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フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
水の技術の応用した姉妹品Bath+もご好評頂いております

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開発者コラム

リチウムイオンバッテリー回収のお知らせ

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ペンギンワックス社のリチウムイオンバッテリーLV925およびLV14につきまして、一部回収交換のお知らせが出ています。
↑の画像はペンギンワックスのの通りですが、詳細はペンギンワックスのホームページよりご確認ください。

12月の案内は出ており、もう知っているよという方も多いかと思います。
当社には案内がなかったので対象外だと思って氣にしていませんでしたが、シリアルを確認したところ交換対象でした。
おそらくバッテリーのシリアルまでメーカー側で出荷時に確認が取れていないと思われますので、対象のバッテリーをお持ちの方は確認された方が良いかもしれませんね。

尚、バッテリーを落としたり衝撃を与えたりするとバッテリーを損傷し、充電時に発火の原因となることがあります。
これはどんなバッテリーでも同様です。
逆に工事現場でも使われているマキタのバッテリーやテスラや電動自転車で使われていたパナソニックのバッテリーはすごいですね。
我々の使用環境から判断するに、落としたりするのは論外として、ポリッシャーに入れたままアスファルトなどを転がしていくことでバッテリーへのダメージが発生しているとも思えます。
また車に積む時もクッションのあるところに固定して置くことを心がけることでバッテリーの損傷を減らします。

これはバッテリー以外の洗浄機も含めた機械物は同じです。
日常清掃で使用する洗浄機も、フラットなワックス床の現場の洗浄機とバーナー仕上げの石材の床の現場の洗浄機とでは、バーナー仕上げの石材の床の方が基板などの痛みがかなり速くなる傾向にあります。
スーパーのバックヤードからの出入り口のコンクリートがガタガタというだけでもかなり変わるのです。
現場について車から機械を降ろす場合は、洗浄機やポリッシャーなどの機械物だけでも近い場所で降ろすことを心がけましょう。
テナントの洗浄機の場合、床の状態が悪い現場では、ウレタンフォームやエアクッションのタイヤに変更することで被害を抑えることも可能です。
2022年01月21日 10:00

アーカイブ 希釈ポンプの管理にご注意を!

2018年6月25日のアーカイブです。
過去記事はこちら


今の時期はさほど暑くはありませんが、希釈ポンプの定期的な洗浄は必要になります。


↓過去記事ここから


この暑い季節多機能還元水の希釈ポンプを車内に置いていると、途中まで出かかった多機能還元水が白く結晶化してしまうことがあります。
成分的にはなんら問題はありませんが、多機能還元水の通る経路が塞がれてしまうので、正しい1ccを吐出することができなくなってしまいます。

詰まってしまった際は、ペール缶に水を貯めてその中に外したポンプを入れ、何回かプッシュして水を吸わせてやることで綺麗に元通り。
多機能還元水やnano+クリーナーなどのポンプは、通常2週間に1回程度この作業をして頂きたいですが、これからの暑い時期の車内は異常な温度になりますので、1週間に1回程度の点検をお願いします。
正しく洗浄できたかどうかは、メートルグラスを使えば簡単に測れます。
モノタロウで「メートルグラス」と検索すれば  ↑ の商品が出てきます。
 
正しい希釈は正しいポンプの管理があってこそ!


↑過去記事ここまで


ペール缶であれば取手のついている1段下の部分が15Lです。
500倍希釈なら30ccですね。
2Lボトルのキャップは40ccですから3/4になります。
希釈ポンプではプッシュ数が多いですので、うちの定期現場ではキャップ希釈が基本となっています。
小さなスーパーでも60L以上洗浄液を作ることとなり、量子フロアメンテナンスでは多機能還元水を250倍希釈にしますから、60Lでは240ccになります。
プッシュしていると腕がつりそうですね。
うまくキャップを活用ください。
また希釈ポンプも使わなくても詰まりが出ますから、定期的なメンテナンスを行っていきましょう。



 
2022年01月20日 10:00

2月 ナノプラスお茶会のご案内(東京)

