ビルメン業界のプラットフォームnano+
 

フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
水の技術の応用した姉妹品Bath+もご好評頂いております

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開発者コラム

契約書の話

iu
↑怖い人が出てきましたが、本意ではないのに怖い人と関わりにならない為に知っておいた方が良い話です。

契約書なんて関係ないよと言われる方も多いでしょう。
しかし生きていく上で、これを知らないとトラブルに巻き込まれる原因にもなるのです。
そして知っている人が意外に少ないことにびっくりします。
経営者であっても知らない人の方が多いようです。

契約書は注文請書、これらは取引の内容を証明するものですね。
しかしそれらには厳密にルールがあり、それを知らないとミナミの帝王やナニワ金融道に出てくる被害者にもなりかねません。
お金に関するトラブルは、この2つの漫画を見るのが1番です。
色んな詐欺の方法も出てきますから、自分の身を守る為に必要な読本です。
実印を押すということはそれだけリスクも伴うことなのです。
とはいえこの業界は口約束の多い業界。
言っただ言ってないだということは多くあり、そこから払うだ払わないだというトラブルに発展することもあります。
契約書は締め支払いの期間や、発注金額などが記載された重要な書類であり、トラブルになった時に自分の身を守るものです。
大手の会社になればなるほどこの辺りはきっちりされています。


印鑑を押す
名前の記載もしくはゴム印を押した上に被せて押印します。
被せずに押印する人が稀にいますが、偽造の印鑑を作られる原因にもなりかねません。



捨印
間違えていた場合に自由に修正くださいということで、空欄に印鑑を一つ押すやつです。
役所などでは一般的ですが、1番やってはいけないのはこれ。
訂正し放題ということなので、ミナミの帝王のように恐ろしいことに巻き込まれかねません。



割印
ページごと、もしくは白い製品テープの場合は表と裏に押印します。
これがないと製本をバラされて、別の書類を差し込むことも可能になります。
また印紙にもこれはうちが貼った印紙ですよと割印をします。
昔からあるのは、お客さんからうちの分も印紙を貼っておいてというやつ。
これは印紙税の観点から見るとアウトです。
税金を肩代わりになってしまいます。



印紙の話
大前提として税金の話をする時は、国税庁のホームページから引用した話や自分自身の経験として記載します。
我々の仕事の場合は、記載された請負金額によって印紙税が変わってきます。
金額なき基本契約は4000円印紙になりますね。
注意するべき点は、1年の契約の場合、印紙税を抑えようと年額でなく月額で記載して節税しようとする場合。
契約期間が1年で記載されている場合は、その年額で計算するようになるので注意が必要です。
契約書は注文請書の印紙については、税務調査で1番最初にチェックされる項目です。
それだけ経営者の認識も薄いということなんですね。
契約書については、オンラインでできるクラウドサインのような契約書もあり、印紙税については紙に押印しない限りかかりません。
注文請書もFAXであれば対象外になります。
※詳細は最寄りの税務署にお問い合わせください。



訂正する場合
本来印刷した後に訂正ということはないはずなのですが、稀に発生することです。
この時は、何行目何文字訂正と空欄に記載して、訂正箇所に横線を引き、いずれかに被せて訂正印を押します。
空欄に押印してはいけません。


契約書なんて面倒だと感じる方は多いでしょう。
しかし金額が大きくなれば大きくなるほどリスクは増えていきます。
悪い人になると、そんな仕事を頼んでいないから払えないと仕事が終わった後にいう悪人だっているのです。
どれだけ売上があってもそれは入金になってこそ利益になるもので、入金にならないものほど非効率な経営はありません。
一般的には掛売り、つまりは締め支払いをするということはそれなりに信用が必要であり、事前に支払い能力について調査を行うのです。
そしてその調査にはコストがかかるので、大手の会社は間に既に取引のある会社を立てるのです。
ケミカルメーカーであれば、各地域に代理店があるように。
だからこそ大手の会社の取引口座を持っているということは信頼の証であり、それだけで金融機関の評価も上がるのです。
当然間が少なければ利益率も上がりますからチャンスも増えます。
だからこそ決算書の数字は大切なのです。

