6月度nano+セミナーのご案内
6月のnano+セミナーのご案内です。
1社もしくは1グループでの開催となっていますので、お早めに申し込み下さい。
申し込みはこちらをクリック頂き申し込み書をFAX頂くか、こちらのお問い合わせフォームよりお願い致します。
皆様のご参加お待ちしております。
セミナーご参加の方で、ご希望の方には無償で現場研修も行っております。
フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
水の技術の応用した姉妹品Bath+もご好評頂いております
6月のnano+セミナーのご案内です。
1社もしくは1グループでの開催となっていますので、お早めに申し込み下さい。
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皆様のご参加お待ちしております。
セミナーご参加の方で、ご希望の方には無償で現場研修も行っております。
現在、当社では以下の採用活動を行っております。
詳細はお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
○営業職
エリア:関東圏もしくは関西圏
内容:nano+によるコストダウン提案営業(清掃業界)
多機能還元水による洗浄コスト削減提案営業(業界を問わない)
※いずれも既存取引先は対応不要
休日:任意で週2〜4日
入社試験は営業計画のプレゼンとなります。
詳細な条件などはこちらより
給与面については規定がありますが、相談の上決定致します。
優秀な人材は人数を問わず採用致します。
お問い合わせはこちらのお問い合わせフォームより
働き方改革促進法が4月より施行されました!
というコラムを4月初旬にアップするつもりで3月初旬には書き終えていたのに、アップを忘れはや5月になっていました。。。
巷でもこれは話題となっていますね。
この問題は我々清掃業界には大きな影響を及ぼす法律ですね。
きちんと対策をしていないと大変ですからご注意下さい。
変わることというと以下のようなものが挙げられます。
・時間外労働の上限規制
・高度プロフェッショナル制度
・勤務間インターバル制度の努力義務
・割増賃金率に中小企業猶予措置廃止
・産業医の機能強化(事業主の労働時間把握義務)
・3ヶ月のフレックスタイム制が可能に
・同一労働同一賃金
・有給休暇5日間取得の義務化
が主な内容です。
導入時期はそれぞれ異なるようですが、有給休暇については2019年4月より。
うちの会社では、有給を取得してくれないので、今年度から私の決裁無しに現場管理者の判断で有給取得をできるようにして、さらに強制的に有給を消化することとしました。
先日よりタイムカードはスマホアプリになっているので、現場スタッフが管理スタッフと相談して現場に穴を開けないようにして、有給にカーソルを合わせて確定ボタンを押すだけ。
スタッフの意見を聞くと、取りたくてもお伺いを立てるのに気を遣うので取りにくかったんだそうです。
しかし相手がスマホでポチッと事務的にするだけなら精神的負担も少ないようで、4月になる前に5日以上消化してくれたスタッフもいました。
税務会計の研究をライフワークとしている私個人としては、有給消化をクリアした会社に対する税額控除はないの?と思いましたが、税制大綱を見ても記載がありませんでした。残念・・・
日本の法律というかハローワークの考え方だと、大きく分けて週40時間もしくは週20時間未満、だいたい9時〜18時か9時〜13時みたいな求人しか出しにくいようになっています。
特に清掃業界は、昼の週があったり夜の週があったり、そんな求人は非常に出しにくい制度になっています。
また正社員=週40時間という考え方も固定化されている感があります。
そもそも正社員って何?という話ですが労働の法律ですと、正社員という言葉は存在しません。
大きく分けると以下の二つの条件から分かれます。
・労働期間:有期か無期か?
・労働時間:週20時間未満かそれ以上か?