しばらくお休みしていましたが、ナノプラスお茶会と銘打った、リラックスして質疑応答をセミナーを開催致します。
ナノプラスを1ヶ月以上継続的に使用されている方が対象になります。
※まだ使われていない方のご質問はお問い合わせフォームより受け付けております。


◯場所
株式会社フリーダム 東京事務所
東京都中央区日本橋2丁目1-3-10F地図はこちら
JR東京駅日本橋口より徒歩5分
東京メトロ日本橋駅B7出口から徒歩1分


◯日時
2月19日(土)14時〜16時 
2月21日(月)11時〜13時 
※いずれも定員4名まで


◯セミナー内容
参加される方のご希望のテーマで行います。
現場のことから経営のことまで幅広く対応致します。
力の入った勉強する為のセミナーというより、リラックスしたお茶会のイメージです。


参加ご希望の方はお問い合わせフォームもしくはインスタのメッセージより、ご希望の日程を記載の上、申し込みください。
セミナー料などは無料になっております。
お気軽にご参加ください。
2022年01月19日 10:00

3M製品値上げのご案内

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本日3M製品につきまして、↑の画像の通り2月出荷分よりの値上げの案内がありました。
1月まであと2週間もないところであり、常識では1ヶ月前の案内だろうというのが正直な気持ちです。
とはいえ、当社にも在庫があり、本日追加の発注をかけたこともあり、当社の販売するものとしては、4月1日からの出荷分を対象とさせて頂く予定です。
十分な在庫は手配済みですが、注文があまりに集中して在庫がなくなるようであれば、前倒しになる可能性がありますことをご理解頂ければと存じます。


こちらには具体的な金額の案内は来ておりませんので、詳細は改めてご案内させて頂きます。
㎡あたりの単価ではわずかではありますが、コストアップになってしまうことを大変申し訳なく思います。
宜しくお願い致します。
2022年01月18日 14:27

寒い時期のケミカル管理

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寒い時期になってきましたが、以前から何度も申し上げているように、ケミカルは生ものです。
極端に暑かったり寒かったりして良いものではありません。
そういったこともあり、海外からの輸入は、数ヶ月の間暑かったり寒かったりなので論外なのです。
コンテナの中でワックスが凍って、ワックスを塗っても塗ってもパウダリング(粉になって被膜ができない)という現象が起こる原因になります。


↑のペール缶が並ぶ写真はうちの倉庫ですが
地面に直接置かず、空間のある一段高いところで保管しています。
4Lボトルはさらに別の棚の上です。
あるワックスメーカーさんから教えてもらったことがありますが、寒冷地用として、ペール缶を段ボールで梱包して出荷することもあるのだそうです。
底冷えするなんていう言葉もありますが、床から伝わってくる寒さはかなりのもので、床までに隙間があるだけでもその温度差はかなりのようです。
人間で例えれば、靴を履いているか履いていないというところでしょうか。
そのダンボールだけでワックスが凍ってしまうか凍ってしまわないかという差が出るとのことでした。



当社の事務所では
自分自身が1番過ごす時間が長いこともあり、室内の温度に対する対策は一通りやってはいますが、それでも雪の降りそうな日は暖房をつけたままにして帰るようにしています。
ケミカルが凍るか凍らないかという話ではなく、生ものであるのなら極端な温度変化などしない方が良いのです。
人間ですら、灼熱や極寒という状態に長時間放置されればおかしくなってしまいますし、食品でも味が落ちるという現象になって現れます。
それはそのほとんどが水で構成されているからともいえます。
それが変化するかというのは現代科学では今の所明確な結論は出せないでしょう。
しかし量子フロアメンテナンスでは、その水を量子的にコントロールするかということに重点をおいてあります。
その結論から言えば、ケミカルに長旅をさせり、音がうるさいところや、振動が続くようなところに長時間置きっぱなしにしない方が良いのです。
裏を返せば、うちの事務所から出荷するケミカルについてはその逆のことも然りなのです。



大雪の降りそうな日は、ワックスや洗剤のボトルを空調のある場所へ移すという気遣いも必要かもしれません。
『そんなことまでするのか!」と言われそうですが、そんなことに気が配れない人は、現場でも大切なことに気を配れないと思います。
我々な素人ではなくプロですから、やるべきことはやるべきこととして正しく行い、プロの仕事をしていきましょう。
素人かプロか分からないような仕事をしていると、顧客の方が「誰でも一緒」と感じ、良い仕事に巡り会うチャンスも少なくなっていきます。

