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フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
水の技術の応用した姉妹品Bath+もご好評頂いております

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開発者コラム

nano+の洗浄液は作業効率を考えて設計されています

汚水写真
良い洗剤といえば聞かれるとほとんどの方が
・よく落ちる洗剤
・環境に優しい洗剤 etc
そういった意見が一般的なところでしょう。

それは当たり前のところです。
特によく落ちる洗剤というのは一番求められることかもしれません。
しかしそれが全てという訳ではありません。
結果的にどう落とすか、落とした後どうかも重要です。
以前ワックスのところでも書きましたが、そういった表面上のことだけ重視するのではなく、それに+αをやってこそnano+。現場でどのように使われるかまで想定した上で、システム設計をしています。

具体的なところで洗浄ワックスを行う際の洗浄液を例に挙げますが、



乾燥しにくいので一度に広い面積に塗布が可能

・水を塗りたしせず長時間手間をかけずに塗布時間が取れるので、ワックス除去量が増やせます。
・一度に塗布できれば洗浄作業⇆塗布作業の行ったり来たりが減るので作業が単純で効率が良くなります。


 

洗浄液が飽和にしくいので失敗にしにくい

・洗浄液の飽和とは、洗浄液中に汚れやワックスがそれ以上溶け込まない状態で、ワックスがパッドが詰まってしまうような状態になっていることです。水が足りていない状態ですね。反応したのにワックスが取れきれない部分も出てくるので洗いムラができたりする原因になります。
・洗浄液の飽和により、反応したワックスが完全除去できないので、上にワックスを塗っても十分な耐久性が出ない(それを補助するのに
US SPPパッドが必ず必要)
・カーペットだとほとんどの洗浄液が飽和している状態なので、多機能還元水1000倍で洗浄すれば極限まで飽和にしくいので回収率が上がります。

↑の写真の汚水をご覧下さい。特に左上の写真のような濃い洗浄汚水(ただの洗浄)を出すことはサッと洗浄機を通しただけではまず無理です。
より多くの汚れやワックスを取り込める洗浄液の特徴です。
 
 

洗浄液の塗布量の減少

・飽和が起こりにくいので、洗浄液の塗布量を減らしても洗えます。これまで150cc/㎡必要でしたが、100cc/㎡でも洗浄できるので、洗浄液の量が減り、ケミカルコストも削減できます。もちろんリンスもなければ水はもっと減りますね。
・使う水の量の削減は、給排水時間の削減につながります。地味ですが機械から給排水する間は機械が30〜60秒程度止まってしまいますね。60秒あれば17インチの洗浄機でも20㎡以上は稼げてしまいます。給排水場所が遠いショッピングセンターでは、5分以上かかるところもあります。


 

ただしポリッシャーのタンク出しは宜しくありません。

・洗浄液の反応時間が取れない
・洗浄液の量が少なすぎる
ことからワックスも汚れも十分に除去しきれません。
ポリッシャーのタンクに洗剤を入れるのは間違えた使い方です。(ひどい人になるとカーペットでもタンク出しする人がいます。)
→技術資料集のページの洗浄関連資料の洗浄の方程式を確認下さい。


 

こういった部分は気がつかない部分

こういった洗浄液の違いは言われないとまず気がつかない部分で、言われてみれば楽になっているという誤差のような部分なんですね。
しかし、現場ではこういった細かい部分がトータルの時間や品質に大きく関わってくることがあります。
細かい部分まで詰めて設計していますから、なぜ楽に綺麗になるかがわからないのがnano+なんです。

これまではそういった理論を習得した人だけが、耐久性と美観を両立し、高い収益性を確立してきましたが、nano+を使えばそれが初日からできるようになります。
ただ導入事例を見ますと、マニアックな人ほどそういったところに気がついてさらに楽にさらに早く作業ができるので大きな恩恵を受けているようです。
一般的に使いやすいから性能が低いのではなく、誰でも使えるようにスイートスポットを広げながらこれまでのシステムより性能を上げたのがnano+です。


 