当社でも多くの方に製品を使って頂いていますが、全ての取引口座開設は不可能です。
とはいえショッピングサイトでそれは代替できます。
現場仕事でも金額の小さな仕事を依頼されると、請求書を作るだけで赤字になってしまいますので、基本的には単発の仕事はしませんが、どうしてもという場合はショッピングサイトに準備した金券を購入してもらって処理します。
最近はPAYPAYなどを導入される会社も増えてきて、作業終了時にPAYPAYで支払いということも増えているようですね。
請求書を作成して、封入して切手を貼って投函、入金の確認と考えると、これは結構な手間になります。
それが1取引先あたり10万円以上ならまだ良いですが、1万円くらいだと利益は飛び、やらない方が良い仕事になってしまいます。
多少手数料を取られてもサイトやQRコード支払いなどで処理した方が会計の手間も省けて良いさそうです。
2022年03月28日 10:00

アーカイブ フロアメンテナンスの目的

2019年1月18日の記事のアーカイブです。
元記事はこちら


フロアメンテナンスの目的な床を綺麗にすることではありません。
床を綺麗にするのは手段であり、目的ではないのです。
本質的な目的な空間の空気を綺麗にすることです。
なので、埃を舞い上げ空気を汚すドライダスターや、ワックスやパッドのカスを巻き上げるバフマシンは論外なのです。
いくら床が綺麗になっても価値はないのです。
空間が汚れているということは、作業する人にもそこで生活や仕事をする人の健康に良くないのです。



↓ここから過去記事

 

写真は汚いトイレではありません。

床が汚れていると空気が汚れます。

ので、自宅も事務所も毎日水をまいて回収していて、写真はその汚水。

髪の毛やホコリがたくさんですね。

毎日やっていてもこれだけ出てくるんです。

ウェットダスターでもよいですが、この方が回収率は上がりますし、モップを洗うのが面倒なので、スクイジーとちりとりで回収しています。

写真の下半分は料理をして油が散ってしまったので、多機能還元水500倍をまいて回収しています。

その分油で汚水がくすんでいますね。

これをやっていないと油が広がって部屋全体がベタベタします。

毎日の継続というのはすごいもので、水を切るのが上達しますので、ウェットバキュームがなくても十分な回収が手作業でできるようになり、狭い現場では道具を減らすことができ、作業時間の短縮につながるというメリットがあります。

うちの会社は洗浄機はあってもウェットバキュームは不要なので持っていませんが、困ったことはありません。

 

 

フロアメンテナンスの目的

床からホコリがなくなると舞い上がらず良い空間が保てます。

フロアメンテナンスは良い空気環境を保つ為に行うものと分かっていても、なかなか自宅や会社まできっちりやる人は少ないはず。

他にもいくつか目的はありますが、これは大きな理由の一つです。

実体験の一例ですが、このように綺麗な空間を維持することで睡眠の質が変わります。

目が痒くなることが減ったり、鼻の通りがよくなったり。。。

空気が綺麗な土地に数日いると体調が良くなりますが、それと一緒ですね。

 

 

良い環境を維持管理

土砂やホコリをコントロールすることで衛生的な空間を維持することができます。

定期清掃で洗浄ワックスを依頼されてその依頼をこなすのももちろん仕事ですが、本来はこの良い環境を保つのも仕事。

だからこそ毎日の清掃は大事なんですね。

とはいえ清掃の素人のお客様にこれをお願いするのはなかなか難しい。

ので、うちの管理物件ではお客様にトレールモップと多機能還元水希釈ポンプを無償貸与して使って頂いています。

そうすることで良い環境を維持することができながら、土砂を確実に除去してくれるので定期清掃でも楽ができるようになるんですね。



↑過去記事ここまで


うちの事務所は毎日多機能還元水を撒いてスクイジーで回収します。
エアコンは常時かけていますが、フィルターが汚れることもほとんどなく、毎月チェックはしていますが、年に2、3回しかフィルターを洗うことはありません。
それだけ綺麗な空間で仕事ができているということになります。
エアコンフィルターの汚れは生活空間の清潔度を反映します。
山や海の素晴らしい空気のようにはいきませんが、長い時間生活するところでは空気の綺麗なところであるということは大切なことです。
2022年03月24日 10:00

作業車の燃費を向上させる!