作業動画や作業の解説の図解もホームページにアップしていますが、なかなか見ていない人も多いようです。
お問い合わせを頂く際に、読んでいればその質問は出ない質問も出てきます。
読んだけど理解できていないと読んでもないは全く違い、メールでの会話でもそれはわかってしまいます。
一般的なケミカルメーカーのもののように、「購入して使う」のではなく、ナノプラスは「読んで理解して購入して使う」ものです。
設計思想というものがあり、それに基づいて使わなければ結果など出ることはありません。
プロとして大切なので、顧客に対して満足頂ける結果を出すこと。
わたしは使って頂く方に満足頂ける結果を出してもらう為に、嫌な顔をされても言い続けると思います。
結果の出せないプロがいる業界なんてあまりなく、プロ野球なら結果の出せない選手は2軍落ちか自由契約になってしまいます。
2022年01月17日 10:00

アーカイブ ワックスの耐久性をコントロールする技術

2018年6月20日の過去記事です。
過去記事はこちらから


耐久性を極限まで引き上げることで収益性を上げていこうというのがナノプラスの基本的な考え方ではありますが、それがオーバースペックということもあったりします。
大手の管理会社さんになると、全体の品質管理の関係から、仕様ということで洗ってワックスを塗ることを強制することがあります。
これはこれで全国でレベルの違う施工会社さんの品質をある程度の範囲でコントロールする為には理にかなっているのです。
できる会社もあれば、できない会社、そもそもやる気のない会社なんてのもありますから。
意図的に耐久性を落とすことで作業時間を短縮するという話です。


↓ここから過去記事

ワックス清掃においてワックスの耐久性を引き出すことだけが技術だと思いがちですが、耐久性をコントロールすることも技術の一つ。
下手に耐久性を出しすぎるとお客様によっては年間の作業回数を間引かれることも。。。
なので、耐久性をコントロールして、作業前に意図的に作業に入らないといけない状態をコントロールすることも技術なんですね。
作業工程のどの部分をどうすれば耐久性が変化するかは、一つずつの工程でどの工程をどうすれば耐久性がどう変化するかが決まります。
その工程を間引くことで時間を短縮します。


 

過剰品質と無駄なコスト

総合的に考えると、必要のない耐久性は過剰品質になります。
過剰な部分にかかるコストは無駄なコストなので、そこには利益の損失があるんですね。
契約上綺麗でも洗ってワックスを塗らないといけないという現場がないわけではありません。
大手さんの現場になればなるほどそういう傾向にあります。
というか、大手さんなのでそういう契約になる理由があるんですね。
個人的には無駄な作業だと思います。しかしその契約の根本は、多くの現場を管理するのに、ある程度最低限の品質を管理しやすいように仕様として決めたものなんですね。
それぞれの勝手な判断で、何もせず帰ったり、バフで逃げたりして、お客さんからクレームが入ることがありますので。
綺麗かどうかの判断は人それぞれで、10人いれば10通りの見え方がありますので。


 

無駄なコストは競争力の低下に

耐久性をあげてやらなくても管理費を頂ける美観契約(当社の契約は基本こちら)であれば、丁寧な作業で耐久性を出すことが利益を生みます。
しかしそうでない場合は。企業の競争力低下につながります。

作業工程での耐久性変化についてはセミナーでお話ししています。

↑過去記事ここまで



毎月ワックスを塗らないければいけないのであれば、汚水回収後床面をしっかりと乾燥させる必要もなく、すぐに塗布しても良いのです。
もちろんどのレベルで維持させるかにもよりますが。
毎月塗って剥がしてを繰り返す感じですね。
それには簡単に剥がせるUAフィニッシュLは非常に便利です。
UAコーティングはそれほど簡単ではありません。
UAコーティングの場合は、光沢復元洗浄を繰り返し、3、4回に1回塗り直すというイメージです。

