経済は回る
すごく当たり前のことですが、経済は回っています。しかしそれを意識して普段から生活している人はどれだけいるでしょうか?
海外のものより国産国産でもより自分自身の地域のもの。
特に口に入れるものは身体に合うのは地域のものです。
水が合うという言葉がありますが、水の合う合わないは地域によってありますね。
その地域のものを買うことがその地域の身近な雇用を産み、それが身近な仕事を作ることにつながります。
仕事をする人がいなくなればその技術や文化は廃れていき、一度無くなった技術や文化を取り戻すのはすごく大変なことです。
海外産のものは確かに安いものも多くあるかもしれません。
しかしお金は天下の回りものと言うように回っていて、それが海外に流れしまっていては
これからの時代の長期的な大きな流れでは通貨がすべて1対1、つまりは1円=1ドル=1ルーブル=1元=1ペソと変わっていく時代であり、安いから輸入という概念がなくなります。
人件費の安い国で作って入れるという考え方自体が植民地時代の名残の搾取でしかありませんから、当然の流れと言えます。
それを見据えたビジネスモデルの展開ができていないとなかなか厳しくなっていきます。
目の前しか見ていないとそこまで考えませんが、少し遠くを見ると見え方はそのように変わっていくのです。
2023年10月02日 05:55