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ついにメンテナンスではないコストダウンの話もここまで来たかという感じもしますが、わたしのクルマを見た方から色々と質問を受けましたので、作業者の燃費向上のことを書きたいと思います。
距離を走る人は1km/L変わると年間ではかなり大きなコストダウンになるのではないでしょうか?
概ね、今回挙げる2点を行うだけで、特に箱バンタイプのクルマは加速も変われば、高速走行の空気抵抗も大きく変わり、燃費は改善されます。

・ボルテックスジェネレーター
・アルミテープによる静電気除去

こちらに素晴らしい研究をされている方のサイトがありますので、参照頂くのが宜しいでしょう。



わたしの個人的な話ですが、クルマについての研究はライフワークであり、その先端技術はF1やスーパーGT、WRCなどのレースから学ぶことが多いものです。
そういったこともあり、限界領域をわざと作って作業するなんてコラムを書いたこともありましたが、こういったレースのノウハウは作業車の燃費向上にも活かせるものが多く、市販車に応用されているものもあるのです。
わたしが普段乗っているクルマもそういったノウハウが詰め込まれていて、空気の流れを変えて車体制御に使ったり、燃費向上に使ったりしていますが、燃費関係のものは作業車にも同じ加工をしています。



ボルテックスジェネレーターの原理
燃費に大きく影響を及ぼすのは空気抵抗です。
40km/hくらいからそれははじまり、2乗に比例して増えていくので、2倍の速度である80km/hの時は40km/hの4倍、100km/hになれば6.25倍と増えていきます。
なので運送会社を経営している人に聞くと、燃費の為に80km/hは絶対死守と言いますね。
特に作業車は箱バンタイプで前方投影面積(前から見た面積)が大きい分、普通のセダンなどと比べると空気抵抗は増えます。
しかし前方投影面積を減らすことはできません。
正面に当たった空気は上下左右に別れて後ろでまた合流しますが、合流する部分は負圧となり、バキュームで吸っているような状態で、クルマを後ろに引っ張る力が働きます。
これをうまく処理するのがボルテックスジェネレーターで、最近はハイブリッドカーだけでなく、ミニバンやスポーツカーにも使われていますね。
色んな研究をしている中で最近はハイブリッドカーなどにも意識してデザインされていますが、後方の空気の集め方です。
最近のクルマのリヤ周りのデザインでは、ウインカー部分が尖った形になっていて、空気の集まる場所を調整していますね。
ボルテックスジェネレーターは、Amazonで簡単に貼り付けができる安いものもあり、小さな乱流を作って空気の合流する場所をずらして、大きな負圧を小さな負圧に変えているのです。



アルミテープによる放電
トヨタ86というスポーツカーから採用されたトヨタの特許でもありますが、↑のワゴンRで実験されている方の見解では、ジグザグはさみで普通のアルミテープをカットしても効果はあるとのことでやったみたところ体感できるレベルでの改善が見られました。
メーカー純正採用するものですから、その効果は素晴らしいものです。
樹脂も静電気を帯びていて空気の流れを阻害しているというのは意外でした。
人の目には見えませんが、大きな力が働いていたようですね。
先日も作業車で久しぶりに高速走行を行いましたが、あまりの改善に驚きがありました。
うちの作業車は1500ccのタウンエースに350kg対応のパワーゲートがついていて、洗浄機なども乗せると重たくて走らないのですが、それでも軽々と加速できるように変わりました。