もちろんちゃんとした作業を行い、洗浄のみで管理していくのが理想的ではありますが、状況によっては必要な作業の引き算を行ってオーバースペックをカットしていくことも必要なこともあるのです。
2022年01月13日 10:00

剥離できないコーティングの管理の対策

世間一般で言うところの剥離ができないコーティング剤。
元々土足禁止で人の出入りも少ない住宅用として開発されたものですね。
それが10数年前から現在まで、店舗で使用するようなところも多くあります。
剥離剤で剥離ができませんので、傷の補修はできず、うまくいくはずはありません。
メーカー達はサンドペーパーなどで物理的に削れば剥離ができるなんていうことを言いますが、凹凸がある床ではそれも難しいですし、削ること自体がそんなに楽な作業ではありません。
しっかりとした重量をかけて抵抗があっても大きなトルクで回し切れるプロパンのトラッカーは最低限必要でしょうね。



ある程度うまくいく場合
東京都心部のような土砂そのものがなく、物をひこずることも少ないところでは、想像以上によく持つこともあります。
しかしうまくいかないのを先延ばしにしているだけで、結論は変わりません。
なのであくまである程度なのです。
そしてある程度うまくいくところでは、普通のワックス管理でも、ナノプラスをちゃんと施工して管理できる人なら同等の結果を出してしまうのです。
某メーカーが昔コーティングを出した時に相談を受け、現場を見に行きましたが、ワックス管理しているところと大差なく、無駄にコストをかけてコーティングしなくてもよくない?というレビューをしたことがありました。



総合的な結論から言うと
上手くいかないのです。
とはいえ、一度やってしまったものは完全に剥離できませんから、多機能還元水と新品のSPPパッドで洗って表面を慣らします。
UV照射するコーティングなら、nano+クリーナーや浸透剤(仮)を入れることである程度減膜は可能です。
汚水回収してしっかり乾燥させた後、UAコーティングを塗布します。
普通のワックスと違ってUAコーティングならある程度密着してくれます。
2層くらい塗っておけば普通のUAコーティングの床として管理できます。



もう7年くらい前でしょうか、関西の某大手スーパーさんの依頼で↑を30㎡ほど実験したことがありましたが、UAコーティングを塗ったところは、日常のダスターと洗浄機のみ。
それ以外は定期ありという条件でテストしましたが、何も定期で手を入れていないUAコーティングのところだけが白い床が白いままでした。
被膜自体の汚れにくさにも大きな差がありますね。
また一般的なコーティングには、2液混合や3液混合タイプなどもあり、撹拌にも時間がかかることが問題です。
時間がかかるだけでなく、部分補修で少ししか要らないのに、撹拌の為にたくさん作って廃棄しなければなりません。
わたしもそういったコーティングのテストをしたことがあるのでよくわかります。
UAコーティングはそういった手間がありませんから、塗っておしまいです。



UAコーティングを塗ってしまうと
そこからはワックスが密着しますから、UAフィニッシュLを上に被されば、もう普通のワックス管理になるのです。
つまりはワックスでコーティングの保護をして、ワックスへ傷が沢山入ったりして、剥離による補修が必要な場合は、UAコーティングごと剥がせば、下に光沢があるコーティングが出てくるという仕組み。
これは某大手管理会社で17年くらい前にわたしが進めていたコーティング+ワックスというやつで、本社から勝手なことをするなと怒られたやつです。
ランニングコストも下がって品質も上がり、管理も楽だったのでその親会社のチェーンストアも西日本全店で採用という話も進んでいたのですが、無理矢理なかったことにされました。
大手の社内のバランスというのはなかなか難しいところです。
それが現在のUAコーティング+UAフィニッシュLという形になっていたりします。
下手に剥離できないコーティングをベースにするぐらいなら、剥離ができるUAコーティングを塗っておいて、UAフィニッシュLだけを塗ったり剥いだりした方が楽ですね。
その被膜の耐薬品性なども考慮しています。

なんだかんだ言ってもワックスというのコーティングに耐久性に劣るにしろ、誰にでもできるという面が非常に大切なポイントです。
自分にしかできないではこの仕事はできません。
どうやって誰にでもできるようにするのか。
それが均質化と展開率、つまり規模を拡大する際に広げやすいか、結局成功する確率が高いというポイントになるところなのです。
2022年01月10日 10:00