色々と理論はありますが・・・

あまり考えることはありません。
考える必要はありません、それが理解できても理解できなくても現場での結果に大差はでません。
お客様に洗浄液が汚れを落とす仕組みを教えて欲しいとか、製品についても様々な質問を頂きます。
技術面と違って製品の理論はそれがわかったからといって現場が大きくかわる訳でもありません。
大きく変わらないならそこに時間を割かず、管理面に時間を割いた方が良いですね。
なので、あまり考えることなく、まずは適当に使って頂ければと存じます。

 

2017年12月16日 20:12

カーペットの簡単な洗浄

カーペット
今回はカーペットの話ですが、最も重要なテーマは共通していて、

「現場で使う道具を減らすこと」

道具が少なければ、積み降ろしの時間や、車から現場まで道具を運ぶ時間、片付ける時間も短縮できます。
今日もハードフロアのリンス用塗布機を車から降ろしました。
作業車はパワーゲートのついたタウンエースですが、
既に中はスカスカです。
が、現場での作業時間もそれ以外の時間も早くなっていますね。

 

カーペットの洗浄ですが、


・アップライト
・噴霧器
・多機能還元水
・ポリッシャー(オーボット)
・白パッド(US3M 白)

だけである程度まで対応可能です。
うちの会社はポリッシャーを持たない洗い屋なので、ポリッシャーを借りてきてやってみました。
状況により、nano+クリーナーやリンサーなどを追加します。
手法でいうと昭和のカーペットメンテナンスですね。
近年カーペットでパッドを使う場合は、マイクロイファイバーパッド(nano+でいうトレールパッド3)でした。
これまでのケミカルだと能力不足だったので、マイクロファイバーは必要不可欠でした。
しかし多機能還元水や、さらにnano+クリーナーを組み合わせれば、それすらも不要。
うちは自社の製品ながらトレールパッド3を作業車から降ろしました。


 

白パッドとマイクロファイバーパッドの比較

ほとんどの方が汚れが落ちるか落ちないかで比較されると思います。しかし現場はそんなに単純ではありません。汚れ落ちのほとんどは洗浄液側と放置時間で調整できます。

瞬間的な汚れ落ちはマイクロファイバーに軍配が上がります。しかし、それ以外の項目では白パッドの方が優れると判断しています。

・作業性の良さ
ポリッシャーの抵抗が少なく軽い(疲れにくい)
パッド1枚の洗浄面積が広い(汚れを溜め込める量が多く、交換回数を減らすことができるので、パッド枚数が減る)
パッドが洗いやすく乾燥が早い(マイクロファイバーは洗濯機が必須で現場での洗い物時間短縮、洗ったパッドを使いまわすことも場合によっては可能)

・パッドの耐久性
正しい洗浄能力を維持できるところが耐久性と判断すると白パッドの方が優れます。
マイクロファイバーは能力の落ち込みが早く、それに気がつかず使い続ける方が多いようです。
白パッドは薄くはなりますが、洗浄能力は維持されていますので、安心して使えます。

オーボットでもトレールパッド3をお使い頂いているお客様もいらっしゃいますが、白パッドの方がさらに作業効率が上がるのでオススメですね。

・コスト(15インチで比較)
白パッド:1,450円 トレールパッド3:3,000円
使用可能面積は白パッドが2倍以上

 

それらを踏まえて

マイクロファイバーパッド3は現在庫を持って廃番と致します。
これでワックス床は、SPPと白パッド
それ以外の床材は白パッド
と2枚のパッドで全ての床材に対応できるようになりました。ステンレスブラシを使う床材ももちろんあります。

 

現場で考えない・考えさせない。

これが現場管理で一番重要です。
クレームの発生や現場品質のばらつき等のの不安定要素は間違いなく人間です。選択肢を持たせないことで、そういったことを防止する効果があります。
これができていないと人が増えた時にはもちろんですが、自身が判断を誤って、作業時間が押すこともあります。
弊社でも私が色々と実験をするので、時によっては変なことも起こり、終了時間が伸びるので、スタッフからクレームを受けます。
考えずにベーシックにやるのが一番早い!
これが結論です。