その他にも色々とやりようはあるのですが、これらは初期投資が小さいのに効果が大きくすぐに初期投資を回収でき、誰でも簡単にできてしまうというのが大きなポイントです。
是非お試しください。
2022年03月21日 10:00

Amazonサイト販売終了のお知らせ

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ナノプラスブランドをはじめて以来、AmazonとBASEで製品を販売してきましたが、この度Amazonでの販売を終了しBASEに1本化させて頂くこととなりました。
Amazonサイトでの販売については、弊社でもシステム上の事務手続きの煩雑さや、Amazonにおける送料の高騰などもあり、企業として対応することが厳しくなってきております。
現在95%以上のお客様がBASEでご購入頂いており、最近ではBASEでもAmazonPAYが使用できるようになっていることもあり、BASEを使われるお客様も増えています。

Amazonでご購入頂いている皆様にはご不便をお掛け致しますが、何卒ご理解のほど宜しくお願い致します。

 
2022年03月18日 15:20

アーカイブ リセット(剥離)の方法の話②

2018年10月22日のアーカイブで、前回の続きですね。
元記事はこちら

この業界でできる人とできない人の1番大きな違いは作業に対する解像度。
モニターで言えば、解像度が高い方がよりくっきり映像が映りますね。
現場もそうです。
解像度が高い方がそれだけ細かい部分まで見えているのです。
解像度が低い人は見えていない部分が多いということですね。



↓ここから過去記事


 

・・・前回からの続きです・・・

 

被膜表面で起きていること

この作業を行うことでワックス表面には大きな深い傷が入ります。

そうするとワックスの表面積が増えます。

ワックスを塗布する場合には、ワックスの表面積を減らすことが非常に重要ですが、洗浄したり剥離する場合はワックスの表面積が大きい方が洗浄液との設置面が増えるので効率よく洗浄できます。

粉砂糖と角砂糖のどちらが早く水に溶けるでしょう?

表面積が大きい粉砂糖の方がはるかに早いですね。

ワックスの表面積が少ないということは角砂糖で、これを粉砂糖に変える作業なんですね。

応用編ですが、通常の洗浄作業で減膜量を増やしたい場合は、新品のUS SPPパッドで一旦ワックスを洗ってから洗剤をまくと、減膜量を増やすことができます。面倒なので洗剤を塗布してから2回洗ったりもしますが。

ハイプロパッドと違って浅くて細かい傷を入れますので、あまり被膜を荒らさず表面積を増やすこともできます。

 

 

洗浄液の飽和

洗浄や剥離の際に、ワックスがドロドロになっていたりパッドにワックスが詰まっている写真をたまに見ます。

これは反応したワックスが洗浄液に溶け込んでいない状態を示しており、角砂糖を無理矢理物理的に削り取っているんですね。

これを解消するには、最初から洗浄液の量を増やすか、洗浄前に水を打つ、もしくはポリッシャータンクからたっぷり水を出すことで反応して除去したワックスが洗浄液に溶けていき効率よく洗えるようになります。

ワックスがドロドロになっているということは、その下にまだワックスが残っていますしね。

アイスコーヒーにつける粉砂糖の量は、水温とコーヒーの量によって決まっています。

ホットコーヒーだとたくさん溶けますが、現場作業はアイスコーヒーぐらいの水温で洗っています。

洗浄液がドロドロという状態は、たくさん粉砂糖を溶かしたので、もう溶けないという状況です。

そうなると水を足していかないと水に汚れもワックスも溶けないんですね。

だからこそダスターは重要です。

土砂や埃が先に溶けるとワックスも汚れも溶けるスペースがなくなりますからね。

油汚れが多い場所は、汚れがたくさん洗浄液に溶け込むのでワックスが溶け込めません。

ワックスが溶け込めないと密着不良や黒ずみの原因になります。

なので、ひどい油汚れの部分やワックスに土砂が大量に押し込まれている箇所は2回洗ってしまいましょう。

 

