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フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
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開発者コラム

アーカイブ UAコーティングの耐久性を生かした施工事例

2019年3月7日の記事のアーカイブです。
元記事はこちら


UAコーティングをどう運用して収益性を上げていくかという話です。
UAコーティングとUAフィニッシュLの使い方を勘違いをされている方も多いようなので、後で追記していきます


↓ここから過去記事

nano+のユーザー様より営業的な事例が欲しいとのご要望がありましたので、今日は具体的事例の話です。
現場は50㎡程度の理容院。
10数店舗あり、毎月1万円×12ヶ月=120,000円/年間でとある清掃会社さんがメンテナンスをされていました。
床は真っ黒になり、どこに頼んでも諦められていた現場です。

1ヶ月の来店客数は約3000人で、UAコーティングを施工しておけばパーマ液の問題もなく維持は十分可能。
ただし汚れは入ってくるので、どのくらいのスパンで洗浄が必要かどうかを検証する為に、最初はデモ施工も兼ねて、無償で1店舗を剥離してUAコーティング2層塗布。
日常清掃ではトレールモップによるウェットダスターと多機能還元水をプレゼントし、お店で日常管理頂いています。
7ヶ月ほど経過観察をして、床の凹み部分の汚れが取れにくいということで、そろそろ洗浄作業が必要な時期に。
そこから導き出した仕様は次の通り。

○仕様
年2回のメンテナンス 
光沢復元洗浄を行い、UAコーティング塗布するかどうかは現場で判断
もし補修が必要な場合は部分的な薄塗りで補修をかけるイメージ
多機能還元水500倍希釈と3Mの黄色パッドの洗浄で数年間は引っ張ります。
洗浄スピードを意図的に落とすことで光沢復元幅は大きくなります。


○金額
年額10万円=5万円×2回
ポリッシャーで洗って手作業回収(洗浄機を降ろすのが面倒な面積)で1回の作業が準備片付けも含め1時間かからず5万円だと非常に高い収益性ですね。
2人で作業しても時給25000円で、これなら1日であと3現場詰め込むことも可能です。
結果的にこれまでより良い状態が維持ができて、これまでより年額2万円安くなっているのでお客様は納得。
お客様も作業する側もどっちに取ってもいい条件ですね。
また作業回数が年間10回減るので、その10回分の時間は他の現場を作業できます。
利益率が上がらないと働く人の給与は上がりません。

今の時代単価の高い物件はありません。
しかしアイデア1つで単価を上げることもできます。
単価を上げる為の要素になっているのは耐久性。
耐久性はUAコーティングの性能だけでなく、きっちりとした施工があってこそ。
UAコーティングを使ったからと言ってた十分な耐久性が出るわけではありません。
フロアメンテナンスの基礎を深めることで耐久性が伸び、利益率は向上していきます。

↑過去記事ここまで



使う方法を勘違いされている方の根本にあるのは、
耐久性の高いワックス→痛みの激しい場所に塗る
耐久性が普通のワックス→痛みの少ない場所に塗る
と思われていることで、これはワックスメーカーが痛みの激しいところの耐久性の高い製品を勧めることで出来上がって認識ですね。
しかしこれはメンテナンスにおいては真逆が正解です。

耐久性の高いワックス→痛み少ない場所に塗る→痛まないので洗って終わったり、そもそも触らない
耐久性が普通のワックス→痛み激しい場所に塗る→痛んでもすぐに剥がして塗り直す(キズは剥がさないと消えない)
こうやって実際に作業する面積を減らして、本当に痛む部分に注力します。

食品スーパーでは外周はUAフィニッシュL(ベースにはUAコーティング)、真ん中の売り場はUAコーティングと塗り分けます。
外周は痛みますのでこまめに手を入れますが、真ん中部分は触る必要がありませんから、1000㎡の店舗なら実際に作業するのは半分の500㎡。
金額が同じで面積が半分になりますから単価は2倍に増えます。
だからこそ利益が出るのです。
いかに作業する面積や回数を減らしていくか、これが収益性の向上と人手不足解消の解決策になるのです。
2022年06月02日 05:55