働く人にとって契約期間が有期契約がいいという人はまずいないと思います。
うちの会社はどんな人であれ無期契約としています。
もちろん適性は見たいので14日間の法定の試用期間は存在しますが。
無期契約の上で、労働時間は現場によって決まっていますので、就労時間を決めてもらいます。
同じ4.5時間だったとしても朝7時からなのと、10時なのではまったく生活スタイルが変わります。
だいたい9時から15時のうちで働いて下さいとお願いしています。
その時間の変更をお客様に納得頂くのは営業担当の腕の見せ所ですね。
先日当社の日常スタッフランチミーティングでは、何時でもいいから遅刻もなく精神的に楽に仕事ができるという意見が出ました。
雨の日にバスが遅れても焦ることもないし、自分のペースで仕事ができていいと。
来店されるお客様がある店舗などでは層はいきませんが、それ以外の建物では1日1回手を入れておけば美観を維持することはできます。
綺麗を維持することを仕事としているメンテナンス業では、決まった時間に働くことは仕事ではありません。もちろんお客様にご希望はありますが。。。
午前中に仕事が集中する日常清掃。
しかし午後からでもいいという話になると、午前の物件が終わって午後からもう1件仕事ができますね。
そうすればパートタイマーでなくフルタイムでも働くことが可能になります。
メンテナンス業は地元密着業ですので、収益性を高めようとすると物件同士が近い距離になっていくのが理想的です。
だんだんとAIロボットのバキュームや洗浄機が導入され、人がやる作業はトイレ清掃などに集約されていく流れになるのではと思います。
そうなってくると東京都内ですと、常駐型の日常清掃から巡回型の日常清掃に変化していくと思っています。
そうすることで1人あたりが担当できる物件を増やすことが可能となってきます。
最近では給料は生活できる最低限でいいので自分の時間を大切にしたいという若い人もあるみたいです。
生活できるなら多少給料が安くても6時間ぐらいの仕事がいいと話を聞いたこともあります。
実際に先日話しをしていた知り合いの別業界の経営者は、1日の労働時間を8時間で出していても人は来ないのに、4時間や6時間にすると多く人が集まったという話をしていました。
そのあたりの常識も取っ払ってもいいのかもしれませんね。
清掃業界は人がいて成り立つ業界。
どうやって働きやすい環境を整えて気持ちよく働いてもらうかというのも現場の意見を聞きながら変えていく必要がある時代になりましたね。
今までこのことはここに書くべきかどうか迷っていましたが、、、
世界では1日8時間労働について疑問に思う風潮が広がっているようです。
私が好きな動画「9時〜5時のラットレース」(youtubeへ飛びます)
この動画以外でもネット上で同じような話を色々を見ることが増えてきました。
一部では大量消費が経済を回す資本主義からの脱却とも言われることがありますが、賃金=自分の時間を切り売りしているので、自分の幸せの為に時間を使えというのはウルグライのホセ・ムヒカ大統領の有名な言葉。
お金はあの世に持っていけないので、もっと自分の幸せややりたいことに時間を使うべきだというのは、アップルの創業者スティーブ・ジョブズも最期に病床で言ったとされる言葉。
世界一貧しい大統領も、世界でも有名な億万長者も同じ結論を導き出しているんですね。
日本では政治的に経済的に政府には都合が悪いので、ニュースなどにはあまり取り上げられませんが、我々日本人はどれだけ働かなければいけないのかなとこの数年感じています。
ベーシックインカムの話が出るのもそういった背景があり、都合が悪いのでそれが進まないのかなと感じることもあります。
清掃業の仕事は決して楽な仕事ではありません。
そして労働しなければ今の収入を維持することはなかなかできないでしょう。
清掃業は動いてなんぼの仕事ですから。
楽でないのに、歳をとるごとに体力は落ちていき現場をこなすのはしんどくなり、効率は落ちていきます。
だからこそnano+を使うことで3,4時間で8時間分の作業量をこなし、今までと同じ収入を確保した上で自分の時間を大切にして欲しいなと心より思っています。
8時間働きたい人は働けばいいと思いますが、必ずしもみんなが8時間働くというルールの会社で無かったとしたら、今までと違った働き方をする人たちが集まってくるのかなと思います。
また無茶なことを言っているなと言われそうですが、そういった考えをする人には若い人が多いような気がします。
そういった世界的流れに敏感な若い人を集める為の一つのヒントかもしれません。
5月のnano+セミナーのご案内です。
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申し込みはこちらをクリック頂き申し込み書をFAX頂くか、こちらのお問い合わせフォームよりお願い致します。
皆様のご参加お待ちしております。
セミナーご参加の方で、ご希望の方には無償で現場研修も行っております。
多くのお客様と会って話をしていると、セミナーはなぜ無料なんですかと聞かれること多くあります。
HPも色んな資料や技術も載っていて会員制で会費を取らないのですか?