 

もちろん広い面積を効率的に作業する場合は他のマシンを使います。

カーペットを洗浄する際、
表面洗浄ならテナントR3
エクストラクションするならテナント1200
を弊社では使っています。
特にR3は純正のナイロンでなく、マイクロファイバー生地をつけたトレールR3ですので、純正より洗浄効果は高くなっています。
R3の最大の特徴は、パッドと違い洗浄ローラーを機械が洗い続けてくれるので、パッドをたくさん持っていくようなことが必要ないんですね。
ただし、洗浄面積が歩行ラインぐらいしかない場合だと、ハードフロアの道具とアップライトとスプレーヤーでやっつけることもできるということです。
道具が少なければ時間も無駄も短縮、さらに積み下ろしも無ければもっと時間削減です。

ちなみに弊社はテナントカンパニージャパンの正規代理店ですので、マシンのことならなんでもお問い合わせ下さい。マシンカスタマイズまで行っています。
またnano+導入のお客様にはマシン購入の際も優遇させて頂きます。


 

おまけですが、

多機能還元水で洗浄する分には界面活性剤を含まないので、カーペットが汚れやすくなりません。
nano+クリーナーもごく少量ですので、再汚染の原因にはなりにくいです。
アルカリ電解水のようにカーペットの油分も過剰に抜かないので、カーペットの油分を汚れで補うということも起こりにくいです。

防汚効果のある洗剤という触れ込みのものもありますが、一般的な洗剤に比べ汚れにくいのは事実ですが、汚れの原因になる界面活性剤が一般的な洗剤より少ないというだけで、汚れの原因になる界面活性剤も含んでいることには違いませんから、長期的にみて汚れることは実証されています。

メーカーさんのいうことを鵜呑みにしてはいけないということですね。
最初から界面活性剤を使わなければいいんです。
多機能還元水は残留しても、カーペットの悪影響もなく、シミも抜きながら乾燥していきます。
・残っても問題ないものでメンテナンスする!
・要らないものは入れない!
・要らないものは持っていかない!
これが基本かと私は考えます。
2017年12月06日 19:26

スターターセットが10,000円(1,500㎡分)になりました。

有償サンプル
12月1日よりnano+の送料改定に伴い、価格表も改定となりました。
それに合わせて1社1回限りの有償サンプルのスターターセットとして10,000円から始められるように致しました。

スターターセットは1,500㎡分
・UAフィニッシュL18L
・US SPPパッド
・多機能還元水希釈ポンプ300cc入り
・nano+クリーナー希釈ポンプ300cc入り
・送料無料
 
16,000円相当のセットが10,000円(税別)とおトクになっています。
Amazonよりご注文頂くか、お問い合わせフォームより申し込み下さい。1社1回限りの為、価格表には掲載していません。
2017年12月02日 00:51

月刊ビルクリーニングさん主催の講習会で発表させて頂きました

月刊ビルくり
昨日月刊ビルクリーニングさん主催のビルクリーニング大学の公開講座で「nano+」の発表をさせて頂きました。

多くの方にご参加頂き、ありがとうございました。
度重なるプレゼンの練習をしていたものの、本番では熱くなってしまい、時間が押し、最後の細かいところまでお話しできず申し訳ありませんでした。
今朝より参加頂いた方からサンプルのご依頼を頂き対応させて頂いております。


 

nano+はなぜ現場が綺麗になり、なぜ作業が楽になったのかわからない

昨日も講習会でお話ししたことですが、気がつかないような部分までケアしているシステムです。
nano+を使えば自然とそうなります。
しかしそれは理論をわからなくてもそうなってしまうように作っています。
たぶん競合するメーカーさんがHPを見ても何がどうすごいのかわからないと思います。(コストが安く簡単なことだけはわかる)
なので、洗剤の仕組みがどうとか、洗浄の理論の勉強をしたい人は結構ですが、理解する必要がないと思っています。
もっと単純に
・簡単に誰でも綺麗になればよし
・生産性が上がって人手不足が解消されればよし
・事故が起こらなければよし
・収益性が上がればよし
とシンプルに考えて作業頂き、その他の部分(管理や営業)
に時間を割いて頂いた方が宜しいかもしれません。
綺麗にしようと思っていなくても綺麗になりますので。