 

減るワックス>塗るワックスを剥離なしで成立させる

普段からこれを成立させていればバフで逃げなくてもワックスを塗ればいいのです。

ワックスを塗る=悪ではありません。

10年間ワックスを塗っていません!と昔言っていたことがあります。

その分洗浄にもバフにも時間をかけていました→人件費がかかっていますね。

塗らないことが素晴らしいのではなく、価格相応に綺麗であることが素晴らしいのです。

結論として、同じ光沢を出すには、洗浄やバフで戻すよりワックスを塗った方が時間は早いのです。

ワックス代が・・・と言われる方もいらっしゃいました。

間違いなく作業人件費の方が高いです。(一部例外の物件もありますが)

ワックスを塗ることで、下地被膜に柔軟性も出て耐久性も伸びますしね。

減るワックス>塗るワックスを成立させるのは10数年前に成立させておりました。

しかし、それには知識も技術も必要で、誰にでもできるものではありませんでした。

nano+はそれを誰にでもできるようにしたものです。

昔は毎月のように講習を行って朝から晩までしゃべっていました。

受講される方も詰め込む量が多いので大変だったと思います。

確認テストをやっても100点満点で10点という方も。。。

もうそう言ったものは必要ありません。

 nano+はHPを読んで頂ければいきなり100点は出ませんが、

・これまでより美観が向上

・これまでより耐久性が向上

・これまでより利益率が向上

がすぐにできてしまいます。

毎月の現場なら3ヶ月目あたりに劇的に変わっていきます。



↑過去記事ここまで


解像度が高い人は、現場で作業をした時に、その作業によって何が起こっているか、被膜表面で何が起こっているか、良い細かく見ることができる人です。
見ることができると言っても目で見るのは限界がありますから、起こった事象に対して何が起きているか想定できるかどうか。
その想定をするには前提となる知識が必要なのです。
その知識をもとにイメージを膨らませていくという訓練が必要で、それが良質な経験値となっていきます。
何も考えずにただ作業をこなす人に成長はありません。
普段どんなイメージや課題を持ちながら作業をされていますか?
現場ごとにテーマや課題はあって然るべきです。
綺麗すぎてありませんなんて言う人もいるかもしれませんが、そういう人は建物がなくなるまでワックスを塗りませんという高い目標を立てて見るのも良いでしょうね。
日常清掃がある事務所ビルなどでは十分に可能な目標だと感じています。
2022年03月17日 10:00

隠された量子技術④

これまで3回に渡り、
・土地
・建物
・人
によるエネルギー(波動)の話をしてきました。
この3つによってその空間のエネルギーが左右されるのです。
で、この空間エネルギーを調律してしまおうというのが量子フロアメンテナンス(QFS)なのです。

このをメンテナンスする際には、界面活性剤ゼロによる多機能還元水だけでメンテナンスに加えて、空間の調律や結界を作ったりなど、ナニヲイッテイルカワカラナイヨ的なことを行っています。
怪しさ満載ですね。
しかし今の所それを理解しなくても大丈夫です。追々やっていきます。



で?どうなったの?
これが1番氣になるところですね。
前提条件として、この店舗の表の向かい側には個人経営の小規模なスーパーがあり、270円弁当(しかも量が多くて美味しい)と野菜の安さと物の良さで有名なお店があるのです。
そして北側の大通りを渡ったところには大手のスーパーまであります。
狭いエリアで3店舗あるという激戦区なのです。
FCオーナーが変わる時に改装を行い、その後しばらく経過して本部のスーパーバイザーに売上や客数について確認したところ、

「以前のFCより全体的に売上が伸びた!」

という回答で、改装の時に説明を受けた(今回の①〜③までの話をしていた)通りだったということでした。
基本的には置いてあるものは大きく変わってはいないのです。
元々八百屋さんがFCオーナーなので、野菜が強いことには違いありませんが、あれだけ野菜が強いお店がある向かい側で、野菜の売上は2倍になっているので十分な結果です。
そして以前メンテナンスをしていたころに比べて、はるかに汚れなくなっていることも大きな違いで、雰囲気も明るくなりました。


