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フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
水の技術の応用した姉妹品Bath+もご好評頂いております

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開発者コラム

1月ナノプラスセミナーのご案内

1月のセミナー日程のご案内です。


◯セミナー内容:参加される方の課題に合わせたセミナーになります。
導入前のご相談、フロアメンテナンスの基礎の確認、最近では新製品finish+のセミナーも人気です。


◯定員:4名様まで(課題に合わせたセミナーにするため)
多人数でのセミナーをご希望の場合は伺ってのセミナーも対応いたします。


◯セミナー費用:無料


◯場所:当社東京事務所(日本橋)


◯日時
・1月23日1100〜1300
・1月23日1300〜1500
・1月24日1100〜1300
・1月24日1300〜1500
先着順とさせていただきます。


 
◯注意事項
・ご参加の方は必ずHPを一読の上、お申し込みください。
・セミナー内容は参加される方の課題により決定しますので、セミナー参加への目的を明確にお願いいたします。


上記以外の日程やエリア、オンラインでのセミナーにつきましては、ご依頼を頂いてから別途日程を調整させて頂きます。
いずれもご希望の方はこちらまたはインスタのDM、LINEから申し込みください。
皆様のご参加をお待ちしております。
2024年12月24日 00:00

ワックスの適正な乾燥時間のコントロール③

前回の続きです。



ナノプラスの場合は光沢復元洗浄しますからより薄塗りが可能ですし、薄塗りも厚塗りも意図的に塗り分けます。
正しく乾燥させることができれば厚塗り1層が一番耐久性が出せます。
薄塗りだと3cc/㎡くらいで塗ることもあります。
普段は10〜20cc/㎡
厚塗りだと40cc/㎡以上で塗ることもあります。
これはワックスやコーティングのスペックに関係なく塗り分けができるように、UAフィニッシュLやfinish+は粘度が低くなっていて、UAフィニッシュLに比べfinish+はさらに伸びがよく薄塗りができるようになっています。
UAコーティングのように粘度が高いと厚塗りはできても薄塗りは難しくなりますから粘度を低く設計しています。
環境によっては薄塗りが必要な場合もありますから、両方に対応できる製品スペックと技術が必要です。


たくさん塗ればそれだけ乾燥時間はかかり、20分以上乾燥しなければしっかりとした被膜にならず、ダメな被膜が大量に出来上がってしまいます。
例えばfinish+の基準として、
乾燥の良い環境→20cc/㎡
乾燥の悪い環境→10cc/㎡
くらいを目安にしています。
finish+は一般的なワックスに比べ、低温や高湿度でも乾燥してくれますから比較的メンテナンスがしやすいと思います。


早く乾燥させたい場合にポイントになるのは、洗浄中に上がった湿度を一旦下げてからワックスを塗布することです。
洗浄中に洗浄液を150cc/㎡くらい塗布しますから湿度は10%くらい上昇します。
10%上がった湿度を換気や冷房・除湿で湿度を洗浄前に揃え、ワックス表面や床材がちゃんと乾燥してからワックス塗布をすることで乾燥時間は短縮されるとともに密着率が上がり耐久性が向上します。
汚水回収したらすぐに塗りたい人も多いでしょうが、乾かないのに塗っても余計に状況が悪化するだけですから急がば回れです。


次回へ続きます。
2024年12月23日 00:00

ワックスの適正な乾燥時間のコントロール②

前回の続きです。


ワックスの塗布量は洗浄後のワックスの表面の状態で決まります。
HPにもありますが、ワックスやコーティングは洗浄後の下地の表面積によって最低塗布量が決まり、それ以下だとかすれてしまいます。
傷や表面の凹凸に沿って増膜していきますから、洗浄で表面の傷を無くし平滑にするような光沢復元洗浄を行うことで薄くてもかすれないワックス塗布が可能になります。


薄く塗れるようになっても薄くしか塗れない技術しかなければ意味がありません。
薄くても厚くても決めた塗布量でかつ全体を同じ量で塗ることができる訓練をしなければなかなかできません。
ある程度のレベルまではさほど気にしなくても良いですが、その両方ができなければ環境や条件に応じて塗布量を変化させ高いレベルの被膜を作ることはできません。
それができて中級レベルです。


一般的なワックス塗布量というのはワックス自体の粘度によって決まります。
粘度があるワックスだと1㎡あたりの塗布量が多くなり、粘度が低いワックスだと1㎡あたりの塗布量は少なくなります。
メーカーの意図的な設計がなければ概ね不揮発性分によって基準塗布量は変わります。
18Lあたりの塗布量の基準を不揮発性分ごとに分類すると、
不揮発性分   塗布量
20%    → 1800㎡→10cc/㎡
25%    →   1200㎡→15cc/㎡
30%以上  →     900㎡→20cc/㎡
というのがだいたいどのメーカーのワックス缶にも記載されていますね。
これは普通のビルメンさんが何も考えず普通に塗ったらこんな風になるという目安のような数値です。