ストックよりフロー

これを書いてある2022年4月26日現在の円の価値は暴落を続けており、貨幣価値自体はこれから世界全体で下がっていきます。
現在はロシアを中心とした金本位制に先に移行した通貨に対して、管理通貨制度の不換紙幣の価値が下がっていっている状況です。
同じ1万円を持っていても、1万円分の金と交換してくれる紙幣と交換してくれない紙幣では国力など関係なく価値が変わるのは当然のことです。
つまりは資産をストックしても意味がないということなのです。
そしてその後高騰する金の価値も下がるイベントが起こりますから、安全資産はなんですか?なんて質問自体が無意味です。

1番裏切らないのは、自分自身、会社自身の力です。
個人でも会社でも教育や訓練などによって培った能力や技術は貨幣価値の変化によって失われることはありません。
そしてその能力や技術は貨幣価値が変わっても収益を生み出す力は変わらないのです。
これは今日のコラムでいうところのストックではなくフローのことを指します。
要は内部留保すること自体が無駄な時期であり、能力や技術を得る為の投資に時間とお金を投入する時期と言えますね。
元々それが本質的なところなのですが、設備投資ではないところがポイントです。

利益を出さずに設備投資をどんどん行ったのはAmazonが典型的ですね。
利益を出さず全て設備投資に回して赤字で税金は払わないけど、売上規模が大きくなり、収益性も向上するところの資金を使い、効率的に成長したと言えます。
今はそれを設備のようなハード面ではないところを重視していくという時代になっているのです。
2022年05月30日 05:55

アーカイブ ワックスの厚塗りと薄塗りの話

2019年3月1日の記事のアーカイブです。
元記事はこちら

この業界の永遠のテーマとも言われるこの話。
薄塗りの方が耐久性が高いなんて言いますが、乾燥が早ければ被膜の硬化は速くなります。
しかし早い乾燥に欠点はあるのです。
最後に解説を追記します。


↓ここから過去記事

よく質問を受けるこの話。
結論から申しますと、理想的なのはワックスを塗って10〜15分ぐらいで乾くこと。
その時の環境によって塗布量は変わるということです。
 

昔は薄塗りを推奨していたこともありました。

乾燥も硬化も早く、ワックスの量もビルドアップも抑えられるメリットがありました。
一般的な洗剤だとその方がいいでしょう。
しかしnano+の場合は多機能還元水のおかげでワックスの密着率が高いので硬化スピードを速くしなくても充分な耐久性が出せます。
となると話は変わってきて、さらに耐久性を上げるのに必要なのは硬化でなくレベリング。

薄塗りすると目には見えないレベルでワックスはレベリングする前に乾燥してしまいます。
ワックスを横から見るとワックスモップの線が見えないレベルで残っているので、かまぼこ状になっています。
もちろん光沢や写像性も変わりますし、何より傷に弱くなります。
フラットになったワックスとかまぼこ状のワックスだと、かまぼこ状のワックスは衝撃を面でなく点で受けてしまいます。

当HPの技術資料集の洗浄の方程式に記載がありますが、点の部分は単位荷重が上がってしまいます。
例えるなら、大根おろしを作る時の大根をワックスに見立てて下さい。
角を立てると早く削れますね。
つまり歩行による摩耗でワックスも早く削れてしまうということです。

 

ではどのくらいの量で塗るのが正解か?

ずばりワックスが10〜15分程度で乾燥する量。
ワックスには被膜を作る為の成分である融合剤が入っているのですが、30分以上経過すると揮発しきってしまい、ちゃんとした被膜になりません。
しかし融合剤の揮発は塗ってから揮発が始まっていますので、レベリングする時間で且つ早い時間というのが理想的なんですね。
乾燥時間は気温と湿度に影響を受けます。
特に洗浄作業中には洗浄液の水分が蒸発しますので湿度はどんどん上がっていきます。
ワックス塗布前には換気してその上がった湿度を下げてやる必要があります。


環境によって塗布量が変わり、その量を見極め、決めた塗布量で同じようにワックスを塗ることができるとさらに耐久性は伸ばせるようになります。

↑過去記事ここまで


過去記事にもあるように被膜のレベリングは非常に大切です。
これをできるかできないかで、1年以上維持できる被膜か、1年以内の再度塗布が必要になってしまうかが分かれていきます。
レベリングしていないということは、靴で踏んだ時の実質的な設置面が少なくなりますから、1c㎡あたりの単位荷重が非常に大きくなります。
社会保障の話でも出てきますが、昔はお年寄りを5人で支えていたのと、これからは2人で支えるようになれば1人あたりの負担が増えますが、ワックス被膜も同様なのです。
つまりは見た目は平らになっていても、ミクロンレベル(1/1000ミリ単位)では大きく波打ってしまっているということです。
先日も仕事に対する解像度の話をコラムに書きましたが、ワックスの状態がそのレベルでどうなっているかを考えて仕事をする必要があり、それが明確はレベル差であり、同じ物件を同じように管理した際の収益率の差になって現れてくるのです。
2022年05月26日 05:55