 

ビルオーナーの本音(色んな方がいらっしゃいますが)

綺麗になることに越したことはないですが、ビルオーナーさんニーズと現場施工を行う側の意識が一致しているでしょうか?
最近のビルオーナーさんの多くは、びっくりするような綺麗に床に興味はなく、そこにコストを割くなら、それなりでいいからコストを下げて建物の利回りをあげたいというのが本音です。
という話を講習終了後にしていました。
実際のビルオーナーさんの生の意見です。

なぜそうなるかというと、清掃会社は差別化したいからということに尽きます。
・品質を上げる
・高くても環境によいものを使う(過度なもの)
など差別化を行うのですが、コストの増える差別化は競争力がなくなるので、残念ながら差別化とは言わないのですね。
もちろんnano+の洗剤は環境によいですがコストはこれまでより下がりますし、品質も上がります。


 

環境対応コスト

問題なのは、環境にいいからとメーカーの謳い文句に乗ってしまい、過度なコストをかけてでもそれを使うこと。
法律を守ることは当然のことで、環境や人体への負担を考えることは重要ですが、過度に環境配慮しそれにコストをかけすぎることは、清掃会社やビルオーナーへの負担を増やし、メーカーが私腹を肥やすということになりかねません。負担がかかるということは長続きしないということですね。
あなたの会社ではそういったコスト計算正しくされていますか?


 

生産性向上の行っていく必要性

昨日の講習会は「生産性向上」というテーマで集まってメーカーさん(うちを入れて3社)のプレゼンでした。
さすが月刊ビルクリーニングさんと思いましたが、これからの時代、生産性向上ができない会社は無くなります。
これからの時代は人口減少により、都心部以外では建物が減ってくることはわかっていることで、数年後にはなくなる自治体も出てくるとも言われています。
私の実家は広島市の中心部から一番遠い中区(車で15〜20分)ですが、たまに車で通っているとお店もあまりなくセブンイレブン一軒で、10年後はゴーストタウンだなと感じています。(中心部はそんなことはないと思いますが)

当然建物で生計を立てている我々はマーケットが小さくなります。特に生鮮食品を扱う店舗以外の店舗の多くはAmazonが当日配送できるようになると食われてしまうでしょう。一番建物にコストをかけるのは店舗ですので、これからの時代なかなか大変だなと感じる毎日です。

だからこそ生産性を上げていく必要があるとも感じます。
この業界も働き方改革をしていかねば。

2017年11月25日 13:48

見た目綺麗で満足というのは低いレベルの考え方です。 この被膜が示す「上質な被膜」とは

kanei
洗浄やバフで研磨すれば見た目の光沢はある程度まで出せます。
ただしそれでは不十分ということ。
上質な被膜は、日常清掃の時間が短縮できる被膜。
ヒールマークも入らなければ、汚れもしない。
正しく密着しているので、正しくトレールモップでウェットダスターをかけて頂ければ、事務所ビルなら3年間は定期清掃なしでも管理することは可能で、次回定期清掃は「指差し点検👉」のみ
その上質な被膜を一般的なワックスレベルで出せる設計というのが重要です。
nano+のトップコートであるUAフィニッシュLですが、
・洗浄で簡単に剥離できるので失敗しない
・次回の洗浄スピードが速くなる
・密着率が高くなる
・油汚れに反応しない
・ヒールマークを逃して入れない
・乾燥が早い        etc
というような特徴があります。
定期作業でこれを2層塗ることはまずありません。
写真は、下地のUAコーティング1層。トップのUAフィニッシュL1層です。


そして上質な被膜というのは、その光沢の限界値もさらに高いのです。

↑の写真みたくワックス乾燥前に写真を撮った被膜も簡単に出せてしまいます。(これは乾燥していますが)
この被膜を特別な技術があるからできるのでは?とよく聞かれますが、普通に洗剤を塗り洗いして、リンスなしで乾拭きしてワックスを塗るだけの簡単作業。
指示だけ出せば、その辺を歩いている人を雇ってもできます。