次回へ続きます。
2024年12月19日 00:00

ワックスの適正な乾燥時間のコントロール①

ワックスは早く乾けばそれだけ早く作業が進むから良いと思われがちですが、あえて早く乾かさないことも大切だったりします。
洗ってワックスを塗ることに注力されそれが仕事だと思われている方も多くいらっしゃいますが、洗ってワックスを塗るのは手段であり目的ではありません。
そもそもワックスを必ず塗る必要もないのですから。


仕様で決まっているから2層塗らないといけないんだという声もありますが、そんな現場は年1回や2年に1回の剥離もセットになっているような現場ですから、逆に耐久性を持たせて光沢復元洗浄ばかりで作業時間を短縮できず逆に薄く塗って早く乾かした方が良いかもしれません。
あえて耐久性を持たせず作業時間を短縮することもあって、洗って汚水回収し、下地のワックスが乾燥する前にすぐにワックスを塗ってしまったりすることもあるのです。
どこをどうすれば耐久性を高められるかわかっていればその逆もすることができるということです。
その両方ができる引き出しを持っているのが本当のプロと言えるかもしれません。



今回の話は正しいワックス被膜を作り良い状態で維持して毎回の作業コストを下げましょうという話です。
いつも申し上げているのは塗布してから10分〜20分の間で乾燥するのが理想的です。
乾燥時間による問題点
10分未満→レベルング不十分(耐久性が不十分)
20分以上→弱い
30分以上→正しいワックス被膜にならない
といった問題があり、10分〜20分の間がもっとも良い乾燥時間と定義づけています。


次回へ続きます。
2024年12月16日 00:00

洗浄汚水の排水規制③

前回からの続きです。


そして排水に優しいということは素材に対しても優しく素材を変質させるリスクも低くなります。
分かっているが自分でやる分にはよいですが、事業を展開すればするほど、社員さんも外注さんも増えていき、その管理と教育は不可能になっていきます。
ラバータイルやリノリウムに強アルカリ洗剤を使って溶かしたなんて話はよくある話ですが、それを見たことがない人に現場でそれを判断させるのは不可能です。
だからこそ最初から事故が起こらないものだけで組み立てる必要性があるのです。
古民家だと下水道どころか浄化槽すらなく川に直結なんて建物がありますから、仕事をする前に必ず確認が必要です。
トイレが汲み取りなら川に直結している可能性が高いですね。
水道料金の明細に、下水道料金が記載されているか、浄化槽のメンテナンスをされているかなど少し確認すればすぐにわかることです。


本当のプロは環境負荷の低いものでもなんとか落ちない汚れを落としてしまうものです。
よく落ちる洗剤がよく売れるんだとケミカルメーカーはよく言いますが、売れれば良いとか、劇的に汚れが落ちるから良いのではなく、それよりひとつ前にルールがあって「環境負荷が小さい」というものがあります。
今できたわけではありませんし、元々あったのに業界がそれを見ようとしてこなかったことです。


環境負荷の高いものは使っている作業者本人の健康も長期的に害し、結果的に自分自身に跳ね返ってくるのです。
川を汚せば海が汚れ海産物が汚れ、それを食べる人間が汚れます。
土地を汚せば水や野菜が汚れ、同じように人間が汚れます。
自然は循環していますから考えればすぐにわかることですが、仕事だから仕方ない、この仕事はこんなもんだなんていうそれぞれの勝手な思いが人間そのものを汚しているのです。
劇薬だけど汚れが落ちれば良いなんて思っている人の健康寿命は確実に減っていきます。
環境負荷の低いものでメンテナンスし、耐久性や汚れにくさを活かしたメンテナンスで年間作業回数を減らすことができれば健康寿命は伸びていきます。
法律としてのルールは当然クリアすべきことですが、もっと大きな広い意識でそれ以上のルールの中で仕事ができるようになると見えるものも変わってきますし、何よりリスクはどんどん減っていきます。

 
2024年12月12日 00:00

洗浄汚水の排水規制②

前回からの排水の話です。


工場(特定の製造業)だとPRTR法がさらに規制としてあり、PRTR該当物質が入っているとその使用量や排水量など工場側が記録しておかないとならず面倒なので使わないで欲しいと言われます。
だから工場関係はSDSの提出が義務付けられているのです。
昨今ではPRTR法改正によりこれまで非該当だった物質が該当になったり、またこれから該当になっていくものもあったりしますから、これまでは使えていたのになんてことが起こったりしますが、目を光らせていないと知らずに使って現場で大変なことになりかねません。
またPRTR規制物質はそれなりに洗浄力が高いので規制物質であっても使用量を計測しながら使用する方向性になっている事業所もあるようです。