提供しているモノの本質

我々の仕事ですと、
収入=自分が世の中に提供した価値×物件数
なので、綺麗であるかという問題ではないのです。
綺麗であることは当たり前の前提条件なのです。
今時、安いけど美味しくない飲食店なんて誰も行きません。
せいぜい安いけど美味しくなくもない飲食店くらいが許容値でしょうか。
我々の業界を飲食店に例えると、美味しくないお店が99%なのです。
これを読まれている方はナノプラスを熱心に取り組まれている方なのでそこには該当しないでしょう。
この「綺麗であることは当たり前の前提条件」というのは非常に重要です。
そもそもこれをクリアできないからこそ、当たり前の仕事の土台に乗ってないので賃金が上がらないのです。
その理由として、あくまで人の提供を行っているだけで、結果や技術の提供が行えていないということです。
そこがプロとアマの違いです。


さらに本質的なことを突き詰めていくと、今は貨幣中心の貨幣経済ですからお金を受け取っておしまいですが、多次元的に見ていくとそうではなく、サービスを提供してくれてありがとうというエネルギー(ポジティブなエネルギー)を受け取っているのです。
なので、仕事をしても感謝をされない仕事って意味がないのです。
冒頭で述べたように、適当な仕事をしてお客様から感謝されないような仕事ではダメなのです。
実際にやりがいを感じませんよね。
それはエネルギーが発生していないからです。
そういう心のない物件は長続きしないのです。
我々が生きているうちには貨幣経済が終わり、エネルギー中心の経済に変わっていくでしょう。
現段階でこれを言っても99.999%の人は理解できないでしょう。
その時にお客様側も仕事をする側もエネルギーのことを理解できていない人は、誰も仕事をしてくれませんし、誰も仕事を頼みません。
そしてそれは現代であっても同様で、そのエネルギーというものを認識・知覚できていなくても無意識に本能的に近くしているということです。
2022年05月23日 05:55

手指消毒用アルコール在庫処分

スクリーンショット 2022-05-19 16.29.40
管理物件での行き違いにより、手指消毒用アルコールが在庫となってしまい、使用予定もないことから処分価格にて販売致します。
1L×10本入りが2箱あります。
市販価格から25%引きとなっていますので、必要な方がいらっしゃるようでしたらご購入頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。
 
2022年05月19日 16:28

アーカイブ 洗浄ワックスの基礎作業

2019年2月18日の記事のアーカイブです。
過去記事はこちら


これは未だに聞かれるテーマです。
ナノプラスだからこの作業方法なのではなく、フロアメンテナンスの基本のキなのです。
どんな洗剤やワックスを使おうが一緒です。
違いがあるとすれば、ナノプラスの洗浄液だけはリンス作業が要らないということ。
一般的な洗浄液であれば、汚水を回収した後に水を撒いて洗いながら回収する必要があります。
洗浄機1パスでは不十分なのです。



↓ここから過去記事
 

nano+導入時によくある質問。

この動画の洗浄ワックス作業はnano+用の作業ですか?」と。

違います、洗浄ワックスの基本作業です!

どのような洗剤であれ、ワックスであれ一緒です。

フロアメンテナンスの基礎ですので。

 

 

実際に何度かあった話ですが、

ある現場はnano+の資機材を導入しているので動画と同じ作業を行い、それ以外の現場はこれまで通りの作業方法をされているというお客様が数件がありました。

これは大きな間違いで、ちゃんとした理論があって基本作業を行っています。

また作業方法が2種類あると逆に現場は混乱し、慣れているこれまでの作業手順でやるようになり、作業が遅いだけでなくnano+の資機材を使っても床は黒ずむでしょう。

作業方法は考えるものではなく体で覚え、息をするのと同じ感覚で作業をするようにしていくのが作業時間短縮への近道です。

作業前のミーティングが終わると、進捗確認は別にしても、具体的な作業指示が出るような作業をしていてはいけないし、指示を出さなくていいような現場管理をしないといけないですね。