おそらくこんなことを言っても99.999%の人は信じないでしょう。
しかし平安時代の貴族達ですら、このような技術を使っていたのですよ。
大手財閥系の企業や、京都の老舗はこういったことを理解した上で事業運営しています。



自社でも使う
これは客先で使った場合の話です。
これを自社や自宅で使うとどうなると思いますか?
非常に面白いと思いませんか?
簡単に言えば、100点満点テストで、20点下駄を履いているような話です。
人生がイージーモードに変わっていくのです。
こういったものを使っている人達は、学ぶ為に働く時間を減らし、学んでことを活かしてさらに働く時間を減らすのです。
平安貴族が大して仕事をしていなかったというのもうなづけますね。
2022年03月14日 10:00

アーカイブ リセット(剥離)の方法の話①

2018年10月15日のアーカイブ記事です。
元記事はこちら


剥離剤で剥離するにしても、洗浄で剥離するにしても、まず最初に一手間加えてからやった方があとが楽ですよという記事。
ホームページのトップにも図解で入れていますね。


↓ここから過去記事


 

今日の話は少し長くなってしまったので、2部構成です。

 

剥離の方法といえば剥離剤をまく!というのが一般的でしょう。

しかし剥離剤は危険で、人体に対する負荷も床材に対する負荷も大きく、できればやりたくないところ。

これを濃い洗剤を用いて落とそうとする人もいますが、希釈が濃ければ安全な物でも危険な物になっていきます。

物によっては危険なものを薄く使う方が安全だったり。

またお財布への負荷が一番ダメージが大きかったりします。

最近では希釈が3倍だ5倍だという話も聞くことがありますが、その洗剤のコストはいくら?という話。

どれだけ安全で落とせたとしても、利益が出ないのであれば、綺麗になっても修行でしかありません。

精神論で仕事はできません。

洗剤メーカーの言われるままに、メーカーを儲けさせているだけなんですね。

昔、負のスパイラルという話をしたことがあります。

濃い希釈の洗剤→ワックスが黄ばむ黒ずむ→定期清掃が増える→ワックスがビルドアップする→剥離がある

→結局ワックスと洗剤が売れる

と希釈が濃い洗剤がそもそもいかんですね。

 

 

それではどう剥離するのかという話

nano+では洗浄作業を繰り返していればそのうち勝手に剥離ができるので剥離作業をしませんが、お客様から頼まれたり、仕様なのでと言われると致し方ない部分もあるかもしれません。

剥離に必要な洗剤や剥離剤、そして水の量は、そこにあるワックスの量と経過した時間と水温と床温によって決まります。

ワックスは立体の被膜なのでどれだけの容積があるかというのが一番大きなポイントなんですね。

ワックスが2層しかないところと20層あるところでは、2層のところの方がケミカルも水も少なく済みます。

剥離しなければならない状態というのは、洗浄2層×年12回→24層と最低でもこのライン。

10年ものだと240層ですね。

昔30年ものを剥離したことがありますが、720層です。。。しかも階段で手強かった。。。

ただし1層あたりの塗り厚によっても異なりますので、あくまで1層というのは目安です。

そしてそういった黒ずむ現場は毎回の洗浄でワックスは減っていません。

減るワックス>塗るワックス だと勝手に剥離ができますが、黒ずみビルドアップするということは洗浄でワックスが減っていないということ。

 

 

