますからね。
有名なアニメである賭博黙示録カイジに出てくる悪役企業の「帝愛グループ」の方が、最近の企業より優しいのではないかという話をしたこともあります。
知らなかったでは通りません。
帝愛グループよりブラックと言われないよう、守るべきことは守って経営していきましょう。
お金がないからそれはできないというのは、事業そのものが事業としての体を成していない証拠です。
2021年07月29日 10:00

環境に優しい洗剤?

これ、よく見るキーワードですね。
しかし大きな見落としをしていませんか?
洗剤自体がそもそも環境や人に良い訳ではないのです。
今までの洗剤よりはマシなだけで、それって人が素手で使っても健康被害のないものですか?
この業界の人はだいたい手荒れがひどく、環境に良いと謳われている洗剤を使っていても、素手で使う前提にはなっていないので手は荒れます。
「俺の手はこの道30年で手も鍛えられているから剥離剤を触っても大丈夫!」なんて言っているおじさんもいたりしますが、健康にはよろしくないです。
そもそもがこの業界における洗剤についての知識や認識レベルが低すぎるのです。
多くの人が、汚れが、「落ちる!」or「落ちない!」でしか評価することがない業界ですね。



多機能還元水は
500倍希釈では、水道水より菌が死滅しません。
しかし還元効果によって菌が増殖しにくいので、水が腐りにくい効果があり、グリストラップの腐敗臭対策になったりもします。
飲用は推奨しませんが、塩素を封鎖しますから、ある意味水道水より安全です。
わたしは歯磨きや寝癖なおしで使っています。注)自己責任です。
そもそも洗剤と同じで、水道水が安全であるという見方もおかしいですね。
今時は水道水をそのまま飲む人も少ないでしょう。
そういう表現をする時は、〇〇と比べて安全という表記をした方が良いですね。



見るべきは
洗剤だけ見ても仕方ないのです。
重要なのは汚水であり、排水になります。
汚れによってはそのまま排水できないものもありますね。
油が大量にあるところでは、そのまま放流できないので、グリストラップで油を回収します。
下水道があるところでは、下水処理場におんぶに抱っこになってしまっている感はありますが、排水も重要なポイントです。



道具に対しても
酸化力が高い洗剤を使えば洗浄機やポリッシャーが錆びる原因にもなってしまいます。
昔シリカのコーティングを剥がすのに、乳酸を使用した時は1番で洗浄機のフレームが錆び始めてびっくりしたことがあります。
建物にも機械にも、人にも良くないのは見た目でわかりますよね。



突き詰めていくと
うちの管理物件のお客さんから10年くらいまでに言われたことですが、「やらないことが1番のエコ!だから御社の管理は素晴らしい」と。
作業しなくても綺麗というのが、車を動かすこともなく、水も電気も使わないので環境に良いのです。
だからこそ作業回数を減らす為に、
・汚れにくい状態を維持すること
・ワックス被膜の耐久性を最大限引き出すこと
は大事なことです。
ワックスも毎回塗らなければそれだけ無駄なものを使用することがありません。
それは原材料などの問題だけでなく、それを運搬するトラックや作業車のガソリンなどにも関わってきますね。
多機能還元水は希釈できますが、ワックスは原液使用ですからね。



ユーザーさんのケミカル使用量バランス
会社の規模や物件にもよりますが、普通の会社は金額にして、ワックス90%:洗剤10%くらいです。
しかしナノプラスのユーザーさんで多いのは、多機能還元水90%:ワックス10%
極端なところになると、多機能還元水の割合が100%に近くなっていくところもあります。
つまりは1度施工したらあとは多機能還元水で洗ってメンテナンスしていくだけで、1番理想的な姿なのです。