アーカイブ 売上が増えても利益が増えない清掃業

2018年5月26日の記事のアーカイブです。
過去記事はこちら

我々のメンテナンス業も利益を残すのにはポイントがあります。
拡大して売上を上げることが必ずしも利益の増加になる訳ではありません。
人数や機材によって適切な売上規模や業務内容があります。
そこに対して適正化させていくことが経営手腕と言えます。



↓過去記事ここから

 

nano+導入時に・・・

ご丁寧にお客様に説明をされる方がいらっしゃいます。
説明するとまちがいなく減額になります。
nano+の説明はそういうものですので。
これまでワックスや洗剤を変えるのに、わざわざお客様に話をするでしょうか?
しれ〜って変えてしまえば収益性は上がるんです。


 

お客様に話をする場合は・・・

新規のお客様の場合や契約変更の場合です!
nano+をお客様にPRするポイントは、耐久性とメンテナンス性。
安全とか環境に良いなんてものは当たり前。
つまり、
・年間回数を減らしてメンテナンス
・剥離清掃費用+汚水処理費が不要
ですね。
年12回でメンテナンスしているところに年6回で提案
見積は年間で考えます。
例)
年12回×@100=@1200円
 ⬇︎
年6回×@150円=@900円 →   @-300円(お客様削減額3ヶ月分)
 +
剥離代+汚水処理費も削減

この価格差は大きな競争力です‼️
これが差別化‼️

価格競争しても単価は上がるので収益率は上がります。
以前のコラムに書きましたが、単価が上がらない限り給与は上がりません。
売上が上がってもしんどくなるばかり。。。

 

数字シュミレーション

年間12回の例)
売  上@100円
作業原価@  40円
利  益@  60円×12ヶ月=720円

 ⬇︎

年間6回に変更すると
売  上@150円
作業原価@  40円
利  益@  90円×6ヶ月=540円

 


利益額は減っていますが、作業に行かないので、空いているところに他の仕事を入れることが可能になります。
半分の稼働でこれまでの75%の利益を出すことができるようになります。


 

経済学的に言うと需要に供給が追いついていない

人手不足で作業のスタッフさんもフル稼働に近い状態の会社は多いはず。
これ以上は現場を受注してもできません=供給できません!の状態。
そんな時に安い仕事を受けなくてもという話ではあるのですが、せっかくのチャンスなので、やってしまうのがこの仕事の常。
既存の管理現場がこれまでの半分の人数で管理できるとどうでしょう?
まだまだ仕事は受注できます。
受注しても余裕があるので無理なくこなせます。
無理をしないということはクレームにもなりにくく、利益も出やすいんですね。
これまでの2倍近い現場がこれまでの人数と機材でこなせるから会社に利益が残りスタッフさんの給与も上げることができる。
・給与が高いと長続きもする
・求人にも集まりやすくなる
といい流れになるんですね。



 

売上が下がると利益が出るという不思議

清掃業は売上が上がると利益が減ることが多々あります。
経費も一緒に増えていきますし、固定費だと思っていたものも、規模が大きくなれば増大していく変動費です。
作業者が増えれば、作業車、機材も増えていきますし、本社の管理スタッフさんも増えていきます。
根本的には利益率を変えないと永久に解決しない問題です。
それを解決するのがnano+です。

この話をしだすと長くなるので、とりあえず今日はここまで。


↑過去記事ここまで


適正化に必要なのは、対象の業界をある程度選定すること。
しかし1種類ではその業界がなくなるといけませんから、数種類の組み合わせが必要です。
生活に直結した業種は安定していますね。

この業界で最も収益性の良い物件は事務所ビルです。
これで土日が埋めていくのが理想的です。
床が痛まないのに意外と年回数があるので、しっかりと初期施工していけばかなり楽ができます。
そして平日にできる物件と言えば、昼間ならマンションの巡回清掃や共用部の定期清掃、夜間なら店舗の定期清掃でしょうか。
組合に加入している美容院なら月曜日の日中に数件回ることができたりしますね。