資格を作って資格制度にすればいいのに。
とか。
だいたい逆になぜ有料でお金を取るのですかと聞いてしまいます笑
基本的な考えとして、お金儲けの為にやっているのではなく、「業界を良くしたい」という想いで事業をやっていますので、いわゆる基礎の部分であるフロアメンテナンスや洗浄知識のセミナーというのは無償で行いHPにも資料を開示させて頂いております。
製品については説明するのはメーカーとしての責任とも思いますし、メーカーが自社の製品のセミナーをするのに費用を取るというのは問題外。
どんなに物が良くても使い方を間違えていると結果は出ませんから、製品のことだけでなく、技術的なこともやっていきたいと思っています。
清掃の業界では間違えている作業をされている方がかなり多いです。
ビルクリーニング技能士の実技試験と同じ作業をそのまま現場でされている方もまだまだ多くいらっしゃいます。
100%うまくいきません。nano+の製品を使っても必ずいつかは剥離が必要になる施工方法です。
そこから変えない限りは業界は良くなりませんから、セミナーは無償で続けます。
あとフランチャイズにしないのですか?という質問もあったりしますね。
フランチャイズにする意味は本部がロイヤリティを取る為であり、これも会費のようなもので、お客様がロイヤリティや会費を取られるメリットも良く分からないですね。
その分広告を出して現場をたくさん取ってきてくれればよいですが、それを事業としてやるのは結構手間がかかります。
それをしなくても、ビルオーナーさんやビルメンさんからこのエリアで業者さんを紹介して欲しいというご要望は頂いておりますので、その都度ご紹介させて頂いております。
その場合は、契約に基づいて定期的に訪問させて頂いております。
顧問契約していない企業さんに全て伺うことは不可能に近いので。。。
あと私も人間ですから、熱意が強い企業さんにはついつい会う回数が増えてしまいます。
顧問先から顧問料として頂くコストをはるかに上回るコストを削減し、現場作業だけでなく、管理技術であったり、お客様のご要望にもよりますが経営的な面まで支援させて頂いております。
契約期間中はnano+製品も特別価格とさせて頂いておりますし。
顧問契約していない企業さんでもメールで連絡頂く分には、経営面まで含めてフォローさせて頂いており、起業時の支援なんかもフォローさせて頂いております。
近日中にプレスリリース致しますが、大きな事業として起業支援を行う予定もあります。
お金儲けの為にするのなら、セミナーで会費を取ったり、会員としての月会費を取るというような選択肢もあったかもしれません。
それぞれ企業さんそれぞれの考え方なので自由で、ビジネスモデルとしては最近流行りでしょう。
しかし私は正直言葉は悪いですが、そういう度量の小さいことはやりたくないのです。
業界を変えたいと大きな目標を持っているのに、会員制にして小さな囲い込みをしても会員しか良くならないのでは業界全体は変わりませんから。
会員制といわゆる今流行りのサブスクリプションとではその本質は全く異なります。
サービスを提供する側から見ると一緒ですが、サービスの提供を受ける側からではまったく反対の意味になります。
目の前の小さなことにこだわっていては大きな目標は達成できず、各メーカーがもっと太っ腹に業界全体のことを考えるべきだと感じます。
時代的にメーカーも厳しい時代になっていますから自社の生き残りをかけて大変ではありますが、こういう時代だからこそ全てのメーカーが業界全体の為に何ができるかを考える時代なのかなと感じます。
nano+のメーカーとしての事業は、ビジネスモデルとしては短期的に×と自分自身わかった上でやっています。
かなり長い期間を見て事業を行っていますので、目先のことはあまり考えていません。
それができているのも元々本社の広島では実際に施工や管理を行っており、nano+の運用によって異常に高い利益率を出しているので、自分自身の役員報酬は十分あるから。
その昔、私が作った清掃システムは洗剤コストが今の5倍でした。
ということはそこから比較して洗剤の売り上げは1/5になるということですね。
そして多機能還元水により、ノンリンスでもこれまでリンスを3、4回行ったより密着率向上し、同じワックスでも結果的に耐久性は3倍以上に。
恐ろしくリオーダースパンが長く、もう笑ってしまいます。
だからといって倒産することもありませんが。
ビジネスモデルとしては失敗ですが、それでも経営に失敗しているわけでなく、
・導入しやすさ
・運用しやすさ
・作業時間の短縮
・トータルコストのダウン
ができるようになったことで、より多くの方に使って頂けるようになり、新規のお客様の増加率は以前の10倍以上となりました。
というのは私の大好きなAppleの言葉の引用ですが、、、
実際に体験頂くとまず作業をする人たちが楽になります。
その会社も変わります。
現場・人・会社が変わらなければ業界は良くなりません。
使って良かった!体も楽になった!給料も上がった!会社も良くなった!と言って頂き、使って頂けるお客様が増える=業界が良くなること
が、私がこの事業をやっている最大の喜びです。
いわゆる億万長者と言われる成功した起業家たちはみんな口を揃えてそれを言います。
もちろん企業が事業を維持できる利益は必要ですが、しんどい思いをしてお金を稼いでも、幸せでなければ意味がないと。
起業した頃はどうやってたくさん儲けてやろうかと思っていたこともありましたが、今はとても楽しくて幸せな人生を過ごさせてもらっているのだなと感じます。
多くの成功した起業家が持つ共通認識。
社会的問題を解決したい、自分の持つ信念を事業をにしたい。
まさに自己表現なんですね。
私の場合は、「nano+で新たな価値観や常識を創造して、業界の問題を解決したい」ということ。
たぶん今やっていること、言っていることは未来を先取ったことをやっているので非常識と言われることは多いと思います。
お客様にも昔からやるのが5年早いと笑われてきました。。。
しかし数年後これはスタンダードであるからこそ、今やらなければならないことだと感じています。
そして10年後、おそらく今とは別の問題が業界では出ていることでしょう。
またそれに対して私自身その特に何を感じるかは、起業家としてもっと多くのことを感じたり、多くのものの見方ができるようにうなっているか、多彩な価値観を持てるかどうか、色んなものをみて成長できるかなのだと思っております。
時代と共に変わりゆくのがnano+だと思います。