そうしていくことが、洗剤がどうとか、ワックスがどうというれべるではない、環境に優しいメンテナンスと言えます。



---ここからはオンラインサロンのみの投稿です---


 
2021年07月26日 10:00

洗剤に不要なもの

木曜日のコラムの公開設定ができていなかったようで、遅れてのアップとなりました。

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ナノプラスの洗浄液には色や香りをつけていません。
それは無駄なものであり、少しでも洗浄効率を追求するとない方が良いものだから。
先日現場に使っていない綺麗なスプレーヤーがあり、これはいいと持って帰って綺麗に洗って多機能還元水を入れて使ってみると洗剤の香料に悶絶。
いくら使ってもその臭いは消えることはありませんでした。

洗剤に色やにおいをつけるのは、希釈した後にそのスプレーヤーが何の洗剤かを分かるようにする為。
つまりは洗剤の種類があるからそうなってしまうのですね。
ナノプラスでは多機能還元水1本で日常清掃が管理できるので、そんなものは不要なのです。



何かを混ぜるということは
元々汚れやワックスが溶け込む部分を先に無駄なものが占有しているということになります。
そうすると同じ水の量に対して、汚れやワックスを取り込む量が減ってしまいます。
取り込む量が増えるのにしたがって取り込むスピードは落ちていきます。
基本が500倍希釈というナノプラスでは、そのスピードが速くなるので、汚れ落ちも良くなり、サラサラのままの洗浄液を洗うことができるのです。



ドロドロの洗浄液
ワックスの剥離作業をする時に洗浄液がドロドロになった経験ないでしょうか?
そのまま洗ってもパッドはワックスで目詰まり。
これは反応したワックスがうまく剥離剤に溶け込んでいないことを示します。
そうなると効率的に剥離作業ができない訳で、水を足して塗り広げて洗うことでそれを防止します。
ナノプラスの洗浄液はそうならないよう対策がされていますから、使われている上でそんな感覚にはならないと思います。



ドロドロの原因
剥離剤とワックスがドロドロになるのには原因があり、溶けにくい状態のワックスを溶けにくい状態の洗浄液に溶かそうとしているからです。
表面積が少ないワックスを、色んなものが溶け込んでいる洗浄液(剥離剤は特に希釈が濃い)で溶かそうと思っても溶けるものも溶けないのです。
剥離剤を撒く前に、ダスターをかけていなかれば、洗浄液に土砂や埃が溶けるのでワックスは溶けにくくなってしまいます。



効果的な対策法
これを一歩進めて考えると、剥離剤を撒く前に、洗浄機にハイプロパッド(洗浄作業ならSPPパッド)をつけて水を出しながら1パス洗浄してワックスに傷をいれることで表面積が増え、余計や土砂や汚れを除去するとともに、ワックスの表面積を増やしてワックスが洗浄液に溶けやすくすることができます。
ワックス被膜は平面のように見えて立体的なものです。
上から剥離剤を浸透させるのと、深い傷を入れて横からも浸透させるのとどちらがより反応が早く溶けやすいでしょう?
角砂糖と粉砂糖のどちらが早く溶けるかと同じで、粉砂糖の方が水との接点が多い分、早く溶けていきますね。
この辺りはホームページの中のトップページ中頃にも参考になる資料を入れていますので、再読されてみてください。



お湯を使う盲点
お湯を使うことで効率を上げることもできますが、剥離剤を使う場合、最近の剥離剤は溶剤系げメインですので、40度以上のお湯で希釈すると剥離剤の主成分が揮発して効果が落ちてしまいます。
熱湯を使うことでよく剥離ができるという声もありますが、温度が上がることで洗浄力が上がりますが、溶剤分が揮発することで、反応するワックスの絶対量が少なくなってしまいますので、放置時間を長くしても十分なワックスの量が剥離できなくなってしまいます。


これは全て、エアコンでもハウスクリーニングなどの洗浄作業に共通して言えることで、なぜダスターをかけないといけないのか、なぜカーペットの洗浄作業の半分の時間をアップライトにかける必要があるのかなど、その他の作業においても同様のことが言えます。
油汚れが被膜になったような現場では、ケレンで物理的に削ってから洗った方が良いとの同じです。
多少先に取れるものは取っておいた方が良いのです。
2021年07月23日 18:25