剥離するには容積をいかにゼロにするか

24層を剥離するのか240層を剥離するのか

24層の方が楽ですし、24層ぐらいなら剥離剤などなくても剥離は可能ですね。

なので洗剤なり剥離剤なり、まく前にそれを減らします。

どんなパッドであれワックスを減膜(全体を均等に減らす)のは不可能です。

同じ場所を15分回し続ければ別ですが。

しかし普通のポリッシャーや洗浄機でもワックスの容積を減らすことは可能です。

ワックスは立体的な被膜なので、剥離するには容積をいかにゼロにするかという仕事です。

技術資料集の洗浄関連資料にありますが、ここで重要になるのは単位荷重。

20キロしか荷重がかからないポリッシャーでも12インチと20インチでは単位荷重は12インチの方が大きくなります。

20インチだと荷重が分散する面積が大きくなりますので。

そしてパッドサイズだけではありません。

接地面が少ないパッドを使えば荷重は少なくても単位荷重が増えるのでざっくりワックスに大きな傷を入れられます。

 

目が開いているパッド(ハイプロパッド)と開いていないパッド(一般的なパッドで白パッドやSPPはこちら)とでは床に接地する面積が異なります。

ハイプロパッドの方が目が開いているので接地面積は少ないですね。(白パッドは設置面積が大きいですね)

その分単位荷重が上がります→縦にざっくり傷を入れてくれます。

ザックリザックリと傷を入れてくれると→ワックスの容積は減っていきます。

そうするとケミカル使用量が減りますね。

ただワックスはそう簡単に削れるものではありません。

なので、多機能還元水500倍希釈を洗浄機やポリッシャーに入れてワックスを柔軟にしてゆっくり洗います。

そうすると写真のように真っ黒なワックスが取れていきます。

当然これで剥離はできません。

しかし汚水の色を見てください。

剥離剤で洗ったような色が出ています。→容積を減らした!

単純にこれだけの剥離剤を使わずに済んだということですね。

剥離剤のケミカルコストはもちろんですが、剥離剤を塗って回収することを考えると、洗浄機をゆっくり押していればいいのなら作業コストはかなり安くなります。

時間がかかると言われる方もいらっしゃいますが、ダスターをかけた後に押していればいいのです。

他の人は車から荷物を降ろしたり水を汲んだり他の準備をしていればいいのですから。

10年以上経過したワックスはこれをやってからでないと剥離はしんどいと思います。

 

長くなってしまったので、続きは次回。



↑過去記事ここまで


カーペットメンテナンス専業の人は、ワックス床は2次元、カーペットは3次元なんて言い方をしますが、ワックス床も立体的にできたワックス被膜ですので3次元的に考える必要があるのです。
3次元的な面から見れば、剥離剤なり、洗浄液なりをどれだけの表面積に反応させるか、そして物理的に削れるものは化学的に剥がす前に物理的に削っておくのが1番なのです。
そして量子フロアメンテナンスになった今では、メンテナンスは5次元であると自信を持って言うことができます。
理解できる人もほとんどいないとは思いますが、その辺りの空間認識についても今後は触れていきます。
2022年03月10日 10:00

隠された量子技術③

これまでに2回に渡って、土地・建物の波動の話をしてきました。
今回は3回目の「人」の部分。
土地・建物・人のエネルギーによって、その空間のエネルギー(波動)が決まります。

これが高ければ、客層が良く、客数も増えます。
客層が良いと万引きは減り、客単価も上がります。
客単価×客数で売上が決まりますから、これは結構重要なところです。



人の波動の高い低いは、
・ポジティブな考え方や発言→高い波動
・ネガティブば考え方や発言→低い波動
と非常に簡単です。
注意をしないといけないのは、お金が欲しくて売上を上げたいという波動は低い波動になります。
本来やりたいことがあるので、お金を必要という思考パターンが高い波動で、神社でお金が欲しいとお参りすると叶いません。
社会の役に立つ事業をするのに、これだけお金が必要なのでお願いしますというのがポジティブな思考ですね。



実はうちの顧客の中でもいるのです
経営者が変わったことによって、本来の目的でなくお金を追いかけはじめ、社内がギスギスして波動の高い優秀な人間がどんどんやめていくという会社が。
そしてそのやめた人達はことごとく独立して成功していっていますね。(この業界ではありません)
波動の高い人は高い人で集まります。
つまりはそこにいる人の考え方によって、どんな人が集まるのかが変わってくるのです。
良い運気も波動の高いところに集まります。