実はうちの会社の現場を増やす今後のビジョンでは、小型の店舗や美容院を対象を増やしていく予定です。
社会構造の変化によってそのあたりがメインになってくることや、作業時間に対する単価が高いこともありますね。
短時間でしっかりと利益を取り、より短い時間で必要な収益を出すという感じです。
以前オンラインサロンの記事でも、マルチエントランスという話を書いたことがありますが、そういった現場営業用ホームページも開設を予定しています。
2022年01月06日 10:00

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。


昨年は量子技術を使った量子フロアメンテナンス(QFS)という新しい概念を提唱させて頂き、現場での実験運用を開始して、界面活性剤ゼロの達成や空間エネルギーの調律といった数十年先の技術を実現することができました。
この仕事とは関係ありませんが、もっと広義でのエネルギーの調律というのもできるようになっています。
現代科学や常識では到底理解できない理論だったり、空間認識だったりなので、怪しい宗教をはじめた!なんて言われることもありましたが、意識(周波数)が高い人には理解できているようです。


QFSという概念はこれまでの技術ではない大きな進歩でした。
2022年は大きな社会の変化が始まる年であることは調べればすぐに分かることであり、細かい部分ではそれを示唆する記事もこれまで書いてきました。
これまでの2年間はその変化に対応する為の準備期間と言える時間であり、その過ごし方によって今後の人生が大きく左右されていくことでしょう。
大きな社会変化に対して柔軟に追従していく為には、少しくらい変わるだけではダメなのです。
意識や認識そのものをどう高めていけるか。
量子フロアメンテナンスは、使う人のそれをも考えて設計していて、使っていればその意識は向上するようになっています。
量子フロアメンテナンスの具体的な技術の公開については、2022年中の公開を行う予定で、それに向けた様々な準備を行っているところです。
現段階でポンっとそれを提示しても、なぜそうなるのかが理解できなかったり、やっていることに疑いを持ったり、ということが多いと思いますので、2022年のコラム記事はそういった認識を深めていくのがメインになっていくと思います。


分野がこれまでの化学とは異なりますから少しわかりにくい内容もありますが、仕事以外の人生の中でも大切なことも多い内容になっていますので、注意してコラムを読んで頂ければと存じます。
本年も宜しくお願い致します。
2022年01月01日 17:03

界面活性剤ゼロの準備(既にやっている人向けの話)

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先日よりある条件を満たす方を対象に界面活性剤ゼロをお試し頂いていますが、未だ一般公開を行っていないのにはいくつかの理由があります。
そしてその中でも、冬になるとどうなるかという問題もありましたが、最近の寒い状況ではなかなか洗浄液を界面活性剤ゼロに変えることが安定的に行えなくなってしまいます。
同じ問題にぶち当たっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで必要になるのが、↑投げ込みヒーター!
ホームセンターで15000円くらいでした。
もうし安いのもありますが、安い分お湯になるまでの時間がかかります。


ハウスクリーニングではよく使われるやつですね。
まさかフロアメンテナンスで使うことになるかと思いませんでした。
これを使って100Lお湯を作ろうとすると、いつまで経っても床を洗うことはできません。
どう使うかというと、ペール缶1杯分くらい熱湯を作っておき、洗浄液を作る前に熱湯を冷水に混ぜて使用します。
つまりは冷たくない状態にして使うということです。
これなら大量のお湯を必要としませんね。

上記にフロアメンテナンスで使うことになると思わなかったと書きましたが、床を温かいお湯を落としてもすぐに冷めてしまいます。
そして40度以上になってくると、溶剤系(剥離剤や浸透剤(仮)など)のケミカルは揮発し、反応時間は短くなっても、全体的にはその効果は落ちてしまいます。



安定的に
と書きましたが、手を水につける必要があるので、ゆっくりと手をつけられるくらいの水温であることが必要最低限で、それを我慢しながらやったところで十分な結果が出ないことは、やったことのある人なら理解できるはずです。
洗浄液が親水しそうで親水しない微妙な感じになり、減膜量も十分ではありません。
これが雪の多い地方ではさらに大変だと思います。
こういったものをうまく使って、冷たくない水で、寒くない場所で集中して洗浄液の書き換えを行ってください。
2021年12月28日 20:22