自己評価&とりあえずやってみる

iu
バスケアニメである黒子のバスケに出てくる「緑間真太郎」
コートのどこからシュートを打っても必ず入るというチートなキャラ。
↑の画像を見ても分かる通り、自分のゴールに近い方から反対側まででも外さないのです。

口癖は、
「人事を尽くしているから俺のシュートは落ちん!」
「おは朝占いのラッキーアイテムも持っているから大丈夫」
つまりはそれだけ努力をして、できることをやっているからシュートは外れることがないということですね。
プロではなく高校生なのに、普段から指を大切にして、普段はテーピングで指を保護までしています。



重要なのはその自己評価
自分ができないと思えばできないし、できると思えばできるのです。
もちろんできるという信念を持つには、それだけ裏付けとなる努力があるからというのも事実なのですが、いくらその努力があったとしても、「自分なんてできない」と思えばできないのです。
日本人は控えめなことが美徳とされてきました。
それは確かに素晴らしいことかもしれません。
しかし控えめな発言をするごとに、「できる」が「できない」に変わってしまい、無意識のうちにできない側に引っ張られてしまうのです。

やりたいことを実現するには、以前にも書いたように、「そうなりたい!」でなく、「そうなった!」が必要なのです。
プロ野球選手になりたいと思う高校生は、現実世界ではプロになりたいと思っている自分になりたいのであって、プロになりたい訳ではないのです。
プロになった!と思うと普段の行動から変わりますね。
食生活や練習、体作りが変わります。
そしてプロとしてできる状態になっているからこそ声がかかってプロ野球選手になれるのです。



経営者も同じこと
こんな会社の経営者になりたい!こんな会社にしたい!と思えば、普段の立ち振る舞いから、着る服や言葉遣いも変わってきます。
数年前に私が思ったことは、
・ネクタイ締めない
・ワイシャツ着ない
・革靴を履かない
・時間や場所に縛られない
・会いたい人にしか会わない
・好きな仕事しかしない
・午前中は仕事をしない
などなど、一般的な社会人にはあってはならないようなことしか挙げていませんが、概ね達成できて会社も順調に経営できていますね。
それを達成しなければならないのは、ストレスのない自由な時間を作って研究に没頭する環境を作る為で、今まさにそれを活用しています。


思っていても変わらないので、できない理由を考えるのはやめて、とりあえずやってみるのが近道です。
やると色んな問題が発生するので、一つずつそれを消していくと、気がついたら思い描いた自分が出来上がります。
その問題を解決する上で、普段からそれを解決できるような努力をしているかというところがポイントになります。
「できる」理由を増やし、自己評価を上げていくことが成功への近道。


色んな方とメールでお話ししますが、努力されている人は、このホームページを何度も読んだり、何度も作業動画を観たり、何らかの勉強をされています。
そういう人はナノプラスをはじめて3ヶ月くらいは本当によくメールがきます。
そんな人と、それをしていない人とでは、3ヶ月もすれば大きな差ができていますね。
そしてそれは最初だけではなく、何年経っても努力する人としない人の差は埋まることはないのです。
稀に努力もしないのにあぐらをかいている自信家もいますが、いくら自己評価が高くても結果は伴うことはありません。


---ここからはオンラインサロンのみの投稿です---

 
2021年07月19日 10:00

アーカイブ 鉱物油のある現場を洗うと、ワックスが一緒に落ちてお困りでないですか?