うちの会社の1年前の無駄に丁寧すぎる作業を知っている人は、「今までのは何だったんだ!」と怒ってしまうかもしれません。
でもこれが簡単にできるのが「nano+」なんです

 

先日施工した月1定期事務所ビルの現場

写真の事務所ビルの現場は、定期はうちで施工し、日常はお客様がnano+の資材で管理する現場。
リセットすると翌月も無傷なのは通路だけでなく、テナントさん専用部も同様なので、ウェットダスターのみで終了してします。
専用部の写真は企業や個人の情報があるので掲載できませんが、1度施工すると半年〜1年はダスターのみでも管理可能です。実際に今回もダスターでした。椅子の下が黒くなることもありません。


作業している内容といえば

先月リセットしてUAコーティングを1層だけ塗って帰り、今月洗浄してリンスなしに乾燥させてUAフィニッシュLを1層塗り足す作業の繰り返し。
nano+の洗浄液はリンス不要です。
塗ってすぐに写真を撮ったと言われないよう、靴を置いて撮影。
通路はピンヒールの凹みが多く、綺麗に見えないが、
右側のEVホールの写真は綺麗な被膜。



今週は東京ビッグサイトでヒューマンフェアですね。

11月13日は東京ビックサイトの会場に15時ぐらいから出没します。
今回は出展していません(3日+設営半日の日程の確保が現状忙しくてできない)ので、のんびり見学致します。見かけた方はお声がけ下さい。
ご相談がある方がいらっしゃれば会場で打ち合わせ致しましょう。

また翌週24日は月刊ビルクリーニングさんのセミナーでnano+を取り上げて頂きセミナーを開催予定です。


次回展示会の出展予定は、2018年2月21日〜23日に大阪で開催されます病院イノベーション展に出展予定です。セミナーも行う予定となっています。
来場ご希望の方は招待券をお送り致します。
2017年11月12日 18:33

nano+製品AmazonPrime対応のお知らせと送料改定のお知らせと

送料変更案内

普段より弊社の「nano+」をご使用頂き誠にありがとうございます。

昨今の運送業界の流れにより送料が高騰しています。弊社製品送料についても、最後まで調整致しましたが、企業努力で吸収することが難しくなってきており、送料改定をさせて頂きたく存じます。
 

 

詳細は以下の通りです

◯改定時期:2017121日出荷分より

◯改定送料:500円→800/個口 北海道1,400円 沖縄1,600

     12,000円以上ご注文の場合の送料無料は廃止となります。

     ※UAフィニッシュL18LUAコーティング18Lの送料は変更なしです。
     送料:600/本、3本以上の場合は送料無料。

     弊社HPの価格表も12月1日分より変更となります。

 

AmazonPrime対応の製品も

 また送料の対策として、一部商品についてはAmazonPrimeに対応し、送料無料でお得に購入頂くことも可能となりました。AmazonBusinessも開始され、請求書の締め支払いもできるようになりました。弊社からの出荷につきましても、一部Amazonに物流を委託致しますので、商品によってはAmazonより商品が届く場合もございます。


 

AmazonPrime対応製品(税込表示・送料無料)

・多機能還元水2L:1本から 
nano+クリーナー:1本から 
UAコーティング4L:1本から

・トレールモップ各サイズ:5枚セット(各色5枚・アソートあり)
・ワックスモップ:1枚から

 

今後、他製品につきましても順次対応していきます。

AmazonのサイトへはHP左のバナーから飛ぶことができます。

AmazonPrime対応は11月13日の週を開始予定です。
対応可能までは該当商品が表示されませんのでご注意下さい。
弊社在庫からは出荷可能です。

 

nano+のAmazonPrimeはこちらから

 
2017年11月10日 19:33

nano+は仕様変更しなくてもいいので現場を選ばず導入できます

これまでの一般的な清掃システムは仕様変更をしなければ導入ができないもので、導入できる現場も限られていました。
私も以前某コンビニチェーンの清掃をしている会社の顧問をしていましたが、取引先1万件以上の契約書を変更するというのは恐ろしい作業で、チェーン本部で決めたものでも大変なのに、1件1件別のお客様だったとするとゾっとします。



結局宝の持ち腐れになっていませんか?