もちろん最初からそんなことができる訳ではありません。

毎日の作業でそれができるように訓練をしていくんですね。

その過程で習得するものが2種類あると当然その時間は2倍かかる訳で、収益性が高くなるのははるか先になります。

それぞれの作業の具体的な理論については、セミナーで解説もしていますが、ご不明な方はお問い合わせ下さい。

 

 

もう1つのよくある質問

「あんなに洗浄液を撒かないとダメですか?」

ワックスを塗るのには必要な量です。(100cc/㎡以上必要)

ポリッシャータンクから出る量ではとてもじゃないけど、汚れとワックスを十分に落とすことができません。

またビルクリの試験通りにタンク出しで洗いたい人がこの業界には多いようですが、洗浄液を先に塗る手間を考えても、先に塗ってから洗った方がポリッシャーの速度がはるかに早いので、作業終了時間は早くなります。

タンク出し作業は汚れをとって終わりという作業なら問題ありませんが、ワックスを塗るとなるとワックスの除去量が足りずビルドアップしてしまいます。

 

 

基本作業を考えなくても無意識にできる。

これができるようになると本当に現場は変わります。

↑過去記事ここまで



 

作業方法がこうだからという認識をされる方が多いのですが、そうではなくてなぜその作業をその道具でしているのかということなのです。
それが理解できていないと、作業の環境が変わった時に対応できなくなりますから、一度普段されている作業の意味や使われている道具の意味を考えられてみてはいかがでしょうか。
2022年05月19日 05:55

【数量限定】希釈ポンプ(ポンプのみ)アップしました

スクリーンショット 2022-05-16 14.26.32
昨日BASEにアップさせて頂きましたが、手違いにより希釈ポンプのポンプ部分のみが残ったものが出たものをアップしました。
希釈ポンプのボトル部分が破損することはありませんが、ポンプ部分は毎日使っているとプッシュ数が多いところであれば1、2年で故障することもあります。
ボトルごとの交換ではなく、ポンプのみの交換が可能となりますので、この機会に交換が必要な方は予備をストックとして保管ください。

尚、ご購入の際は送料についての説明がありますので、説明欄を必ず読んでご購入ください。
読まれていない方のご注文はキャンセツ扱いとなります。
宜しくお願い致します。

 
2022年05月17日 05:55

量子フロアメンテナンスによるパワースポット創造

パワースポットが好きな方は多いと思います。
しかしパワースポットのパワーってなんなのでしょう?
そもそもそのパワーを認識できているのでしょうか?
そのパワーとはいわゆるエネルギーのこと。
そのエネルギーも一口にエネルギーと言っても色々あるので1種類ではありません。
パワースポットが好きな人は、何が良いかが自分自身でも説明できないけど、パワースポットと呼ばれるところに人は本能的に集まるのです。
前回「続 視点の持ち方」のコラムでも書きましたが、これは5感では認識できていませんし、現代の科学レベルでは説明できないのです。
しかしそれ以上の感覚で感じているのだとしたら説明は簡単です。
認識できていない無意識な領域ですが、それは訓練によって認識することは可能だったりします。

量子フロアメンテナンスではその普通の人が認識できないものを論理的に実際に行っていくことによって、管理する現場をパワースポットに変えてしまいます。
これは才能ではなく誰でも持っている感覚なので、学んで認識を持てば誰でも使うことができるのです。
管理物件をパワースポットをすることで、お客さんは無意識に集客されるというチートな効果があります。
簡易的に立証の仕方ですが、飲み屋さんのあるあるですが、お店にエネルギーの高い人がいるとどんどんお客さんが集まって満席になる「満席の神」なる人がいます。
わたし自身もそうですが、体調の良い時と悪い時のエネルギーの差は大きく、体調の良い時の満席の神効果は高い訳です。
つまりは自分自身がパワースポットになっているということですね。
それをフロアメンテナンスと組み合わせて行うというのは既に運用を開始しています。
建物のエネルギーにおいて床の状態はかなり重要な要素になってきます。
それは作業において別途行うことだけでなく、何をどう使ってメンテナンスをするかも含め関連性があります。

そしてこれができるようになる最大のメリットは、自宅や事務所もパワースポット化することができます。
パワースポットというのはそれだけ他よりエネルギーが多く受け取れますから、量子力学的に言えば運気が上がりますし、より健康的な生活が送りやすくなります。
家や事務所から出なくてもパワースポットにいる訳ですから、より普段から快適に過ごせるようになります。