今回は2017年8月19日の記事のアーカイブです。

鉱物油のある現場を洗うと、ワックスが一緒に落ちてお困りでないですか?というタイトル。
https://freedom2006.com/blog_articles/company_F019.html
これ結構重要なことなのですよ。

↓ここからが過去記事です。

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油汚れには、動物油・植物油・鉱物油とありますが、工場にある鉱物油はやっかいで動物油や植物油のようにアルカリ電解水でもそんなに落ちてくれません。
また洗剤も一般的なアルカリ洗剤でなく、鉱物油向けの溶剤の多い洗剤になり、ワックスが落ちて表面が荒れてしまい、洗浄=ワックス塗布になってしまいます。
しかし多機能還元水だとnano+クリーナーを添加しないかぎりワックスが取れることはありませんので、安心して洗浄し、被膜が痛んでなければ、洗浄のみで終わることができます。
 

工場は汚れが多い

工場は根本的に汚れの絶対量が違うので、まともにダスターをかけると何枚ダスターがあっても足りないんですね。
だからこそシリンダータイプでホッパーのついた洗浄機がラインナップとしてあり、うちの会社もテナントT1Bを使うことがあります。
最近は写真の右側のように、多機能還元水を塗って手作業で回収しています。
技術があればこの方法が埃も土砂も汚れも1回で取れ、モップも2枚しか洗わなくていいので最も時間短縮になります。
多機能還元水1000倍だと洗浄液も飽和することなく、汚れやゴミを回収できます。
またリンスがなくても黒ずむことがありません。

UAフィニッシュLは油に強いので、洗浄→回収→吸水ラーグで乾拭きで作業終了
機械を下ろす必要もありません。
この工場は1ヶ月に1回のメンテナンスなので、1ヶ月間経った汚れですが、これだけでも十分です。一般的なワックスだとこうはいかないと思いますが。

うちの会社や、自宅は毎日ペットボトルで多機能還元水をまいて回収し、汚水はトイレに流しています。
キッチンの油汚れがあっても、埃も髪の毛も確実に回収できるので空気も綺麗なままでモップも洗う必要がありません。


 

多機能還元水は一般的なアルカリ電解水と違います

一緒じゃないの?とよく聞かれますがまったく別ものです。
多機能還元水は水垢でも油汚れでも汚れの種類を問わず落とすことができますが、アルカリ電解水は油汚れだけです。
またアルカリ電解水と何かを混ぜてもアルカリ電解水で洗剤以上のワックスやコーティングの減膜をすることはまず不可能です。

他の洗剤も基本的には、アルカリと酸という旧来の洗剤の常識の範疇でしか作られていないので、酸とアルカリの汚れを両立して落とすことはまず難しいと思います。
だからこそなんでも使える汎用洗剤は専用洗剤に劣るんですね。

しかし現場運用上1本の洗浄液で対応できるというのはすごくメリットのあることで、目に見えないコスト(教育や希釈管理、在庫)が大きく削減でき、多機能還元水は日常清掃をたくさんされている会社で評価されています。


多機能還元水は汚れを落とすコンセプトが違う
多機能還元水の場合は、汚れを落とすのに、アルカリや酸という概念で落としてなく
全く別のコンセプトで落としていますから、油汚れと水垢や尿石といった、これまでの両立できなかった汚れの種類を両立できます。
先述の油汚れについてもそうですね。
動物油・植物油・鉱物油を両立してワックスを荒らさずに落とすというものは見たことがありません。

 

下地があればこのように簡単に光沢が出せます

うちの現場だとそこまで光沢追求しないので、ここまでUAコーティングで下地を作ってから管理しませんが、写真の左は同じ工場の事務所棟のエントランスです。
お客様の光沢を!というご要望で、以前の業者さんがかなり塗り込んでくれているので、汚れた被膜の部分だけを洗浄で除去してその下はそのまま使わせて頂きます。
毎回の洗浄で密着率も上がってきているので、UAフィニッシュLで1ヶ月経っても光沢感は変わりません。

これだけボリュームがあれば洗浄で簡単に光沢桃戻せますが、そもそもnano+は光沢が落ちないので、2、3ヶ月はダスターのみの作業になります。
できあがってしまえば年に1回の洗浄ワックス塗布でも十分に管理できます。
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↑ここで記事終わり