これは自社の社内のことでも変わるのですよ。
愚痴ばかり言っている人達のところにはそういう人しか集まりません。
そして自分さえ良ければ良いと、安い金額で発注するばかりの会社には碌な外注先は集まりません。
これかれの時代はそれをも理解して仕事をしていく必要があるのです。

さて次回はこの件についての最終回。
実際にどうなったのか非常に氣になりますね。
2022年03月07日 10:00

弊社製品価格改定のご案内

20200401価格改定のご案内
昨今の市況変化に伴い、既に1月から価格改定が行われた企業もありましたが、当社ではある程度一時的なものと考え、価格改定についてはしばらく様子を見ることとしてきました。
しかしその間にも調達原価やコストも増加してきており、これ以上は当社でも高騰分を吸収できる状況ではないことから、当社製品も心苦しながら価格改定をさせて頂くこととなりました。
詳細につきましては、上記の通りご案内させて頂きます。
改定につきましては、原油高騰のような1つの要因ではなく、様々な要因から事業全体として判断し決めさせて頂いていることから全製品及び送料が対象となっています。
ご理解のほど、宜しくお願い致します。

尚、新しい価格表についてはこちらになります。
価格表の更新は3月31日に行います。
BASEおよびAmazonにつきましては、3月31日午前10時以降(3月31日出荷対象以降)に改定致します。


以上、宜しくお願い致します。
2022年03月03日 10:00

隠された量子技術②

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前回は保険会社は弥盛地(いやしろち)というパワースポットにビルを建てるという話をしました。
今回は2つめの対象で建物です。
ここが我々の仕事をして改善する部分です。


建物
前々回のビルのアンチエイジングの時にも話をしましたが、
・酸化=低い波動=低いエネルギー
・汚れ=穢れ(気枯れ→低いエネルギー)
※完全に気枯れした状態は死のことですね。

人が住まなくなった家はどんどん崩れていきますね。
いわゆる建物の気枯れ→死なのです。
人がいることで氣(本来は気ではなく氣です。違いをネットで検索されてみてください。)が入るので、建物の気枯れが防げます。
なかなかこれを科学的に説明できる人はいないかもしれませんね。

なので、低い波動になってしまうような建物のメンテナンスを行っていてはいけないのです。
そして汚れた状態が続くと波動が下がりますから、汚れないようにメンテナンスしていく必要があり、汚れない被膜や汚れない洗浄液、汚さないメンテナンス手法が大切になるのです。



参考画像
↑の画像をみてください。
以前管理していたフランチャイズのスーパー(元々うちは直営しかやっておらずFCは初めて)がコスト削減がどうのと宣うので、メンテナンスをやめた現場です。
うちが入らなくなると2年もせずになくなるよという話をしていましたが、2年も持ちませんでしたね。
結局別のフランチャイズオーナーが継続することになり、またうちでメンテナンスすることになったのです。
↑の画像は、改装が終わりオープン前日の床です。
あまりに汚れて、穢れているので新品のSPPパッドを洗浄機につけて予備洗浄しました。
まさに気枯れた店舗になってしまっていた訳です。
そして気枯れた店舗は波動が低いですから、波動が低いものや人が集まってくるのです。
土地+建物のメンテナンスの状態で今度は来店する客層や人数にも変化があるのです。

次回は、実際にこの店舗で量子フロアメンテナンスを行ってどうなったかという話です。
「人」について触れていきます。


※尚、隣に廃屋や幽霊屋敷のようなもの、その他エネルギーが低い建物があるとその影響を受けるので、対策が必要だったりします。
 実際の個々の店舗は、表通りと裏通り両方から入れる店舗で、裏側の波動が低かったので対策を行っています。
2022年02月28日 10:00