こういった話はなかなか現代では理解され難いのですが、現代でも大手財閥系企業はこういったことを理解して事業展開をしています。
そして貴族というのも血統というだけでなく、元々こういうものに長けていたから貴族なのです。
もっとも現代では他に使わせないように迷信!非科学的!と表向きには言っていますが・・・
つまりはそういった否定されている非物理的なものの方がより価値があるということなのですね。
2022年05月16日 05:55

アーカイブ ワックスを溶かさない洗浄液は

2019年2月10日の記事のアーカイブです。
元記事はこちら


ナノプラスの洗浄液は滑りにくいので通行を止めずに作業が可能です。
洗浄液の流れた跡がつきません。
なんて言ってもほとんどの人は信じてくれません。
でも実際に境目を養生なんてせずに洗っているのですよ。
今日は過去記事の後にも結構大切なことを書いてあるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。


↓ここから過去記事
 

ワックスを塗る前の洗浄で使用するnano+洗浄液は多機能還元水500倍とnano+クリーナー500倍。

nano+の洗浄液はワックス塗布前の洗浄とセラミックタイルの定期洗浄ではこれしかありません。

それ以外の場合は、多機能還元水500倍希釈(日常の洗浄機のみ2000倍希釈)のみ。

希釈は必ず多機能還元水からして下さい。

良い水を作ってから洗剤を入れるというコンセプトです。

この洗浄液はただ単にワックスが落ちるというだけでなく、作業を楽にしたり様々な効能があります。

今回は特にワックスを溶かさない洗浄液であるという特徴について取り上げたいと思います。

 

 

メリット1

洗浄作業中に滑らないので通行止めをせずに洗浄作業が可能です。

人の往来を気にしない分精神的な負荷が大きく減ります。

滑らないので作業で疲れにくくなります。

精神的負荷が少なく疲れない作業は作業効率を下げることなく、作業が継続できますので作業時間の短縮につながります。

地味なポイントですが、人の往来がある病院と誰もいない深夜のスーパーでの作業を考えてみて下さい。

同じ時間で作業できる面積は大きく変わります。

 

 

メリット2

洗浄液がワックスを溶かさないので、洗浄しない部分に洗浄液が流れても、スクイジーで回収すれば擦らない限り跡になりません。

スーパーの通路と売場、病院の通路と病室のように養生が必要な場合でも養生が必要ありません。

養生の時間短縮と、漏れて跡になった場合の無駄な手直しがなくなります。

 

 

メリット3

ワックスの下地を傷めないので綺麗な増膜ができ、光沢の上昇が早くなるというメリットがあります。

一般的な洗剤は除去するワックスだけでなく、洗った後下にあるワックスも傷めてしまいます。

その際にワックスの組成もダメージを受けて綺麗な増膜ができず、十分な光沢が出せません。

またnano+は光沢復元洗浄で表面のレベリングが取れますので、写像性と光沢の上がりが一般的なメンテナンスに比べ早くなります。

 

 

メリット4

ワックスを減膜できる洗浄液で洗いムラができて困った!という経験がある方は多くいらっしゃるかと思います。

その原因は適切な洗浄液の塗布量が塗られてなく、洗浄前に乾かしてしまった場合に起こります。

ワックスを溶かさないとそういったところもラフに洗える安心感があります。

失敗しにくいので安心して使えます。

 

 

おまけですが

多機能還元水は下地のワックスをも柔軟にしてくれる効果があります。

あまり気にされていないかと思いますが、時間が経つにつれワックスはだんだんと硬化していきます。

ある程度の硬化は必要ですが、ある程度以上硬化すると密着率が落ちていきます。

私自身、以前やったいたことですが、酸や次亜水を使ってワックスを硬化させるとその瞬間は被膜は硬くなり、初期の光沢維持はしやすくなりますが、3ヶ月〜6ヶ月程度で過度に硬化してしまい密着率もみるみる落ちていきます。

あと剥離性も落ちていきますので、濃い洗剤を使用することとなり、洗剤コストが上がってしまいまし、汚れた被膜が除去できなくなるので黒ずみの原因になります。

下地ワックスの柔軟性の違いについては既存被膜でも3回目ぐらいの定期清掃から変化が分かります。

また1年以上定期清掃に入らない場合も、中間で多機能還元水500倍(nano+クリーナーは入れない)と白パッドや黄パッドで洗浄してやると光沢の復元と柔軟性の復元ができ、さらに長期的に使える被膜になっていきます。