ナノプラスではない一般的な話ですが、鉱物油を落とすのは、アルカリではなく溶剤系の洗剤になります。
動植物油はアルカリで落としますね。
いずれも問題があり、きつい汚れを落とそうと思うと、洗剤が濃くなり、汚れの下にあるワックスを痛めてしまいます。
表面の汚れだけが取れたらいいのに、ワックスも艶ボケしてしまうということです。
なので、ワックスメーカーは考えました。
溶剤やアルカリに強いワックスにすれば、ワックスを艶ボケさせることなく洗えるじゃないかと。
しかしそれは落とし穴があり、剥離しにくいワックスになってしまうのですね。
そしてワックスの中まで油汚れが入ってしまう一般のワックスでは、
・結果的に汚れを除去しきれない
・ワックス被膜を痛めてしまう
・ワックスの組成がバラバラになり、汚れやすい状態になってしまう
といった問題があったのです。

なので、汚れと引っ付かないUAフィニッシュLやUAコーティングと、被膜を痛めることのない多機能還元水の組み合わせというのは優秀なのです。
すごく簡単に書いていますが、実はこれをワックスと普通の洗剤でできているメーカーってなかなかないのですよ。
2021年07月15日 10:00

簡単に作れる利益の出る事業計画の仕組み

給料が上がらないのは、1人あたりの利益ベースの生産性が変わっていないからです。

いくら売上を上げても、人件費もそれに比例して増えていくだけで、働くことのできる時間が決まっている以上、利益ベースでの生産性に変わりはありません。
高付加価値高価格のものは、ごく一部を除きビル経営ではそもそも求められていないので、単価ではなく、年額とかで安いものかつ原価を抑えられるものがいいように感じます。
という話はこれまでずっとしてきました。
そしてこれからは、人の確保も難しい時代に変わってきますから、より小さな組織でより高い単価にしていくことが求められます。
これまでの話にもあったように、耐久性を上げることで年間回数を減らして、高い単価を獲得していくというのは、まさにこの時代の為にやってきたことです。



利益が出ているはずなのに、、、
最後にあまり手元にお金が残らないよねという会社は多いものです。
そもそも事業の構造バランス自体が、利益の出る仕組みになっていない会社は多いですね。
数字で経営計画を!なんて言っても難しいでしょうから、会計ソフトから昨年度の損益計算書をexcelやnumbersに落としてみましょう。
そして、売上に対するそれぞれの数字の構成比率をつけていきましょう。
この%のバランスをきっちり取れば利益は残せるのです。
%の大きな部分から削れるものを削っていきましょう。
やってみた結果がこうなったでは永久に利益は残せません。



販売管理費
特に販売管理費の部分の構成が悪く、いくら頑張っても頑張った割に利益が残らないというのはよくある話なのですが、こうやって原因の特定ができないまま事業を進めるからしんどくなるのです、
逆にこのバランスをちゃんと整えてから事業を拡大すると非常に楽に経営ができます。
楽に経営ができるということは、それだけ経営者がやるべき仕事に集中できるということ。
つまりはさらに良い結果が出やすいのです。



効率よく利益が出せるということは
短時間でかつ少ない資本投下でこれまで以上の利益が出せますから、可処分時間が増えます。
その時間で、ホームページの整備をしたり、集客をしたり、自分自身の成長の為に勉強したりと次につなげていくことができます。
この業界のあるあるで、起業してすぐは現場も営業も走りっぱなし。
現場をこなさないと収入にならないので、現場をたくさんつめるけど、いざ見積依頼がきても現場から離れることができず、見積に行くことができず、掴むべきチャンスを掴むことができないというパターン。
現場を詰め込んで収入が成立するということは、ギリギリでしかないのです。
起業してすぐですからこれは当然のことです。
しかしここから抜け出さない限り、永久に現場を詰めて行かなければなりません。
だからこそ利益率を上げていくということが必要になるのです。


---ここからはオンラインサロンのみの投稿です---


 
2021年07月12日 10:00