剥離汚水についてですが、そもそも剥離を発生させなければ良いだけの話で、かつ減膜させる洗浄汚水の水質レベルもある程度基準に見合ったものにしていく必要があります。
昔、下水道局と打ち合わせした時の局員さんの感覚からすれば「下手なところに流されるくらいなら薄めながら下水道に流してもらった方が良い。生活排水や工業廃水の量からすれば剥離汚水200Lなんて誤差でしかない。ただ配管が傷んだらいけないから基準があるんだ」という意見がありました。(局員さんの主観です…)


ワックス床の汚水であればクリアの難しい基準は亜鉛が挙げられます。
BOD、CODはナノバブル水で改善しますし、それ以外のものはなんとでもあり、薄めて流せばヨシという結論に至ります。
そもそも排水しても影響のないものだけで組み立てれば良いというすごくシンプルなものとして考えています。
ナノバブル水と多機能還元水と亜鉛を含まないfinish+のメンテナンスはまさにそれをクリアできるもので、洗浄機やバキュームの汚水タンクの中に100円ショップで売られているクエン酸の粉をすこし水に溶いたもの(クエン酸そのものを直接入れるとガムみたいになって後で残念なことになります)を先に入れておけば、排水時にネットで固形化したポリマー分などを回収でき、水で薄めて流せばどうやってもphは中性域になります。
多機能還元水とfinish+の汚水や多機能還元水nano+クリーナーとUAフィニッシュLの汚水は正しく洗えば中和しなくてもphは8未満になります。
このレベルになると浄化槽であってもほとんど考えずに流せますし、多機能還元水とナノバブル水を併用すればさらに浄化槽の環境は改善されますから、下水道も含めむしろ排水した方が良いというものになります。


次回へ続きます。
2024年12月09日 00:00

洗浄汚水の排水規制①

今回は排水についての話です。
あまり意識されていない方も多いと思いますが、汚れを落として回収し排水するところまでが仕事ですから基本的なルールを知っておくことが大切です。
管理会社さんでお仕事をされた経験のある方は基本的なルールをご存知だと思いますが、業界には排水の法律に詳しくない方も多いようです。


先日管理会社さんとある小さい店舗の現場へ同行した際に、メンテナンスをされていた業者さんから「洗浄汚水の持ち帰りが大変なので元請さんに言ってもらえないかという話がありました」
剥離汚水は産廃処理という方向性になっていますが、洗浄汚水まで持ち帰れという不思議な店舗もあります。
そもそも店舗で使用している洗剤や油の排出の方がはるかに問題なのですが…


こちらの案件は他店舗展開されていて浄化槽の店舗もあり、使用するセラミックタイル用の洗剤が溶剤たっぷりで希釈もかなり濃いものだからという理由もあってそのようになっているようです。
むしろ持ち帰るための容器に移す時にこぼすリスクや帰りの道中で事故で田んぼに落ちたりして排出してしまうリスク(以前実際にありました)を考えると現場で流す方がリスクは少ないです。
持ち帰ったところで会社のトイレに流すだけですから下水道に流すことに変わりはないのです。


排水には法律がありまして、色々法律も関係していますし、自治体によっても違うところがあります。
こちらのサイトの説明がわかりやすいかと思います。
前述した小型の店舗ですと1日の排水量が50㎥もないので、そもそも一般家庭と同じで特に基準はありません。
つまりは持ち帰って産廃処理や下水道に排出なんてことをする意味がないということがわかります。



次回へ続きます。
2024年12月05日 00:00

運氣を上げる重要性6

量子フロアメンテナンスに至っては、そのエネルギーをコントロールして建物の運氣すらコントロールしますから、それを使う人の運氣が良くなるのは言うまでもありません。
実際に建物や土地のエネルギーというのは環境によって変化します。
築100年の古民家と築30年の廃屋では、古民家は古さはあれどしっかりとしていますが、廃屋は建物が痛むのではなく朽ちていますね。
それはエネルギーが関係しているのです。


そしてそのエネルギーともっとも関係が深い製品が多機能還元水やエネルギーアートシールなのです。
まさにエネルギーそのもので、薬機法の関係であまり書けませんが、若返りの研究や、放射線被害の対策、パワースポットの創造など様々な分野で結果を出しています。
今はまだただ建物を管理しているというレベルの業界ですが、これからは建物のエネルギーを調律するというメンテナンスへ変わっていきます。
建物のエネルギーがコントロールできればそこはパワースポットになり、エネルギーの高いところには良い運氣やエネルギーの高い客層(良い客層)が流れ込んできます。
逆にエネルギーが低い土地や建物には悪運や悪霊、エネルギーの低い(客層が悪い)が流れ込んできます。