日常清掃で多機能還元水2000倍で洗浄してもらえれば理想的です。

多機能還元水は汚れを落とすだけでなく、被膜を良い状態にしてくれる効果もあるのです。


↑過去記事ここまで


実は上記でも体感しにくい微細な滑りというのがあります。
それは洗浄中のワックスとパッドの滑りです。
この滑りが多いと反応した被膜が取り切れず残ってしまいます。
洗浄の方程式における、摩擦抵抗値の部分ですね。
実際かなり滑るのですよ。
だからポリッシャーは17インチ180rpmくらいが理想的なのです。
しかし洗浄機は220rpmくらいのものが多いですね。
そして20インチともなれば同じ回転数でもさらに外周速度が上がります。

だからこそSPPパッドや黄パッドが必要な訳で、SPPファインやSPPエキストラ、白パッドでは滑って不十分なのです。
しかしこれが量子フロアメンテナンスになり、界面活性剤ゼロになるとこの限りではないのです。
そうなるとさらに1段階レベルが上がったメンテナンスが可能になるのです。
洗って復元して終わってもいいし、塗ってもいいし、どちらも1枚のパッドでできるのだとしたらすごく面白くないですか?
これもう実際にやっているのです。
光沢復元洗浄を16年研究してきてやって答えの出せた理想系です。
洗浄1層で2層分の仕上がりになります。
実際のところ光沢があっても被膜は減っていくのでどこかで塗りこんでいく必要はありますが、毎回塗るなんてことはさらに減るでしょうね。

量子フロアメンテナンスについては時期を見てどのような形で発表するか検討中です。
それなりに時間も研究開発費もかかっているので、バランスが取れる形でのリリースをしたいものです。
2022年05月12日 05:55

続 視点の持ち方

視点の持ち方の具体的な話です。
食べるものを選ぶ時に、
・量や味多いので選ぶ人
・体に良いから選ぶ人
・体と精神に良いから選ぶ人
とレイヤーが1つずつ増えていきますね。
これ最後には、水分を摂るだけでほとんど食べないという選択肢に至っていくのです。
実際にわたしは食べても食べなくても良くなっていっているので事実であり、認識の変化と訓練によって食べ物以外からエネルギーを得ることもできるようになります。
空間や土地からエネルギーを得ることができるので、まさに霞を食べて生きるという時代です。
嘘のような話ですが本当の話です。
食べることもあるのですが、エネルギーを得る為ではなく、ただ食べる楽しみという意味でしか食べていないのです。


現代の食品は添加物や農薬まみれで偽物の精製塩や白い砂糖によって汚染されています。
体に良いものを選ぶ視点を持っている人は、極力ここを避けるので、コンビニ弁当なんて食べませんし、お菓子も食べたり、清涼飲料水も飲みませんね。
さらに霊的精神的に良い食べ物と悪い食べ物もあります。
わたしが肉食をやめたのもそれが一つです。
1人で焼肉を20人前食べるような人間だったのが嘘のようと言われますが、視点の持ち方が変わり、意識の持ち方が変われば変わるものです。
ビーガンなんて、ベジタリアンなんてと、バカにする人もいるでしょうが、5次元以上の認識を持ってそれを取り組んでいる人はそれだけ精神性が進化していてなかなか凄いものです。
分かりやすい感覚で言えば「大人」ですね。
この話をすると「我慢して辛くないですか?」とよく言われるのですが、我慢して食べていないのではなく、食べたいと思わないから食べていないだけなのです。
それが意識の広さであり、多次元意識の一部なのです。


今回は食べ物の話で例えましたが、全てのことにおいて、3次元的認識で物事を見て判断するのと、さらに多次元的認識で物事を見て判断するのは情報量も違います。
我々はまさに今その訓練をしているのです。
仕事の全然関係のない話のようですが、実はこれ量子フロアメンテナンスにも関係性のあることなのですよ。
意識の拡張ができない人には量子フロアメンテナンスを行う上で1番必要なエネルギーの認識や知覚ができませんから。
そして現在の5感(視覚・味覚・聴覚・触覚・嗅覚)に加えて必要な感覚になってくるのです。
とはいえ、エネルギーと一口で言っても色んな種類のエネルギーがありますので、それを増やしていくことを多次元を認識するということなのです。
2022年05月09日 05:55