結局仕様変更できないとシステム導入・運用できず、その恩恵を十分に受けることはできません。まして高額な機械を買ったのに、仕様変更ができないので月に10日しか使えないとなると本当に残念ですね。
またシステムとなると、それにマッチするスイートスポットは小さくなります。野球に例えると、ホームランの数と三振の数で2冠王を取るような打者になるようなものです。自分が監督ならそんな2冠王でなく、失敗せずコンスタントに結果を出してくれる選手をスタメンで使いますね。



規模が大きくなればなるほど仕様変更は難しい

ワックスや洗剤を変えることは難しくありませんが、ドライ→ウェット管理や年間の定期清掃回数を変えることは規模が大きく、多店舗でチェーン展開しているお客様ではハードルが高いですね。
それをなんとかして仕様変更するのに労力を使うなら、どんどん物件をこなしていった方が会社の為です。


 

基本的なことをブラッシュアップしていくのがnano+

目新しい技術や機械などに目移りしがちですが、それでも結果を出すのは作業する人の技術。基本ができていないと何をやっても誤差しか出ません。なのでnano+は基礎が自動的にできるようにどのような作業するのかまで考慮した上で、全体を設計しています。
強い武器を持つのではなく、自分自身の戦闘力を上げるようなコンセプト。
特別にこういう作業をして下さいというのもありません。(より良い無駄のない作業方法はyoutubeで観れます。


nano+にあった現場で導入したいという声も一部で聞きますが、そんなものはありません。nano+はドライ管理でもウェット管理でも、カーペットのどの作業でも、セラミックタイルでも、日常清掃の床、ガラス、トイレまでも仕様変更無しに導入でき、すぐに結果が出てしまいます。
nano+はシステムというよりは、施工や管理の基礎力を高める仕組みづくり(=メソッド)だと認識頂くとよりわかりやすいかもしれません。


 

nano+始めるのに必要なこと

ワックス床だと
洗浄液を多機能還元水とnano+クリーナーに
ワックスは剥離せず、UAフィニッシュL1層塗布に
洗浄パッドはUS SPPパッドに
これだけしかありません。

2017年11月02日 16:07

ご要望があれば訪問致します。

新幹線ホーム
本日はnano+を導入頂いたお客様を訪問。
既に数回訪問させて頂いていますが、新宿から2時間ぐらいでも、そんなに遠いと感じたことはありません。
スマホとパソコンがあればどこでも仕事のできる時代ですので、電車や新幹線が勝手に運んでくれます。

数ヶ月前に導入頂き、その効果の経過観察で伺います。

全社をあげてnano+導入頂いているお客様だと、その想いに応えねばと気合が入ります。
導入後3ヶ月目ぐらいに現場に伺うと、施工時の問題や管理上の問題などが被膜を見れば結構な情報量がありますから、遡って何があったか判断がつきます。何か間違いがあれば修正でき、そこから失敗することも少なくなります。


昨日来社頂いたお客様から、現場はnano+のようなものを欲しがっていたというお話を頂きました。nano+は今までやってきたことを徹底した現場主義でカスタマイズしています。
現場での一番の不安定要素は「人」です。
・施工する人
・管理する人
・営業する人
人に頼るシステムはシステムではありません。
本来システムというのは人に頼らなくても良くなり、水平展開しやすくシステム化されたものだと思いますし、人手不足の問題を解消しないといけませんから、職人的なものは業界に不要と思っています。
この「人」の部分をほとんどを無視してもできるようにnano+は設計されています。(営業の部分はまだまだブラッシュアップする必要がありますが。)
色んなシステムや資機材がありますが、それらに精通した人のレベルは1日目から出せるような設計にしています。
なぜそうなるのかはまた訪問した際にでも。