こんな話をすると非科学的だという人も多いですが、現代人の知識レベルで理解できないだけで、理解できる人は理解できますし、財閥系企業は古代からそれをやり続けているのです。
地球人が認識・理解できている知識は宇宙の4%だと言われています。
証明できなければ、計測できなければそれは存在しないのではなく、存在していても現代人が認識・理解できていないだけです。
この辺りの内容は分野的には神智学や量子力学の分野になり、あまり科学界ではメインになりにくい分野ですね。


しかし大手上場企業でもこういった内容は研究されていてあまり表立って公開していないだけで、調べれば出てくるものもあります。
財閥系企業は今でもこういったものを理解して使っていると書きましたが、多くの人が理解してもらっては困るから公開していないとも言えますね。
最初に書きましたが、そのみんなが知らない部分「運氣」という下駄を履いてスタートしているからそもそもスタートラインが違うのです。
仕事には関係無いようなものですが、人生にも仕事にも大きく関係する部分ですから、知っておくべきな最低限のゲームルールのようなものと言えます。


量子フロアメンテナンスセミナーでは現場でそれを行うのに必要なこういったことをさらに深掘りしてじっくり理論的に説明をしていきます。
2024年12月02日 00:00

運氣を上げる重要性5

次に楽しいことやワクワクすることをして過ごすということについてですが、人間の出す声(音)や感情は水に図形を作りエネルギーを生み出します。
空間にも水分はありますし、人間は水の塊です。
雰囲氣が悪い!とか空氣が悪い!なんて言ったりしますから、空間の水分がそうしているのを無意識に感じとっています。


汚い言葉を使った場合の水の結晶は汚くエネルギーが低く、綺麗な言葉を使った水の結晶は綺麗でエネルギーは高くなり運氣に影響します。
言葉も感情も同じですから、楽しいことやワクワクすることをして過ごすのは大切だと言えます。
だからこそ効率化して疲れにくくしたり、仕事の中に楽しみを見つけること、または好きなことを仕事にすることは大切で、結果それが良い運氣を生み出し、仕事も人生も好転していくこととなります。
生きていれば辛いことは起こります。


良いか悪いかは自分自身の主観でしかありません。
過去の経験や立場によって決めているだけで、大きな視点で見れば良いも悪いもなく中立なのです。
嫌だなと思うことも、これは良い経験で成長のチャンスだと思えば嫌なことが良いことに変わりますね。
この嫌だと感じることから何を学べということなんだろうと考えて生きるだけで水の結晶は変わりあなたのエネルギーは上がります。


仕事が順調だから人生も良いという以前に運氣というものがひとつ前にあるのです。
エネルギーの高い低いでいえば、多機能還元水は高いエネルギーの塊と言えます。
一般的な洗剤は逆にエネルギーは低いです。
なので使えば使うほど差が出ていきますから、多機能還元水だけでメンテナンスができるというのは大きなポイントになってきます。
またエネルギーが高い→還元→腐敗しない・老化しないにつながります。


次回は量子フロアメンテナンスの話です。
2024年11月28日 00:00

運氣を上げる重要性4

前回エネルギーを上げる方法というところで終わりましたが、エネルギーを上げる為には、

・パワースポットに行くこと
・楽しいこと、ワクワクすることをして過ごす

他にもありますか、このあたりが一般的だと思いますので解説していきます。


パワースポットとよく言いますが、不思議なもので、そのパワーを感じることもできていないのにパワースポットなんだと思うことがあります。
しかし前回までに述べたよう顕在意識で知覚できていなくても潜在意識では知覚できているのでその効果はあるのです。
本当のパワースポットは普通の人が行かないような場所にしかありませんが、誰でもすぐに行けるパワースポットとしては神社が1番分かりやすいと思います。


以前弥盛地(いやしろち)という土地の解説をしたことがありますが、これはエネルギーの高い土地で、農産物の収穫量が増えたり、金属が錆びにくい土地と言われています。
神社は弥盛地に建てられていますから、神社に行くことでエネルギー(良い運氣)を受け取ることができます。


以前のコラムで、財閥系の保険会社が神社の周りを取り囲むようにビルを建てている話を書いたことがありますが、財閥系企業はそういった知識に長けているから知っていてそこを選んでいます。
大きいからそれを知っているのではなく、そこまで知っているから財閥のように大きくなったと言えます。


次回は楽しいこと、ワクワクするとなぜ運氣が上がるのかという話です。
2024年11月25日 00:00