詳しく話が聞きたいとご要望頂いたお客様には日本全国どこであれ、時間を作って訪問しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

2017年10月26日 08:55

多機能還元水はナノバブル水の能力を安定してカバーできます。

元々数年前に私がフロアメンテナンスシステムにナノバブル水を導入した理由は、
・洗浄力の向上
・洗浄液の反応時間の短縮
・洗浄液の飽和防止
・リンス性の向上
・立体的な洗浄に必要 etc...
様々な理由が他にもありましたが、多機能還元水の希釈を変えて使うことでそのほとんどはカバーできます。
また水圧の高い水道水をそのまま使えるので、ナノバブル水を作るアダプターの弱点である給水時間が遅いという欠点も解消できます。
弊社のアダプターの水圧で平均すると10L/1分程度で、100L/10分もかかります。水道水だと数倍早く貯まりますね。
貯水量が増えればその差は開く訳で、10分違うと結構な面積が洗浄でき、nano+は水を使う量が少ないので、給排水の時間まで考慮するとさらに違いは出てきます。


多機能還元水の性質は

洗浄液のようなイメージと思われがちですが、水の質を変えるというのが本質です。良質な水は使い方によっては、それだけでも汚れを落としてしまいます。

多機能還元水10,000倍(10Lに1プッシュ)希釈!

・定期清掃で使う洗浄機に入れる水やリンスの水
・日常清掃のウェットダスターの水などに10,000倍で添加


カーペット洗浄には

エクストラクターの中の水は多機能還元水1,000倍希釈でシミの抜けが向上。

付加価値≠差別化

→よってナノバブル水は現状不要と考えています。
経営の勉強会に行くと、付加価値をつけて競合と差別化しましょうという話がよくでますが、大きな間違いです。差別化の本質がまったくわかっていない人の意見です。


なのでnano+ではそういったことは致しません!
                        (↑大門未知子風笑)


もちろん現在ナノバブル水の研究をしないわけではありません。別の切り口での製品コンセプトも固まっていますが、現状で十分なバランスが取れていますので、必要に迫られてもいません。他のメーカーさんが何かすごいものを出した時にとって置こうかなということでナノバブル水関係の製品はまだまだ当分先ですね。


2017年10月21日 21:22

減膜は500倍で!

宇品
既存被膜の減膜は500倍で行うことで効率よく行えます。
また洗浄による光沢復元も500倍の方が減膜量が増えるので、傷のない部分が出てくることから復元率も上がります。
1000倍希釈と比べリンス性は落ちますが、500倍でリンス作業を行わなくても、これまでの洗剤のリンスしたものより密着率は高くなりますので、メンテナンススパンが1年未満の現場では大きな問題にはなりません。


写真は天井面積600㎡の業務用食品スーパー。

今日でちょうど50日目の作業。
50日前に改装があって忙しかったのか、ダスターはほとんとかけられておらず、被膜は土砂が押し込まれ、写真の上のように洗浄するとくすんだ被膜が綺麗になり、汚水もしっかりとした灰色。
洗浄液が乾燥しにくいので、一度に広い面積に洗浄液を塗布でき、その分塗布してからの放置時間も長く取れることから汚れもワックスもしっかりと除去できます。

この現場を洗浄後UAフィニッシュL1層塗布で、4人×2h=8hと飲み物休憩を行うことなく終了。
物が多く、その大半はダンボールの直置き。それさえなければ半分の時間でできるレベル。

ちなみに片付けも効率化されており、倉庫に作業車を入れて、車に積んだまま洗浄機に充電器を差し込んで充電するだけ。ワックスをボトルを入れ替えるだけで、洗剤補充もほとんどありません。
洗い物は現場でワックスを塗っている間に終わるので、倉庫での片付け時間は1分で終わります。


生産性向上も重要ですが、

生産性向上して早く終わることで疲れることなく仕事ができます。疲れない作業は重要で、集中したパフォーマンスの高い作業は高い品質や耐久性につながります。
高い耐久性は次回作業が楽になり、最終的にはそれが利益率の向上につながるんですね。

2017年10月18日 23:18

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